プレリュード(前奏曲) 渡豪前
「プレリュード(前奏曲)」と名付けた部分は、渡豪前の質問メール集です。
いわゆる「体験記」ではないのですが、付録として載せておきます。
なぜ載せるかというと、一つにはAiriさんがとてもコマメに、皆がよく聞く「渡豪準備FAQ」を聞いてくれているので、それ自体がこれからくる人にとっては非常に参考になる点です。したがって、この部分に関しては僕の回答メールも引用しておきました。
第二に、いきなり矛盾するようですが、その渡豪準備が実際にはあんまり役に立たない、という実例です(笑)。
渡豪前にやたら気になっていた事柄が、実際に渡豪したあとでは全く問題ではなくなり、逆に全然考えてもいなかった点が問題になるという。いわば「事前準備の限界」と「その後のダイナミックな展開」をリアルに読み取ってください。
第三に、BEFORE/AFTERの落差です。「人間ここまで成長するか?」の実録DATA。
渡豪前はこんなに細かいことが気になっていたAiriさんが、次のNZワーホリは100%無計画でポーンと行ってしまえるようになっていること。人間ここまで変るか?成長できるか?という生きた実例です。特に後半のラウンド以降の上昇気流は凄まじいものがあります。実際、ご本人にも過去の自分のメールを見て「なんじゃこりゃ、こんなことイチイチ心配してたのか」「恥ずかしくて読めない」とおっしゃってるくらいですから。
第四に、エージェントの選び方です。以下のメールは殆ど添削なしにナマのまま載せていますが、これは同時に「実録エージェント選び記録」でもあります。一番最初のメールからして、か〜なりガチな展開になってます。Airiさん自身はこれら一連のやりとりを通じて僕のところに来られたわけです。もちろんこれは「一つのパターン」に過ぎず、この通りやらなきゃダメってもんでは全然ないし、一つのスタンダードを設定するつもりもないです。それどころか、「エージェントはこういうもの」「渡豪準備はこういうもの」という定まった一つのパターンやお手本があるわけではないです。「こーゆーもんだ」という固定観念は叩き壊し、自分の感性に従っておやりになったらいいと思います。その一つの参考〜「なるほど、こんな風に突っこんだ意見交換をして確かめていく人もいるんだなあ」とか〜になれば。
ところで---、めっちゃくちゃ分量あります。このプレリュードだけで1800行くらいあります(笑)。
ですので、ベタに読んでると疲れ果てるので、先に体験談本文を読み、なおも余力があったり、渡豪準備に興味があったら、その中でも特に興味がありそうな部分だけ拾い読みされるといいです。
→ということで、続きを表示させる
Tue, 5 May 2009 00:59:16
田村さん、はじめまして。
沖縄県に在住のAiri(22)といいます。
私はワーホリで6月末から7月上旬の間に出発予定です。
最初の滞在先はシドニーで、今、語学学校とエージェントを探しています。
私にはワーホリの経験者や外国人の知り合い、アーストラリアの滞在経験者などがまわりにいて、私のオーストラリア行きをサポートしてくれています。
すごく心強いのですが、情報が有り過ぎて混乱してきました。
ネットでも情報がありふれていて頭が痛いです・・・
田村さんのホームページすごく参考になります。
情報が豊富でまだまだ読みきれません笑)
自分で何でもやる、自分で決断する、という考え方、同感です。
私も、できることは全部自分でやりたいと思っています。
保険と語学学校選びについて質問があります。
海外保険についてですが、保険は入らなくてもいいものなんですか?
田村さんは義務ではないという感じでかいていますが。
あと保険で有名なのはAIUとかだと思いますが、国の保険に入ると、1年3万〜4万程度だと聞きました。
国の保険の事知っていましたら、詳しく教えてもらいたいのですが。
語学学校についてなんですが、A$300以下のところはおすすめしないとありますが、A$300以上であれば内容もしっかりしていて信頼できると思っていいでしょうか?
田村さんが書いている語学学校選び、本当にその通りだと思います。
(経験のない私がいうのもなんですが笑)
ですが私は今のところ、学校は日本で決めて行こうかなと思っています。
私事ですが、私は専門学校に通っていましたが、
そこはいわゆる生徒を金儲けの道具としか見てない詐欺まがいの学校で、
何度も先生たちと衝突を繰り返し、大変な思いをしてなんとか資格を取り卒業しました。
以上の経験から、やはり実際そこの学校に入って授業を受けてみないと良いか悪いか決められないと思うんです。
実際学校を見学して回っても決められるのか疑問です。
一番参考になるのはその学校の体験者の意見かなって思っているんですが。
学校選び、どんなに慎重にやってもある意味賭けだと思うので、ある程度行きたい学校の情報を集めて、良さそうだったら日本で決めてしまおうかと思っています。
あくまで私個人の意見ですが、どう思いますか?
なおさら実際見学してから決定したほうがいいでしょうか?
そして田村さんと一緒に学校を回った皆さんは、どう言ってますか?
ながながとすみません。
お返事よろしくお願いします。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん はじめまして
APLACの田村と申します。
さっそくですがご質問の件です。
> 海外保険についてですが、保険は入らなくてもいいものなんですか?
> 田村さんは義務ではないという感じでかいていますが。
えーと、僕が書いているのは、保険に入るのは別に義務でもないし、何が何でも入るべしという盲目的なドグマ(教条)はいかがなものかということです。
だから、「入るな」ということでもないし、デメリットやメリットを正確に理解した上で最後は自分でお決めなさいってことです。
これはもう人の数だけ正解があると思います。
> あと保険で有名なのはAIUとかだと思いますが、国の保険に入ると、1年3万〜4万程度だと聞きました。
> 国の保険の事知っていましたら、詳しく教えてもらいたいのですが。
この「国の保険」というのは何を意味しているのでしょうか??
国は(それが日本国であろうがオーストラリアであろうが)、海外保険のような制度を持っていません。
ですので、何のことかいな?と思うのですが、、もしかして、健康保険の海外療養費の事後請求のことをおっしゃっているのでしょうか?
これは日本の健康保険にそのまま加入しつづけ、海外でなにか疾病療養したような場合、日本に帰国してから、そのかかった費用を返金してもらうシステムです。
年間3−4万という金額は、それは稼ぎにより、すんでる場所により、あるいは加入形態によりまちまちですからなんともいえません。
僕が日本にいるときは年間50万円も払ってましたよ。
国民健康保険は、各自治体によって運営されているので、その徴収額や金額決定システムは自治体によってさまざまです。また、入っておられる保険の形態も、自分自身で独立して入っているか、それともご家族の保険の中の被扶養者として入っているかによってぜんぜん違います。
したがってこれは一般論でいくら言っていても意味がなく、沖縄のお住まいの自治体、那覇市だったら那覇市の役所に聞いてみるのが一番だと思いますよ。
ただ、この制度は、あくまでも疾病療養費用についての健康保険であり、一般の海外保険の対象となる盗難保険であるとか、損売買賞責任保険であるとか、そのあたりは無関係です。
また戻ってくるといっても、それが日本の保険の適用外だったらダメですし、その金額の算定も為替レートや費用など、もっとも低いもので(こちらからしたら最悪の計算)でやられますので、あまり多くを期待しないほうがいいでしょう。
**************
> 語学学校についてなんですが、
> A$300以下のところはおすすめしないとありますが、
> A$300以上であれば内容もしっかりしていて信頼できると思っていいでしょうか?
