Sun, 5 Feb 2012 10:49:37 +0900
田村様
はじめまして、こんにちは。
ワーホリでオーストラリアに滞在希望の美代子と申します。
ホームページを拝見し、メールをさせていただきました。
HPを見て、ぜひ田村様の一括パックを受けてみたい!と思いました。
そこで、ワーホリの初期費用についてご相談をさせていただければ幸いです。
1ドル80円の状態では、平均60〜80万円ほどというのを拝見しました。
最初に語学学校やシェアのお金などをドカンと払ってしまうので、最初にどれだけ必要なことにケチらずお金をかけられるかが成功の鍵であると。
しかし、私はオーストラリア到着時点で動かせるお金が50万円ほどになりそうです。
現地でしばらく働いて、少し貯めてから語学学校に・・・とも考えましたが、それはやはり難しそうな気がします。もう少し日本で資金を作ってからの方がよいでしょうか。
まだ確定ではないのですが、私は来年二月から
オーストラリアの大学院に入学する予定です。
まだ未受験なのでどれほどの対策が必要か未知数なのですが、それまでにIELTSの点数を上げたりしたいので、なるべく早く現地入りしたいと考えています。
現地にいるだけでIELTSの点数が上がるとは思えませんが、リーディングは日本の大学院で英語の論文を読んだりしているため、現地の学校で、IELTS専門コースじゃなくて全く構わないので、自分の書いた英文を添削してもらえる環境や、自分と同レベルの人達のいる空間でスピーキングの練習などしたいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
論点:トータル予算の考察
IELTSコースの内実と使い方
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美代子さん はじめまして
APLaCの田村と申します。
メールありがとうございました!
> 1ドル80円の状態では、平均60〜80万円ほどというのを拝見しました。
> 最初に語学学校やシェアのお金などをドカンと払ってしまうので、
> 最初にどれだけ必要なことにケチらずお金をかけられるかが成功の鍵であると。
論点:予算シュミレーション
はい、そうです。
実際の額は、人によってバラバラですし、僕もその全てを把握しているわけではないのですが、「お金が〜」という方の場合、50万前後だとシビアになり、60万だとほぼ安全圏内、より安全度をとれば、そうですね60-80万円という感じになるでしょう。
ただし、今年はもうちょい安くなるかなって気もします。
あとで書きますね。
> しかし、私はオーストラリア到着時点で動かせるお金が50万円ほどになりそうです。
> 現地でしばらく働いて、少し貯めてから語学学校に・・・とも考えましたが、
> それはやはり難しそうな気がします。
> もう少し日本で資金を作ってからの方がよいでしょうか。
現地で働いて「貯める」というのは初期には難しいと思います。
慣れてもいないし、精神的にも不安定だしで、やや赤字気味に推移するでしょう。
貯めてどうこうというのは、ラウンドに出ていいファームに出会い、そこでガッチリ1万ドルとかそのくらい稼いでからの話だと思います。
が、そのラウンドに出て、いいファームをゲット、、という山あり谷ありの道のりを踏破するためには、やはりシドニーでしっかり修行しないと、、という感じです。
> まだ確定ではないのですが、私は来年二月からオーストラリアの大学院に入学する予定です。
> まだ未受験なのでどれほどの対策が必要か未知数なのですが、それまでにIELTSの点数を上げたりしたいので、なるべく早く現地入りしたいと考えています。
なるほど〜。
ここでもう少しクリアにおはなししますと、「今年はちょっと安くなるかも」と申し上げたのは、ウチからよく行く学校、SCEという学校があるのですが、ここが今年創立25周年を記念して学費が25%カットになるのです。
こことの付き合いはもう十数年になりますが、10週以上申し込めば一律25%オフなんてドエライ割引は初めてです
(注:2013年時点では終わっちゃいました。15%引きに変更)。今年の上半期半年間だけだということですが、これを利用したら安くなるかなという気もします。
例えば、80円換算で50万円だとしたら6250ドルですよね。そして、この学校の週単価は350ドル、11週以上は340ドルです。もし17週通いたいならば、340*17になり5780ドル。これが25%カットになりますから、4335ドル。入学金200ドル。全部で4555ドル。なお後日教科書代60ドル(中古で安くすることも可)、さらにクレジット支払の場合は1.8%チャージがかかります。これらをひっくるめても4700ドルあれば学校代はクリアです。
まだ残金1550ドルあります。シェアを安目に設定すれば、十分に廻っていける額だとは思います。
また何も17週ギリギリではなく、とりあえず安全に15週に留めておくという手もあります。
だから理論的には可能だし、実際的にも可能でしょう。
ただしシェア的にはちょっと妥協というか、妥協しないで必死に探すこと、シェア探しと同時並行くらいにバイトを探すこと(これはシェアよりも簡単)、が必要です。
ほんでも、まあ、出来ますよ。
なぜって、去年来られた方も50万くらいだったのですね。
学校は12週にせざるを得なかったですが、で、先日ラウンドに出て、その厳しさに泣きが入ったメールを貰ったのですが、そこでは、
>シドニーでしんどい思いをしてこなかった分、自分は甘チャンだな〜と思い知らされた初日でした。
>シドニーでは田村さんをはじめ、たくさんの人に支えられながら生きてたんだなーとそして自分の無力さを改めて実感した孤独な海外でした^^
