A僑(あきょう)
APLAC卒業生によるゆる〜いネットワークの試み
A僑通信創刊号(AUG/2013)〜今見てるもの
A僑通信第2号(Ver10.4 05/JUN/2015)
MAR/2014より起動〜JUN/2015現在22スレッド
(卒業生 or コアメンバー2名以上の推薦を得た人)
A僑通信第2号(Ver10.4 05/JUN/2015)
MAR/2014より起動〜JUN/2015現在22スレッド
(卒業生 or コアメンバー2名以上の推薦を得た人)
遊びで背景画像(オーストラリアと日本)のスライドを作ってしまいました。しばらくして読み込みが終わると動き出します。
A僑通信 創刊号 (AUG/2013年)
何それ?〜共通属性
APLAC同窓生や関係者による、「その後」のビジネス、就職、起業、その他の「ゆる〜いネットワーク」づくりの場です。
「ネットワーク」というほど目に見えて何があるわけでもないし、ましてや「組織」というほどカッチリしたなにかがあるわけでもない。しかし、「大学の同窓生」「同郷のよしみ」のように、薄くてゆるいんだけど何らかの互助的なアクティビティが世の中にはあります。
それは、在外中国人による「華僑」、在外インド人による「印僑」のようなものです。
→MORE
「ネットワーク」というほど目に見えて何があるわけでもないし、ましてや「組織」というほどカッチリしたなにかがあるわけでもない。しかし、「大学の同窓生」「同郷のよしみ」のように、薄くてゆるいんだけど何らかの互助的なアクティビティが世の中にはあります。
それは、在外中国人による「華僑」、在外インド人による「印僑」のようなものです。
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つい先日、AERA(2013年07月15日号)に「リ僑」についての記事がありました。
リクルート社同窓生によるビジネスネットワークがガシガシと機能しているという記事です。
お読みになってない方のために自炊した記事を下に掲げておきます(クリックしたら大きな画像になり読めるようになります)。
確かにリクルート社は、最初から起業を目指す人々が入社する「起業塾」みたいな会社です。僕も何人も知り合いがいますし、過去のAPLAC卒業生にも何人かいます(インドに行っちゃった錦織千絵さんとか=濃厚体験談あり)。
だから思ったのですね、「ウチも同じじゃん」って。
や!全然違いますよ。一般企業に入社して仕事するのと、オーストラリアのAPLAC一括パックでシェア探しするのとは全然違うんだけど、でも本質においては似たようなものだろ?と。
この種の「ネットワーク的なるもの」が機能するのは、上の記事にも指摘されていましたが、メンバー相互間に「好ましい共通属性」があることだと思います。別に言葉でいえば「品質保証」というか、「俺と同じく、あのハードな現場でやってんだから、それなりの奴だろう」という。
そして、ビジネスなり起業なり就活においては、この共通属性が決定的な意味を持つことは、皆さんも(コドモじゃないなら)よくお分かりかと思います。起業、ビジネス取引、紹介など、僕もこれまで数限りなくやって来ましたけど、「相手がどういう人かわからない」という場合の成功率は限りなく低いです。幾らメールや会って話して意気投合しても、その後なんの進展もなく、結果論的にいえば、殆ど無駄に近い。
でも、ある程度どういう人かが分かり、何らかの意味で自分と同じ属性をもってる連中と組んだ場合には、おっそろしいほどガキガキと歯車が噛み合う。本当に「人が全て」です。人をハズしたらもう大変。仕事がはかどらないどころか、ストレス頭痛の種になるし、それで人生壊れちゃう場合もすらある。それは職場における人間関係でも分かるでしょう。どういう人と一緒に仕事をするかで、生産性から破壊性まで天国地獄に違う。
そして、その場合のキモになるのは、「信用」と「好き嫌い」だと思います。
まず、「口先だけのいい加減な奴」「嘘ばっかり」という信頼性がなかったら話は先に進みません。同時に、いくら人間的仕事的に信用できても、生理的に合わないということもあります。そしてAPLAC卒業生の共通属性には、この二点がある程度存在すると思います。
大体、APLACのような、どこのオヤジがやってんだかわからないクソ理屈ばっかり長文で書いてるサイトをみつけて、コンタクトをとって、あまつさえそいつの家に泊まろうというのだから、「物好き」っちゃ物好きです。また、かなりハードなことをやらされそうなんだけど、「それをこそやりたい」という意志。
そこには、それ相応の共通属性があります。
例えば、最大公約数的なものとしては、、、、
