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2015年01月09日初稿
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OPAL CARDについて



※料金は2021年03月19日時点のもの


 シドニーのあるNSW州交通局が鳴り物入りで宣伝している新製品がOPAL CARDです。日本のSuicaみたいなもので、「何を今さら」的な登場なのですが、「ようやく」って感じですね。2012年頃から試験的に始まり、2014年12月頃には全線使えるようになっています。

 Opal Cardのサイト

発音

まず最初に発音です。
「オパール」ではなく「おぅパル」です。
「おぅ」にアクセントがきます。
しかも「おー」という長母音ではなく、「おう」という二重母音です。

「オパールカード」ではなく、日本人の耳には、

  おぅぱるかー

 に聞こえます。
 もっとハッキリに言えば、「ぱる」が「ぷる」ないし「ぷぅ」に聞こえます。


 発音がわからない英単語を調べるには、Google検索にその英単語と"pronounce"(発音)を入力するといいですよ。発音の仕方を教えてくれます。Opal Cardもありました。以下は、パスコンのスクリーンを動画キャプしたものです。4種類ありますが、イギリス式発音(速・遅)とアメリカ式(速・遅)です。



 NSW交通局でOpal Cardの説明動画があったんですけど、今は新機能(クレジットでいける、スマホだけでいけるなど)ばっかりで、もっとベーシックな解説ビデオが見当たらない。

 そこで、一般市民が作ってくれている解説動画のうち、これを紹介します。ちょい長いのですけど、丁寧にフォローしてあるので、画面をちょこちょこ見てるだけでも、なんとなくわかると思います。



 以下、「現場で通じる発音」を徹底するために、日本語での表記も「オパールカード」ではなく、「オーパルカード」と表記します。

利用方法

 日本語のパンフレット(PDFファイル)も出されています。ダウンロードしてこちらに置いてありますので、ご興味があればどうぞ。

 @カード買って→Aお金をリチャージして→B改札など出入口でタッチして使用、という意味では世界共通のパターンです。そんなに難しくはないです。

 気がついた点を幾つかあげておきます。

購入〜オンラインで買う

 オンラインで買えます。

 自分の情報を記入して、カードにニックネームをつけて(ここがユニーク)、クレジットカードにリンクさせて、ポチ書いをするだけですが、気のついた問題点は、、、
 ・届くまで5-7営業日だから一週間後となり、急場には間に合わない。
 ・クレジットカード支払いだから、リチャージを気にせずにいくらでも使えるのが便利な反面、紛失したりしたときに面倒。
 カードだけを無くすというよりは財布まるごとなくしたりして、そうすると急いで止めないといけないカードが沢山あります(クレジットカード本体とか複数のカード)。そのうえオーパルカードまで加わったら、、と。「ああ、あれもこれも」とパニック度を増すとか、つい忘れてしまって誰かに使われてしまうとか。

購入2〜お店で買う

 Find out Opal Card RetailerでMapが出てくるので自分の近くの販売店を探せばいいです(しかし、やたら地図が重い)。

 昔ながらのNews Agency、7-11などのコンビニ、ガソリンスタンドなどです。

 しかし、一番すごいのは電車の駅の窓口で売ってないという点です。もう、何考えてんねん?って気がしますね。なんで駅の窓口で売らないんだろう?事務が面倒臭いし、そういうシステムになってないのかな?駅に付設されている「売店」で売ってる場合もあります。ただし、Top UP or 一回ポッキリのSingle Ticketのための自動販売機は出てきているのだが。

 ただし、空港駅(国際線)では売ってます


トップアップ(リチャージ)

 ここでも大事なのは英語で、「リチャージ」ではなく"トップアップ/Top-up"ということです。発音が悪い人は、開き直って日本語で「突破!」っていうと通じるんじゃないかな。

 やり方は交通局のTop upのページに述べられていますが、クレジットカードによる自動トップアップ、電話してやる方法、さらに街の販売店でトップアップするなどです。クレジットなどの場合、ミニマム10ドルからです(40ドルからだったのが不満の声が大きかったのか引き下げられた)。

 なお、販売店で購入したカードに、あとで自分のクレジットカードをリンクさせることも出来ますし、そうするとOpalアプリを使ってトップアップするのが楽ちんになります。


使用(タップオン・タップオフ)

 そんな難しくないです。上の動画を見たらわかります。

 今度は「トップ」ではなく「タップ」です。

お得か?利用価値はあるのか?

