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フィリピン留学と一括パック



 最近、フィリピン留学をされる方も多く、またオーストラリアWH/留学をされる前にフィリピン留学を考えておられる方もおられるでしょう。

 APLaCでもこういったニーズに対応しようとしています。

 ただし、例によって身も蓋もないくらいリアルに検討します。
 想定される全ての良い面、悪い面、それらを正確に知ってから、判断していただきたいと思うからです。


フィリピン留学のメリット

 メリットの多くは、商業広告サイトなどで語り尽くされているので、多くは繰り返しません。みなさんもよくご存知でしょう。

 僕が思うに、フィリピン留学のメリットは、煎じ詰めれば、

 (1)安い

 (2)徹底的にマンツーマン(or少人数)で、スパルタ的にやるから英語が伸びる

 の2点に集約されると思います。


 その真偽はまた検討するとして、次に皆のフィードバックですが、ウチに来られる方でフィリピン留学やってこられた方も多いので、これまで色々お聞きしてました。結論的に言うと、「意味なかったな」という否定派と「良かったですよ!」という肯定派が、おおよそ半分半分くらいでした。

 なんでこんなに真っ二つに分かれるのか?それはたまたま通った先の学校の質にもよるでしょうし、その方の性格や英語レベルにもよるでしょう。で、どこがポイントになるのかなーって、ずっと考えてます。

 以下、多分こんなことじゃないかなー?ということも含めて、フィリピン留学で見当すべき諸点を書き出してみますね。


フィリピン留学で検討すべき諸点

本当に安いのか?

 意外と安くないな、というのが僕の素朴な感覚です。安いというから、オーストラリアの半額とか数分の1くらいかなと思ってたんですけど、そうでもない。

 いや、世間一般の広告的なオーストラリアの留学/ワーホリの予算・費用って、嘘?って思うくらい高く算出されてますから、それに比べればフィリピンは安いです。でも、「APLaC基準」でいえば、シドニーもフィリピンも、言うほどそれほど差がないなって気もしました。

 APLaC基準というのは、着いてすぐ働く!という観点があるからです。一括パック研修を済ませたら、もう仕事探しは、少なくともジャパレスに限って言えば、ほぼ問題ないです。ちょろいもんでしょ。なんせシドニーのジャパレスは増える一方ですが、日本人WHや留学生は頭打ちですから、慢性人手不足の売り手市場です。また最低賃金などのコンプライアンスも浸透してますので、今だったら手取りで時給15-16ドルは稼げます。約10年で給料2倍増ですから、楽にはなってるのですね。学校が3時に終わって、5時から厨房入って10時まで働いて5時間、時給15ドルで75ドル。週3回で225ドル。これでほぼシェア代はいくでしょ。あと1日増やして週4で300ドル。いけるでしょ?土日はもっと時間長いし。がっちり働いて計画的に使えば、むしろ貯金だって夢ではないでしょう(まあ、大抵の場合は遊んで遣っちゃうけど(笑))。


 だから、時間外のバイト程度でも働く気があれば、学費以外の生活費って頑張れば殆どかからない。じゃあ学費はいくらかといえば、やたら高いシドニー大学(週550ドルとか、ブランド料ですね)なんてしなかったら、週300-400ドル、プロモーションとか賢く使えば週300ちょいくらいだから、4週間で1200ドル強、ドル90円換算でも11万弱です。

 一方フィリピンですが、これは学校により、あるいは生活形態(寮生活とか)により、千差万別ですので一概に比べられません。お考えの学校の予算と照らし合わせて、オーストラリア(シドニー)に来てるAPLaC卒業生はこんなもんだよって基準を示すにとどめます。

 ちなみにオーストラリアの他の都市との比較で、シドニーが一番生活費(=家賃)が高いと言われますが、家賃が高い所は給料も高いんですよね。それは東京と日本の地方を比べてみたらおわかりかと。で、就職口も高いところの方が多いし、その後の457(TSS)ビザ(就労ビザ)や186(ENS=雇用者指名永住権)のチャンスも多いから相殺勘定になるのかなって気もします。

