第2章:準備と出国

    2.2. 出国準備について



       荷造りについて 出国準備は「あれもこれも」と考えていけばきりがありません。

       旅慣れている人ならともかく、ともすれば頭が混乱して「なくても大して困らないもの」と「絶対に必要なもの」との重要性が逆転して「新しい靴下は持ってきたけどトラベラーズチェックを忘れた」などと言うことになりかねません。
      そこで、重要度に応じて以下に記します。

    【重要度A】
    パスポートこれがないとそもそも出入国できません。
    ビザ
    航空券
    お金(トラベラーズチェック)先立つものがなければ話になりません。(お金=外貨の換金方法などは後述します)



    【重要度B】
    クレジットカード必ずしも必要でもないが、身分証明としても利用できるし、大金を持ち歩かないで済むのであると便利。但し、現地生活において汎用性のあるのは「マスターカード」か「ビザカード」「アメリカンエキスプレスカード」などで、「JCBカード」などは今のところ日本人旅行者向けの店では通用するが、一般的にはあまり通用しない。
    海外旅行保険各損害保険会社の窓口はもちろん、旅行代理店(航空券を購入した時点で加入を勧められたりもする)、さらに出発する空港にも受付窓口がある(チェックインを済ませた後の待ち時間に加入することもできる)。なお、クレジットカードのサービス特典として海外旅行保険が含まれている場合(ゴールドカードなど)もあるので確認しておくと良い。滞在期間が長期になると掛金も結構な額になるし、対象範囲・種類も様々なので、パンフレットを見ながらよく検討しておくこと。
    国際運転免許レンタカーなどを借りる予定のある方は取得しておくこと。シドニーは都会なので公共交通機関のみで生活できるが、ちょっと都会を離れると車がないとどうにも動きが取れない(そもそもそこに行けない)。
    「国際運転免許証」といっても、特に資格の範囲が広がるわけでもなく、手持ちの日本の免許証を単に一定の書式で英語に翻訳してあるだけ。別に日本の免許証で運転しても直ちに違法となるわけでもないようですが(厳密なところはよくわからないし、よく規則が変わる)、日本語で書かれている免許証を見て、それがまさしく適法有効な免許証だと相手が理解してくれるかどうかは疑問。理屈を言えば、英訳文とその訳が正確であるという権威あるお墨付きがあれば良いということになるのだろうが、それがすなわち国際免許証(英訳プラス正訳証明)ということになるのでしょう。
    国際運転免許証は、運転免許試験場(より正確には都道府県警察本部運転免許担当課(公安委員会))に、パスポート、写真(4×5cm)、印鑑を持って出掛け、その場で申請書を書き、手数料(2600円程度)を払えば(混雑具合によるが)数十分ないし数時間で交付されます。なお、各自治体で交付場所や手続が微妙に違うかもしれないし、規則の変更もあるかもしれないので事前に電話して確かめておくとよい。
    各種ライセンスダイビング、パラセイリング、乗馬などアクティヴィティに参加されたい方は、お手持ちのライセンスをお忘れなく。

    【重要度C】
    常備薬、洗面道具、ドライヤー、下着、着替え、水着、帽子、サングラス、カメラ、フィルム、筆記用具、ガイド本、英会話の本、単行本など。



     シドニーに関して言い切ってしまえば、「3泊4日の国内旅行に必要な荷造り」で済むと思います。総じて重要度AとBのみ準備すればよく、極論すれば重要度Aだけあれば、あとは身一つで来ても何とでもなります。


     輸送費がかかるため価格は高めですが、海苔や梅干に限らず大抵の日本食はこちらでも売ってますし、日本書籍専門店もシドニー市内にいくつかあります。コンタクトレンズ用品もメーカーを問わなければドラッグストアなどで購入できます。その他、コインランドリーもドライクリーニングの店もありますし、宿泊先によっては洗濯機がついています。爪切も歯ブラシも売ってます。漢方薬はチャイナタウンにいけばズララと揃っています。ついでに言うと、日本人が経営したり日本人スタッフのいる美容院も医院も歯科もあります。カラオケもあります。日本でやってる連続ドラマなどのレンタルビデオ屋すらあります。よく「万全を期して日本から沢山送ってきた荷物も、結局滞在期間中には何も使わず、ほとんど手付かずのまま日本に送り返すことになった」という笑い話がありますが、そんなものでしょう(僕もそうでした)。