>シドニーでは楽しすぎてた分、わたしの修行はこれからです^^
ということで所持金50万円で始めてしんどかった筈のシドニー時代が、ここでは甘い桃源郷のように懐古されています(^_^)。
てことは、全然出来ているということです。
シェアだって結構高いところにいったんですよ。195ドルだったかな。
(この方は25%オフがなかった頃なので、12週だけの通学でしたが)。
やってしまえば初期の金欠など、ただの思い出になる、、、てか思い出にすらならず、「あれ、そうだっけ?」みたいになります。
ただし、「うまく行けば」、ですよ。
逆に、ダメパターンは、お金が気になって気になって、何もかもケチって、それで手足が縮んで、バイト一つ見つけるにも勢いがなくて弱気になってるから難しくて、それでまた金欠になって、それでまた弱気になって、、という感じです。
お金のないことが全てのダメパターンの原因になるという。
そういう人は多いみたいですね、ウチの卒業生では少ないですけど。
お金がないのを嘆くヒマがあったら、一本でも多く電話しろ、足を使え、手を使え、頭を使えで、どんどん前に出て行けたら、別にそう大した問題ではないですよ。それが出来るかどうかです。
ラウンド先の、残金100ドル切るかどうかというハードな状況に比べたら、楽ちんなものです。
したがいまして、お答えとしたら、このあたりの感じでやっていけるか、いきたいか?という個々人の心情によると思います。
とにかく石橋叩かないと気が済まない、安全な上にも安全係数を取ってというのが私のやり方です、という人にはお勧めしません。安全じゃないかもと思った時点で、そういう人は精神的に辛くなってきますし、手足とココロが縮こまるからです。
あと、大学院に行くことが最終目的であり、現地で奮闘したり、ラウンドで金稼いだりとか、そういうことが「貴重な体験」というプラスというよりは、、「出来れば避けて通りたい無駄な苦労」とマイナスに映るのであれば、なにも無理はされなくていいと思います。
来年2月までにゆっくり準備すればいいですから。
IELTSコース
あと、IELTSですが、
> それまでにIELTSの点数を上げたりしたいので、なるべく早く現地入りしたいと考えています。
> 現地にいるだけでIELTSの点数が上がるとは思えませんが、
> リーディングは日本の大学院で英語の論文を読んだりしているため、現地の学校で、IELTS専門コースじゃなくて全く構わないので、自分の書いた英文を添削してもらえる環境や、自分と同レベルの人達のいる空間でスピーキングの練習などしたいなと思っています。
その大学院で求められるIELTSの点数がいくつかですが、IELTSコースそのものは結構つまらないです(^_^)。
やるんだったら直前でいいかも、って気がしますね。
IELTSというのは、受けてみたらわかりますが、リスニングとスピーキングはシェア探しやってるのが一番役に立ちます。
かなりナチュラルな世間話が出来るかどうかを問われたりしますから。だからこればかりは現場で揉まれないと伸びないです。大体30分以上喋らされますから、そんなに喋らされたら付け焼き刃は通用しません(^_^)。結局、いつも喋ってるようにしか喋れない。だとしたら「いつも喋ってる」量を増やし、質を高めていくしかないのです。
一方、ライティングこそがいわゆる「お勉強」的な感じになりますが、添削というよりも、最初はまず書き慣れることだと思います。
IELTSに限らず、論文式試験は大体そうですが、100問単位、100通単位で書いて書いて書きまくって、量的なレベルをクリアするのが第一です。その上で質の研磨に入ると。最初はそれだけの量を、それだけの時間で書くのが大変なんです。かなり特訓しないとそんなに書けないし、書いても支離滅裂になる。
模範答案丸写しとかやりながら、段々と使えるフレーズやフレームワークを身につけて、頭を使わなくても、どんな問題でも8割方完成できるようにする。パターンとキメフレーズの持ち技が増えたら、そのくらい出来るようになります。それが出来るようになったら、あとは頭を使って内装や細かいところを仕上げていくって感じです。
「添削」が出てくるのはこのレベルだと思うのですよ。
ですので、直前2ヶ月くらいに週イチでも週二でも、パートタイムの夜間なんぞに通ったり、あるいはエクスチェンジなどの個人レッスンなどで、添削して貰えばいいという感じもあります。
まずは圧倒的にゼネラルの部分、どんな領域、どんな話題であっても、一定の必要なボキャブラリを引き出してこれること、基本的な文法でミスがないことが大事だと思います。つまりは普通の勉強です。
以上です。
ご参考になれば幸いです。
Tue, 7 Feb 2012 08:51:51 +0900
ご返信ありがとうございます。とても詳しく教えてくださり、大変助かりました。
平均的には50万前後だと、シビアになるということですね。
SCEという学校の上半期半年間だけの割引についてですが、それは申し込んだ時期が上半期であれば・・・ということでしょうか?(例えば、5月に14週申し込んだら、7月分も割引対象になるのでしょうか)
また、 現地で働いて「貯める」のが初期には難しいとのこと、了解しました。
貯めるのはラウンドのファームで、なのですね。確かに精神的には不安定でしょうから。。
シティーでの労働は、「初期の赤字推移を和らげるためのもの」という位置づけでしょうか。
バイトを探すのがシェアよりも簡単というのは、何だか意外で驚きました。
>お金がないのを嘆くヒマがあったら、一本でも多く電話しろ、足を使え、手を
> 使え、頭を使えで、どんどん前に出て行けたら、別にそう大した問題ではない
> ですよ。
> それが出来るかどうかです。
大丈夫です、できます!