@、自分で判断しないと気が済まない(それは「自分で判断できる」という自信の表れでもある)
A、「一見ハードに見えるけど、実はそれが一番楽で確実なのだ」ということを見抜く洞察力がある(実社会で「なにごとかをなす」ことの本当のノウハウやカンどころを知っている)
この2点の属性があるだけで、もう「仕事が出来る」派に入ると思います。「起業してよし」という起業適格もありますよ(「成功」の保証まではできないけどさ)。
なぜって「自分の頭で考えられる」のはパシリ以上の仕事をする場合には必須の能力だし、実際に世の中で物事を実現していく厳しさややり方を知っていることも、仕事においては得がたい能力だからです。逆にそれらが欠けている人、つまり「口先ばっかで、やらせてみたら穴だらけで使えない」とか、いるでしょ?
それら好ましい共通属性が一定程度ある人間集団というのは、そのまま凄い経済価値を持ちます。でも、今のままでは何ら有効利用できない。これでは「まだ発見されてない油田」みたいなもので勿体無いな、というのが原点です。
リクルート社同窓生によるビジネスネットワークがガシガシと機能しているという記事です。
お読みになってない方のために自炊した記事を下に掲げておきます(クリックしたら大きな画像になり読めるようになります)。
確かにリクルート社は、最初から起業を目指す人々が入社する「起業塾」みたいな会社です。僕も何人も知り合いがいますし、過去のAPLAC卒業生にも何人かいます(インドに行っちゃった錦織千絵さんとか=濃厚体験談あり)。
だから思ったのですね、「ウチも同じじゃん」って。
や!全然違いますよ。一般企業に入社して仕事するのと、オーストラリアのAPLAC一括パックでシェア探しするのとは全然違うんだけど、でも本質においては似たようなものだろ?と。
この種の「ネットワーク的なるもの」が機能するのは、上の記事にも指摘されていましたが、メンバー相互間に「好ましい共通属性」があることだと思います。別に言葉でいえば「品質保証」というか、「俺と同じく、あのハードな現場でやってんだから、それなりの奴だろう」という。
そして、ビジネスなり起業なり就活においては、この共通属性が決定的な意味を持つことは、皆さんも(コドモじゃないなら)よくお分かりかと思います。起業、ビジネス取引、紹介など、僕もこれまで数限りなくやって来ましたけど、「相手がどういう人かわからない」という場合の成功率は限りなく低いです。幾らメールや会って話して意気投合しても、その後なんの進展もなく、結果論的にいえば、殆ど無駄に近い。
でも、ある程度どういう人かが分かり、何らかの意味で自分と同じ属性をもってる連中と組んだ場合には、おっそろしいほどガキガキと歯車が噛み合う。本当に「人が全て」です。人をハズしたらもう大変。仕事がはかどらないどころか、ストレス頭痛の種になるし、それで人生壊れちゃう場合もすらある。それは職場における人間関係でも分かるでしょう。どういう人と一緒に仕事をするかで、生産性から破壊性まで天国地獄に違う。
そして、その場合のキモになるのは、「信用」と「好き嫌い」だと思います。
まず、「口先だけのいい加減な奴」「嘘ばっかり」という信頼性がなかったら話は先に進みません。同時に、いくら人間的仕事的に信用できても、生理的に合わないということもあります。そしてAPLAC卒業生の共通属性には、この二点がある程度存在すると思います。
大体、APLACのような、どこのオヤジがやってんだかわからないクソ理屈ばっかり長文で書いてるサイトをみつけて、コンタクトをとって、あまつさえそいつの家に泊まろうというのだから、「物好き」っちゃ物好きです。また、かなりハードなことをやらされそうなんだけど、「それをこそやりたい」という意志。
そこには、それ相応の共通属性があります。
例えば、最大公約数的なものとしては、、、、
@、自分で判断しないと気が済まない(それは「自分で判断できる」という自信の表れでもある)
A、「一見ハードに見えるけど、実はそれが一番楽で確実なのだ」ということを見抜く洞察力がある(実社会で「なにごとかをなす」ことの本当のノウハウやカンどころを知っている)
この2点の属性があるだけで、もう「仕事が出来る」派に入ると思います。「起業してよし」という起業適格もありますよ(「成功」の保証まではできないけどさ)。
なぜって「自分の頭で考えられる」のはパシリ以上の仕事をする場合には必須の能力だし、実際に世の中で物事を実現していく厳しさややり方を知っていることも、仕事においては得がたい能力だからです。逆にそれらが欠けている人、つまり「口先ばっかで、やらせてみたら穴だらけで使えない」とか、いるでしょ?
