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(旧)Kaplan Sydney, Manly



学校名  これまでのInternational House Sydneyが、アメリカ資本の
Kaplan傘下のシドニー/Mnaly校になったもの。
 2018年にさらに転売され、2018年11月頃からLexisというオーストラリアの学校になっています。

住所
 30-32 South Steyne Manly, NSW 2095 Australia

Google地図
備考 ・もともとはもともとは”Waratha Education Centre/ワラタ”という名称で、マンリーに最初の学校で、老舗。
 ACEと並んで完全ヨーロッパ市場ターゲットの学校と思います。海に近いし、ケンブリッジに力入れてるし、ガンガン遊ぶし、、、伝統的にスイスマーケットに強い。海のないスイスの人が海にあこがれて入ってくる、、というパターン。ACEのマンリー校の強力なライバルであった。

International Houseという国際組織に加盟、、と言っていたのだが、いつのまにかワラタの名称が消えてしまう。
 この組織に加盟後、シティ校を開設したのだが、やがて撤退(余談ながらそのスペースは現在セントマークスのシティ校になっている)。マンリーにあること、ヨーロッパ市場に強いこと、歴史の古さなどなど、ACEと似ているが、シティ校を新設し、進学やビジネス方面への進出を企図していたが、やっぱりやめて原点回帰、、、って感じでしょう。

・その後も地味にやっていたのだが、いつの間にかKaplanというアメリカ資本の巨大企業の傘下になる。

 Kaplanは、NYから始まった老舗の英語機関であったが、米国国内で成長し、やがて全世界に支部校を増やす(この場合既存の英語学校を買収するのがノーマルな展開パターン)。資本関係でいえば、84年にワシントンポスト社に買収されている。
 Kaplanの世界展開は、International House社、イギリスの巨大企業ASPECT社(他にもある例えばカナダのPacific Language Institute社など)を飲み込み、各組織の現地支部校としてあったそれぞれの学校も、徐々にKaplanの看板に変わっていっています。
 シドニーのASPECTもKapana傘下になり、「Kaplan シドニー校」となっています。

 カプラン参加のシドニー二校、シティ校とマンリー校では、マンリー校の方がマリン休暇系ヨーロピアン向けの色合いが強い。


 最近、世界ビジネスの傾向としての寡占化があり、語学学校もご多分にもれない。世界展開の大チェーンなので、そこが安心だと思う人ならそれでもいいが、一方では、老舗の地元の食堂が買収されてマクドナルぽくなるのかという具合に考える人もいるでしょう。そのあたりはお好み。


 2018年追記。去年に比べてゴンと授業料があがりました。どこも弱含みなんだけど、ここは強気です。

 2018年11月頃からKaplanとしては閉鎖になり、以後、Lexisという(もとはヌーサがメインなのかな)オーストラリアの海系の学校になってます。


語学学校の選び方

序章 カタログショッピング的学校選びの危うさ
  〜学校紹介データの読み解き方

(1) ロケーション    
(1-2) 学校と住居のコンビネーション
(2) 予算、授業料
(3) 学校の個性と居心地(規模、雰囲気)
(4) 目的やコース (IELTS、ケンブリッジ、ビジネスコース)
(5) 英語力別の学校の適性(初級・中級・上級)

(6) 上級編・本質編:何のために学校にいくのか?
  〜「結果を出す」留学のために




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APLaC(アプラック)は、オーストラリア現地(シドニー)に拠点を構えて、移住・留学・ワーキングホリデー等についての現地情報・無料相談・学校紹介を行っているエージェントです。
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