APLaC　オーストラリア・ワーホリの部屋／実戦的ノウハウとサポート、トップページ

アフターコロナの状況

　延々国境閉鎖が続いていましたが、2021年12月から日本人に関しては入国可能になりました。とはいっても、いろいろと面倒な問題もあり、また、これまで丸２年も鎖国が続いていたことで閉鎖してしまった学校もありますし、残っている学校もまだまだ生徒数は少ないです。

　しかし、22年2月段階で、アフターコロナの第一号の方が来られて、冬眠明けの一括パックが始まりました。面倒な手続きとかありながらも、概ね以前どおりにできるもんだなというのが感想です。

　そのあたりをまとめたものが、コロナ後の渡豪～手探りマニュアルです。出国・入国の面倒な手続きと対策、宿のとり方、シェアやバイト探しの状況など、リアルタイムの現地状況をまとめています。とか書いてるうちにどんどん時は流れ、歴史文書みたいに過去のものになりつつあります。

　23年9月時点では、すっかり平常運転ですが、ただしコロナ前と違うのは、国境開放で一気に人が増えたこと、金利があがって不動産投資がしにくくなったことで賃借物件（シェアも）の流通がガタ減りし、家賃が高騰してます（スカイロケット(skyrocket)と英語で表現されている）。オーストラリア都市部の賃貸クライシス参照。

　それだけにシェアを探すが難しくなってますが、それでも一括パックでやる上では、なんとか皆さん探せています。サーチ範囲は広がるものの、それでもコンスタントにアポは取れるし、地道にやれば見つかりますよ。現にこの８月下旬に来られた方も、一週間足らずで16件ほど見学し、ナイスなところに移動されてます。

　そのあたりの状況は刻々と変わるので、APLaCのブログ、あるいは掲示板（オンライン渡豪説明掲示板）などでこまめにチェックしてみてください。
　

現地サポート↓

FBメッセンジャーやWhatsAPPなどの無料相談↓

日本国内での無料説明会

各地のオフ会

★表示させないaplacサポートのタックを閉じる

　サイトや活動が膨大になったので、かんたんガイドを作りました。

　WHや留学などで渡豪する準備や予算、移住を考えている人、その他オフとかＡ僑とか何やってんの？などなど、メールその他で非常によく聞かれるポイントだけ集めて、リアルタイムに「今現在はこんな感じ」というのをペラ一のレジュメにまとめるように作ってみました。

　

リアルタイムの話題、体験談などはBLOGとFB Pageの方で頻繁にやってます。
このHPは、「単行本」のようにテーマ別にじっくり読むものとしてご利用ください。

背景画像（ときどき変えます）：Glebeの公園(APLaCの事務所のすぐそば）

　これまで1000人以上のワーホリ／留学生の方が、「最初の一歩」として一括パックを利用されています。多くの人達のワーホリ前→中→後を特等席で見ているわけですが、これだけ間近に見てれば幾らか思うところも出てきます。

　第一に、情報の偏りです。意外と「ほんとうのこと」が伝わっていない。
　この偏りは何年経っても変わらず、むしろネットや情報が普及するほどにひどくなってるように思います。

　オーストラリア社会に切り込んで「海外」を満喫しているワーホリさんは一部に過ぎず、かなりの人が”日本人村”で１年を過ごしてしまうという実情があります。それは彼らに根性や能力が足りないわけでもないです。なんとなく普通にやってたら飛び越えられないくらい言葉と文化のハードルは高いのでしょう。ローカルのオージー社会に溶け込んでいくのは実はかなり難しく、相応のコツや技術がありますが、誰もが体得しているわけでもないし、日本で教えてくれる人もいない。

　一方、体験談に示されているように、かなり充実した日々を過ごしている人達もいます。マグロ漁船に乗り込んだり、電気も水道も来てないオーガニックファームで世界各地から集まった人達と毎晩熱く語ったり、真珠取りの船に乗り込んでジュゴンに癒されたり、、。しかし、こういった満たされた声というのは、意外と日本に伝わらない。オーストラリア全土に散らばって孤軍奮闘していれば、なかなかネットに向う時間もないでしょう。伝わりにくいのも無理ないです。

　ネットの内外を問わず氾濫している情報の多くは、基本的には商業系の情報でしょう。これはビジネスですから、一定方向のバイアスがかかって当然です。例えば、日本語アシスタントティーチャーやチャイルドケアボランティアなど、自分でトコトコそこらへんの学校や施設を訪ねていけば普通にチャンスはあるんですけど（幾らでも実例がありますし、むしろその方が成功しやすい）、なんとなく「お金を払ってアレンジしてもらうもの」という認識が広まっています。

　かくして一見豊富に情報が出回っているようで、かなり偏っているように思います。

　第二に、初期設定です。

　最初から何もかも出来る人などいません。オーストラリアに着いた時点では殆ど何の差も無いのですが、それが一年経った時点でかなりの差が出てきてしまうのは何故か？これは本当にやり方一つでしょう。ワーホリの一年間は最初の一週間（数日）で決まると言われたりもしますが、どうもこれは真理のようで、最初の軌道設定がかなり重要です。最初に楽な方向に流れてしまったら、あとで軌道修正するのは超人的な意思力が必要＝事実上不可能＝でしょう。初動から無理なく自然なカーブを描いて上昇していくような成長設定、これはカリキュラムと言い換えてもいいですが、このカリキュラムは、僕の知る限りどこも教えてくれてません。