それら好ましい共通属性が一定程度ある人間集団というのは、そのまま凄い経済価値を持ちます。でも、今のままでは何ら有効利用できない。これでは「まだ発見されてない油田」みたいなもので勿体無いな、というのが原点です。
じゃ、どうすんの?
能書きはともかく、具体的に何がどうなるのか?というと、実は殆ど決まってません。「いま考え中」です。
「じゃあ書くなよ!」と言われそうだけど、なに言ってんだい!こーゆーのは「まずブチ上げる!」ことが大事なんだわ。ブチあげて、走ってりゃ、事実はあとからついてくるのだ。それが「なにごとかをなす」コツでしょうが?出来上がるまで待っとったら人生終わってまうわ(なぜか名古屋弁)。
とはいいつも、限定的ではありながら、幾つかのプランはあります。
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A僑・自己PRの場
→続き「仕事探してます」「○○が出来ます」「流通販路を探してます」「パートナーを募集してます」「NPOをたちあげてるんですけど」「○○業界/地域のリアルな情報求めます」などなど、APLAC卒業生に呼びかけたいことがありましたら、僕宛にメール下さい。
別のページに編集してここにリンク貼ります。
最初は今やってる同窓会掲示板でもいいかと思ったのですが、面倒でも僕を通して、僕が形にして仕上げます(体験談みたいな感じ)。その方がズッシリ実のある形で提示できるんじゃないかと思うからです。
まあ、こういっても半年やそこらは鳴かず飛ばずじゃないかな?とは思ってますが、それでも構いません。まずは場の設定だろうと。
「共通属性もつ数百人規模の人間集団」のポテンシャルの経済価値が、実は数億円以上の値打ちを秘めていることを、今この場で理解せよというのが無理でしょう。また、それを引き出すには、それ相応のノウハウが必要です。まずは、それを考えて、皆で学ぼうじゃないか、とりあえず「場」だけでも設定しようじゃないかってことです。
→ということで続々と集まってきてます(A僑通信第2号参照)。2014年8月に暫定で作った掲示板も、結構あれこれ提案や議論がなされるようになってきました。
APLACとビジネスしませんか?紹介料とか
→続き僕とビジネスをしましょう。
皆がやっている起業やビジネス、あるいはサラリーマンとしての日常の仕事でもいいです。副業でもいいし、趣味でもいい。僕の人となりと能力、業務範囲はよくご存知でしょうから、なんかの役に立ちそうだったら、ダメ元でメールしてください。
APLACでは相互リンクや、広告掲載は一切やってません。
実は意外とそこそこアクセス数はあるので、広告業者さんからよく問い合わせがあるのですが、全部お断り(てかシカト)してます。理由は簡単で、上に述べたのと同じ。「自分が信用できないものを他人に紹介できないから」です。それは広告であっても、相互リンクであっても同じです。逆に良いと思ったら、依頼がなくても紹介しますが。
そこで、ここでも上にのべた人間的信頼が生きてきます。
卒業生の皆さんがやってることであったら、そうそう間違ったことはしてないだろうというベーシックが信頼があること。また、その話の過程で「あれ?」と思うようなことがあったらビシバシ問いかけますし。
「一括パックで数日過ごしたくらいで、そこまで信用してええんか?」という疑問もあるけど、数日一緒におったら十分でしょ。しかも逆境ギリギリで人間性がよく出る局面なんだから。少なくとも、体験談で紹介文が書ける程度の深さでは、人を見てますよん。
第二に、APLACを紹介してくださって、実際に正規の一括パックが行われ、無事に終了、僕にコミッションが入ったら、紹介してくださった方に薄謝を差し上げます。
「薄謝」なんて文学的な表現はやめて、バシッと言いますが、日本円で5000円、オーストラリアドルドルで50ドル差し上げます。いや、本当はもっと上げようかと思ったんですけど、マジに電卓叩いて計算してたら青ざめました。もともとそんなにウハウハ儲かることやってるわけではないのは、ご存知でしょ?その代わり送金手数料はこっちで持ちます(日豪のみ)。