ちょっと事情がありまして、何が何でも早く日本を出てオーストラリアに住みたいのです。
なので、やってみせます!
IELTSについても、情報をありがとうございます。
より早くオーストラリアに行きたくなりました(笑)
世間話のスキルは、日本にいては難しいでしょうね。
大学院の出願が7〜10月ごろなのです。合格した人順に入学許可を出していき、定員になれば締切というローリングベースですので、正確な締切などないのですが。なので、早く現地に行きたいなぁと。
それから、スーツケース(キャリーバッグ?)のお勧めを教えていただきませんでしょうか。
サムソナイト型ス−ツケースは重たいので、ああいうカッチリしたものではなく、田村さんがページのどこかで書いていらっしゃった軽いビニール製?のものにしたいのです。
でも、お店を何軒か見てもサムソナイト型のやつしか売っておらず、ネットを見ても探し方が悪いのか、ソフトキャリーケース(5キロくらいある)しか見つからないので、どうしたものかなぁと困っております。
論点:ジャパレスバイト探しがシェアよりもはるかに簡単な理由
論点:渡豪用のバッグの選定
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美代子さん こんにちわ
田村です。
> SCEという学校の上半期半年間だけの割引についてですが、 それは申し込んだ時期が上半期であれば・・・ということでしょうか?(例えば、5月に14週申し込んだら、7月分も割引対象になるのでしょうか)
なります。通常この種の割引は「申し込み時基準説」を取りますから、そうなるはずです。
「筈」とか言ってないで、ダブルチェックします。
しました。
大丈夫です。
学校からの通知メールを見ますと
*******
25%授業料割引の条件;
● 2012年6月30日までに申し込みをしたお客さまが対象です
● 10週間以上のお申し込みに限ります
● コース開始日は2012年7月以降でもかまいません
*******
ということです。ご安心を。
ただし、ありえないですけど、2012年6月までに申し込んで、実際のコース開始は2040年とか30年後にやりたいとかいったら話は別かもしれません(冗談です)。少なくとも来年2月までくらいだったら大丈夫です。
但し、何が何でもSCEでなければならないってことはないですよ。
これに対抗馬で日本人率が非常に低い、、というか、「いない」といっても良いくらいのところもあります。ここも、結構リーズナブルな値段でやってて、日本人と韓国人はとにかく少ないから増やすためのキャンペーンで、340とか350ドルとかいうのが、週数が増えるといきなり280とか270ドルに下げます。長期で入って欲しいからですよね。ここも十分予算内になると思います。
> シティーでの労働は、「初期の赤字推移を和らげるためのもの」という位置づけでしょうか。
そうです。最初はそのくらいでいいです。そのうちに弾みがついてきたら、「もう使うヒマがないから溜まって溜まって」という感じになる人もいます。
でも最初からそれ考えていると、心がしんどくなりますから、「少しでも足しになればいいや」くらいのところから始めていくといいと思います。
> 平均的には50万前後だと、シビアになるということですね。
そうです。
しかし、
> >お金がないのを嘆くヒマがあったら、一本でも多く電話しろ、足を使え、手を(中略)
> > それが出来るかどうかです。
> 大丈夫です、できます!
> なので、やってみせます!
と、この段階でメールに「!」を書ける人だったら大丈夫だと思います。
シビアはシビアだけど、「かなり難しい」というニュアンスではなく、「おし、ちょっと気合入れるぞ〜」くらいのニュアンスです。
論点:ジャパレスバイト探しが簡単な理由
> バイトを探すのがシェアよりも簡単というのは、
> 何だか意外で驚きました。
でしょう?