うーん、まあ一応の基準には達してるかなという程度のことで、300ドル以上だったら安心だあ!ってことではないです。
学校選びというのは、「それなりの基準だったらええわい」というものではなく、あれもよいけど、これもよい、さて、その中でベストはどれか?というレベルでの話です。
だから300ドル以上の学校の中で、さらにまた絞り込む作業が必要であり、それこそが本当の学校の選び方だと思います。
> 以上の経験から、やはり実際そこの学校に入って授業を受けてみないと
> 良いか悪いか決められないと思うんです。
> 実際学校を見学して回っても決められるのか疑問です。
> 一番参考になるのはその学校の体験者の意見かなって
> 思っているんですが。
なるほど、そうお考えになるなら、それはそれであなたの意見であり、僕があれこれ言うことではないでしょう。
しかし、「どう思うか?」と聞かれてますので、率直に申し上げますと、「ぜーんぜん、そうは思いません」ということです。
これも僕個人の強烈な主観であり、ひとつの意見に過ぎませんけど。
まず、詐欺まがいの学校の件ですが、それはもう忘れてもいいです。
僕自身、大阪で弁護士をやってるときに、その詐欺まがいの学校の事件をやったことがあります(もちろん生徒さん側ですが)。一件は最高裁までいって勝ちましたし、もう一件は裁判になる前に学校側と話し合って和解しました。
ですので、数年間あれこれ付き合ってましたし、そのときの生徒さんとは今でもメールのやりとりをしてますが(今では40歳の社長さんになってますが)、その種の学校がどういう感じなのかはある程度よく分かります。
その経験で言うのですが、シドニーの場合、60校以上の語学学校があり、競争はきわめて熾烈です。なんせ、タテ2キロ横500メートルという狭いエリアに数十の学校がひしめいているわけです。
また、現地のエージェントも山ほどあります。数十という単位であります。
現地で見学して申し込む人もたくさんいるわけで(そうでないと現地エージェントなんか存立する余地がない)、毎日多くの人が見学しています。その他、二校目、三校目で見学する人も、これまたいます。
こんな狭いエリアに、これだけ学校があって、それだけ多くの消費者が巡回しているわけですから、詐欺まがいのやり方で営業するなんてヌルい経営が成り立つわけないです。あっという間にうわさになったり、通報されたりします。
オーストラリアは留学産業が国家の産業の大きな柱ですから、規制も厳しく、カリキュラムから便所の数まで厳しく定められていますし、年中視察されます。また授業料も、学生ビザの場合は、国庫で管理して、もしその学校が倒産するなどしたら国が他校に転校させるか、返金するなどの保証制度もあります。そのあたりの消費者保護規定は、日本とは大違いです。
だから、詐欺まがい系というような低レベルの問題はあまり起こらないとは思います。
問題は、もっと上のレベルで、どういう学校がベストなのかというレベルです。
レストランを探す場合に、安くて美味しいところとか、彼氏とのアニバーサリーだから張りこんで、、とかいろいろなニーズがあり、それに伴ってベストな店が決まってきますよね。
でもそのときに「食中毒で死なないレストラン」とか「食べて見ないと死ぬかどうか分からない」とかいうレベルでは考えませんよね。そーゆーことだと思います。
> 実際学校を見学して回っても決められるのか疑問です。
> 一番参考になるのはその学校の体験者の意見かなって
> 思っているんですが。
> 学校選び、どんなに慎重にやってもある意味賭けだと思うので、
何点か、反論があります。
第一は、「終局的には通ってみないと分からない」ということですが、「通ったって分からないいこともあるよ」と申し上げます。
そのときの自分の判断が正しいという保証はどこにも無いからです。せっかく優秀な教育を授かっておきながらも、自分がアホでその価値を理解できなかったら、ダメな学校に思えます。むしろ良薬口に苦しで、親のしつけと同じで、リアルタイムにはひたすら鬱陶しいのだけど、自分が成長したあとになって、どれだけ有難いものか痛感するという。そういうこともあります。
これは、主観的判断の危険性ということで、あとでまとめて書きます。
第二に、「終局的にはわからない、しょせんバクチ」というのはそうですが、だからといって見学しないでいいという理屈にはならないでしょう。
もし、ここで僕が、「見学すれば100%分かる」といってるだったら、「そんなことないよ」という不可知論は一定レベルで有効な批判になりえますよ。しかし、僕はそんなこと一言も書いてません。むしろ、どんな学校でも必ず不満は出てくるだろうし、だからこそHPで一項別に割いて、学校へのコンプレイン(苦情)の言い方を書いています。
終局的にはわからないのは何だってそうです。就職だって、結婚だって、なんだってやってみなけりゃ分からないです。だからといって、何の準備もしなくていいとはならないでしょうし、決めるという作業を無視しても良いことにはならない。
分からないからこそ、最大限の努力でギリギリのところまでつめてみて、そこから先はしょうがないねってことだと思います。人事を尽くして天命を待つということです。
で、その人事を尽くすということのなかに、なぜ見学は入らないのか?ですよ。
見ても100%はわからないかもしれないけど、100点じゃなかったら0点だというのは暴論でしょう?5点でも10点でも加算できるのであれば貪欲に吸収したらいい。
学校選びを結婚に置き換えてみれば、しょせん結婚していっしょに暮らすまではわからないという一般論は正しいとしても、だからといって一度も会ったこと無い人と結婚してもいいんだとはなりにくいでしょ。まあ、それでもうまくはいきますけどね(笑)。でも、結婚する前に一度顔を見ておく行為がまるで無意味、とは言いにくいんじゃないですか。
第三に、皆の評判が一番信頼できるということですが、30%YESで70%NOだと思います。人の意見くらいアテにならないものはない、という側面もまたあります。
語学学校って普通に楽しいですよ。なんせ義務も何もない、自由な環境で、世界の人たちと一緒に机を並べてワイワイやってるんだから、楽しいですよ。これはどんな学校でも楽しいと思います。だから、経験者に聞いたら、誰でも「楽しかったよ」「良かったよ」というと思うのですよ。僕だってシドニー大学付属の出身ですが、今では到底推薦できる学校ではないと思ってますが、いってる最中やほかの学校を知るまではいい学校だと信じてましたもん。
だから、語学学校レベルだったら、健全な心身と常識をもってる大人だったら、そう不満はないと思うのですよね。それで不満を言う人がいたら、おそらくそれは何処にでもいる「なんにでも不満を言う人」だと思います。
問題は、よしあしというベーシックなレベルではなく、むしろ皆が「よかった」というから逆に決め手にかける点にあります。
また、海外にひとりぼっちでやってきての最初の1−2ヶ月は非常に感情の振幅が激しいです。些細なことでUPDOWNが激しい。
たとえば、すごくいい学校だと言う人がいても、よくよく問いただしてみたら、それは学校で素敵な彼に出会えたからという、パーソナルな事情があったから何でも楽しく思えたのかもしれません。その逆もしかりで、何か個人的な不愉快があった場合、八つ当たりのように学校が悪いと思えるケースもあります(心理学でいう投射ってやつですよね)。
あるいは、ある人にとってAという学校が心底すばらしいと思えたとしても、もしかしたらBに行ってたらもっと違ったすばらしさがあるかもしれません。一人でリアルタイムに複数通えない以上、そこは分からんのですよ。
一人で複数の学校を通う人の場合でも、たとえばAという学校での地味な基礎練習の成果が、Bという学校の時代に花開いたようなケースもありますが、主観的にはAはつまらなくて、Bがいい学校に思えたりもします。
