アフターコロナの状況

※2019年11月19日〜12月4日（木）まで日本に帰省してオフと個人カウンセリングをやります。
　各地のオフ日程は、11月19中野、20箱根-小田原、21浜松町、23-24上越、26五條(奈良）、27神戸、30名古屋, 12月01京都、03-04東京の予定ですが、オフの席、あるいは別のタイミング（開いてる時間はいつでも）個人カウンセリングやります。
　日本で直接僕に会ってあれこれお聞きしたい方は、どうぞお問い合わせください。
　オフなどの実施要項のためのHPも作成しました。2019年帰省ツアー実施要領です。これだけ見ればわかるようにしてます。
　リアルタイムの企画会議や参加表明はオフ会議室の該当スレッドをご利用ください。

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フィリピン留学の徹底検討と一括パック

　メールだけではなく、電話、FBメッセンジャー、WhatsAPP（+61466980743 KOICHI TAMURA APLAC)、スカイプ（aplac/tamrua)やでの相談はリクエストに応じて随時行ってます。
　いきなり連絡していただいてもよろしいのですが、別件に追われて対応できないときもあります。日時の調整など、事前にメールいただけると確実かと。その代わり、「営業時間」などあってなきが如しなので（現地でのヘルプ電話は24時間来ますので）、深夜だろうが早朝だろうが都合がつけば対応できます。

　無料説明会のお知らせ
　APLACの公式代理店より、定期的に京都の米山さんと名古屋古橋さんによる無料説明会を行っています。開催予定日以外でも調整可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

　また、僕自身が帰省する場合には、直接無料説明を行ってます。

　オフ会のお知らせ
　各詳細は、オフ会専用の掲示板の該当エリアのスレをご覧ください。一般開放してますので、どなたでも！
　APLAC卒業生に限らず、渡豪を考えているとか、単にエッセイファンだとか何でもOKです。そ〜んな固いもんじゃなく、こじんまりしたほのぼのトークって感じで。

本当に役に立つこと＝リアルな現実

上の点をさらに突っ込んで書きます。お時間に余裕があるときだけどうぞ。

　これまで留学／海外というのは、ある種の道楽的な部分もありました。
　留学すること＝海外で暮らすこと自体が一つの目的みたいなもので、だからこそ従来は「留学（ワーホリ）すると就職に不利」なんてこともまことしやかに囁かれていた。そこでは留学という一連の行為が美しく完結すればそれで良かったわけですし、留学のノウハウもその程度のレベルだったと思います。いわば長期旅行の一つのバリエーションのような。

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　しかし、時代は変わりつつあります。ご承知のとおり、経済・雇用トレンドは、日本のみならず世界的にも日に日に厳しくなっていってます。日本企業も、縮小する国内市場から海外にシフトしています。それに伴って留学している方がむしろ就職に有利という逆転現象も出てきます。シャープのように日本企業が外資に併合されていく傾向も生じるでしょう。

　留学志望の方には歓迎すべき流れなのですが、同時に厳しく実質を求められるということでもあります。
　単に「行ってきました」だけではなく、現地で使える（いわゆる一つの）「グローバル人材」かどうかを問われるでしょう。それはイタリア料理のシェフが「イタリアで修行してきました」というのと同じく、ちゃんと「腕」を磨いてきたかです。

　経験者はご存知でしょうが、一歩海外に出れば「英語なんか出来て当たり前」です。英語というのはスキルではなく、それ以前の「健康である」「人間である」というレベル。英語が出来なければ出来ないだけ、目が見えないとか足が不自由なのと同じハンデを負う。それは、日本において「日本語が出来る」ということがスキルにならないのと一緒です。

　ということは、「隠し芸」レベルに英語が出来ても大した武器にはならないし、仮に完璧に英語が出来ても「それがどうした？」ということです。英語は出来て当たり前、それ以上のプラスアルファが必要だと。

　そのプラスアルファは、誤解されがちなだけど、よくある「資格」とかそういうことでもないです。
　異文化環境で逞しく生き抜いていけるタフで柔軟な精神力や人間力であり、海外の現場でやっていく力＝「現場力」だと思います。企業だって、単に「コトバ」の問題だけだったら通訳雇えば済む筈です。何もかもが日本とは違う環境で、それでも粘り強く物事を成就させていける人材を求めているでしょう。「現場で、戦場でいい働きをするか」です。