でも、よく考えると意外でもなんでもないんです。
@、いちいち求人に出すわけでもないので、ジャパレス400軒を片端からかけていけばいい
A、電話をする多くの場合「日本語で良い」。これがどれだけ精神的に楽か!
B、従業員の回転比率(特にワーホリさん)が非常に高い。平均で3か月も働いてないでしょうから、3か月待てば全仕事が一回転します。数千というポジションが3か月単位で廻ってるわけです。
C、見に行くのが簡単
普通のシェアは普通の家ですから、マンションの一室とか一軒家とか、とにかく普通。だから探し当てにくいし、行っても不在ということもあるし、電話掛けてもでないことがよくある(仕事中とか)。
でも、仕事だったら、電話すればまず出るし、最難関の英語の住所の聞き取りもしなくていいし(調べれば出てる)、現場にいっても看板があるからまずわかる。楽でしょう?
D、着脱自在
シェアはダメだった場合、やれボンドが返ってくるとか、また引越が面倒臭いとかいろいろありますが、バイト先は止めたらそれきりです。すごい楽なんですよ。残余給与を取りに行くのがちょっと心が重いくらいですもん。
E、日本食ブーム=というか日本食の大ファンであるチャイニーズがどんどん増えてるから、日本料理屋は増加の一途、でもワーホリは減少の一途、だから需給ギャップは激しくなり、売手市場化がすすんでいます。
でもシェアの家賃は、目に見えて分かるくらい上がっていきます。だからどんどん探しにくくなっている。
以上の点から、「シェア探しが1週間で出来たなら、仕事探しは1日で出来る」
とハッパをかけてる所以です。
30分くらいで見つけた人も居ますよ。要は集中豪雨的にドドドとやれるかどうか、そしてダメだとわかったら、すぐに切り替えていけるかです。
--------------
論点:渡豪用のバッグの選定
> それから、スーツケース(キャリーバッグ?)のお勧めを教えていただきませんでしょうか。
> サムソナイト型ス−ツケースは重たいので、
> ああいうカッチリしたものではなく、田村さんがページのどこかで書いていらっしゃった 軽いビニール製?のものにしたいのです。
日本ではあんまり売ってないと思います。
日本はイイモノしか売ってない、ハイエンド社会ですからね〜。使い捨てのような2000円スーツケースなんか、なかなかないかも。
だから、段ボールとか、そこらへんのバッグに小分けにしてきたらいいじゃないでしょうか?実際、段ボールで来た人きましたよ、去年。女性の方ですが。
宅急便で空港に送って、あとは僕が空港で待っててシェアまで送って差し上げるので、別にそれでも不自由ないんです。
その後、ラウンドするか、シェア移動するかというときに本格的にバッグが必要になるかもしれませんが、いずれにせよその頃には荷物が増えまくっていて、日本から持ってきたモノだけでは足りません。結局エコバッグ5袋追加、みたいな感じになるのですよ。
ですので、初期には出来るだけ買わない方がいいかも。
そして、ウチに皆さんが置いていった(置いていくなよ!って感じですが)、スーツケースが余ってます。
よろしかったら差し上げます。持って行ってください、あるいはまた最後に使わなくなったら返しに来てください。
いずれにせよ、ラウンドその他でウチまで荷物を預けに来る機会があると思いますしね。
ということで、新たに買うくらいだったら段ボールでいいです(^_^)。
要は、今のご自宅から空港までの話ですから。
もし、買われるのであれば、ちゃんとしたものを買うべきだと思います。
今回のワーホリ用というよりも、長期的な視野で、ちゃんとしたもの。高いやつがいいです。トロリー(車輪)が一番最初にへたりますから、それが頑丈に出来ているところ、そして壊れたときにその修理をやってくれるような
信頼のブランドがいいですよ。後日学界に出るためにベルリンへ、、なんてときも自分の相棒になるようなものがいいです。
が、ワーホリは半分引越、半分修行で、荷物の量が将来的にかなり変わってくるので、出発段階で妙に決めてしまわない方がいいです。
僕が帰省するときは、スポーツバッグに、あとは布団袋でいきます。2ドルくらいのやつ。
http://www.boxesdelivered.com.au/shop/index.php?_a=viewProd&productId=70
こんなやつです。
でも、日本では本当に売ってないです。
引越屋さんの梱包資材として探すといいと思うのですが、、、、百均の隅っこにあったりするかもしれないけど、日本で僕も探したのですが、本当に無いですよね〜。こちらに慣れてから日本に帰ると、日本って何でもありそうで何も無いなと思ったりするのですが(^_^)。美味しいジェラートもないし、ラクサもないし、ムサカもないし、PIDEもないし(来たら教えてあげます)。
てなことを思いつつ検索してたのですが、
http://www.hiraki.co.jp/ec/srDispProductListProductLink/doProductLink/1/9999/22456/03/-1/srDispProductList/1
こんな感じでいいじゃないかと思います。980円だし。
これ二個くらいあったら大抵はいるでしょう。
あとで、何をするにも(例えばビーチに皆で遊びに行くので材料とかどっさり買い込んで持って行くとか)使えそうだし、壊れても惜しくないし。
ではでは〜
Mon, 26 Mar 2012 23:33:05 +0900
こんにちは。先日もお問い合わせをさせていただいた、美代子と申します。
5/29から一括パックの申し込みをさせていただきたく、メールをさせていただきました。
5/28の20:25に関西国際空港を出発して、5/29の午前10:15にシドニーに到着する便のチケットを買おうかと思っています。また、語学学校とシェア探しの拠点としてゲストルームを利用したいのですが、空いていますでしょうか?