 ここが最大に頭をつかうところですし、システムが複雑なところです。

 シドニーには、その昔、バスにおけるトラベルテン(10回回数券カード)、あるいはマイマルチ(万能定期券)など強力な既存のライバルがいました。日本の場合には、マイマルチほど割安で使い勝手のいいカードがないので、話は単に料金決済方法ということですが、シドニーはライバルがいるので、それよりもオトクなカードにしないと普及しない、という問題がありました。だからかなりお値打ちな商品になってます(ならざるをえない)。

 そこでまず、オーパルカードのお値打ちな点をあげていきます。
 

Weekly Travel Reward

 一週間の間に8回使ったら、その週内は9回目以降はいくら使っても無料だったのですが、2016年9月05日以降、無料ではなく単に半額になるだけに変更されちゃいました。

 これはマイマルチの「期間内使い放題」に対抗した処置だと思われます。
 ただし「週」の計算は、月曜→日曜を「週」とするようです。昔のマイマルチの場合は最初に使った日から一週間なのですが、オーパルカードは月曜〜日曜計算ですので間違えないように。「えーと、先週の金曜日からすでに8回トラベルしたから、、」とか胸算用やってても、日曜の終わりにリセットされちゃいます。

Off-peak train fares 電車のオフピーク割引

コロナ値上げ

2020年、ご存知新コロナによる行動規制などから、公共交通機関の利用が一時激減し、当局の収入もガタ減りしたのでしょう、かなりの値上げが行われました。これらは、さまざまなボーナス特典の減少という面でも生じています。

 コロナ以前、シドニーエリアのピークタイムは週日の7-9 amと 4-6.30 pmであり、これ以外の時間に利用すると30%ディスカウントされます。それはいいんですけど、その際カップリングして今まであった一般のオフピークリターンチケットが廃止になりました(これは評判悪かった)。

 コロナ以降、ピークタイムの時間が朝のラッシュは6:30am - 10am、夕方は3pm -7pmに拡大されました。1日4.5時間だったピークタイムが1日6.5時間に広がったわけで、日中安く乗れる時間帯は、9-4時が10-3時になってしまいました。

Daily Travel Cap (1日の上限16.10ドル)

 一日の利用料金が16.10ドルを超えたら、あとはいくら使っても無料です。
 これは便利な機能で、数日だけの滞在予定の観光の方とか、ラウンドでちょっと立ち寄るような場合にはオススメだと言えます。昔のマイマルチのDAYパスが23ドルだったから、これはGJです。

週の上限50ドル

 一週間の上限は50ドルで、それ以降はいくら使っても無料です。以前63.20ドルだったのが画期的に値下げしました。珍しいこともあるもんだ。

日曜日は$2.80ポッキリ→廃止と大幅値上げ

 これは、Family Sunday Fundayへの対抗ですが、FSFが大人に子供というファミリー編成でないとダメだったのに対し、これは個人でもいけます。これもGJです。特に予算の厳しい留学・ワーホリの方は、日曜日に動いてください。だって、これ、ブルーマウンテンまで行って帰ってきても280円ポッキリってことじゃないのか?