僕個人の経験でも、永住権をとって3年以上したあとに、昔の学校時代の授業が、「ああ、それでそういう授業をやってたのか、なるほどね」と納得したことが幾つかあります。やってる最中にはわからんのですよ。
もうちょい書きますと、人の評判がいかに難しいかは、だからこそマーケティング調査というのものが数千万円のコストをかけて行われていることからも分かるでしょう。
僕の知人も仕事でやってますが、あれは母集団の選び方について社会学的なエレメントを考慮し、数百数千のオーダーで調査し、しかもアンケート項目のならべかたや言葉の選び方にも心理学的な配慮をします。そのうえで出てきた数字を、数学的に解析します。おっそろしく複雑な作業がいるのです。
つまり、そのくらい手間ひまをかけないと、人間の主観から客観を類推するという作業ができない。
同じことは、僕の本職でもあった弁護士でもいえます。法廷においては、証人の信用性を吟味するために反対尋問をやりますが、この反対尋問を経ていない証言は証拠として提出することすら原則として禁じられています。
どだい、何千何万という学生がいるなか、そのうち10%(数百人)に同じフォーマットで質問するならともかく、たまたま数十人がカジュアルに言ったところで、どれだけの資料価値があるのか疑問です。
第四に、このような曖昧な資料が、見学を無価値にするほどに圧倒的に有用か?といわれたら、首を傾げざるをえません。
もちろん他人の評価も参考にはなるでしょう。でも、ある程度参考になる、という限度でとどめておくのが賢明だと思います。
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それに、一番大事なことは、あなたは何もミュシュランの星をつける作業をしているわけではないということです。ベストの学校を選ぶことそのこと自体が目的ではなく、あなたにとってベストな体験をすることが目的でしょう。
だから、AiriさんがOKだったらそれでいいんです。他の人類全員がダメといっても、あなたさえ良ければそれでよいのです。
さらに、学校を決めることは最終目的ではないです。
仮にベストの学校を決められても、そこで勉強しなかったら意味がないです。
また、英語というのは学校だけ行ってればなんとかなるほど甘いもんじゃないです。学校は当然としていかに日常生活で鍛えていくかが大事です。ですので、学校選びと同量以上のエネルギーで学校外の生活環境を構築するのに力を注ぐべきでしょう。
さらに(その2)、それで英語ができるようになったとしても、それは最終ゴールではない。その英語をつかってコミュニケーションができなかったら、英語はできるけど友達はいないという寂しい状況になります。
だから、最後にはコミュニケーションなのだという自覚をもって、心を開き、自分の意見をはっきりいえ、思いやりをもち、、、という総合力が必要。
さらに(その3)、コミュニケーションもとればいいってものではなく、それで自分が豊かに育っていかなかったら意味が無い。妙な連中と妙なコミュニケーションをして、ドラッグ漬けの日々になってしまっても意味ないでしょ。
終局的にはワーホリにいって自分が大きく広がりたい、新しい次元にいきたいということであり、そのためにはコミュニケーションや最低限の意思疎通は必要だ、そのツールのひとつとして英語があり、英語を上達させるための無数の方法のうちのひとつのツールとして学校があるということで、学校選びは末節の末節、手段の手段です。
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さて、本題に戻って、
> そして田村さんと一緒に学校を回った皆さんは、どう言ってますか?
そりゃ見たほうが良く分かるといいます。というか、日本で何を考えていたのか、今となってはさっぱり思い出せないというのが普通ですね。
でも、そんなのは他人の意見ですよ。
問題はAiriさんがどう思うかです。
長くなったので、最後にアドバイスするなら、あれこれ書きましたけど、どうか自分の思うとおりに決めてください。
だから、日本で決めてきたらいいと思いますよ。
それで成功するという保証はないですし、失敗するかもしれませんが、それでいいじゃないですか。大事なのは、ピュアに自分の考えで物事を決めることだからです。
自分で考え、自分でリスクを背負って、自分で決めなければ、何も身につきません
だから、なんだかわからず、説明もできないけど日本で決めたいんだったら日本で決めたらいいんです。そのうえで、失敗するなら失敗すればいいのです。
失敗しなければ学習しませんし、学習しなければ成長もしない。
最悪なのは、なんでも他人のせいにすることです。「だまされた」とかね。そういう失敗の仕方は最悪ですから、全部自分で責任ひっかぶって決める。それで失敗するなり、成功するなりする。だからこそ学習機会が生まれます。
それが一番大事なんですよねー。
だって、成長するのが最大目的であり、学校を決めることはその手段の手段に過ぎないんだから、どんなときも何をどうすれば自分は一番成長できるかです。多分間違ってるだろうなーと思いつつも、自分でやらないと納得できないなら、堂々とやって失敗すればいいんです。「あ、やっぱダメか」と。でもそれはとても大事なプロセスだと思います。
ということで、最後は自分で決める、と(笑)。
でも、決めるにあたっては悩んでいただきます。22歳でもう大人だから、手加減抜きでコドモ扱いせずビシバシ書きました。どうぞ悩んでくださいませ、それが大事。
ではでは
田村宏一
Thu, 7 May 2009 23:22:51
田村さん、
お返事ありがとうございます。
語学学校について詳しい情報、本当にありがとうございます。
私は専門学校での出来事にこだわり過ぎて、すごくレベルの低いものの考え方しかできてなかったようですね。
学校というものに対して希望なんてもてないって思っていました。
田村さんが、問題はもっと上のレベルにあるって
いってくれてうれしかったです。
オーストラリアを楽しむために行くのだから、語学学校を含め、自分のワーホリ生活にもっと期待を持とうと思いました。
また私には協力してくれている人がたくさんいるので、大成功する道を選ばなければ!
と自分にプレッシャーをかけていたのかもしれません。
自分にとってのベストが大事なんですね。
こんなに親身になってくれて、時間もかけて、アドバイスをして頂き、すごくうれしく思います。
またたくさん悩んで、決めたいと思います。
またいくつか質問があります。
色々な保険の情報ありがとうございます。
組み合わせのできるプランにしようかと思っていますが、これは入っていたほうがいいというのがあれば教えてください。
健康診断について聞きたいんですが、健康診断は、教育機関や医療機関などで働く機会がなければ、基本的に必要ないですよね。
体験談の中で、セカンドビザの申請の際に健康診断でひっかかった、という人がいたのですが。
セカンドビザの取得には健康診断が必要なんですか?
一括パックについてですが、人気のある学校は早めに締め切ってしまうこともあるようですが、それで希望の学校に入れなかったということもありますか?
あと、もうすこし詳しくホームステイ先決定までの流れが知りたいのですが。
ステイ手配の業者さんに依頼するそうですが、手配料はいくらかかりますか?
希望の学校の近くなどで探してもらえるのでしょうか?
ステイ先の決定は、その業者さんが全て決めるのでしょうか?
それともいくつか候補があって、その中から私が選ぶという感じでしょうか?
田村さんのページでは、語学学校の紹介はしていませんが、
メールで希望の学校のアドバイスなどしてもらえますか?
もう自分の目で見て確かめろ!!ということでしょうか?
お返事よろしくお願いします。
Airi
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Airiさん こんにちわ
田村です。
お返事、ありがとうございました!