     したがって「これがないと致命的に困る」というものはそんなにないです。以下、「あると便利かな」「もしかしたら困るかもしれないかな」というものを老婆心ながら挙げてみます。

    (老婆心)荷物リスト


    これじゃなきゃイヤ」という自分独自の愛用品、常用薬、ないし銘柄品
     例えば、化粧品やシャンプーなどのデイケア品、特に服用されている薬などです。その他、活字中毒の方は、日本語をあまり目にしない日々が続くので若干の書籍。

    スリッパ(室内履き)
     こちらでも外履きのサンダルなどは売ってますが、日本のいわゆる「スリッパ」は中々手に入りません。別に無くても構わないのですが、一日中、靴を履いてるのは疲れる、かといって裸足も抵抗があるという人は持参しておくとよいでしょう。


    直射日光対策=帽子とサングラス(&日焼け止めクリームなど)
     真冬でも晴れた日にはサングラスと日焼け止め効果のある化粧品はあった方がいいでしょう。数ヶ月でどうなるものでもないですが、オーストラリアは皮膚ガンの発生率が高いですし。
     また、特に運転する予定の人はサングラスは必需品。西陽が信じられないくらい眩しい(時としてサングラスをしていても全く見えなくなることもあって恐い→大袈裟に思う人は一回来て運転してみよう)。
     もちろんサングラスはこちらでも売ってますが、お気に入りのものを持っているなら重複して買うこともないでしょう。また、オプトメトリスト(眼鏡屋&眼科医)で度付サングラスも買えますが、メディケアという健康保険に入ってないと、検眼その他の診療代が嵩みます。

    乾燥気候対策
     年間通して日本に比べるとかなり乾燥していますので、リップクリームや肌荒れ防止クリームなども持参した方がよいかもしれません。

    ストッキング、女性用品
     こちらでも売ってますが(英語ではパンティ・ホーズという)、高いわ、すぐダメになるわで悪評が高いようです。軽いものですし、愛用の品があれば持ってきた方がいいかもしれません。
     また、生理用ショーツというものが見当たらないこと、生理用品も、ナプキン(サニタリー・パッズ)系は同じアメリカ資本のP&G社のものが「まぁ許せる」程度であとは駄目という話です。しかし、タンポン系になると、日本に滞在したオーストラリア女性の話では「(ナプキン系は日本の方が良いと認めたうえで)日本のタンポンはひどい」と言ってるそうです。すみません、僕にはよく分からんのですが、そう聞きます。

    下着や水着、靴など
     現地調達しようとするとサイズ探しに苦労するかもしれません(総じて大き過ぎるし、体型も違う)。
     サイズの表記も日本と違い、例えば男性用靴のサイズは、日本の26が7、26.5が71/2となり、婦人用靴は24が7になります(以下同じく概ね0.5刻み)。セーターや防寒着などは多少のサイズ差は気になりませんが、下着や靴の場合はピッタリ合ってないと気持ち悪いでしょう。女性で足のサイズが23以下の人はまずそのサイズの靴が存在しないようです(23.5でもかなり苦しい)

    電気製品について(変圧器とパソコンなど)
     電圧は220〜240Vで、差し込みプラグの形も異なります。日本の電気製品を現地で使用したいのであれば、変圧器(トランスフォーマー)とアダプターがないと使い物になりませんので、注意。
     実際そこまでして電気製品を持込む人も少ないでしょうし、変圧器が致命的に重い(数キロはある)ので実現性は少ないでしょうが(アダプターも変圧器もこちらで売ってますが持って帰るのがまた大変でしょう)。

     なお、裏ワザとしては、現地日本人コミュニティ誌の「売ります買いますコーナー」や日本食料品店(東京マートなど)の掲示板では、必ずと言って良いほど帰国する人から「変圧器売ります」広告がでますので、そこで買って、帰国のときに又売るという方法もあります。こまめにチェックしておくと良いかもしれません(ただ、紙面に掲載された頃には既に買い手が見つかってるというパターンが多いようですが)。



     さらに「変圧器の恐怖」というものがあります。なにかというと、付けっぱなしにしておくと、ちょっとした変圧器の不調で(過大電流が流れるのだろうか)、ポンといってその電気製品が破壊されてしまうことです。僕もこれでFAXとワープロを失いました。ジジジとかブーンという、いつもと違った妙な音がしたときや、スイッチを入れるときに注意。使用上の注意事項をよく読んで、気を配っておくこと。