 もっとも、これはあくまで「働く気があれば」の話です。働かないで勉強に集中(=貯金がひたすら減っていくだけ)のパターンを選ぶのであれば、そりゃ生活費が安い都市の方がいいでしょうし、その延長線上にフィリピンがあるということだと思います。

 個人的には働いたほうがいいと思います。海外で働くのが初めてならば、予算が1億あっても働いた方がいいです。なぜなら、海外で稼いだ!というのは、けっこういい気分になれるし、自信がつくからです。この自信が、そのあとの人生レベルでかなり大きなものになると思うからです。「私はどこででもやっていける(かも)」ってことで、煎じ詰めれば、この自信を得るために英語やってるんでしょ?って思うくらいですから。


英語の勉強・知識と本当の実力

   英語力というのは、実はかなり複雑です。多く見積もれば数十の観点、少なくとも数レベルの違った観点があります。

 ここで知っててほしいのは、単にガムシャラにやれば伸びるってもんじゃない、って点です。そんなんで良かったら、あなたももうかなり出来るようになってますよ。

 英語力のいきつく先は、「実際の現場で英語を使ってなにかを実現していくこと」だと思います。切手収集みたいに、単に知識のコレクションとして英語を愛でている人は少ないでしょう。「現場で」「使えてなんぼ」

 これは「サッカーが巧い」という比喩で考えてみたらわかると思います。 サッカーだったら、「試合で良いプレイができてなんぼ」です。

 ではサッカー上達の要素は?といえば、すぐに数個、数十個出てくるでしょう?単純に持久力(スタミナ)がありますよね。ほかにも瞬発力が要りますし、瞬時に身体を入れ替えたり方向転換できる脚の筋力、そしてバランス感覚(背筋とか腹筋)。ほかにもパスの正確性、キック力の強さ、フォーメーションと変化を理解できる頭脳と知識、周囲のプレーヤーが見えている視界の広さ、空間把握能力、試合全体の流れを察知する実践のカン、大舞台でもテンパらないクールな精神力、、、いくらでもあるでしょう?

 英語も同じことです。極論しちゃえば、英語って勉強じゃなくて、スポーツです。一番近いのは「武道」でしょうか。型を覚えて、反復練習して、あらゆる対戦相手と場数を踏んで〜というプロセスは武道が一番似てる。そのくらいに思ってたほうがいいですよ。動いてなんぼ、使ってなんぼ、身体に染み込ませてなんぼです。それが「現場フィールドのスキル」というものでしょう。


 さてそうした観点からフィリピン留学を考えてみます。どう賢く利用すれば良いのか?

(1)初級〜知識の絶対量

 これはもうどうしようもなく必要です。将棋が強くなるためには、飛車とか桂馬とか覚えないといけないのと同じで、「主語」ってなあに?に始まり、「無生物主語」「仮主語」とは?と広がっていきます。この点にかんしては、ガムシャラに集中的にやっていいです。ドリルみたいなものですから、反復して反復して覚えて忘れて覚えてを繰り返す。短時間に、濃密に。それが一番早い。

 その意味ではフィリピン留学は向いてます。集中的に缶詰でやりますから。
 ただし、それら英文法を全部英語で教えられるので、そこがちょっとネックになるのですね。英語で英文法を教えられるメリットももちろんあります。だけど、デメリットもある。そもそも何を言ってるのかわからなかったらドリルにならんですから。その点はあります。

 余談ですけど、もし本当に英文法の知識がゼロに近いなら、日本の受験塾に行ったほうが早いかもしれません。それも大学入試ではなく、高校入試の塾に中学生と一緒にやってるのが一番早いかも。「英会話」じゃないですよ、「英語受験」です。端的に知識増大がポイントですから。


(2)中上級のスピーキング

 マンツーマン形式の良さが最高に発揮にされるのはスピーキングでしょう。そしてスピーキングの特訓が最高に活かされるのは、「最初からある程度喋れる人」です。大体自分の言いたいことは英語で言える人。それを、もっと早く!もっと表現ゆたかに!同じパターンばっか使うな、メリハリをきかせて!とか洗練させていく練習です。