これもAPLAC卒業生だけに限定します。
なぜなら、自分自身の体験として一括パックをやっており、その実質をよく知っている。一方、紹介しようとする人も知っている。APLACはそれなりにクセがあるので万人に合うわけでもないし、万人に合わせようともしてません。APLAC自体が、最初から共通属性を求めています。ゆえに唯一卒業生だけが、合う/合わないを判断できるのであり、「薄謝」はそのマッチング判断に対して支払われるものです。単なる紹介ではないのです(それだけだったら検索すれば出てくるわけだし)。
でもって、僕があなたに何らかの形で利益を生むようなことをしたら(紹介とか)、逆にあなたが僕にコミッションをくださいな。
そのココロは、ビジネスというにはママゴトみたいなレベルかもしれないけど、象徴的な意味があります。
もっぱら意識改革的な意味が強いのですが、
★好意の交換は美しいし、全ての基本だけど、でもお金が絡むんだったらキッチリやろう
★もっとゼニカネの話をビシっとやろうじゃん、その癖をつけよう
★それにあたっては、独立対等、イーブンにやろう
ってことです。
さらにその背景には
★給料以外の収入の道をいくつも用意しよう
★アフィリエイトのように他人が用意した枠組みに乗るんじゃなくて、自分で考えて自分で構築する癖をつけよう
という意味もあります。
これらは、なんで「A僑」なんてことを思いついたかという原点に関わるので最後に述べます。
海外体験を生かした再就職の斡旋
→続きSCEの新木さんの帰国後の人材斡旋プロジェクト Myworldmate Pty Ltd
新木さんは、(お会いした人もいると思うけど)SCEという語学学校のマネージャー(オーナーの次にエラい人)です。ご本人から聞いた略歴を簡単にいうと、ずっと前にオーストラリアに赴任され、オーストラリアで流行っている「公文式」をほとんど一人で立上げて広めた人で、退社後、潰れそうだった当時のSELCを男気で私財を投げ打ってオーナーになり四苦八苦して育てあげ、やがて売却。その後はACE(NAVITAS)のマネージャーを経て、今はSCEのマネージャーです。他にもニューイングランド大学に頼まれてマネージャーをやっていた等活動範囲は広いですが、今回のプロジェクトは新木さん個人のものです。
オーストラリアで留学/ワーホリしても日本(or海外)でそれを活かす場が少ないという問題意識が原点です。
「問題意識」というか、もう「日々の雑感」で、いつもあれこれ相談を受けつつ「何とかならないか」と思ってたおられたわけですね。それは僕も同じだし、他のエージェントさんも同じだと思います。アフターケアというが出口を充実させることは出来ないか?と。
そこで、医療系の人材斡旋会社と組んでやってみましょう、というのが今回の件です。
お医者さんの場合はここから
看護師さんの場合はここから
登録すると、斡旋サービスを受けられます。
構図でいえば、株式会社リンクスタッフという医療系の人材会社があり←新木さんのMyworldmateがそこに紹介し←その新木さんのプロジェクトを僕がここで皆に紹介する、という伝言ゲームですね。
じゃあ、そのリンクスタッフは信用できるのか?といえば、「知らん!」です。
「ンな無責任な!」と思われるでしょうが、僕としては新木さんがパートナーに選んだという一点だけで信用します。なぜなら、僕は新木さんを信用しているからです。以下、ビジネスに関する「オトナの話」をします。
新木さんとは、SELC時代から十数年以上ビジネス上でのお付き合いさせていただいてますが、「あれ?」と思うようなことは一度も無かったです。また、お会いした時の印象もブレが全くない。温厚で、懐深くて、ガツガツしてなくて。その人が選んだのだから、僕よりも確かな眼力で選んでいるでしょう。また、何かトラブルがあったとしても適切に処理してくれるでしょう。それで十分です。