     パソコンは難しいところです。価格的には日本で買った方がずっと安いと思われるのですが、変圧器が必要ですので(最近では240ボルト対応のラップトップも出回っているようですが)、合計するとかなりの重量になります。国際航空便でこれを送ると相当高い(どうかすると自分の体重分の荷物を送るよりも、自分が飛行機に乗る方が安いかもしれない。パソコンだけでも軽く数万円はするでしょう)。逆にこっちで買うにしても、まず日本語環境を整えるのが大変ですし(日本人経営のパソコンショップもあります)、日本に持って帰っても今度は日本で変圧器が必要になります。だから難しい。方法としてはラップトップを電池で動かすか、こちらで中古品の売買をするか、レンタル等の方法によるかでしょうか。

     さらに、もう一つ難関があります。オーストラリアは関税が異様に高い(物品によるが80%なんてのもある→詳しくは郵便局に行けば分かります)。下手をすれば送料と関税を合わせたら購入価格を上回る可能性もあります。一応関税が掛かるのは「商品」であって「自己使用」の物には掛かりませんが、新品だと商品とみなされ掛けられる恐れもあります(これで福島のFAXは掛けられました)。ただ、僕の6年物の骨董品のような中古ワープロはパスしましたが、同時に送った新品のFAXもパスしました。運賦天賦。

     なお、乾電池は同一規格ですので安心してください。価格は日本よりちょっと高めという程度。

     当地でのインターネット接続等に関しましては、「FAQ/オーストラリア旅行でのインターネット接続」を参照ください。

    日本の知人の住所録
     些細なことですが、当地に来て日本の知人に絵葉書を書こうとしたら住所が分からないので国際電話して聞いたという話もあります。僕も「あれ?この手帳に書いておいた筈だったのに!」と分からなくなることもよくあります。こればっかりは売ってませんので、滞在期間中、仕事その他で日本に連絡する必要がある人はお忘れなく。
    同じ趣旨で、日本に連絡して金銭処理する必要が生じた場合、銀行口座の番号などを控えておくと良いでしょう。

    服装と気候について
     こちらの人々は日本人に比べれば総じて服装に無頓着ですし、各民族が好き勝手な服を着てますので、普段着で十分でしょう(高級レストランやフォーマルパーティーに出席する予定があるなら、それなりの服は必要でしょうが)。

     また、シドニーの気候は年間を通じて日本ほど暑くもなく寒くもありません。英語でも「四季」という言葉はあるのですが、四季の風情に恵まれた日本人からすると、春と秋の「二季」しかないような感じです。東京大阪あたりの感覚でいえば、最大寒くて11月、最高に暑くて7月上旬程度でしょうか。ですのでそれほどナーバスにならなくても結構ですが、山岳地帯や砂漠まで行く予定の人は結構冷え込みますので防寒準備が必要です。しかし、こちらの真冬(7〜8月)は日本では真夏にあたりますので、そのギャップで実際以上に寒さを感じるという声もありますのでご注意ください。
    →気候についてさらに知りたい人はここをクリック。



    荷造り/パッキング


     なかなか慣れないと必要以上に荷物を持っていってしまう傾向がありますが、以下のことを考えておいて下さい。
    • 荷物が多いと空港に着くまでが一苦労であること(宅急便などで空港まで運んでくれるサービスもありますが)。
    • 現地での移動が重労働になって大変なこと。
    • 飛行機に持込む荷物の重量制限があること。
        一般に国際線の場合の持ち込める荷物は一人20キロまでで(エコノミークラスの場合。航空会社によって違うこともある)、それを超えると超過料金を取られます。多少のオーバーは目を瞑ってくれるようですが、30キロもオーバーして超過料金8万円取られた人もいます。ちょっと荷造りしただけで20キロくらいすぐにいきますので気をつけて下さい。さらに、お土産その他で行きよりも帰りの方が荷物は増えますので、収納スペースがなくなったり、帰国便で重量オーバーになったりしますので、そのあたりも考えておかれたら良いでしょう。



