オーストラリア・シドニー版
現代用語の基礎知識(キーワード)
大層な題名をつけてしまいました。こんなもんが僕ごときに作れる筈はなく、むしろ「そんな本があったら嬉しいなあ」「誰か作ってくれないかなあ」と切望します。ちなみに、”Almanac”という基礎知識本みたいなのは出ていて一応のことは分かるのですが、僕が知りたいのは、「国会議員は○人で構成され」云々とかいう社会科の補助教材みたいなものではないです。
ベーシックなお勉強というよりも、「誰もが知ってる基本的な話題」ということ。例えば、日本では衆議院の議員数なんか知らなくたって構わないけど、「ビートたけし」とか「オウム事件」などを知らないと、ちょっと日常に支障を来たす。具体的には、ニュースや新聞を読んでも背景を知らないので全然分からん、ジョーク言われても分からんということになります。特に新聞などは、ローカルな話題を知らないと、殆ど分からん。これは英語力だけの問題ではないです。英和辞典みたって載ってないです。
というわけで、オーストラリアで、あるいはシドニーで、英語のニュースなどを聞くとき、○○といえば例の問題を言ってるんだなと適当に推測がつくという程度を目指して覚え書きをしてみたいと思います。僕も最初は何のこっちゃか全然分からんでした。未だにさっぱり分からんというものの方が多いですが、なかには、しばらく事態を眺めているうちに、「ははあ、そういうことを言ってるのかな?」と分かってきたこともあります(本当に分かってるのかどうか保証の限りではないけど)。そのなかのいくつかのキーワードを紹介してみたいと思います。もちろん、網羅的なものなど出来よう筈もありません。九牛の一毛ではありますが、なにかの参考になれば幸いです。
例によって、気が向いたときに&無計画にやりますので(計画立てるだけで疲れて終わってしまいそう)、順番もバラバラです。いつの日か溜まってきたら編別したいと思います。
政治一般関連
★96 March election(96年3月の総選挙)
★PC/Politicaly Correct(ness)
★Pauline Hanson
アボリジニ関連
○その1
★Indigenous Australian
★reconciliation
○その2
★Native Title
★Mabo Decision
★Wik Decision
○その3
★Stolen children
★black-armband view
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