ビジネスにおける信用第一というのは、つまりそういうことで、これが1〜2度の付き合いだったら僕もそこまで信用しませんし、他人にも紹介しません。また「あれ?」ってことが何回かあったら同じく信用しません。
ゼニカネかかったビジネス現場は真剣勝負だから、オファーをいちいち鵜呑みにしません。それどころか何を言われても「嘘だろ?」くらいにチェックかまします。その場合、信用できるかどうかですが、会社の決算報告なんか幾らでも粉飾できます。それはもう倒産案件を十数件やってきたから、どれだけアテにならないかは知ってます。また、ゴージャスな店舗とかいうのも内装費かければいいだけですから粉飾可能です(豊田商事が超ゴージャスな事務所で信用させたのは良い例)。でも人間性というのは粉飾しにくい。そして「10年以上の(自分との)取引の実績・歴史」というのはもっと粉飾しにくい。てか出来ないです。だから一番信用できると思うのですよ。
ビジネスにおける信用第一というのは、つまりそういうことで、これが1〜2度の付き合いだったら僕もそこまで信用しませんし、他人にも紹介しません。また「あれ?」ってことが何回かあったら同じく信用しません。
ゼニカネかかったビジネス現場は真剣勝負だから、オファーをいちいち鵜呑みにしません。それどころか何を言われても「嘘だろ?」くらいにチェックかまします。その場合、信用できるかどうかですが、会社の決算報告なんか幾らでも粉飾できます。それはもう倒産案件を十数件やってきたから、どれだけアテにならないかは知ってます。また、ゴージャスな店舗とかいうのも内装費かければいいだけですから粉飾可能です(豊田商事が超ゴージャスな事務所で信用させたのは良い例)。でも人間性というのは粉飾しにくい。そして「10年以上の(自分との)取引の実績・歴史」というのはもっと粉飾しにくい。てか出来ないです。だから一番信用できると思うのですよ。
そして、ここがキモなんだけど、APLACを利用して、僕を知っている皆さんは「僕の査定」が出来るわけです。こいつ(僕)は信用できるんか、どれだけ有能なのか、どれだけ正直なのかと。その人間が信用している人間が信用している会社だから、、という、何段階もクッションをおきつつも、一応「信用」という経路は通ってます。
まあ、「そんな何段階もあったら意味ないわ」ってのも一つの見解です。
でもね、考えてもみてくださいな、たまたまネットで検索して見つけた場合に比べれば、まだしも「実質」はあるでしょう?それも自分と直接関わりのある人間(僕ですが)からつながっているわけですよ。意味がゼロってことはないと思います。ご自分で起業・自営されている方はお分かりかと思いますが、実際にビジネスを広げていくのは、この種の個人レベルでの「紹介の紹介の紹介」という形態が多く、そうやって皆人脈を広げてビジネスチャンスをつかんでいく。
僕にしたって、何のツテもない、判断材料もなにもないどっかの人材会社とメールとペーパーだけで提携して「帰国後も万全のサポート!」なんて謳うことだって出来るわけですよ。客寄せのためにね。でも、そんなカタチだけ整えても意味が無いでしょう。
第二に、ここで僕が皆さんに紹介する以上、それなりに責任は負います。
「何があっても全責任」なんてのは無理だけど、少なくとも新木さん経由でクレームや善処を要請することは出来ます。イチ消費者として文句言うよりも、こういうブーメラン式(取引先経由)のクレームの方が遥かに有効なのは、皆も実社会にいるんだからよく分かるでしょ?あと、簡単な法律相談くらいだったら幾らでもやって差し上げます。
なお、上のリンクページで登録すると自動的に僕経由というルートが記録されるそうなので、そうしてください。でないと、僕が口出す資格もなくなるので。
なお、この紹介”責任”は、APLACの卒業生、ないしは僕が認めた関係者だけに限定します。