また、以前メールに書いたIELTSの件ですが(覚えていらっしゃらないかと思いますが)、二週間ほど前に初受験をしました。
大学院の要求レベルは6.5〜(すべての要素が6以上)なのですが、Listening6.0 Reading6.5 Writing6.5 Speaking5.5 Overall6.0で撃沈でした。。より一層、一日も早く現地入りしようと考えた次第です(笑)
Overallが日本では高く出るらしいので、あと一度日本で受けてから行きます!
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了解です。
Welcomeです!
また、便が確定しましたらご連絡下さいまし。
> また、以前メールに書いたIELTSの件ですが(覚えていらっしゃらないかと思いますが)、
> 二週間ほど前に初受験をしました。
> 大学院の要求レベルは6.5〜(すべての要素が6以上)なのですが、
> Listening6.0 Reading6.5 Writing6.5 Speaking5.5 Overall6.0で撃沈でした。。
いやあ、凄いですよ。
日本では甘めに結果が出ますので何とも言えないですが、ライティングが出来ていれば基礎力はバッチリだと思います。
あとは喋り慣れることですね。こちらで顎が疲れるくらい喋ってください。
僕は、現場からはいったのですが、自分が受けたときは、ライティングが5のくせに、スピーキングが7でした(^_^)。いわゆるお勉強はあんまりしなかった故ですが(IELTSコースも受けてないし)、しかし、そんな奴でも現場にいたら強いということですね。
感じとしては学校は地味にコンスタントに地力をつけるということを主眼にし、それ以外のアクティビティを充実させるようにすると良いかと思われます。
まあ、そのへんの話は、またお着きになった後で。
現時点では、お書きになった日程でOKですよ!ということをお伝えします。
Thu, 17 May 2012 18:34:14 +0900
こんにちは。5/28からAPLacにお世話になります美代子です。
2つほど聞きたいことがでてきたので、メールをさせていただきました。
まず語学学校の支払いの方法についてなのですが、トラベラーズチェックでの支払いは可能なのでしょうか?
クレジットカードで支払えるのが一番良いのでしょうが、カードの限度額が低く、またカード会員になってから1年未満なので限度額の一時引き上げができない状態です。
かといって、現金の支払いも多額の現金を持ち歩くことになって怖いのでTCで支払おうかと思っています。
学校は現地で見てから決めるつもりですが、以前教えていただいたSCEという学校が25%オフということで、いいなあとぼんやり候補に入れています。SCEはTCでの支払いは可能でしょうか?
また、TCでの支払いが可能であれば、日本円からオーストラリアドルのTCを換えるとしたらどこで換えるのが一番よいでしょうか。TCに換えるなら現地が良いのでしょうが、TCだと日本の銀行で換えていった方が安いのでしょうか。
あと、シドニーでよい漢方薬局をもしご存じでしたら教えていただきたいです。
いままで体調を崩したときに、病院で出されるような西洋医学の薬だと全然効かなかったのが、漢方薬局で処方してもらった漢方薬を飲むとたちまち治るのでよく服用しております。
しかし、オーストラリアは検疫が厳しいようで漢方薬の持ち込みはやめておいた方が無難だとネットで見まして。。
粉薬自体が西洋では珍しくて不審がられるし、英語で説明を求められても無理だし、説明できてもオーストラリアに持ち込むのが許されない成分が入ってるかどうかということも考慮せねばダメで相当めんどくさそうなのです。
じゃあ、もう国内で見つけちゃえ!と。
そもそも、漢方薬局自体が少なそうですが・・・。
長々とすみません。よろしくお願いします。
論点:学校への支払い方法
論点:TC作成の注意点
シドニーで漢方薬?
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論点:学校へのTC支払いは可能か
> まず語学学校の支払いの方法についてなのですが、
> トラベラーズチェックでの支払いは可能なのでしょうか?
