学校名 | ACCESS LANGUAGE CENTRE |
住所 |
72 Mary Street、Surry Hills, Sydney 2010 学校のWEBページ |
コースと費用 |
・入学金 $220。 区分けが細かく、Super Intensive(25h/w), Intensive(20h/w), Mini Intensive(15h/w)と集中度に応じて”松竹梅 ”みたいな三段階設定になってます。 ・授業料は、スーパーインテンシブが390、インテンシブが360、ミニが290ドルです。 ★詳しく(プロモーション=割引も含む)は、本家のHP上のDates & Feesのページをご参照下さい。 その他のコース ・EAP, English for Working,, Cambridge, IELTS/TOEIC, Internship |
備考 |
SCEの姉妹校。日本人のワーホリさんをターゲットに、低価格&高品質をモットーとして設立された。コースを、ゼネラル(一般)英語コース一本に絞ることによって、低価格と水準を両立させようというのが初期のコンセプトだったのだが、現在ではIELTSもあるしケンブリッジもある。また本家SCEの方が現地申込者へのスペシャルオファーをやるので価格差は微妙になったりします。 結局、何処が違うのか?という厳しさとゆるさというか、本格的に勉強したいか、それとももっとカジュアルにやりたいかの差異だと思われます。 Work & Study Job Placement Serviceという一種の就職斡旋のようなサービスもやっており、勉強だけではなく現地でガンガン働きたい人、すなわちワーホリ的なニーズにも対応しているという。また、時間割も選択がなかったり、朝遅かったりするオプションもあります。 そのため日本人ワーホリが多いことがむしろ特長でもあったのですが、日本人以外のワーホリ急増もあり、国籍も東欧諸国の人々はじめかなりバラエティに富んできています。 一見良さげなのですが、この学校を正しく「使う」ためには注意が必要でしょう。 現地での就職も睨んでのフレキシブルなコース編成は、ただ単にゆるくなるだけの危険性もはらんでいます。仕事といっても、現地ローカル(英語バリバリ環境)で働ける日本人ワーホリさんはそれほど多くないです。100人に一人と言っても言い過ぎではないくらい英語力と現場度胸のハードルは高いです。したがって、このサービスをフルに利用できるのは既にペラペラ喋れて物怖じゼロのヨーロピアン連中であり、多くの日本人は下のクラスでしょうから結局ジャパレス勤務止まり。そして、なまじカジュアルな朝寝坊カリキュラムがあるから、だらだらと生活態度が崩れていく、、というパターンも大いにあります。てか、普通の日本人が普通にやってたらそうなる確率は高いです。両刃の剣ってやつです。 ということで、カジュアル編成+就職という果実を食べるためには、日本出発時点でTOEICだったら850点くらい持っているのが前提くらいに考えていて良いのではないか、というのが僕の意見。 ちなみに、もう「歴史上の出来事」ですが、旧校舎があった(現在地の近所でもある)ストリートの名前である「Foveaux」は「フォーボゥ」と読みます。フランス語系の名前らしい。 |
語学学校の選び方