　ならば、ここでその情報を提供していこうということで、このコーナーを設けました。日々の一括パックでは、まさにこの軌道設定をやってます。全ては、異郷で一人ぼっちでやっていくための基礎技術、そして何よりも大事な自信をつけてもらうためのものです。最初の一週間で確固たる自信を築けるかが勝負です。ここでいう「自信」とは、日本語ゼロ環境でもOKというだけでは足りず、むしろその方が楽しくて、居心地がいい！というレベルまでもっていけるかです。しかし、一括パックはマンツーマンでやってるので特定少数にしか伝わりません。せっかくホームページがあるんだから、出来るだけその技術やコツを広く発信しようと思います。

　オーストラリアは海外ビギナーには最適の国です。また、ワーホリ制度は、何となく思われている以上に、途方もない価値を秘めています。もっともっと活用されるべきです。ワーホリビザは、オーストラリアで数百種類あるビザの中でも、永住権に次ぐ使い勝手の良い特権貴族的なビザです。未知の活用の可能性はまだまだ残されていると思います（海外キャリア＆就職、起業、永住権取得の第一歩など→オーストラリア移住の方法Part４参照。

　このコーナーの内容が、皆さんのワーホリライフを充実させるお役に立てればうれしいです。

◆間違いだらけの留学＆ワーホリ生活　～都市伝説の検証　　

　　１．「日本人の少ない学校」の矛盾
　　２．今通っている学校に不満がある場合どうするか？
　　３．学校へのコンプレインの方法
　　４．現地に着いたらすぐ銀行口座を開設すべきか？
　　５．現地に着いたらすぐTAX FILE NUMBER（TFN)を取得すべき？
　　６．イノチより大事なパスポート？
　　７．ジャパレスで働いても英語が伸びない？
　　８．タックスリターンで税金が返ってくる？
　　９レシートを取っておくと帰国時に税金が返ってくる？

◆ワーホリ・留学の実戦原理

01: はじめに　～意外と役に立つ精神論　”英語は気合だっ！”
02: 修行のススメ　～ヒドイ目にあおう！
03: 失敗の美味しすぎる効用

◆ワーホリ＆留学生のための生活向上委員会

食のDIY　オーストラリア・シドニー自炊の超実戦ノウハウ

第１回：料理の基本構造とその応用（１）ストック＋調味料の二重構造
　～その応用としての洋風スープ／シチュー、ホワイトソースとトマトソース、中華スープ＆炒め物
第２回：基本構造の応用(２) 和風編
　～うどん・蕎麦の麺つゆ系、煮込み料理系、丼系。インスタント食品は要らない（自分で作れるカレー、釜飯、麻婆豆腐など中華系）
第３回：基本構造の応用(３) エスニック編
　～イタリア料理、タイ料理、インド料理
第４回：実践＆食材調達編（１）
　～サンドイッチ編　基本コンセプト、パンの選定、具の選定、製作
第５回：実践＆食材調達編（２）
　～ソーセージの偉大な効用
第６回：実践＆食材調達編（３）
　　～お米・ごはん編／購入、炊き方

◆最近の傾向と対策

オーストラリア留学/ワーホリ/移住の新しい局面--時代が変わった--
　上から目線から下から目線へ～経済状況の逆転、オーストラリアの物価高騰、本当は日本だってそうなるはずだった、コンセプトの根本的な転換を、①、お金を使う場所→稼ぐ場所、②、スキル価値の上昇、③、まずは出塁　ベルトコンベア型→ビリアード型、④、感動率上昇、実例、傾向と対策

★世界経済の動向とオーストラリアへの留学、ワーホリについて

　←こういうノートが、ウチ（APLaC）にあります。

　これは、これまでサポートした人に、１年間のワーホリを終えて、あるいは留学生活を終えて、あるいはその途中で、ウチに遊びに来られたときに体験記を書いてもらったものです。「１年前（に限らないけど）、オーストラリアに着いたばかりで右も左もわからなかった過去の自分にアドバイスするつもりで書いてください」と。

　内容的には、かなり面白いです。下手な小説やドキュメンタリーよりもずっと迫力があるし、１００％全部事実だし、手書きだから生々しいし。これからオーストラリアに来ようという人、元気出ます。手書き文字の行間から立ち上ってくるオーラを浴びてください。日本で想像しているよりも、はるかにダイナミックで、はるかに個性豊かな時間を過ごされているのがよくわかると思います。

　ここに書いてくれた方は、僕がお世話した方々のほんの一部に過ぎません。氷山の一角。全員が最後に遊びに来てくれるものではないですしね。もう１年もしたらそんな暇もなくなるし、パースとか他の都市から帰国する人もいるし、最後に「これから飛行機に乗ります！」って空港で電話くれた人もいました。また遊びに来てくれても、ドンチャン飲んで騒いで、ゆっくり書いてる時間がないって人もいます。口頭ではいろいろ聞くのですが、記録として残ってるのは本当に少ないです。それでもチリも積もればかなりの分量になってきたので、ここでスキャンして公開します。一部とはいえ、本当に貴重な資料ですし、皆さんに夢と希望と勇気を与えてくれると思います。