それ以外の人が勝手に登録してもらうのは自由だけど、でも、上に述べたような責任までは負えません。
なぜか?僕は、APLAC卒業生の人達のことは知ってるし、知ってるどころか同じ釜の飯を食った仲間だと思ってるし(ほんとに食ってるし)、あれだけのことを成し遂げた人ということで認めてます。信用もしてます。その人がクレームを言うんだから、それなりのことなんだろうという信用もできる。だから新木さん経由のクレームも自信をもって言えるのです。
新木さんプロジェクトには第二弾があるそうで、今度は、医療系に限定せず、誰もが対象になる一般人材斡旋です。外資系あたりとコンタクトをとっているそうですが。また進展があればここでお知らせします。
何でこんなコトすんの?〜そういう時代になるから
前々から考えてはいたのですが、やっぱりこの先10年、20年の世の中の流れです。世の中どうなるの?という。
エッセイでもよく書いてますが、どう考えても、今の枠組みと方法論のまま「末永く幸せに暮らしましたとさ」ということは無いだろう。まあ、個人差もあろうし、そんなドラスティックに天地がひっくり返るようなことはないだろうけど、何らかの影響は受けるでしょう。
一言でいえば流動性が高くなり(=不安定にもなり)、個人(組織じゃなくて)で動いてチャンスをつかむ時代になるでしょう。10年前に較べてみてもかなりそうなってますし、今後はもっとそうなるでしょう。
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なあんて抽象的なこと言っててもわかりにくいので、もっと身近な言葉でいえば、お金が稼ぎにくくなる、あるいは今までのパターンでは稼ぎにくくなるだろうと。先進国はどこもそうです。サブプライム(リーマン・ショック)以降、もう5年も経つのに欧州経済はパッとしないし、失業率もとんでもないことになっている。スペインやギリシャあたりは4人に一人とか、若年者は2人に一人以上とか。今の時点でそうならこの先もっとヒドくなるかもしれない。アメリカも表面的には雇用統計が良いけど、実態は正社員がガンガン減って非正規が増えてるだけ。日本だって非正規が4割近くにまで達している。そして、それはもっと悪化する可能性もある。なぜなら、これは一過性の「景気」の問題ではなく、構造の問題なのだから。ゆえに景気を良くしても(一時的な鎮痛剤にはなるが)根本治療にはならない。ま、このあたりは、今となってはもう常識化しつつあるでしょう。
じゃあどうすればいいか?といえば、安心・安定を願ってるだけだと裏切られるかもしれないから、やっぱ自分の好きなことをやって、儲からなくても好きな生き方が出来たという精神的価値を大事にするというのが一つの方向。ガマンしても報われるという保証がないんだから、当然といえば当然。でも、そのあたりのことは、ラウンドで、あるいはシドニー時代で乏しい懐中をやりくりしながらも好きなことをやってきた皆だったら、体感的にわかってると思います。ほんと、とても良い経験、一生ものの財産を得たと思いますよ。
一方、そうかといって霞を食って生きていくわけにはいかないから、先立つモノはいる。一定限度はいる。だとしたら「稼げ」ってことになるんだけど、従来のような方法で稼げるんだったら、それはそれでガッチリ稼ぎつつも、そんなのファーム仕事と同じで「はい、おわり〜」っていつ言われるかわからないんだから、AがダメでもBがあり、BがダメでもCがあるって感じで、蜘蛛の巣のようにネットを張り巡らしておくといいだろうと。
そして、「結局、人!」「要は、出会い!」というのもオーストラリア体験で身に沁みて理解できているでしょう?だとしたら、やっておいた方がいいと思えるのは、
@良い出会いを模索すること
Aただの出会い、友人知人だけで終わらせるのではなく、より生産的な形に転換できないかを考え、トライすること
だと思います。
