ワーホリの部屋

ワーホリ体験メールインタビュー




SHAIさんの場合(その1)





 SHAIさんは、大学を休学して98年9月から99年7月までワーホリをされた当時21歳の男性です。

 僕が拙い紹介をするよりも、最初にSHAIさんから戴いたメールをそのまま紹介した方が分かりやすいと思いますので、引用させていただきます。


 アプラックの田村さん、福島さん、こんにちは。
 私は丁度去年からここのホームページを見ていて、ちょくちょく質問のメールを出して、そしてワーキングホリデーで去年の9月から今年の7月までオーストラリアを訪れました。 去年の9月頃、アプラックに電話してホームステイのことを尋ねた(その時は田村さんが出てくれた)者でもあります。覚えてましたか?

 オーストラリアでは、あまり日本語を見れるパソコンを使えなかったので(図書館のパソコンばかりでした)、アプラックのホームページを見る機会がなく、先日久しぶりに見てみたら、ワーキングホリデーのページができてるではないですか。少し「もっと早く作ってたら、、」とは思いましたが、ワーキングホリデーのことを知らせられるいい場所だと思います。

 さて、僕も質問アンケートに答えてみたいと思います。あっちから帰ってきてそろそろ2ヶ月経つのですが、正直いって悩んでます。その内容はあっちに行って何が良かったのか?ということです。

 僕は大学を1年休学して、行ったわけで、帰ってみると友達は就職先が決まってたり(僕は3年生です)でみんな何かしら変わったのではないかと。友達と飲む時でも、あっちに行って何が変わったの?とか、なんか武勇伝聞かせてよ?とか言われると、武勇伝なんかないし何が変わったかどうかもわからない。という感じで、正直これからどう生きていくのかわからなくなってきました。
 でも、自分の中にはあっちで過ごしてきた10ヶ月は幻でもなく絶対得るものがあったと思っています。

 それでもし良かったら、僕のワーキングホリデーのメールを見て何か感想とか、こんなこともっと聞きたいと言ってくれたら幸いです。僕の周りにはワーキングホリデーであっちに行った友達もいなく、この僕の気持ちを分かってくれる友達がいるかとても不安です。また、僕としてもあっちでのことを何かうやむやにして終わらせたくはないと思っています。

 というわけで、SHAIさんのメールインタビューの特徴は、「ワーホリでこんなことをしました」という部分ではなく、ワーホリが終わった後「あれは何だったんだ?」という部分にフォーカスが合っている点だと思います。

 考えてみればこれが一番大事なことなのかもしれません。

 何回にもメールを分けて書き込んで戴いたので、単純に事実をトレースするというインタビューというよりは、もっと突っ込んだ意見の交換という「対談」のような形になりましたが、それはそれで良かったと思います。







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