    「荷物を軽くする法」を参照ください。

    持込み禁止物品について

      ところで、後述の入国審査/検疫の箇所でも述べますが、「持ち込み禁止物品」が定められています。
      禁止物品を羅列すると大変ですが、物の考え方としては、
      1. 麻薬や銃砲類のような犯罪関係、
      2. 海亀の甲羅や象牙などの環境保護関係
      3. 検疫/保健衛生関係
      などです。
       (1)(2)はまず問題ないでしょう。
       (3)の観点からは、病原菌や寄生虫などの上陸を阻むために生の農水産物、動植物等は持込が禁じられています。但し(殺菌)加工品はOKです。日本食などを持ち込む場合に注意が必要ですが(生の米はダメだがパック加工されたものは良い等)、具体的且つ厳密に「何が許される加工食品なのか」(例えば「海苔は加工品か生か?」など=日本から送って貰っても届きますので海苔はOKでしょうが)と言うと僕も良く分かりません。もっとも、実際問題、それほど真剣に考え込ねばならないほど、誰も何も持ち込んではいませんが。なお、日本食については、必死になって持ってこなくても当地で大抵のものは入手できます。

    お金=外貨への換金について

       当然ですが、オーストラリア国内で日本の千円札を出しても通用しません。そこでオーストラリアの通貨(オーストラリアドル=A$)に交換する必要があります。

       この交換の方法もまた色々ありますが、実際に多くの人がやっているのは、トラベラーズチェック(TC)を作るという方法です。「トラベラーズチェック」を直訳すれば「旅行者用小切手」で、このメリットは、交換レートが現金交換よりも良いこと、盗難にあっても本人の署名がなければ換金できないので比較的安全なことです。トラベラーズチェックの取得方法は、交換分のお金(日本円)を持って銀行に行き、その旨言えばその場で作ってくれますし、使い方も教えてくれます。トラベラーズチェックには日本円建てとオーストラリアドル建てがありますが、いずれの場合にもTCを受け取ったら、券面に打たれている通し番号を控えておいて下さい。紛失した場合の手続で、この番号が必要になります。

      換金についてもう少し読みたい人はここをクリック。


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    オーストラリア移住論
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    第一の関門:VISA
    ビザの原理原則/技術独立移住永住権/頻繁に変わるビザ規定/専門業者さん/その他の永住権/永住権以外の労働できるビザ
    第二の関門:生計
    ビザ用のスキルと生計用のスキル/「日本人」というスキル/世界のオキテ/オーストラリア仕事探しサイト内リンク
    戦略と戦術(その1)
    フォーマット設定/欲望のディレクトリ〜永住権だけが全てではない、手段と目的を明瞭に意識すべし
    戦略と戦術(その2)  よくある基本パターンと組み合わせ
    永住権優先でいくか、ステップアップ方式でいくか/「はじめの一歩」をどうするか/利益衡量/ストレート永住権の場合の具体的戦略/ステップアップ方式の場合の具体的戦略〜意外と使えるワーホリビザ/ダメだった場合〜あなたにとっての「成功」とは何か?/先のことは分からない/
    関連&参考

    今週の一枚ESSAYより
     「”海外”という選択シリーズ」 過去回INDEX

    ESSAY 452/(1) 〜これまで日本に暮していたベタな日本人がいきなり海外移住なんかしちゃっていいの?
    ESSAY 453/(2) 〜日本離脱の理由、海外永住の理由
    ESSAY 454/(3) 〜「日本人」をやめて、「あなた」に戻れ
    ESSAY 455/(4) 〜参考文献/勇み足の早トチリ
    ESSAY 456/(5) 〜「自然が豊か」ということの本当の意味 
    ESSAY 457 / (6)〜赤の他人のあたたかさ
    ESSAY 458/(7) 〜ナチュラルな「まっとー」さ〜他者への厚情と冒険心
    ESSAY 459/(8) 〜淘汰圧としてのシステム
    ESSAY 460/(9) 〜オーストラリアの方が「世界」を近く感じるのはなぜか(1)
    ESSAY 461/(10) 〜オーストラリアの方が「世界」を近く感じるのはなぜか(2)
    ESSAY 462/(11) 〜日本にいると世界が遮断されるように感じるのはなぜか 〜ぬくぬく”COSY"なガラパゴス
    ESSAY 463/(12) 〜経済的理由、精神的理由、そして本能的理由

    ESSAY 519/放射能→海外というトコロテン式思考について - Lesser of two evils principle

    シドニーで仕事を探す方法
    →MORE
    01. 日本と違う就職/採用
    02.「日本リテラシー」の市場価値
    03. オーストラリアの特性
    04. 考え方のフォーマット
    05.労働ビザという迷宮
    06.攻略方法/英語力
    07.求人広告/人材会社/履歴書
    付録:英文履歴書サンプル例 オーストラリアのインターンシップ
    移住・留学・ワーホリの新しい波
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    世界と日本の潮流
    GFCと世界経済のメガトレンド
    オーストラリアにおける影響 語学学校や留学、ワーホリや生活面、永住権やビザ
    対策と展望〜為替レート
    渡豪の時期論