多くの場合は可能ですし、可能ではない場合でも、現金化してから口座振り込み(Direct Deposit)にすることが可能です。こう書くと難しそうですけど、僕が一緒にやってさしあげます。また、信用していただけるならば、現金を預かり、僕の方で口座振り込みを済ませます(領収書も書きます、当たり前ですけど)。
論点:TC作成の注意点
> また、TCでの支払いが可能であれば、日本円からオーストラリアドルのTCを換えるとしたら どこで換えるのが一番よいでしょうか。
これは即答できません。
ただ、日本かオーストラリアか?でいえば、日本の方が得だとは思います。一般に国に通貨を高く評価するのはその母国だといいますし、またこちらで交換するにせよ、レートがいいところを探している時間が勿体ないという気もします。また、こちらで交換するならもう現金交換(KVBとか)でしたほうがいいかもしれません。ただし、多額の現金を持って帰ることになるので、その点は注意しましょう。
日本の金融機関ですが、これは片端から聞いていくしかないと思います。その場合、まずお住まいのエリアにもよると思います。どちらにお住まいなのかは、確か今までのメールでもお書きになってなかったと思うので、仮定の話になるのですが、仮に能登半島にお住まいだとします。先日来られた方が富山県氷見のご出身だったので、適当に(^_^)。
そうなるとご出発までにTCを作れる場所というのも自ずと決まってくると思います。日本に一カ所しか支店がないような金融機関だと、そこまで行くのが大変だし。また、大都市にお住まいであったとしても、行きやすい/行きにくいところというのがあるでしょう。
自分が行けそうなところを適当にピックアップし、そして同日同時刻くらいにせーので電話するのです。TC作成の場合は、為替レートと手数料がポイントですから、それを聞くと。
手数料は2000円とか5000円とかさまざまです。口座を持ってると違うという場合もあるでしょう。
またレートですが、仮に50万円もってて、85円で作成する場合は5882ドル、83円だったら6024ドルになり、差し引き142ドルの差になります。1円当り70ドル、つまり5500-6000円弱の差になります。A銀行が手数料3000円でレート85円、Bが手数料5000円でもレートが84円だったら、Bの方が得だということになりますよね。微差ですけど。
しかし、これは母数が50万円の場合です。100万変えるならその倍、25万ならその半分の差になります。
しかし、レートがそんなに3円も4円も違うことはないと思うのですよ。せいぜいが1−2円の差であろうと。また手数料も数千円の差であろうと。
だから、ばーっと同じ時刻に聞いてみて(でないと刻々とレートは変るので)、レートが良さげな機関×行きやすそうなところ、にしたらいいと思います。わずか2000円かそこらのために、電車賃使って半日潰して行くのもどんなもんか?って気もしますので。
あと、何も全額しなくても、あとはATM引き出しにすればいいです。
ATMで引き出してその場で払うことは可能ですし、実際に生活が始まれば必要なのはキャッシュだけですから。
論点:シドニーでの漢方薬
> あと、シドニーでよい漢方薬局をもしご存じでしたら教えていただきたいです。
申し訳ないですが、これは分かりません。
僕自身利用してないので、どうにもよく分からないという。また、カミさんも周囲もよく知らないので、、、
ただし漢方薬の店そのものは、チャイニーズが山ほどいますので、店も山ほどあります。「らしき物体」だったら、チャイニーズのスーパーでも売ってます。
漢方薬でも、チャイニーズの人々が群がってますし、物体的にも「どうやって服用すれば良いのか?」と途方に暮れるような本物系もあります。
でも、多分処方箋をもらって買うような場合が多いのかなって気がします。
> しかし、オーストラリアは検疫が厳しいようで漢方薬の持ち込みは
> やめておいた方が無難だとネットで見まして。。
これはどうなんでしょうねえ?
