SELC |
学校名 | SELC/Sydney English Language Centre/通称セルク |
住所 |
Level 2, 19-23 Hollywood Avenue., Bondi Junction, NSW 2022
Tel:+61-2-9383-3300 /Fax:9389-6977 WEB シティ校(タウンホール)Level6,2, 56-58 York Street, Sydney |
コースと費用 |
Full Time Course/General Intensive English 費用と日程 詳細はダウンロードのページにあります。 ・2019-20年は、授業料:2-8週だと400ドル、9-16週390ドル、17-24週380ドル、25-39週で360、40週以上は350ドル その他のコース English for Academic Purposes(EAP1/2) English for Business Communication English for Customer Service Communication Cambridge Test Preparation
FCE/CAE/CPE 12weeks $4920
High School BridgingFCE/CAE/ 10weeks $4100 詳細は本家のFees and Datesのページにあります。 |
備考 |
シドニーの語学学校のなかでは、ACE(元NAVITAS)と共に押しも押されぬ地歩を築いた感のある学校。生徒数も多く、スケールメリットを生かした総合力。 パソコンルームやビジネス英語コースのWEBコンファレンスルーム、バリスタコースルームなどstate of art と呼ぶに相応しいバリバリの設備を誇る。ただし、設備ばかりに目を奪われそうだが、オーストラリア英語教育界の重鎮レベルの教師陣に対する見えない資本投下の方が多く、また週25時間の授業時間のうち23時間を実質授業に当てるなど(通例は20時間、あとの5時間は自習)、筋肉質の学校。 より突っ込んで批評的なことを書けば、SELCには二つの側面があると思います。本来の王道語学学校としての顔と、日本人マーケティングに特化した顔です。バリスタコースや、児童英語教師養成、学ホリ(学生ビザで休暇を適宜入れた半分ワーホリ的なパッケージコース)、脱じゃぱホリ支援(日本人同士つるんで終わりにしないためのサポート)など、日本人的にググっとくるコースが多彩に用意されているし、その商品開発努力は凄いです。ただし、それは両刃の剣のリスクもあり、”そういう日本人学生”を惹きつけることにもなる。 僕個人のバリバリ主観では、この学校の真価は、手取り足取り的な日本人マーケではなく、実は上級レベルのコースの充実にあると思います。教授陣の良さ(英語教育界の重鎮レベル)は大学進学における進路指導やコネ、あるいはIELTSやケンブリッジの受験対策という形で発揮されるでしょう。だから、今時点でTOIEC800点以上ある人の方が、よりこの学校の価値を引き出せるし、そういう実力派にこそオススメしたいと。また折々に行われるキャンペーンも、長期留学生を対象にした割引がなされるという価格体系になりがちですし。 あとビジネス学校も併設してやっていて、そこに日本人スタッフ(塚原さん)が常駐しておられるのは心強いです。ビジネス学校で日本語が通じるスタッフが居るというのは非常に珍しいですから。 |
語学学校の選び方