    国内市場の縮小と海外シフトと新たな就職機会とキャリア

    オーストラリア留学/ワーホリ/移住の新しい局面
    20年前の発想は変えるべき


    語学学校&英語論
    →MORE
    語学学校論

    オーストラリアの語学学校って「こんな感じ」 Part1、Part2
    ビザの取得と活用法
    1.ビザ選択の基準 
    2.学生ビザの取得方法(1):日本国内
    3.学生ビザの取得方法(2):オーストラリア国内
    4.ビザ実戦活用ガイド
    滞在延長方法論〜いわゆる「ビザ取り学校」について

    通学期間
    語学学校の効能・効果

    予算と費用
    1. 日本を離れるまでの費用
    2.滞在費予算のシュミレーション
    3.ハイパー実戦講座
    4.ちょっとしたコツ

    学校の選び方
    カタログショッピング的学校選びの危うさ
    1.ロケーション
    1-2.学校と住居のコンビネーション
    2.予算
    3.規模と雰囲気(個性、居心地)
    4.目的、コース
    5.現在の自分の英語力
    6.何のために学校にいくのか?「結果を出す」留学

    卒業後の+α〜スキルとキャリア
    シドニー語学学校DATA

    英語学習論 
    渡豪前の英語準備
    英語の勉強方法
    ”量の砂漠”を越えろ
    波長同調/英語独特のセンス
    英語教育の教授法・学校・教師/スピーキング(1)
    スピーキング(2) コミュニケーションと封印解除
    スピーキング(3) スピーキングを支える基礎
    スピーキング(4) 現場で得る二つの果実
    スピーキング(5) ソリッドなサバイバル英語とグルーピング
    リーディング(1) 新聞
    リーディング(2) 新聞 (2)
    リーディング(3) 小説
    リーディング(4) 精読と濫読
    リスニング(1) リスニングが難しい理由/原音に忠実に
    リスニング(2) パターン化口語表現/口癖慣用表現/長文リスニングのフレーム
    リスニング(3) リエゾンとスピード
    リスニング(4) 聴こえない音を聴くために
    ライティング 文才と英作文能力の違い/定型とサンプリング

    英語雑記帳
    逃げ水を追いかけて 
    英語という情報処理システム 
    「ネタふり」の現在完了、「語り」の過去形 
    日常会話力を伸ばすコツ
    単語の覚え方 
    新・単語の覚え方 
    Part 01:最強最速の情況記憶
    Part 02: 偉大なる「こじつけ」パワー
    Part 03 : 読めない単語は覚えられない
    Part 04 : スペルの記憶術
    Part 05 : テスト用記憶術
    Part 06 : 実生活での記憶術
    発音  
    発音(その2)−なぜガイジンさんの声は目立つのか  
    スペリング 
    罵倒/卑猥用語シリーズ
    私はクラスの壁の花
    丁寧表現
    「英語が出来る」というのはどの程度のレベルを言うのか?
    渡豪準備関連
    →MORE
    渡豪準備
    三種の神器、 食料品と検疫、 シャンプー、化粧品、コンタクトレンズ、 .家電製品と変圧器、 人間力、 オーストラリア予習本、 優秀な英語ギア

    シドニーの気候、服装、荷物
    お金の移動方法
    海外保険
    PC持参の是非
    住民票は抜くべきか?
    渡豪前の英語準備

    ビザ関連
    観光・学生・ワーホリビザ選択の基準 
    学生ビザの取得方法(1):日本国内
    学生ビザの取得方法(2):オーストラリア国内
    ビザ実戦活用ガイド
    ワーホリビザの取得方法
    二回目ワーホリ

    滞在延長方法論〜いわゆる「ビザ取り学校」について
    現地生活関連
    →MORE
    シェア探し編
    〜100%英語環境でのシェア探しは成功の第一関門

    シェアとステイの違いとメリット/デメリット
    電話英会話想定問答集
    広告用語例/エリア説明  
    実戦TIPS&リンク  
    サバーブ別実戦解説  
    実戦現場英会話&解説集  
    付録:実録サポート詳細  