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　「要求水準が高すぎてしんどそう」と思う必要はないです。逆にグッドニュースです。

　なぜか？ここがキモなんですけど、ちゃんと留学・ワーホリをやってくれば、自然とその力は養われるからです。

　「現地でやっていく力」というのは、現地での滑った転んだの日々、失敗と屈辱とトホホの積み重ねによってのみ蓄積されるものです。釣り銭間違えられても気が弱いのでちゃんと主張できなかったとか、バスに乗り間違えて数時間放浪したとか、シェアメイトに頼まれたことを誤解してあとでメチャクチャ怒られたとか、何言ってるのか全然わからないのでキレられたとか、携帯なくしました、デジカメ壊れました、バッグ盗まれました、バイト先の人間関係で煮詰ってます、、、、もう幾らでもあるでしょう。でも、そういった日々の中で、何かを学び、誰かに助けてもらい、素敵な出会いがあり、やり方を覚え、自信がついていきます。これは何も特別なことではなく、普通の仕事や部活と同じです。最初は失敗の連続、でもそれで覚えて強くなる。

　今までは、海外＝英語＝TOEIC○点という形式的なレベルでしか帰国後の評価がなく、現地で流した涙も汗も直接には評価されませんでした。それは、たぶん日本企業などが本気で海外進出を考えてなかったからだと思います（本気でやってる所は語学「だけ」なんてアホな採用はしない筈）。でも、今は否が応でも現地でのリアルな苦労を想定せざるを得ないので、こういった「トホホと屈辱」がちゃんと評価されるようになりつつあると思います。

　だから「グッドニュース」だと言うのです。大変だけど無駄ではないぞ、ちゃんとご褒美が出るぞ、あらゆる意味で「実り豊かなもの」になってきているぞと。少なくともその可能性は一昔前に比べたら格段に増えてきました。現地生活の充実のみならず、将来のキャリアにもダイレクトにつながっていきます。

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　APLaCというのはもともと留学サイトではないです。現地で暮らす日本人である僕が、「現地で（楽しく）生き抜くために」作ったまさに「現場が原点」のサイトです。なので一括パックにおいても学校紹介にとどまらず、リスク管理やシェア探しなど「海外における問題解決方法＆能力」に力点を置いてます。現実問題として必要なのですから置かざるを得ない。このサイトでも、単にカタチだけの留学・ワーホリならば無駄で過剰なコンテンツは多々あります。

　でも、ハンパではない「現場」を考えたら、形だけそれっぽく整えても意味がない。それは例えば、英語社会での苦情の言い方とか、レベル別の英文履歴書の書き方とかもそうですし、より根本的には「単に学校に行ってるだけでは英語は使い物にならない」というシビアな現実認識のもと、学校外のアクティビティをいかに充実させるかのノウハウです。

　また「留学、ワーホリやって、それでどうするの？」という「ネクスト」にも徐々に力を入れてます。体験談では、帰国後数年した状況の体験談まで積極的に載せるようにしています。またAPLAC卒業生のためのネットワークを少しづつ構築しています（Ａ僑からオフや各掲示板、地域会議室など）。実際これで起業や就職、さらに融資までできつつあります。留学やワーホリが従来の自己完結の物語ではなく、「次のステップ」への手段的な意味を増している昨今、人生の一つの通過点という大きなスパンで捉えた方が良いと思うからです。

　こういった軌跡が、「英語を使って現場で攻める→奮闘する→現実を変えていく力」だと思います。英語はツールに過ぎませんが、そのツールを「いかに使いこなすか」、いかに自分の人生なりキャリアなりを切り開いていけるか、です。最初APLACに来られて、そのまま奮闘をつづけ、永住権を取られた方も多いです。

　今は、日本だけなく世界的に労働市場が流動化してます。平たくいえば、誰もがすぐクビになる不安定な時代ですが、不安定な分だけ攻め場は増えてます。

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　ということで、あなたの「人生ハッピー化計画」のために英語と現地体験をいかに活用すべきか、今後そのあたりをもっと充実させようと思ってます。でも、それって「英語ができるようになってから」ではないですよ！

