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2008.10/24初稿〜2019年改訂



世界経済の動向とオーストラリアへの留学、ワーホリについて (その3)





3.どう対処すれば良いか?

3−1:為替の動きにどう対応するか

 下のグラフは、日本円・豪ドルのGoogle Financeのデーターです。

円豪ドルレート変化


昔はもっと詳細なグラフだったんだけど、最近こんな感じになっちゃいました。まあ似たようなグラフはYahooファイナンスほか、証券会社やFX系のサイトに山程あります。その中からもっともレンジが広そうなTrading Viewというところに掲載されていたグラフをキャップっておきます。

円豪ドルレート変化

 これは1994年(僕が最初にオーストラリアに来た年)から今までの25年分くらいのスパンでありますので、移り変わりが分かりやすいと思います。 ★★★★★★この図はcrisis03とfaqmoney03と同じ。連動して更新すべき
 グラフの真ん中あたりで、いきなり垂直落下のようにガクンと値が下がっているのが分かると思います。これがいわゆるリーマンショックです。もともと本稿はこのとき=リーマン・ショック直後に豪ドルが100円台から50円台に急降下した一時期に書かれたものです。

 ここのところリーマンショックのような急激な変動はなく、ほぼ安定しているのであまり神経質にならなくてもよいので、タックしておきます。まあ、いつどうなるかは誰にもわからないのですが。

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 →「3−2:渡豪すべきか、いつすべきか」 に続く


 1.何が起きたのか?世界経済危機とはなんだったのか 

 2.オーストラリアにおける影響
  2−1:語学学校や留学
  2−2:ワーホリや生活面
  2−3:永住権やビザ

 3.どう対処すべきか?
  3−1:為替の動きにどう対応するか(←今ココ)
  3−2:渡豪すべきか、いつすべきか 
  3−3:世界と日本のメガトレンドと将来のキャリア

参考 
 渡豪準備論/お金の移動方法について(別窓)
オーストラリア留学/ワーホリ/移住の新しい局面/時代が変わった


Essay 493 :A型定食とB型アラカルト
 先進国の宿命〜中間層の没落/「みんな教」のゆらぎ/逃げ切ろうとする年長世代/列の前と後ろ/で、今の就活は?自分らしく生きるための6つのメソッド

ESSAY 527/斜陽貴族の戦略とGFC2
 GFC2(Global Ficnacial Crisis part2)の大きな流れ、日本も含めた先進国の企業・個人の活路


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APLaC(アプラック)は、オーストラリア現地(シドニー)に拠点を構えて、移住・留学・ワーキングホリデー等についての現地情報・無料相談・学校紹介を行っているエージェントです。
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