 これもコロナで大幅値上げになってしまい、8.05ドルになってしまいました。


途中下車60分ルール(1)同種間=ノーカン

 「3秒ルール」みたいなものですが、途中下車しても60分以内だったらノーカウントになります。例えば、北のホースビーからセントラル駅まで行く場合、途中ノースシドニーで友達と会って軽くお茶して、それからセントラルに行くという場合、まともに切符買ったら、ホーンスビー→ノースシドニー、ノースシドニー→セントラル駅の2枚買わないといけません。しかし、ノースシドニーのお茶タイムを60分以内に切り上げたら(=ノーシドニー駅でのTapOff時刻とTapOn時刻が60分以内だったら)、ホーンスビーからセントラルだけのワントリップ扱いになります。2枚分が1枚でいいんだから、ほぼ半額になるでしょう。だから60分ノーカン・ルールですね。これは電車だけでなく、バスでもフェリーでも適用されます(※マンリーフェリーはこれが130分になる)。

途中下車60分ルール(2)異種間=2ドル引き

 これは2016年09月の「9回目以降は無料から半額(値上げ)」に補填措置のように追加された特典ですが、これが実はかなり使える。

 電車・バス・フェリーなど違う種類の乗り物間においては、乗り継ぎが60分以内に行われた場合、乗り継いだ料金から2ドル割引になります。


料金体系

 オーパルカードの料金体系は、このページにあります。そのページをキャプチャーして要旨を切り貼りした画像を載せます。

 

 料金が決まる要素は2つ。(1)距離、(2)時間帯です。

 ただし、週日において時間帯によって料金が違うのは電車だけです(オフピーク割引があります↑上述のようにコロナ赤字で割引タイムが減らされた)。週末(日曜日)は「いくら乗ってもマックス2.60ドル(↑上述のようにコロナ赤字で8.05ドルと3倍値上げされた)という乗り放題になります。

 なお、バスの料金はどうやって積算するのか?というと、バスに設置されているGPSシステムで距離を測るようですね。


 あと、言うまでもないかもしれませんが、空港線だけは別格です。あそこは常に別格。なんといっても空港にいくだけで15ドル弱の激怒プライスを、観光客ぼったくり用に設定(まあ色々な理由はあるんだろうけど、でも率直にいってそうだよな)してますので、地元民用にどんなチケットがどう発売されようが、聖域神域別格です。


登録アカウントの利便性

 オーパルカードの場合、登録(レジスター)して、自分の口座(アカウント)を作ることが出来ます。別に作る義務は無いんだけど、作ったほうがいいです。

 なぜなら、カードを無くしたり盗まれたりした場合にオンラインで届け出ることができたり(レポート)、紛失したカードにトップアップ(リチャージ)されていたお金を別のオーパルカードに移転(トランスファー)することができるからです。

 登録は、Creat Accountというところで出来ます。

 登録しちゃえば、あとはログインして、銀行口座のように過去の使用履歴を見たり、自動的にトップアップ出来るようにクレジットカードとリンクさせたり、そして盗難紛失、価値移転ができるようになります。

 スマホのアプリもたくさんあります(opalで検索すればすぐ見つかる)。どれでもいいですけど、たいてい無料だから使ってみて好きなやつでいいじゃないのかな。

オーパルカードのクレバーな攻略法と注意点

 これ、やり方を工夫したらかなり得ですよ。まだ完全に極めきっていないのですが、現時点でのコツをいくつか(一括パックで来た人には最初に伝授しますが、ここでも書きます)。

★まずゲットしろ  もう殆どこれしか交通手段の利用方法はないし、これさえあれば全部乗れるし、もうあれこれ考えずにとりあえず買うこと。「買う」といっても本体は無料で、あとはトップアップ代だけですから。

★短距離こそ乗れ
 短い距離だったら歩いて交通費を減らそう、、とか考えがちですが、オーパルに関しては逆です。短くて、料金も安い利用で、早く週8回稼いでしまって、9回目以降を半額にした方が良い。バスの最短料金2.20ドルですが、これ8回やれば週17.60ドルで8回に達し、9回目以降は半額になります。しかし、短距離をケチって8キロ以上の長距離(4.71ドル)を8回やったら37.68ドル払って初めて9回目が半額になるわけで、これは損です。だから短い距離こそ乗れと。

★60分ルールを徹底利用せよ
 この60分ルール、同種間でも異種間でもかなり使えます。しかも60分以内の乗り降りが続けば、二回以上連続で使えます。ただし、これかなり複雑なパターンになっていくので、僕もまだ研究中です。