 これが全然喋れなかったら、スピーキングといっても、脂汗流して貝のように押し黙っているしかない。ここから先は教師の腕になりますけど、ということは、運の要素が強くなるってことでもあります。でも、ほんと知らなかったら、神様のような教師だって難しいと思います。それはあなたが全然しらないロシア語会話をやってみよーと言われているようなものです。

 中級の人は、言われたらわかるんだけど、自分からは出てこないってレベルだと思いますから、これはこれで効果あります。うんうん唸って、どういえばいいのかな?と悩んで、あ、そうか、そう言えばいいんだ!って発見を繰り返して力をつけていきますから、その意味では効果あります。

 ただね、これもオーストラリアにやってきて、エクスチェンジ(無料で教えあいっこする)を沢山くんで、朝から晩まで現地のオージーなどと話しているのでもいいです。てかその方が完全ネィティブなだけに効果あります。ただし、そこまでのダンドリを構築するのが面倒なので(広告貼って、アポ取って)、お金払って集中治療室に入るって感じでしょうね。オンラインの講座でもいいです。

 別項の英語の勉強方法論で長々述べてますが、英語といっても十数個の個別技術の集積です。スピーキングでも、スピーキングを成り立たせる構成要素が沢山あります。

 例えば、「駅までいくバスを停留所で待ってるんだけど、これが全然来ない。昨日も50分待たされたし、時刻表なんか全然アテにならないし、もうムカつく〜」ってスピーキングで言って下さい。分解すれば「駅までいくバス」で関係代名詞などの修飾構造、「待っている」の現在進行形、「昨日」の時制、「待たされた」は受動態だけど英語でも受動態でいうのかというセンス、「時刻表」「アテにならない」「ムカつく」という個別のボキャブラリ。これらが予め揃って初めて口に出して英文センテンスが「スピーク」されるわけですよ。こういった基礎知識を知らずに、ぶっつけで喋ろうとしてても無理。

 スポーツのトレーニングと同じで、一つの技術体系(サッカーなり、空手なり)を習得するには、それなりに合理的な方法論があり、それらは人間の身体科学や大脳生理学に基づいたサイエンスがある筈です。

 

(3)現場力

 初級から中級の本当のネックは、現場力です。実際の現場って、そんなに喋れなくても、笑顔一発!開放オーラ一発という突破力がモノを言います。でも、外人(違う言葉を喋る人)と接する機会が(他国に比べて)極端に少ない日本人(韓国人も)の場合、それが難しい。初中級に限って言えば、英語力の3分の1から半分くらいまではメンタル力だと思います。つまりは「慣れ」です。

 自動車免許と同じです。いくら教習所で好成績を修めても、いざ路上を走るとなると全然違いますからね。路上には路上の機微というものがあり、それは「慣れる」しかないです。英語も同じことです。英語に慣れるというよりも、圧倒的な外人環境に慣れること。それも、同じアジア人同士だったら全然楽なんですよ、背丈もガタイも感性も似たり寄ったりですから。でも、白人系(コーカサス系)とか、中東系、アフリカ系は、まず身体つきからして違う。タテ以上にヨコが分厚い。カバみたいな重量感。これは現場に行った人でないとわからないと思いますが、最初は、猛烈な圧迫感がありますよ。動物の檻に入れられたような気分になる。狭いエレベーターに二人で乗ってると、ゴリラと乗ってるような(笑)。

 その雰囲気に飲まれて、知ってる英語も出てこない、きちんと言うべきことも言えないってパターンが多い。こっちきたら、シェア探しでもなんでも、いきなりインド人数人に囲まれるなんてザラです。実際には、「ハーイ、どっから来たの?」「日本?わあ、俺日本のアニメ大好きなんだよ」とかフレンドリーに言ってくれてるんだけど、テンパってるからそれもわからず、強盗にあってるみたいにビビってしまうとか。

 フィリピン留学ではここはキツイんですね。フィリピンの人って日本人と同じような感じですし、親和性ありますから。ただし、だからこそ「徐々に慣れていく」って意味ではいいですよ。

(4)日韓人ばかり

 上と重複しますが、フィリピン留学は、まず韓国系のエージェントによって構築され、それを日本のエージェントもやるようになったものですから、現地の学校にいくと、ほぼ日韓人ばっか。場合によっては日本人ばっかになります。