@はFacebookなどのSNSが流行ってることからも世界的な流れだろうけど、ただ何となくやってても形になりにくいって面はあろうかと思います。そこでカチっと意味のある共通属性をもっと有効に使えないか?ということですね。
でも、Aの「生産的な形に転換」というのも難易度が高いです。思いついたからといって実現するとは限らないし、実現したとしてもそれで黒字になるとは限らない、黒字になったところでそれで生計が立つとは限らない。起業家とか経営者なんか、それこそ朝から晩まで考えてますよね。アイデア100個思いついて一個でもモノになれば御の字という世界です。だからこそリスクが少ないお遊びみたいな段階からボンボンやっていって実戦感覚を鍛えておくべきだと思うのです「(早期)退職金で〜」とか、「いきなり本番」というのはリスキー過ぎます。「士族の商法」になる懸念もあります。
ビジネスというのは、100万円使ったら120万に増えているという一種の「魔法」で、どこかで「無から有」を生じさせないとならない。有(お金)→有(商品サービス)は簡単なんだけど、それだけだったらお金は減るしかない。だからどっかで「魔法使い」にならないとお金は増えない。でも魔法使いの修業は厳しく、誰でもなれるものではない。そこで「魔法使いキット」みたいなビジネスが流行るんだけど、同時にここは消費者犯罪の温床でもある。昔っからのインチキ商法(原野商法、インチキ投資、マルチ、フランチャイズ)とかの被害に遭うのはこの段階で、魔法を買おうとして騙し取られるという。
一方、僕の漠然とした予測では、経済はおそらく極大=極小の二極分化するだろう。極大系は、マクドナルドやアマゾン系で、巨大資本による統合&統合で市場をガリバー制覇して、大量のマックジョブを生み出す流れ。「世界のファミレス化」ですね。
一方ではその対極もある。メッチャ個性的で面白い超零細ビジネス。でも超マイナーだから誰も知らない、口コミしかないという。「ネットがある」っていっても、これだけ普及しこれだけ膨大な情報があったら探しきれないから意味がないんですよね。情報というのは一定量を超えて増えてしまうと逆に価値が下がって無いのと同じ。だからこそSEOという新ビジネスが流行るわけだけど、あれは単なる売り手側の検索順位の操作であって、消費者サイドのメリットは少ない。結局資本力があってSEO対策できるところが検索上位になるんだったら、素敵なお店は埋もれてしまうわけでしょ。
そうなると、センスのいい人、よく知ってる人、自分と価値観や指向性が合う人からの紹介やオススメが意味をもってきます。「紹介」という作業が今まで以上に意味を持ってくるんじゃないか、だとしたら紹介にまつわるビジネス(コミッションビジネスなど)一つのキーワードになっていくんじゃないかな?と思うのですね。世界的に流行ってるアウトソーシング(先の紹介)ビジネスなんかもその流れだし。ま、ぜーんぜん見当はずれかもしれないけど。
以下、書き出したら何百行も書いてしまいそうだから、ここでヤメます。
とりあえずは、考える機会、行う機会・場をプレゼントしますので、まあ、暇なときにでもちょびっと考えてください。時間はまだある、焦らなくてもいいっす。
じゃあどうすればいいか?といえば、安心・安定を願ってるだけだと裏切られるかもしれないから、やっぱ自分の好きなことをやって、儲からなくても好きな生き方が出来たという精神的価値を大事にするというのが一つの方向。ガマンしても報われるという保証がないんだから、当然といえば当然。でも、そのあたりのことは、ラウンドで、あるいはシドニー時代で乏しい懐中をやりくりしながらも好きなことをやってきた皆だったら、体感的にわかってると思います。ほんと、とても良い経験、一生ものの財産を得たと思いますよ。