日本人の10倍以上中国人が住んでますし、中国人観光客も山ほど来てますから漢方薬持ってくるんじゃないかなあ、、、? まあ、あまりにも生薬なのは寄生虫や病原体の疑いからダメと言われるかも知れませんが。
> 粉薬自体が西洋では珍しくて不審がられるし、
不審がられはしないと思いますよ。慣れてると思います。人(係官)によるでしょうけど。
>英語で説明を求められても無理だし、説明できてもオーストラリアに持ち込むのが許されない成分が入ってるかどうかということも考慮せねばダメで相当めんどくさそうなのです。
それをやると勉強になりそうですけど、こんなところで勉強するのもなあって気もしますよね(^_^)。
こちらは中国文化や産物が日本よりも遙かに簡単に手に入りますが、それだけの玉石混淆だろうと思います。日本でもそうですけど。ただ、ぼったくりは少ないだろうなとは思います(買い手が中国人の本家連中だから騙せないという)。
しかし、鍼なんかでも、中国人に聞くと、「人によってすごい差があるから、信頼できる人から紹介してもらうといい」と言ってました。漢方薬も同じことかもしれません。
まあ、普通に処方箋なしで買えるようなものは、高くもないだろうし、適当に見繕って(もらって)試してみるといいと思います。
でも、ちゃんとやろうと思ったら、まず中国人の友達を作る。シェア探しでもなんでも機会は結構あります。で、中国系のGP(一般医)を紹介して貰い、予約をとって見てもらうといいです。中国系のお医者さん(西洋医でもある)は、沢山います。沢山いるどころか、オーストラリアの医学界に貢献したとして、文化勲章じゃないけど、表彰されて、医学界の重鎮になってる人もいます。
彼らのうち、開業医さんは、西洋も漢方も学んでいる人が多いので、聞いてみるといいと思います。
★ちなみに、今オーストラリアのサイトで調べてみたのですが、、、
検疫に関することは、どんどんたらい回しにされ(詳しくは農林水産庁へ聞けとか、環境庁に聞けとか)、ブックレットもダウンロードしたのだけど、ある程度物品が特定できないと分からなかったです。
ま、実際問題としては、いかにも薬!って感じの見た目だったら大丈夫だとは思います。持ってくる人もいますし、そもそも全ての人に検査があるわけでもないので。
あと、こちらの漢方薬、Chinese herbal, medicineとかいいますが、例えば
http://www.naturaltherapypages.com.au/natural_medicine/nsw/sydney/Traditional_Chinese_Medicine
にシドニーのお医者さんや漢方薬センターが分かります。
ほかにも検索したら山ほど出てきます。
http://www.google.com.au/search?hl=en&q=chinese+herbal+medicine+Sydney&meta=cr%3DcountryAU
こっちで色々探し歩くのも面白いと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
Sun, 20 May 2012 17:41:48 +09001
田村様
ご返信を頂きましたのに、返事が遅くなりすみません。
この週末にIELTSを受けており、バタバタしておりました。
今日は、スピーキングの時に自分が喋ってる間に、物凄い真顔で見てくる試験官にあたって汗かいてきました(笑)
TCのこと、お答えいただきありがとうございます。
そうか、TCはレートがいいと思ったら、手数料が高いんですね・・・。
それに失念していたのですが、オーストラリアの初動資金となるお給料の振り込み日が5/31だったのでした。。
せっかくお答えいただいたのにすみません。
クレジットカードの支払いで、枠が残り25万円ほどなので、25万円分をクレジットカードで、そこからはみ出る分を現金で支払いというのは可能でしょうか?
例えば、学費が30万円なら25万円をカードで支払い、5万円を現金というような。
あるいは、上限が20万円のカードと10万円のを組み合わせて二枚で支払うとか・・・。
この二つが可能ならカードで払えそうです。ATMで引きだせたらいいのですが、現地のATMに上限があるのなら学費のように多額のお金を引きだせないなぁと。
あと、現地で円からドルに換えるつもりなのですが空港は市内に比べてレートが悪いのでしょうか?ケアンズ空港での待ち時間が長いので両替をしようかと思うのですが。たくさん聞いてすみません!
漢方薬についてもありがとうございます。
そちらでいろいろ探してみるのが楽しそうですね。中国系のお医者さんの所に行くというのは、なるほど〜と納得しました^^
あと、私は兵庫県出身です!
でも学校は田村さんがご出身の京都まで通っていましたよ〜。
日本出国前に歯の治療などで予想外の出費が多く、現地で動かせるお金は45万円ほどになりそうです。
なので、25%OFFでも12週ほどしか通えなさそうですが、
頑張って手足を動かして稼ぎます^^
論点:現金交換レートの良いところは?
→回答を表示させる
> 25万円分をクレジットカードで、そこからはみ出る分を現金で支払いというのは可能でしょうか?
可能です。カードを何枚も分割して使うとか、これまで最高は、カードを3枚、一部をTC、さらに足りない部分は現金というあらゆる手段の併用をされた人もいます。まあそのあたりは何なりと融通がきくと言うことです。
論点:現金交換レートの良いところは?
注:レートはいずれも2012年のメール交換当時
> 空港は市内に比べてレートが悪いのでしょうか?
> ケアンズ空港での待ち時間が長いので両替をしようかと思うのですが。
レート悪いです。
現金に換えるならば、シドニーのシティにあるKVBが一番率がいいと思いますよ。
http://www.kvbkunlun.com/jp/html/product/exchange.aspx
にレートが書かれていますが、今は82円ちょいです。
出発の朝、あるいは空港でここを見て幾らか確認し、空港のレートを比べてみたらいいと思います。
ちなみに同じKVBでも円送金を使うと78円なんですよね。
http://www.kvbkunlun.com/jp/index.aspx
どうせKVBで両替するなら送っておくという手もあります。
多分かなり空港の方が率は悪いと思います。手数料も取られますよ。
ケアンズなどのどこの空港にもあるトラベレックスなどのレートは
http://www.travelex.com.au/for-you/currency-converter
にありますが、日本円レートは今、91.27円です。
すごい差でしょう?