> 語学学校を含め、自分のワーホリ生活にもっと期待を持とうと
> 思いました。
持ってください。日本でやる最大の準備は、ビザやパスポートなどの実務上の処理を除けば、「ワクワクすること」です。それに尽きると言ってもいいくらいです。そのワクワク感がこちらでのエネルギー源になりますから。
> 組み合わせのできるプランにしようかと思っていますが、
> これは入っていたほうがいいというのがあれば教えてください。
特にはないのですが、やっぱり恐いのは不慮の病や事故による怪我だと思います。
盗難保険は、最初からそんな金目のものを持ってこなければいいのだし、おそらくワーホリさんが持ってくるモノの補償額と掛け金とを比べたらいい勝負かもしれません。長期的で、慢性の病気の場合は、これは日本に帰って療養されるでしょうから、こちらで受診療養機会も少ない。
賠償保険は、そういったリスキーな活動をする場合には、その都度入ることになるでしょうから(例えばこちらでクルマを運転するならその車に保険がついているなど)、それほどメインではない。そういえば、キャンプにいって迂闊に山火
事だけは起こさないでくださいね(^_^)。
だから結局、不慮の病と事故だと思うのですよ。これはもうツアーバスが事故ったとか、避けようがない場合もありますし、純然たる運ですから。これもムチャクチャ多額にする必要もないと思います。当面でいいですから(長くなったらどうせ帰国するでしょうし)。
> 健康診断について聞きたいんですが、
> 健康診断は、教育機関や医療機関などで働く
> 機会がなければ、基本的に必要ないですよね。
ないです。ビザ申請にクラスルームというのが出てきて学校に通うのも含まれるかのように書かれてますが、ここもNOにしておけば、健康診断を受けないでいいです。
> 体験談の中で、セカンドビザの申請の際に健康診断で
> ひっかかった、という人がいたのですが。
> セカンドビザの取得には健康診断が必要なんですか?
http://www.homeaffairs.gov.au/visitors/working-holiday/417/eligibility-second.htm
に書いてあるように、
All applicants are required to meet health criteria. Depending on your circumstances, you may need to undertake a medical examination, which may include a chest x-ray, HIV, Hepatitis B and/or Hepatitis C tests.
you MAY need ですから、「必要かもしれない」ということです。絶対必要ではないです。
ではどういう状況に応じて必要なのかというと、
Health examination requirements are outlined on Form 1163i.
ということで、
http://www.homeaffairs.gov.au/allforms/pdf/1163i.pdf
をダウンロードして読みます。
すると、中程度の危険国(JAPAN)から来た場合、12か月以上滞在する場合(多くのオーストラリアに居続けパターン二回目ワーホリ=はこれに該当)、健康診断とX線を受けろとなってます。
ただし、
You must undergo a chest x-ray^ and a medical examination. Any special significance* requirements must be met.
となっていて、special significance requirements(特に顕著な必要性)条件が満たされていなければならないとされていて、ここに病院とかで働く場合などが示されています。ということは、そういう特別な状況がなければ受けなくても良いということになりそうです。
ここは年柄年中変わってる規定なので、日本語のサイトを検索してもサイトによって言うことがマチマチでしょう?
本来、12か月以上滞在する場合は健康診断がいるので二回目ワーホリをオーストラリアに居ながら申請する人は健康診断が必要だったのですが、それがちょっと緩和されたという感じだと思います。
ただ、Airiさんがこちらにこられていよいよ二回目ワーホリ申請!ってのは1年以上先の話なわけで、だとしたら、今時点で調べてもあんまり意味ないという気がします。なぜなら、例えば今回の豚インフルエンザの影響その他でまた規定が変わるかもしれないからです。
ですのでそのとき考えればいいってくらいでいいですよ。
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> 人気のある学校は早めに締め切ってしまうこともあるようですが、
> それで希望の学校に入れなかったということもありますか?
昔はそーゆー時間待ちというのもありましたが、最近はその種の問題はまず起きていません。
> あと、もうすこし詳しくホームステイ先決定までの流れが知りたいのですが。
> ステイ手配の業者さんに依頼するそうですが、
> 手配料はいくらかかりますか?
> 希望の学校の近くなどで探してもらえるのでしょうか?
> ステイ先の決定は、その業者さんが全て決めるのでしょうか?
> それともいくつか候補があって、その中から私が選ぶという感じでしょうか?
手配料が240ドルです。
「近く」という範囲の問題もそうですが、大体「ドアツードアで30分以内」という条件を設定し、実際1時間以内という感じですね。それほど論外に遠いところ(よく日本から申し込むとそうなるケースが多い)になることはないです。
僕もシドニーは知ってますから、そんな無茶なアレンジはされないです。
30分以内というのは、よほどのことがない限りないです。なぜならシティに入ってから道路事情が混んだりするのでシティの中だけで30分くらい経ってしまうからですよ。運が良ければ10分でいけるでしょうし、やたら混んでる日は30分かか
るという。シティ内でステイというのは、まずありえないし、あったところでしない方が良いです。そんな非人間的な摩天楼的なところでステイしてもあんまり意味ないですから。
道路事情という変数Xがあるので、場合によれば20分で通えることもあれば、1時間かかってしまうこともあるという、そのあたりは都会の難しさですね。例えばウチの場合、シティまでクルマで深夜に走れば10分かかりませんが、思いっきり混んでたりすると小一時間かかることもあります。
ですので、実際には距離よりも所用時間が大事であり、その所用時間も状況によって変化します。
それを踏まえて、まあ上手くいったら30分以内を目標とし、実際には最悪の場合でも1時間あったら着けるくらいの距離ということですね。
しかし、一般にはあまりにも学校に近いステイ先は良くないですけどね。世界が狭くなるからです。
ステイ先の決定は業者さん、あるいは学校に決めて貰います。
候補を出して貰っても、選びようがないというか、結局のところ会わないと分らないし、かといって何件も会ってたりすると相手の手間も大変だし非現実的だからです。
まあ、でも、ウチの場合、ここのところ100人のうち99人がいきなりシェア探し特訓を受けてシェア探しをしてます。超大変ですけど、その分英語は鍛えられるし、自分で選べるし、安いし、ですから。
> 田村さんのページでは、語学学校の紹介はしていませんが、
> メールで希望の学校のアドバイスなどしてもらえますか?
> もう自分の目で見て確かめろ!!ということでしょうか?
学校の紹介してますよ。あんまり意味があるとは思えなくなったのですけど、一応各学校の紹介や僕が昔いった訪問記などを書いてます。
(ここで当時の学校のリアルな状態などを書いているが、情報鮮度が古すぎて意味がないので割愛します)。
しかし、「フレンドリーな学校」とかいっても、こればっかり見たり会ったり話したりしないと分らんと思うのですよね。で、話した結果、「うーん、いい感じ」ということで皆は決めているという。ただし、皆がそうだとしてもAiriさんがそう思うかどうかは全く保証の限りではないです。
ここで、「日本で申し込みつつ、こちらでもシェア探しもしたいし特訓も受けたいし、、、うーん」というなら、日本から4週だけ申し込んで、ステイも申し込んで、取りあえずいってみて、それで良ければ最大17週まで延長するという手もあります。
4週申し込んで残13週ですから、10週+2週(11週+2週)という割引は尚も使えますからね。
日本申し込みでいいなら、一括パックは4週でも受けます。なぜなら学校巡りやシェア探しその他という僕にとって最大に手間暇がかかる部分が省略されるからです。空港からステイ先までも送ってあげます。
で、4週のステイの間にシェア特訓を受けたいというのであれば、その間の他の人のシェア特訓(大体毎週水曜の夜)に参加してくれればいいです。
以上です。ご参考になれば!