 あとは学校によってまちまちですが、大体において治安も考えて、リゾート地の外国人観光客用の一角にある場合が多いでしょうから、現地の人ともあんまり接する機会がなくて、結果、サークルの沖縄合宿みたいになってしまって、日本人同士恋が芽生えて、青春〜!リア充!ってパターンも聞きます。楽しそう。全てがそうなるわけでは、もちろん無いですけど、強烈な異文化環境をぶつけられて、それで慣れていくっていう、現場力の大きな部分はやや乏しいきらいがあるとは思います。

 あと、現場力の一番大事なのは、実は「各国の訛のある英語に慣れる」ことだと思います。世界の公用語ってそういうもので、きれいなネィティブ発音ばっかじゃないです。てかコスモポリタンな都市になるとそっちの方が少ない。中国訛り、インド訛り、イタリア訛り、、、ありとあらゆる英語に慣れないとダメです。「ダメ」というのは、それが出来ないとジャパレスの電話で予約を受けることすら出来ない、もっとも低賃金で簡単なカジュアルジョブですら四苦八苦するという意味で。だから「訛り英語の守備範囲を広げる」のは現場のピッチにおいては絶対必須といっていいくらいのスキルです。逆に、100%オージーとかいうど田舎にいくと、これは日本のど田舎と同じ、今度はオージー訛がきつすぎて何言ってるかわからんという(笑)。「ぎだぁまはゆごん」とか言われて、はあ?って(Goodday, mate, how are you going?=やあ、こんちわ)

 つまりですね、この地球上に訛ってない奴なんか居ないってことです。ネィティブだって、どっかしら訛ってるんですから。教材に出てくる「きれいな英語」なんか、実際に喋ってる人はいないです。それはアナウンサーのような「きれいな日本語」を現場で喋ってる日本人なんか一人もいないのと同じこと。


(5)マンツーマンと集中の限界

 マンツーマンもいいんですけど、限界あるかなーって気もします。
 コースによっては、一日8回・8時間というところもありますが、キツいだろうなーって。いや英語、勉強という観点を抜きにしても、それが日本語で日本人とであったとしても、同じ人と1日8時間サシで話をすること自体が、メンタル的にきついかも、と。

 ガムシャラにやればいいってもんじゃないってのは、勉強が上手な人だったらよく知ってると思います。人の集中力なんか、1日に3時間とか言われますから。僕も司法試験のときに1日12時間とか、多い時で16時間とかやってましたけど、かなり工夫して緩急は入れてましたよー。

 例えば、長時間やっていいのは、わりと反復して覚えるような機械的な作業の場合です。例えば手書き答案1通1時間に慣れるために、繰り返しやって、1時間という時間感覚を身体に染み込ませるとか、単に手書きのスピードを早くするとか、字が乱れないようにするとか、あんまり頭を使わない勉強の場合(練習といったほうがいいか)。
 真剣に考えるのは、なにかにひらめいたときに、ぐわっと集中して20分とか、そんな感じ。あと飽きるから、1時間単位でちゃっちゃと教科を替える、本を替える、やることを替える(論証のやりかたを研究するとか、単にノート整理だけとか、突っ込んで論文集を漁るとか)。

 同じことが続くと集中力が下がりますから、とにかくチャッチャと場面転換して、頭をリフレッシュするように。デザートは別腹と言いますが、そんな感じ。オーストラリアの語学学校では、15分単位くらいでコロコロやることを替えますよね。はい、皆立って〜、4人グループになって〜、隣の人とペアになって〜、全員廊下に出て一人づつ入ってきて〜、折り紙折って、模型組み立てて、絵を描いて〜とかやってますが、あれはあれで脳細胞を賦活させるという意味で合理的なのです。

 ですので、フィリピンでマンツーマン集中をする場合、その限界もわきまえて、実際に、ああもうダメぽになったら、先生に言って、次の時間は外のベンチや喫茶店にいきましょう、ちょっと集中的に食事に関するボキャブラリを知りたいんですけどとか、いろいろ相談したり、積極的に提案していくといいと思いますよ。完全受け身じゃなくてね。マンツーマンの良さは、そのインタラクティブなところにあると思いますし。