　これも誤解されがちだけど、「英語が出来るようになる過程で（英語以外に）何を学んできたか」が一番大事です。それも日本語と同じで、僕らは自然に日本語を覚えましたけど、日本語だけ覚えてきたわけじゃない。その過程で、友達ができたり、恋をしたり、親と喧嘩したり、バイトをしたり、社会を知り、人を知り、大人になってきたわけですから。

　もっと言えば、英語という武器をどう使いこなせるか？は、どういう過程で英語が出来るようになったか？によって規定されるということです。

　着いた初日に超ビビりながらも買物をしたり、道を聞いたりという、ささやかな成功体験と自信、そして英語によるコミュニケーションの楽しさが、後日の大きな武器になります。僕も今年で現地生活20年以上経過してますが、「最初の一週間」は今でもよく覚えているし、あの一週間で学んだことがその後の20年の武器になってますから。いや、マジに、ほんとだって。Trust me!

　なお、結果として自然と出来るようになっているのが最高の習得方法だという点について、「Essay604：結果として」参照

　関連：語学学校選択の基準／予算で選ぶ
　関連：渡豪準備各論／お金の移動方法
　雑談コラム：ESSAY No.145／貧すれば鈍す

ワーホリの場合、17週間必要か、４週間で足りるのか？その実際の差についての検討

「英語が出来る」ということの意味
「効用」その１：英語力上達 - 教授技術/練習場機能/モチベーション
「効用」その２：その他の効用−ペースメーカー機能/将来設計/社会勉強/友達作り

序章　カタログショッピング的学校選びの危うさ 　　　
(1) ロケーション 　　　
(1-2) 学校と住居のコンビネーション 　
(2) 予算、授業料
(3) 学校の個性と居心地（規模、雰囲気）
(4) 目的やコース　（IELTS、ケンブリッジ、ビジネスコース）
(5) 英語力別の学校の適性（初級・中級・上級）
(6) 上級編・本質編：何のために学校にいくのか？「結果を出す」留学〜学校の相対的比重を下げよ

英語力を発展させていく方向性　その１　→外資系就職、TOEIC対策
英語力を発展させていく方向性　その２　→英語教師、児童英語教師
日本語教師／コミュニティカレッジ／ワークショップ・ショートコース

　各語学学校別に個別データーですが、これらはコロナ以前のものです。コロナによる２年間の鎖国を経て、だいぶ淘汰されてしまいました。これから徐々に生徒数が増えて、それぞれにキャラが見えてくるとは思いますが、それはかなり先の話かなという感じです。
　いっそ消してもいいんですけど、一応の参考として残しておきます。
これらはシドニーの語学学校（60校以上）の一部に過ぎません。学校の選び方（カタログショッピング危うさ）でも詳細に述べたように、こういったデーターを見ても本当のところは分からないし、いろいろ差し障りもあるので、まずは概略程度のものとしてお考えください。


　その他幾らでもあるのですが、こんな「カタログ」にさしたる意味があるとも思えないので、このくらいにしておきます。

★シドニー現地の治安とリスク管理について

１．傾向編 　1-1.概況　オーストラリアの犯罪状況 　1-2.最初は活動重視、徐々に引き締めること 　1-3.周囲のオージーがあなたの警備隊
２．対策編 　2-1.リスク対策基礎力編 　2-2.路上盗犯対策　「スキのない私」の演出 　2-3.被害を最小限に留めるワザ各種 　2-4.住居侵入窃盗系に対する対策
３．シティ 　3-1.シティの構造 　3-2.他のエリアとの犯罪発生率比較 　3-3.シティ内部でのホットスポット(危険エリア） 　3-4.歩いていけるからこそ危険
４．補足トピック編 　4-1.Redfern/Eveleigh St 　4-2.デートレイプ 　4-3.寸借詐欺

ホームステイ

�@．シェアとステイの違いとメリット／デメリット
�A．シェア探し電話英会話想定問答集
�B．シェア広告用語例／エリア説明
�C．シェア探し実戦TIPS＆リンク
�D．シェア探しのためのシドニー・サバーブ別実戦解説
�E．シェア探しの歩き方　〜実戦現場英会話＆解説集
シェア探し入門（付録）　実録サポート詳細