田村
Sat, 9 May 2009 13:30:30
田村さん、こんにちわ。
詳しい情報ありがとうございました。
健康診断については、今心配しなくてもいいんですね。
語学学校について相談したいのですが。
セントマークスが人気なんですね。
私もジオス〜!?
と思ってあまり興味ありませんでした。
私としては、英語プラスアルファーで何か学びたい!
と思って、バリスタコースやツーリズムコースに興味があります。
とりあえず一般英語コースに12週申し込んで、あとの4週を後から決めようと思っています。
ですが、私のレベルが中級のそれも中の下にも入れなかったら、そのコースにも入れないし、
一般英語以外を勉強している場合じゃないですよね。
入れたとしても、実際勉強していくうちに、一般英語をもっと学びたいと思うかもしれないし。
ということで、学校に入ってみないと分からないので、選択肢が広がるような、コースの豊富な学校がいいな〜と思っています。
ところでバリスタコースですが、意味のあるコースでしょうか?
学校によりますか?
語学学校に通っている間、とりあえす1ヶ月ステイして、とはシェアをしようかと考えています。
ちょっと市内から離れて、マンリーやボンダイもいいなと思っていますが、田村さんもいってますが、シェアを探すとなると難しいでしょうか?
もちろん語学学校の場所を優先にしますが。
私、極度の方向音痴で、ステイ先と学校は歩いていけるぐらい近くがいい!!
と思っていましたが、それだと世界が小さくなってしまいますね。
納得です。
交通状況とかの都合でかかる時間も変わりますよね。
さすが、現地に詳しい人の意見だなと思います。
質問多くてすみません。
よろしくお願いします。
Airi
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Airiさん
田村です。
週末からバタバタしていたのでお返事遅くなっちゃいました。
さて、次なるご質問ですが、まずGEOSについて。
> セントマークスが人気なんですね。
> 私もジオス〜!?
> と思ってあまり興味ありませんでした。
これ、ありがちな誤解なんですね。僕もそう思ってたくらいですから。
また、GEOSだったらいいやって人も多いんですよ。それどころか前にGEOSで勤めていたからそこだけは避けたいって人もいます。にも関わらず学校を見学したら、「うーん、一番いいじゃないか」ってことで入学してしまうという。
まず、GEOSだからどうのというのは「偏見」です。
なぜ偏見かというと、これは英語圏における英語教育から知らないと分りにくいのですが、イギリス人を始め英語圏というのは、植民地時代から全世界に進出していた関係で、およそ4−500年にわたって世界中の人々に英語を教え続けてきました。
したがって、英語教授法は数百年の研究と試行錯誤によってほとんど極め尽くされているといっていいです。そして、最終的に出てきた定番がコミュニカティブメソッドという方法で、このカリキュラムで教えていなければ英語学校ではないというくらいになっています。
したがって、オーストラリアなど英語圏での英語学校というのはカリキュラムも教え方も一定の基準があり、これをクリアしないと英語学校として認可されません。資本関係がGEOSであろうが何であろうが、オーストラリアの英語学校として認可を取ってる以上、完全によそと同じですし、実際校長からスタッフから完全にオージーであり、日本人スタッフも数人いるという程度です(常駐は一人だけ)。
日本の英会話学校の教え方は、これといった基準もないし、それを監視する法的機関もないです。文部教育省が管轄することもないし、日本の英語教育界が指導監査することもない。いわば放任であるのに対し、英語圏ではそのあたりは非常に厳しいんです。病院とか医療行為に関する規制くらい厳しい。生徒ひとりあたりのスタッフ数やトイレの数まで規制されます。
したがって、セントマークスがGEOSという資本関係にあったとしても、それが関係するのは売り上げとか利潤があったら親会社のGEOSに送金されることであり、あとは日本人スタッフに関しては日本企業の伝統で労働条件が過酷であるという
ことくらいです(この過酷さが、学生側にしてみればフレンドリーな学生サービスの良さにつながる)。
だからGEOSであるからどうこというのは、まったく根拠も実態も欠いており、レッテルだけでものをみている「偏見」だということです。
------------
> 私としては、英語プラスアルファーで何か学びたい!
> と思って、バリスタコースやツーリズムコースに興味があります。
これもありがちな展開なんですねー。
しかし、このメールの文章を日本語と同じ早さで英文で打てるくらいでなければ、そんなプラスアルファなんてやってないで、基礎をやってください。その方がどれだけためになるか。
英語学校には二つの顔があります。@営利企業としてのそれと、A教育機関としてのそれです。この二つは協同するときもあるけど、対立するときもあります。プロ野球やJリーグの、フロントと現場の対立みたいなものです。
A教育的側面(教育のプロたる教師陣)からしたら、最低限レベル5くらいになるまでは、地道な基礎練習をするべきであり、基礎体力が出来上がっていないうちに、オカズのようなつまみ食い的な勉強をしても結局モノにならないし、意味がないということでやりたがりません。
当然だと思うのですよ。
一つのスキルを身につけるというのはハンパなことではなく、これが例えば医者だとしたら、基礎的な医学知識もないくせに、地味な勉強は退屈だとかいって、最新の手術技法だけ学んでも意味がないですし、危ういです。
なんでもそうですが、地味で地味で地味で死にそうな基礎練習の反復こそが最も効果的にスキルを上昇させます。それは甲子園に出る名門野球部の練習とか、ボクサーの練習みててもわかると思いますが、いつ見ても走ってるんですよね。走り込み、足腰の鍛錬こそが高度なスキルを培う基礎ですから。
ところがこういうのって、「売る」というマーケティング的見地からいったら、地味すぎて流行らないのですね。もっと消費者をぐっとさせるような魅惑的なフレーズで飾らないと売れない。そこで、売るためにはは、「海外でキャリアアップしてみませんか」みたいなノリでやるという。
でも、キャリアアップといったってモトモトがショボイ英語力だから、真面目にキャリアアップなんか出来るわけないです。そこで、「何となくやったような気にしてくれる」幻想のような「キャリア」が出てくるわけです。
それがRSAのホスピタリティコースであったり、バリスタコースであったりします。TOEICなんかもそうですね。
RSA(アルコールに関するサービス資格=レストランで働くために必要)もバリスタコースも、町にいけば幾らでも受講できます。一回75ドルくらいで半日コース(3時間とか)で取れます。
勿論英語ですが、こんなの座って聞いてればいいわけで、日本における免許の更新の講習みたいなものです。大したこと無いです。実際、僕の卒業生はRSAなんか、学校とは別に普通の受講して取ってますが、別に話題にすらならないです。シェア探しの大変さに比べたら鼻歌混じりで出来ますよ。
こんなもんの準備を何週間もかけて学校でやる意味はないと思います。だって3時間で出来ちゃんだもん。それに資格といってもNSW州のレストランで働くときだけ意味があるという超限定付きの資格なんか大した価値は無いですよ。バイトのための準備の一つに過ぎないです。
じゃあ、なんでこんな準備コースを学校でやってるのか?ですが、だから客寄せにはいいんですよね。特に学校によっては何でもエージェントにお任せで渡豪してくる生徒が多いから、「英語で受講」というだけでビビってしまってやろうとしない傾向も強い。だからそのために4週間のコースを設けても結構受講者が多いんですよね。こういったコースにはいると受講生は殆どが日本人だったりします。それもあんまりイケてない(勇気がない)日本人。