 でもなー、そんな暮らしが延々続くのも厳しいものがあるので、「喋り慣れ」くらいだったら、数週あったら十分だと思います。一括パックだったらシェア10軒見学したら慣れますから。そっから先は、地道な基礎知識を増やすことであり、読んで辞書引いて、現場で困って調べて覚えて、という繰り返しっす。

(6)その土地ならでは

 オーストラリアの語学学校の良さは、世界各国から生徒が来てますので、クラス内が国連みたいになってるところでしょう(レベルにより、タイミングにより違うが)。学校外の世界はもっと凄くて、シドニーに住人はおよそ200民族いると言われます。そういった環境で、語学学校というのは「小学校」としての機能があると思います。知識を学ぶという面もあるのですが、それよりも友達とか先生とか「人付き合いを学ぶ」側面が強い。世界の人たちと一緒に授業を受けて、ランチ食べて、お誕生会やって、遠足いって、飲み会やってとやってるうちに、「民族や国籍の差なんか無いな」というのが本当に皮膚感覚でわかってくるでしょう。これが一番大きな収穫だと思います。

 そういった地球市民の一年生としての小学校機能が、オーストラリアという土地ならではのポイントです。

 一方、フィリピンの場合は、こんなことでもないとフィリピンという国に行かないかもしれないし、そこに行った、暮らしたというだけで、大きな経験値になると思います。英語力ももちろん大事ですけど、後に宝物になっていくのは、そういう生活体験だと思います。僕も、昔、職場の研修で高野山に泊まり込んだことがありますが、今となっては研修内容はキレイさっぱり忘れましたが、あの高野山の深山的な雰囲気は今でも覚えてます。結局一生レベルではそっちの方が大きいという。


APLaCの提携先をした理由

 セブ医科大学付属(Cebu Doctors’ University)と提携しました。

 理由は、実際の体験談もありますが、ほかにも
・地元の医科大の学生さんが先生になり、且つ医科大の寮生活になるので、外国人(日韓人)の隔離っぽい感じではなく、いい感じで地元と親しめるんじゃないか。つまり現場環境がわりと整ってる点ですね。

・ただ、現場環境といっても、現地の工事現場のおっちゃん達とかになるとハードル高いから、医大という、現地でも、賢くて、毛並みよさげ、おっとりしてそうで(人によるだろうが)、年もまあ近くて、そこそことっつきやすい感じであること。

・ここは、僕がオーストラリアで馴染みにしてる語学学校(皆もよく行く)と資本系列が同じなので、ある程度の品質保証はあるなという点、そしてなにかと話がしやすいという点です。つまりトラブルがあったときも、それを解決していくルートが多い。フィリピン前・中・後でも話ができそうだから、皆のヘルプもできそうだという点で、自分の中ではこれが大きいです。紹介しました、あとは自己責任です、知らんですってのはやりたくないし。

・ここまで先見的に見据えている人は少ないでしょうが、これからアジアの時代になると言われてます。てかもうなってます。中国は一段落してるから、次はベトナム、タイ、フィリピン、ミャンマーなどが成長領域になります。人生の活路もそこらへんで見いだせるかもしれない。その場合、フィリピンのエリート候補生のような医大の連中と毎日顔を突き合わせて、喋ったり笑ったりしてると、そこへの親和性が強まると思うのです。いきなりコネになるとかではなく、「ああ、あのへんの連中かあ、懐かしいな」って身近な存在になっていくでしょうし、そういうのが将来に対する無形の投資になるでしょう。


一括パックとの連動


 なんも難しい話ではなく、このセブ医科大学付属に通われた週数分、12週の無料条件にカウントするというだけのことです。

 セブで4週やって、シドニーで8週やったら合わせて12週であがり!です。
 あるいはセブで12週以上やって、シドニーに来たら現地トレーニングだけってのもありです。
 4週以上やって、現地でLiteA〜C(空港だけ、1日だけ)を組み合わせるのもありです。

 どんな感じに組めばいいか、手続きなどについては、いつでもお気軽にメールして下さい!





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