一方、そうかといって霞を食って生きていくわけにはいかないから、先立つモノはいる。一定限度はいる。だとしたら「稼げ」ってことになるんだけど、従来のような方法で稼げるんだったら、それはそれでガッチリ稼ぎつつも、そんなのファーム仕事と同じで「はい、おわり〜」っていつ言われるかわからないんだから、AがダメでもBがあり、BがダメでもCがあるって感じで、蜘蛛の巣のようにネットを張り巡らしておくといいだろうと。
そして、「結局、人!」「要は、出会い!」というのもオーストラリア体験で身に沁みて理解できているでしょう?だとしたら、やっておいた方がいいと思えるのは、
@良い出会いを模索すること
Aただの出会い、友人知人だけで終わらせるのではなく、より生産的な形に転換できないかを考え、トライすること
だと思います。
@はFacebookなどのSNSが流行ってることからも世界的な流れだろうけど、ただ何となくやってても形になりにくいって面はあろうかと思います。そこでカチっと意味のある共通属性をもっと有効に使えないか?ということですね。
でも、Aの「生産的な形に転換」というのも難易度が高いです。思いついたからといって実現するとは限らないし、実現したとしてもそれで黒字になるとは限らない、黒字になったところでそれで生計が立つとは限らない。起業家とか経営者なんか、それこそ朝から晩まで考えてますよね。アイデア100個思いついて一個でもモノになれば御の字という世界です。だからこそリスクが少ないお遊びみたいな段階からボンボンやっていって実戦感覚を鍛えておくべきだと思うのです「(早期)退職金で〜」とか、「いきなり本番」というのはリスキー過ぎます。「士族の商法」になる懸念もあります。
ビジネスというのは、100万円使ったら120万に増えているという一種の「魔法」で、どこかで「無から有」を生じさせないとならない。有(お金)→有(商品サービス)は簡単なんだけど、それだけだったらお金は減るしかない。だからどっかで「魔法使い」にならないとお金は増えない。でも魔法使いの修業は厳しく、誰でもなれるものではない。そこで「魔法使いキット」みたいなビジネスが流行るんだけど、同時にここは消費者犯罪の温床でもある。昔っからのインチキ商法(原野商法、インチキ投資、マルチ、フランチャイズ)とかの被害に遭うのはこの段階で、魔法を買おうとして騙し取られるという。
一方、僕の漠然とした予測では、経済はおそらく極大=極小の二極分化するだろう。極大系は、マクドナルドやアマゾン系で、巨大資本による統合&統合で市場をガリバー制覇して、大量のマックジョブを生み出す流れ。「世界のファミレス化」ですね。
一方ではその対極もある。メッチャ個性的で面白い超零細ビジネス。でも超マイナーだから誰も知らない、口コミしかないという。「ネットがある」っていっても、これだけ普及しこれだけ膨大な情報があったら探しきれないから意味がないんですよね。情報というのは一定量を超えて増えてしまうと逆に価値が下がって無いのと同じ。だからこそSEOという新ビジネスが流行るわけだけど、あれは単なる売り手側の検索順位の操作であって、消費者サイドのメリットは少ない。結局資本力があってSEO対策できるところが検索上位になるんだったら、素敵なお店は埋もれてしまうわけでしょ。
そうなると、センスのいい人、よく知ってる人、自分と価値観や指向性が合う人からの紹介やオススメが意味をもってきます。「紹介」という作業が今まで以上に意味を持ってくるんじゃないか、だとしたら紹介にまつわるビジネス(コミッションビジネスなど)一つのキーワードになっていくんじゃないかな?と思うのですね。世界的に流行ってるアウトソーシング(先の紹介)ビジネスなんかもその流れだし。ま、ぜーんぜん見当はずれかもしれないけど。
以下、書き出したら何百行も書いてしまいそうだから、ここでヤメます。
とりあえずは、考える機会、行う機会・場をプレゼントしますので、まあ、暇なときにでもちょびっと考えてください。時間はまだある、焦らなくてもいいっす。
→A僑通信第2号へ続く
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