しかし、英語学習のコースとして考えた場合、意味性に乏しいからプロの教師陣からは人気がないです。プロのプライドに関わるってこともあるでしょうが。
そこで、@の営利企業と、Aの教育機関とが対立するわけですが、@の側面が強い学校の場合、売れそうなコースだったらせっせと開発します。しかし、Aの特性が強い学校の場合、コースは地味だけど、本当の意味のあるコースしかやりません。
TOIECコースですらオプションで多少やるだけで正規のコースにはしません。TOEICのような、日韓でしか実施されておらず、鉛筆ころがして○×のマークシートで本当の英語力なんか分りませんもん。IELTSやケンブリッジなど、本当に世界的に評価されている英語検定は、例えばスピーキング試験だけでも1時間近くやらされます。本当に実力がないと点が取れないような試験になってます。
@の営利企業的な側面が強い学校の場合、真面目に営業をするのは全然悪いことではないのですが、営業が頑張り過ぎちゃって、「消費者のニーズ」を汲み取りすぎると、どうしても企画臭の強いコースが増えてしまいがちになる。上級クラスになれば、企画に飛びつく人も減りますので、そのあたりは本来の良さが出ているのですが、中級以下だと、どうしてもそこらへんの企画的なコースに魅力を感じる(英語を舐めてる)人が多いので、そういった人間集団の特性がチャラい雰囲気を醸し出して、それが玉に瑕になるという。
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> ですが、私のレベルが中級のそれも中の下にも
> 入れなかったら、そのコースにも入れないし、
> 一般英語以外を勉強している場合じゃないですよね。
そうです。多くの人々はそうだと思います。
少なくともTOEICで900点前後はいってください。話はそれからです。
着いた時点でTOIEC900点クラスはAPLaCにはゴロゴロきますが、それでも地道に普通の英語コースを17週やります。上級者はそこらへんの厳しさがよく分ってるということですね。
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> 午後の授業を選択できるとことや、
> 放課後の無料のクラスなどが気に入ったのですが。
このあたりもよく聞かれます。
Airiさん、よく調べておられて皆が聞くような質問を全部お聞きになってますね。集大成みたいな感じ。
さらに本腰を入れて書きます。
シドニーの学校総数は優に60校を超え、かつて回転が激しくて、どんどんいろんな学校が消えては登場し、、、を繰り返しています。
多くの学校を選別するわけですが、僕の一般のお勧め基準は、コンスタントに10クラス以上あることが一つ、また開設してから3年以上たっていることなどです。
前者の規模は、適正なレベル分けを実施するためには最低限の大きさが必要という観点です。語学学校学のレベルは6つですが、2−4あたりは人が多いので、二つくらいクラスがあるのが望ましいです。また、IELTSやケンブリッジなどのコースもあるわけで、その意味で最低10クラスは欲しいと思います。これを人数数でいうと大体150〜200人プラスアルファですよね。本当は300人くらいは欲しいです。
次に、世界チェーン店系の学校について書きます。オーストラリア外にある大きな学校が、オーストラリアに進出し、まずブリスベンやメルボルンに一号店を出し、それと同じノウハウでシドニー店やパース店を出すという感じです。
この種の世界チェーン展開をしている学校の場合、気をつけねばならないことがあります。それは、フランチャイズのように本店が決めた商品をそのまま各地で販売しているかどうかという点です。
学校というのは生き物であり、時期により、場所により、国籍構成も変れば生徒のニーズも変ります。刻々流動する学生のニーズに、学校が即時に対応できるかどうかが問われます。少なくとも対応しようという意思や対応しうるだけの権限的な枠組みがあるかどうかです。
同じような学校は他にも多々ありますが、世界共通企画をそのまま各地でやってるので、各土地、各学生のニーズに対応しきれない部分が出てきて、それが欠点につながっている部分もあります。
ところで、セントマークスの場合も日本のGEOSがやってて、おそらく最も大規模な世界チェーン展開をしているのですが、ここは珍しく個々の学校に広い裁量権を認めています。授業料や月々のスペシャル設定なんかも個々の学校に任せており、シドニー校とパース校では全然違います。
このように本店決定のお仕着せメニューを、各エリアの特徴を無視して販売するか、それとも現場のことは現場にやらせようとしているか、その差は大きいです。WEBなどをみるとき、各都市の学校毎に全然違うホームページを作ってるかどう
かってのが一つの目安になります。
> 午後の授業を選択できるとことや、
> 放課後の無料のクラスなどが気に入ったのですが。
オプション科目や、午後の無料レッスンなどは、結構どこでもやってます。だから、どこかの学校の専売特許ではないです。というか、そんなの普通にやってるから、敢えていちいち広告に出さないという感じです。
でもそんなのはケーキでいえばイチゴのトッピングのようなもので、本体であるスポンジ、クリームなどの優秀さこそが決め手だと思います。
あと会話系に特化した学校の場合、どうしても日韓人ばかりになるという特徴があります。
日本人(韓国人)は英会話に強い興味を持ちますが、でも、日韓人が英会話が出来ないのは、単純に異民族との付き合いに慣れてないからだと思います。焦っちゃってコミュニケーションがとれなくなる。英語を喋ろうとという意識が強すぎるために、自然のコミュニケーションをやろうという基本が飛んでしまってます。そこを直さないといつまでたってもダメだろうという。
ですので、学校では日韓人以外のいわゆる外人が沢山居る方が、そういった「慣れ」には良いでしょう。しかし、そもそも会話なんか言語スキルでは一番簡単なんだから、別に学校でなくても「慣れるための機会」は幾らでもあります。
僕の所で最初にいきなりシェア探しをするのが主流になっていったのもその認識が深まっていったことと軌を一にしています。つまり、学校での会話レッスン(しゃべり慣れる、度胸をつける)の成果は、わずか数日間のシェア探しで一気に凝縮して身につけうるからです。そういった英語慣れの部分はシェア探しでやって、やっぱり学校はストリートだけでは学べない、基本をきちんとやった方が良いということです。
> 他にコースが豊富でリーズナブルな学校はありますか?
コースは、ゼネラルとせいぜいビジネスコース。そして実力があがればケンブリッジ、大学や永住権などを狙うならIELTS、、、と、それに尽きます。
だいたいですね、語学学校で全部やろうとするのが間違っているのですよ。
シドニーは200以上の民族がひしめきあってるカルチャーの王宮みたいなところですから、学校以外でもいっくらでも学ぶ機会はあります。それも安く、地元民と一緒に。太極拳やったり、ベリーダンス学んだり、ヨガやったりする人は多いです。サーフィンを始める人も多いですね。
以上の点については、https://aplac.net/gogaku/gogakuplus.html で書いてますので、一度ゆっくりお読み下さい。
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> 語学学校に通っている間、とりあえす1ヶ月ステイして、
> あとはシェアをしようかと考えています。
> ちょっと市内から離れて、マンリーやボンダイもいいなと思っていますが、
> 田村さんもいってますが、シェアを探すとなると難しいでしょうか?