　→さっそく内容を見てみる

2013年以降のリアルタイム情報と卒業後の近況

　体験談は何度も推敲を重ねてますので完成度が高く、読み応えがあるのですが、それだけにタイムラグもあります。

　 2013年ころから、卒業生の皆さんとの交流をリアルタイムで表現するようになりました。最初は卒業生専用の掲示板で「ラウンド通信」などリアルタイムの話をしてました。それが発展して、2015年からはFacebook Pageで、2018年からはAPLaCのBLOGでやるようになりました。

リアルタイム体験記事

2015年～2018年01月までのリアルタイム体験記事
Facebook Pageの全アーティクルのインデックスが便利です。

　トータルの完成度でいえば、一般の体験記が一番まとまっていますので、じっくり読みたいならこちらがいいです。
　断片的にはなるのだけど「今！」という速報性とライブ感を得たいときはブログとFBをおすすめします。このページが「単行本」だとすれば、ブログやFBは雑誌みたいなものです。

過去資料

ワーホリ体験者面談orメールロングインタビュー集
　これは、時期的には古いのですが、まだノートを”開発”する前に、皆さんから対面インタビューをしたり、メールのやりとりでお話を聞いて編集したものです。

　↓このあたりはいっときムキになって作ってたときのものです。最近のものは、体験記とFBに書いてます（あと卒業生専用の掲示板などなど）

一括パックで来られた方々の最初の一週間終了時のインタビュー、実際にシェア先の中まで入っていっての映像、レストランや移動中などのオマケ映像、さらには留学やワーホリを終えて帰る方々のインタビューも掲載しています。

APLaCを訪ねてこられた皆さんのスナップショット集。単あるパーティ写真だけではなく、シェア探しのリアルな記録や、1年でこんなに成長した”Before／After”など。

基本的に語学学校研究とかぶりますが、重複を恐れずリンクを張っておきます。ただし、語学学校の選び方、効用、英語の勉強の仕方など語学プロパーは語学学校研究をご参照ください。

渡豪準備編

　　→MORE

現地奮闘編

　　→MORE

留学／ワーホリ／移住　現地サポート　　MORE↓

日本国内での無料相談・カウンセリング MORE↓

各地のオフ会　↓MORE

掲示板など関連Links 　↓MORE

メールについて

★「24時間以内に全部のMailに返事を書くこと」を基本に頑張ってます。もし３日を過ぎて返事がない場合は、メールトラブルである可能性が非常に高いので、お手数ですがもう一度打診メール（”どうなってますか？”メール）をいただければ幸いです。
★出張、旅行その他の事由でメール返信が迅速にできない場合、予めここに掲示しておきます。

(1) 迷惑メールとしてはじかれてしまっている！（ありがち）
オーストラリアから送信していますので、海外メールは原則排除のようにしているサーバーもあったりします。迷惑メールフィルターにひっかかっていないかご確認ください。
　特に携帯メールの場合、着信拒否になってたりする場合が多いです。設定を変えていただくか、あるいはgmailなど別のメアドをお作りになるかです。
(2) 無料メール系の受送信ミス
Hotmailなどの無料メール系は、ときどき受送信が不安定になることがあります。経験上、とくにHotmailにエラーが多いような気がします。
(3) 返信アドレスが間違っている
こちらから何度返信を送ってもリターンされてしまうケースがあり、その大部分は返信アドレスが間違ってたりします。特にアルファベットや記号を半角英数なのに全角になっているような場合（それも一文字だけ）があります。"＠"と"@"の違いとか見逃しやすいです。

こちらから送っても届かない場合には、メール不達などのお知らせに載せておきますので、「おかしいな、返事がこないな」という時はチェックしてみてください。

　とにかく膨大な量があります。エッセイだけでも「○○全集」くらいボリュームがありますので全てを読破するのはほぼ不可能でしょう。
　したがって、なにか疑問点をお調べの場合は、ご遠慮なくメールをください。
「まずUPされているものから探して、どうしても分からなかったら、、」と一般常識どおりお行儀よくやってると、ドツボにはまります。僕の方で「あ、それは○○に書いてありますよ」とメールでご案内します。お気軽に。

はじめに

１．ワーホリ実戦講座　本講

２．ワーホリ実戦講座　補講

３．ワーホリ実態編　～体験談

2013年以降のリアルタイム情報と卒業後の近況

過去資料

４．一般資料集

渡豪準備編

現地奮闘編

はじめに

１．ワーホリ実戦講座 本講

２．ワーホリ実戦講座 補講

３．ワーホリ実態編 ～体験談

2013年以降のリアルタイム情報と卒業後の近況

過去資料

４．一般資料集

渡豪準備編

現地奮闘編

１．ワーホリ実戦講座　本講

２．ワーホリ実戦講座　補講

３．ワーホリ実態編　～体験談