シドニー空港にはANZ銀行があり、
http://www.anz.com/aus/RateFee/fxrates/fxpopup.asp
でレートが分かりますが、それでも86.34です。
面倒臭いので海外ATMという手もあります。
オススメですけど。新生銀行の場合、レートは今調べたら78.39です。
http://sre.shinseibank.com/InterestRateB/FXRate.aspx
しかしATMの場合4%の手数料チャージがかかりますが、高いようだけど3.1356です。つまり81.5256レートで下ろせる。だったら、KVBで現金両替して82円にするよりも得だということです。
メリットは、そこらのATMでやればいいから、必要なときに必要なだけやればいいし現金を持って歩くリスクが減るということです。それに、複数時点で下ろすので、将来的な円高円安にも並行的に対応できるということもあります。
もっとも、交換金額の絶対額によって、このあたりの数円差は実際の差になると大した問題ではなくなったりもしますよね。
でもいずれにせよ現金を持ち歩くリスクを含めて、空港で両替するのは最悪といってもいいくらいの方法論だと思います(^^*)。
> あと、私は兵庫県出身です!
> でも学校は田村さんがご出身の京都まで通っていましたよ〜。
兵庫ですか〜
カミさんも兵庫(神戸)です。
ちなみに京都は僕の故郷みたいになってて、今は実家もありますがもともとは東京生まれの東京育ち(巣鴨生まれで、最後は佃にいた)です。高校卒業までですけどね。
では!
Mon, 21 May 2012 22:35:17 +0900
田村さま
こんばんは。
まだ一週間ありますが、早くもパッキングをし始めております(笑)
スーツケースが一週間用のなので小さくて入りきらないのですが、シェア先を決めて住所が確定してから家族に送ってもらうつもりです。
楽しみ半分、不安半分ですが、行く前が一番不安で、行ってしまえば何とかなる(というか何とかするしかない)という周りの留学経験者や、HPで見た田村さんの言葉を信じてます!
またしても丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
空港のレート、めちゃくちゃ悪いですね・・・。
それに引き替え、KVBのレートの良さに驚きです。
お恥ずかしいですが、私は現地で動かせるのが45万円ほどになりそうなのです。
このような少額資金の場合なら手数料を考えると、日本にてTCで15〜20万円など一部換える。
オーストラリアに着いてから残りをKVBなどでキャッシュでドルに換える。
TCを全て学費に充て、さらに学費の残りをカードか現金で支払う。
そしてシェア代のボンド・家賃を現金で支払う・・・というのがよさそうですね。
数日ほどもやもやと考えていたのが晴れました。
ありがとうございました!
Sat, 26 May 2012 00:43:42 +0900付追伸
たびたびすみません。29日からそちらにお世話になります、美代子です。
荷物を段ボールにパッキングし終わったのですが、それを私の出発と同時にEMSで田村さんの事務所兼ご自宅にそれを送ってしまい、そちらで受け取り、シェア先にその荷物と一緒に移動、
ということは可能でしょうか?
一括パックの内容で「日本からの荷物や郵便物の受付」とあったので、お伺いさせていただきました。
何回もちょこちょこお手数をおかけして恐縮です。。
よろしくお願いします。
論点:日本から荷物を送る時のコツ
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論点:日本から荷物を送る時のコツ
可能です。送ってください。ノープロブレムです。
ただし、中身によりけりですがEMSである必要もないとは思います。
というのは、EMSの場合、受け取りのサインが必要だったりするのですよ。で、不在が多いと、近くの郵便局まで取りに行かねばなりません。これが面倒臭い。
普通の荷物だったら、ウチの場合、前庭も玄関も広いので、置いていってくれるので手間いらずってことはあります。まず誰かに取られるという心配はないし。
余談ですが、別便に送る場合、こちらに着いてから、オモムロに家の人に頼んで送ってもらう人もいます。
僕が受け取っておいて、あとでその人が学校帰りにウチまで取りに来るという。
で、「どう?シェアの調子は?」「いやあ、快適っすよ」という会話が交されるという。まあ、日常の風景です。
なんで時間差を設けるのか--
そのココロは、何が本当に必要で何が不要かは、実際に生活を始めてみないとわからない。だからとりあえず生活をはじめてみて、「ああ、○○があるといいな」というものが出てきた時点で、それらも含めて送ってもらうようにするということです。