> もちろん語学学校の場所を優先にしますが。
シェアと学校の場所は、マンリーを除けば殆ど気にしなくていいです。
ボンダイとシティなんか電車のったら8分で着きます。歩いてすらいけるくらいの近距離なので、学校がボンダイだからシェアもボンダイなんてことはないです。半径10キロに全部収まりますので、気にせずに探せばいいと思います。
しかし、マンリーは別格なんですよ。
あそこは、フェリーで30分でちょっと別天地なんですね。また、その周囲にシェアが少ないです。大体皆さん厳しい予算で安めのシェアを探すから(それに最初は個室がいいし)、エリア限定なんかしてこれ以上ハードルを上げたら無理です。
だから、マンリーから入るとステイとセットという感じです。でもステイをやってみたい!というなら、マンリー+ステイというのもいいですよ。
ただし難点は、最初マンリーにしてしまうとマンリーがなまじ良い所(シドニーはどこでも住めば都です)なので、もうマンリーから離れなくなって、マンリーっ子になっちゃうんですねー。これ、殆ど間違いなくそうなりますね。
でも、マンリーって海があって、リゾートみたいで、でも静かな住宅街があって、住みやすいのですね。
しかし、そーゆー町ってオーストラリアに山ほどあります。あとでラウンドすると、殆どマンリーみたいな町ばっかりなんですよ。オーストラリアって中央が砂漠だから、町というと海沿いが多いんです。
オーストラリア全体で考えて、「シドニーならでは」というのは、むしろ西の移民の多い、カルチャーの宝石箱みたいなエリアなんです。ライカードのイタリア人街のところでジェラート食べて、その隣のピーターシャムのポルトガル人エリアで名物のチャコールチキンを食べて、そのままマリックビルに下って、ギリシャ料理のムサカとベトナム料理のPHOを食べて、、という楽しみは、シドニーがメッカです。
だから悩むんですよね。あとでラウンドするなら(強くオススメします)、マンリー的なものはあとで幾らでも体験できるから別に今しなくても良いという考え方もあるわけです。
> 私、極度の方向音痴で、
> ステイ先と学校は歩いていけるぐらい近くがいい!!
> と思っていましたが、それだと世界が小さくなってしまいますね。
女性の自己申告を聞いていると、ざっと半数の方は方向音痴とおっしゃいます。だからシェア探しでも苦労するのですが、それでもちゃんとやっていけてますよ。
実は、方向音痴の人なんか滅多にいないと思います。多少カンが悪いとか良いとかいうのがあるくらい。
なぜなら、本当に方向音痴だったら、毎日自宅に帰るのさえ出来ない筈です。ちょっと買物とか、通勤しただけで、もう家に帰れなくなってるという、ぼけ老人の徘徊みたいな状況になってたら(^^*)、それは方向音痴なのだろうけど、毎回ちゃんと自宅に帰れるのであれば、それは方向音痴ではないです。
方向感覚に苦手意識を持っているだけです。
この際、そういう苦手意識は克服しておいた方がいいですよ。そのくらいの気持ちで挑んだ方がいいです。
以上です。
また、質問待ってます!
田村
Mon, 18 May 2009 00:32:40
田村さん、こんばんわ。
外出の多い日が続き、返事遅れてしまいました。
こちら沖縄はもうすぐ梅雨いり、じっとしているだけで汗をかく蒸し暑い毎日が続いています。
オーストラリアはもう冬到来でしょうか?
毎度たくさんの質問にも関わらず、一つ一つ詳しく情報をくださり、感謝しています。
田村さんが豊富な情報をホームページに載せているのに、私、同じ内容を質問していることが何度かありますね。
申し訳ないです(>_<;)
それなのに色々詳しく教えてくださりありがとうございます。
またもし同じことがありましたら、載ってるよ!と
教えていただけたら幸いです。
語学学校についてですが、田村さんの言う通り、他の事を勉強している場合じゃないですね。
ろくに英語ができない私は、17週しっかり英語の基礎を身に付けることが一番大事ですね。
考え方があまっちょろくてすみません〜。
学校の仕組みも詳しく説明して頂きありがとうございます。
語学学校はパンフやネットの紹介などでは調べるのに限界がありますね。
田村さんの情報の方がすごくためになりました。
マンリーやボンダイなどの立地の事も、ホームページに詳しく載っていましたね。
見てなくてすいません。
いまのところボンダイに滞在できたらいいな〜
なんて思っております。
> Airiさん、よく調べておられて皆が聞くような質問を全部お聞きになってま
すね。集大成みたいな感じ。
私、ほめられているんでしょうか??笑)
聞きたい事がたくさんあるので、こまめに質問するより、一度にいっぱい聞いた方が迷惑がかからないかな〜と思っているのですが。
私でよく調べている方なんですか???
ではほかのみなさんは、現地に行って調べたらいいよ〜
な感じなんでしょうかね〜。
田村さん、最初のメールで生意気なことを書いてしまいましたが、
一括パックを利用させてもらい、田村さんの所でお世話になりたいと思っています。
よろしいでしょうか??
出発時期はいつがいいとか、人数の制限などはあるのでしょうか?
また、語学学校の見学の際は、複数の利用者がいるのに、全員の希望の学校を聞いていたら大変ですよね。
見学に回る学校はいくつかすでに決まっているのでしょうか?
いつも親身になってアドバイスをして頂、ありがとうございます。
お返事よろしくお願いします。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん こんにちわ
田村です。
> こちら沖縄はもうすぐ梅雨いり、
> じっとしているだけで汗をかく蒸し暑い毎日が続いています。
> オーストラリアはもう冬到来でしょうか?
はい、晩秋というところです。あまり紅葉樹がないのでピンと来にくいのですが、たまにある紅葉樹は真っ黄色になったり赤くなったりしていますよ。
> それなのに色々詳しく教えてくださりありがとうございます。
> またもし同じことがありましたら、載ってるよ!と
> 教えていただけたら幸いです。
いえいえ、気にしないでください。
あれだけのものを読みこなすのは大変だと思いますし。ただ、「ここにあるよ」的な指摘はします。HP本文の方が腰落ち着けて書いているし、文章も練れているので。
> 語学学校はパンフやネットの紹介などでは
> 調べるのに限界がありますね。
まあ、無理だと思います(^^*)。
僕も取材を初めて、いろいろ学んだという感じで、こんなもの初めて語学学校を利用する人に分かれというのが無理だと思います。
しかし、そのへんが分らないと、どうしてもカタログ的な選び方になってしまったりします。それが結構問題です。
> > Airiさん、よく調べておられて皆が聞くような質問を全部お聞きになってま
> す> > ね。集大成みたいな感じ。
> 私、ほめられているんでしょうか??笑)
> 聞きたい事がたくさんあるので、こまめに質問するより、
> 一度にいっぱい聞いた方が迷惑がかからないかな〜と思っているのですが。
> 私でよく調べている方なんですか???
> ではほかのみなさんは、現地に行って調べたらいいよ〜
> な感じなんでしょうかね〜。
はい褒めてます(^_^)、一生懸命調べている方だと思いますよ。
そして、バリスタコースにせよ、これは多くの人から質問を受けている点です。
一括パックを利用する人は、HP読んでるうちに、「そうだよなー、最初のときだけ通う学校がどうとかいうよりも、より本質的に現地で暮らしていくための基本ノウハウとかクソ度胸とかそういったものの方が大事かも」という気分になり、学校のことよりも、他のシェア探しのやり方とか、そういった話が多くなったりしますね。
まあ、人それぞれですけど。
> 最初のメールで生意気なことを書いてしまいましたが、
> 一括パックを利用させてもらい、田村さんの所でお世話になりたいと思っています。
> よろしいでしょうか??