    ホームステイ一般的注意事項
    さらにリアルな傾向と対策(前・中・後編)

    治安とリスク管理
    1.傾向編
     1-1.概況 オーストラリアの犯罪状況
     1-2.最初は活動重視、徐々に引き締めること
     1-3.周囲のオージーがあなたの警備隊
    2.対策編
     2-1.基礎力
     2-2.路上盗犯対策 「スキのない私」の演出
     2-3.被害を最小限に留めるワザ
     2-4.住居侵入窃盗系
    3.シティとサバーブ
     3-1.シティの構造
     3-2.シティと他のエリアの犯罪発生率比較
     3-3.シティ内部でのホットスポット(危険エリア)
     3-4.歩いていけるからこそ危険
    4.補足トピック編
     4-1.Redfern/Eveleigh Stについて
     4-2.デートレイプについて
     4-3.寸借詐欺

    留学・ワーホリ食生活向上委員会
    1:料理の基本構造とその応用(1)ストック+調味料の二重構造
    2:基本構造の応用 (2) 和風編
    3:基本構造の応用 (3) エスニック編
    4:実践&食材調達編 (1)サンドイッチ編
    5:実践&食材調達編 (2)ソーセージの偉大な効用
    6:実践&食材調達編 (3)お米・ごはん編

    ワーホリ関連
    →MORE
    ワーホリ実戦講座 
    基礎編
    ワーホリとは何か?日本人ワーホリをとりまく環境変化
    ワーキングホリデー・ビザの取得方法
    二回目ワーホリ
    好循環と悪循環〜運命の分かれ道
    「やる気低落の法則」と交換の法則
    バスを制する者はシドニーを制する
    「正しい地図」の入手
    携帯電話の選び方、考え方

    仕事編
    仕事の効用
    仕事の探し方〜日系−ジャパレス編
    仕事の探し方〜ジャパレス以外の日系&ローカル編
    英文履歴書実例編
    ※アルバイト先との給与支払トラブルを労働委員会を通じて解決した実例

    ラウンド編
    ラウンドとは何か?都会定住との比較
    ラウンド先での仕事
    宿について
    一人旅・車の旅

    2年目ワーホリ論
    その難しさ
    「ワーホリ定食」論
    ゼロベースでの自家製メニュー
    結語

    ワーホリ・留学の実戦原理 
    01: 意外と役に立つ精神論〜”英語は気合だっ!”
    02: 修行のススメ 〜ヒドイ目にあおう!
    03: 「失敗」の美味しすぎる効用


    間違いだらけの留学&ワーホリ生活 〜都市伝説の検証
    「日本人の少ない学校」という矛盾
    今通っている学校に不満がある場合どうするか?
    学校へのコンプレインの方法
    現地に着いたらすぐ銀行口座を開設すべきか?
    現地に着いたらすぐTAX FILE NUMBER(TFN)を取得すべき?
    イノチより大事なパスポート?
    ジャパレスで働いても英語が伸びない?
    タックスリターンで税金が返ってくる?
    レシートを取っておくと帰国時に税金が返ってくる?
    体験談
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    直筆体験談

    みんなの写真館
    みんなの動画館

    その他一般コンテンツ
    →MORE
    シドニー生活マニュアル

    シドニーでの職探し

    賃貸不動産の探し方
    自動車無関税輸入(カルネ)体験記


    シドニー食生活向上委員会
    無ければ作れ日本食材/SHOP編
    シドニーレストランガイド

    今週の一枚ESSAY

    シドニー雑記帳



    シドニーサバーブ&生活解説写真集

    アデレードの看護婦さんによる
    「MATTIE's HOMEPAGE オーストラリアの看護事情」


    ボランティア活動の紹介

    ↓以下90'sの古いコンテンツですけど、本質的にまだ使えます
    オーストラリア人の肖像
    オーストラリア関係文献
    一口情報・スクラップブック
    オーストラリア・シドニー版/現代用語の基礎知識
    自由研究:シドニー観光
    シドニー以外の「オーストラリア観光情報」
    現地サポート
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    留学&ワーホリ 一括パックサポート
    何が違うか?APLaCのユニークな「強くなるための」サポート
    募集要項
    ”大体こんな感じ” 現地ダンドリ日程表
    一括パックサポートのFAQ 

    学校からステイ先まで日本でアレンジしておくと本当に「安心」なのか?
    いわゆる「サポート」というのは本当に必要なのか?


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