 ↑これは、僕のオーパルカードの利用歴です。自分でアカウント開けば見れますし、アプリでも見れます(具体的な料金は2018年07月時点のものなので現在とは多少異なります)

  下から上に時間が進んでいきます。最下段が最初に乗ったもので、GlebeにあるAPLACの事務所からセントラルまでバス→セントラルからChatswood駅まで電車→Chatswoodで用を済ませて→Chatswoodからセントラルまで電車→セントラルからGlebeまでバス、とGlebe→Chatswoodを往復したものです。バス2回、電車2回乗ってます。

 これを正規でやればバス2.15×2回(4.30)、電車4.30×2(8.60)の合計12.9ドルのはずが、3.31ドルしかかかってません。なんと7割引くらいで乗れている。一つは電車のオフピーク割引を利用したことですが、大きいのは60分ルールを最大限活用したからです。

 下から二段目のセントラルからの電車が4ドル30がなぜか1.01ドルまでに割引されているのは、これは一つはオフピーク割引、もう一つは異種間60分ルールによって2ドル引かれるからです(しかしよく考えると本当は3.04ドル引きが正しくて3.29というのはどこから出てくるのか謎です、バグではないか?得してるからいいけど)

 復路はほとんどかかってません。なぜかといえば、Chatswood滞在時間が60分未満だったので、また60分ルールが適用されるからです。今度は同種間になりますから、真ん中のChatswood下車は無かったことになります。この場合、じゃあセントラル〜セントラルだから何も動いてないのではないか?と思われるのですが、多分全体における最も遠い地点までの距離として換算されるようにプログラムが組まれているように思います。だからChatswood片道料金になった。つまり60分以内で要件済ませたら、片道料金で往復いけるのでは?と思われます。また帰り道がピークタイムになってるにもかかわらず、最初に乗ったのがオフピークだから全体にオフピーク割引にしてくれてます。

 最後にセントラルからまた60分ルールになるから帰りのバスは2ドル引きになる。

 ね?すごい得でしょ。これがChatswoodで60分以上過ごしてしまったら、復路がモロにかかります。無料だったのがピークタイムの4.30ドルまるまるかかることになる。コーヒー一杯分以上損しますね。それが分かってたから、僕もChatswoodでは最後走ってましたもん(笑)。

 

 ↑これはまた別の機会ですが、GlebeのAPLACから今度はライトレール乗ってチャイナタウンに、そこで所要を済ませて、またチャイナタウンからセントラル駅へ、そこで電車に乗り継いでタウンホール駅で、そこでまた下車して所要をすませてタウンホール駅からマリックビル駅まで乗ってます。ライトレール2回、電車2回で、2.15×2+3.46×2=11.22ドルのところが、2.57ドルしかかかっていない。もう8割引くらいでオーパルさまさまです。

 ここでのポイントは、チャイナタウンからタウンホールにいくなら歩いちゃった方が早いんだけど、コマメに乗り継いだからです。ここで歩いていると60分過ぎてしまって、マリックビルに行く電車でまるまる4.30ドルかかってしまう。だから、「時効の中断」みたいに60分以内になんかに乗ってリセットし、それを繰り返せば良いということです。ちなみに、ライトレールのチャイナタウンあたりの駅だったら、先にタップして60分中断を稼いで、それからパディスマーケットなどに買い物に行っちゃっていいんですよね。この手順を逆にすると60分過ぎてパーになる。

 ここで疑問が出てきて、これが今の研究課題(笑)なんですけど、
(1)60分ルールの同一エリアはどの範囲か?セントラルで降りて、ウィンヤードから乗ったら同じエリアなのか、サーキュラーキーからバス乗っても同じか?
(2)60分ルールのリセット延長はどれだけできるのか?60分以内に乗り継げばいいだけだったら、始発から終電まで延々やり続けたらずっと60分ルールが生きているのか?