★間違いだらけの留学＆ワーホリ生活〜よくある”都市伝説”の検証

第１回：料理の基本構造とその応用（１）ストック＋調味料の二重構造
　〜その応用としての洋風スープ／シチュー、ホワイトソースとトマトソース、中華スープ＆炒め物
第２回：基本構造の応用(２) 和風編
　〜うどん・蕎麦の麺つゆ系、煮込み料理系、丼系。インスタント食品は要らない（自分で作れるカレー、釜飯、麻婆豆腐など中華系）
第３回：基本構造の応用(３) エスニック編
　〜イタリア料理、タイ料理、インド料理
第４回：実践＆食材調達編 （１）
　〜サンドイッチ編　基本コンセプト、パンの選定、具の選定、製作
第５回：実践＆食材調達編 （２）
　〜ソーセージの偉大な効用
第６回：実践＆食材調達編 （３）
　　〜お米・ごはん編／購入、炊き方 　

3.1. 土地カンをつけよう／ 3.1.1. 都心部（City）／■コラム：どこからどこまでがシドニー？／3.1.2. シドニー郊外(Sucurb）／3.1.3. カントリー（地方）
3.2.1 英語について ／3.2.2 知っておくと便利な「超」初歩的フレーズ
3.3.買物の方法／3.3.1.買物（その１）／価格と品質ほか／3.3.2.買物（その２）／買物時の英会話ほか
3.4．治安について
5.1.外食編(1)シドニーのレストラン事情／5.2. 外食編(2)レストランの利用方法／5.3. 外食編(3）テイクアウェイ／ファーストフード 5.4. 自炊編(1)買出し／5.4. 自炊編(2)調理
6.1. 徒歩／6.2. タクシー／6.3. バス／6.4. 電車／6.5. フェリー／6.6. レンタカー

　これは、これまでサポートした人に、１年間のワーホリを終えて、あるいは留学生活を終えて、あるいはその途中で、ウチに遊びに来られたときに体験記を書いてもらったものです。「１年前（に限らないけど）、オーストラリアに着いたばかりで右も左もわからなかった過去の自分にアドバイスするつもりで書いてください」と。

　内容的には、かなり面白いです。下手な小説やドキュメンタリーよりもずっと迫力があるし、１００％全部事実だし、手書きだから生々しいし。これからオーストラリアに来ようという人、元気出ます。手書き文字の行間から立ち上ってくるオーラを浴びてください。日本で想像しているよりも、はるかにダイナミックで、はるかに個性豊かな時間を過ごされているのがよくわかると思います。

　APLaCに遊びに来てくれたら現物が読めるのですが、ここにスキャンしてUPすることにします。というのは、いくら僕が皆さんの体験を汲み上げて、そのエッセンスをHPに書いても、第三者が整理して活字化した時点で、なんかオーラみたいなものが消えるのですね。どうも伝わってるような気がしない。

　ここに書いてくれた方は、僕がお世話した方々のほんの一部に過ぎません。氷山の一角。全員が最後に遊びに来てくれるものではないですしね。もう１年もしたらそんな暇もなくなるし、パースとか他の都市から帰国する人もいるし、最後に「これから飛行機に乗ります！」って空港で電話くれた人もいました。また遊びに来てくれても、ドンチャン飲んで騒いで、ゆっくり書いてる時間がないって人もいます。口頭ではいろいろ聞くのですが、記録として残ってるのは本当に少ないです。それでもチリも積もればかなりの分量になってきたので、ここでスキャンして公開します。一部とはいえ、本当に貴重な資料ですし、皆さんに夢と希望と勇気を与えてくれると思います。

　→さっそく内容を見てみる


　体験談は何度も推敲を重ねてますので完成度が高く、読み応えがあるのですが、それだけにタイムラグもあります。

　それに比べれば、断片的ではあるものの、リアルタイムの体験話を読みたい場合は、このFacebookページの皆の近況の記事が面白いと思います。

過去資料

一括パックで来られた方々の最初の一週間終了時のインタビュー、実際にシェア先の中まで入っていっての映像、レストランや移動中などのオマケ映像、さらには留学やワーホリを終えて帰る方々のインタビューも掲載しています。

APLaCを訪ねてこられた皆さんのスナップショット集。単あるパーティ写真だけではなく、シェア探しのリアルな記録や、1年でこんなに成長した”Before／After”など。

APLaC（アプラック）は、オーストラリア現地（シドニー）に拠点を構えて、移住・留学・ワーキングホリデー等についての現地情報・無料相談・学校紹介を行っているエージェントです。

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