 このあたりは法学部としては燃えるんですけど、どこまでが限界事例かという。このあたりはCalculating Opal faresなどで解説してくれているんだけど、そこまで詳しくなってない。バスのGPSシステムなどで距離を積算しとか、シティは3.21キロに換算するとか書いてるだけで。

 あと、オーパルに表示されるTrip, journey、transferの各概念の差があります。8回ルールの場合は、8ジャーニーであって、8トリップではないとか、60分ルール適用される場合は、オーパルタップをしたときにトランスファーと表示されるとかです。

 以上、話が細かくなって恐縮ですが、上手に使えばかなり節約できます。そのためには短距離こそ乗れ、です。


★コンタクトレスとオーパルペイ


 最近、交通局がやたら宣伝しまくってるのが、Opal Cardの進化ヴァージョンである、コンタクレスとOpal Payです。

 コンタクトレスは、オーパルカードがなくても、普通のクレジットカードやデビットカードで乗れるというものです。そのカードを(オーパルカードと同じように) Tap on/off すれば良いし、本家オーパルがもっている色々な割引特典を受けられるものです。スマホによるもの(Apple Payなど)も受け付けています。

 ただし、プライベートフェリーや、オンディマンドフェリー(桟橋で呼ぶとやってくるという)は、コンタクトレスではまだ使えない。それを使えるようにするのが、オーパルペイで、普通のオーパルカードで乗れますよ、ってことです。プライベートフェリーとかオンディマンドなんか滅多に使うことないと思うので、あんまり考えなくてもいいかもって気もします。

 それにコンタクトレスとOpal Payが違うという時点でややこしいんですよね。まだ開発途上なんだと思います。

 利用するかどうかは個々人の判断です。
 僕としては、微妙な部分もあるのですよ。

 なぜかというと、
(1)オーパルカードとクレジットカードを同じ財布に入れていて、財布ごとタップすると、クラッシュしたり、ダブルカウントするから、カードは別にしてくださいってことなんだけど、面倒くさいです。結局、オーパルカードにせよ何にせよ取り出してタップするんだったら、そんなに便利という気がしない。

(2)オーパルカードを複数持ってる場合があります。出先で急に必要になって新たに買うとかいう場合があるからです。週8回とか、週料金最大キャップとかいうのは、個別のカードごとにカウントされます。多分それと同じように、カウントレスもカウントレスだけでカウントしていくでしょう。でも、そんなバラバラに乗ってたら無駄なので、特典を受けるためには、できるだけ一元管理しておきたいところです。

(3)リスクと利便性
 どのくらいオーパルカードを使うかにもよるし、個々人の状況や趣味によっても違うのでしょうが、なんでもかんでもスマホに集中してると、スマホを落としたら終わってしまいます。だからスマホを失くしても、無事に家に帰れるように(オーパルでもクレジットでも)カードは欲しい。

 確かにうまくいってるときはスマホだけあればいいので便利なんだけど、なんかあったときも終わってしまう。実際、Google Payでも、お店で払うときにお店の端末や電波の関係で何度やってもダメなときがあります。コンスタントにあるよね。そのときは別途普通のカードや現金で払うんですけど、バスや電車でこれがコンスタントにあるのは面倒です。だから代替手段としてカードはいる。

 あと、経費の集計計算その他で銀行のステイトメントにバスの乗り降りなどが全部出てくるのは、あとで集計するときに面倒くさいというのもあります。交通費は交通費で、定期的にオーパルにトップアップした分だけ計算した方が楽です。

 なので、僕としては、普段は面倒でもオーパルカードでやっていって、もしオーパルを失くしたとか、その日に限って持ってないとかいう場合にも、普通のカードで乗れると思っておけば良いくらいにしています。


 

2016年09月05日以降の改正について

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APLaC/Sydney(シドニー多元生活文化研究会)


4/180 Bridge Rd, Glebe, NSW 2037 Australia
TEL : +61-466-980-743

APLaC(アプラック)は、オーストラリア現地(シドニー)に拠点を構えて、移住・留学・ワーキングホリデー等についての現地情報・無料相談・学校紹介を行っているエージェントです。
tamura@aplac.net




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