はい、OKですよ!ノープロブレムです。
でも、日本で選びたかったらそれでも対応しますからねっ!
また、最初はステイというのでもいいです。
しかし、ステイにするかどうかは、着いてから決めてもいいです。
> 出発時期はいつがいいとか、
> 人数の制限などはあるのでしょうか?
時期に特に決まりはないですが、毎週火曜日始まりです。だから日本を月曜に出てください。
週は3人までです。特例的に4人にすることもありますが、大体は部屋の関係からいっても3人ですね。
> また、語学学校の見学の際は、複数の利用者がいるのに、
> 全員の希望の学校を聞いていたら体変ですよね。
> 見学に回る学校はいくつかすでに決まっているのでしょうか?
そのときそのときで旬の学校です。毎週のように見ますので、リアルタイムにここがいいなーとか思いますし、学校によってはスペシャル割引をやってたりもするので。実際には厳選された二つくらい見て、それで足りないなら追加ということですが、さすが皆が選ぶだけあって二つみたらお腹一杯になってしまうという感じです。それだけですら迷うという。
まあ、そこはその人の考え方です。でも、実際に周囲の環境が完全に変わって外国になってしまうと、「学校だけ選べばいいというもんじゃないな」というのが感覚的におわかりになると思います。生活するためにたくさんのことを覚えて経験しなきゃって気になります。
以上です。
また渡豪日程など、どんどんご質問下さい。
なお、
https://aplac.net/gogaku/gogaku00.html#faq
に準備のFAQがありますので、ご参照ください。
では!
田村
Thu, 21 May 2009 02:01:41
田村さん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
また、たくさんの情報ありがとうございました。
無料パックの利用、受け入れてくださりありがとうございます。
一人暮らしもしたことのない小娘ですので、たくさん迷惑をかけ、お世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
現地での学校見学もお願いします。
自分の目で見て決めたいと思います。
渡豪日程ですが、準備も順調に進んでいるので、だらだらと出発を延ばすよりは早く行ったほうがいいですね。
あの〜私、乗り物酔いが激しくて、飛行機に乗る前は必ず酔い止めを飲むんですが、そうするとその日一日だるさと睡魔に襲われてしまいます。
到着した日を寝て過ごしてしまいそうで、月曜日の夜着がいいのか迷い中ですが、そういうこともできますか?
空港でもちゃんと荷物取って田村さんに会えるのか心配です・・。
渡豪準備についてなんですが。
私、片道航空券で行く予定ですが、残高照会を求められることって本当にあるんですか?
用意はしていたほうがいいでしょうか?
ビザの申請、完了しました。
私実家に住んでいますが、私の渡豪に合わせて、家族も引っ越しをするので住所や電話番号が変わります。
ビザの申請の内容に変更があれば随時報告が必要ですか?
あと、VGNの後もメールが送られてきますが、英語分ちゃんと理解できないもので。
インフォメーションの様ですが、またなにか手続きが必要だったりしますか?
お金の移動手段なんですが。
田村さんのページ読みましたが、私頭悪くて、あんまりわかりません・・。
もう少し詳しく教えてもらえますか。すいません〜。
T.Cはあまり利便性がある気がしないです。
一応、日本で現地の口座開設して、送金したほうが私にとっては一番いい方法かとおもいますが。
便利に思えて不便とはどういうことでしょう?
またまたたくさん質問してしまいました。
お忙しいと思いますが、お返事よろしくお願いします。
日本では豚インフル蔓延中です。
オーストラリアは季節の変わり目ですね。
お体に気をつけてくださいね。
お返事待っています。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん こんにちわ
田村です。
> 一人暮らしもしたことのない小娘ですので、
> たくさん迷惑をかけ、お世話になると思いますが、
> どうぞよろしくお願いします。
いえいえ、こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m
> 準備も順調に進んでいるので、
> だらだらと出発を延ばすよりは早く行ったほうがいいですね。
そうですね、7月になって夏休みに入ってくると航空券が上がってきてしまうというのが一つ。
もう一つは、夏休みの短期留学とかスタディツアーみたいなのが入ってくるのでそれが入ってくる頃には既に在校1か月で自分の環境を構築(日本人以外の友達もしっかり増やして)しておかれるといいかもしれません。
> あの〜私、乗り物酔いが激しくて、飛行機に乗る前は必ず酔い止めを飲むんです
> が、 そうするとその日一日だるさと睡魔に襲われてしまいます。
> 到着した日を寝て過ごしてしまいそうで、月曜日の夜着がいいのか迷い中ですが、
> そういうこともできますか?
夜着という便はありましたでしょうか?
まあ、あるならそれでもいいですよー。
でも、午前中に来られても、最初のレクチャーは数時間ですし、そのあと18時間くらいヒマにしてます。ゆっくり疲れを取って貰いたいので、昼過ぎくらいから翌日9時まで、事実上ほったらかしにしてさしあげます。まあ、近所の徒歩10分のスーパーに散歩がてら行くくらいでしょうか。
乗り物酔いだけではなく、機中で一睡も出来なかったという人も半数くらいおられますので、そこは考えます。レクチャーも寝ててもいいですよ(^_^)。どうせ一発では皆さん理解できないだろうから、何度も同じ事を繰り返して言いますしね。
> 空港でもちゃんと荷物取って田村さんに会えるのか心配です・・。
別途段取りを書いておきましたので、また見てください。
もし何か分らなかったら速攻で電話です!
でも、シドニー空港はそんなに大きくないですから、見つかりますよ。
> 残高照会を求められることって本当にあるんですか?
> 用意はしていたほうがいいでしょうか?
実際には殆どないとは思います。
ただし、残高照会(英文のもの)って、こういう機会でもないと見ることもないでしょうから、この際、「なんでも経験だ」ということで取っておかれたらいいかもしれません。99%無駄に終わるとは思いますが、そういう経験をするというのは意味があると思います。それに、「もしかして、、、」とドキドキするくらいなら、さっさとゲットして不安を鎮めたらいいとも言えます。
要は、対処できることは面倒くさがらずキチンと対処する、しかし、考えてもしょーがないことは考えない、というメリハリをつけることだと思います。
このポリシーでやっていくと、段々不安も静まっていきますよ。
> 私の渡豪に合わせて、家族も引っ越しをするので住所や電話番号が変わります。
> ビザの申請の内容に変更があれば随時報告が必要ですか?
連絡の殆どはメールで処理されるでしょうから、故郷先の連絡先くらいだったらイチイチ言わなくてもいいかもしれません。
だけど、後々やっておかれてもいいでしょう。一段落してからでいいです。
これも、残高照会と同じく、「経験」を得るという意味です。
でも、渡豪前後はバタバタしてますから、これ以上タスクを増やして心理的に重くなるのは得策ではないです。着いて1−2週間もしたら、すぐに水平飛行になります。結構まったりした日常になりますから、そういうときにやればいいと思いますよ。
> あと、VGNの後もメールが送られてきますが、
> 英語分ちゃんと理解できないもので。
> インフォメーションの様ですが、
> またなにか手続きが必要だったりしますか?
必要ではないです。
ビザが降りたからお知らせしますよ、という部分が大事で、その他の部分は単なる一般的な注意事項です(学校は4か月までよとかそういうこと)。ただ、その他の部分が分量の90%を占め、延々続くから読むのがかったるくなってきて、「なんなの。これ?」という感じになるだけです。
**********
> お金の移動手段なんですが。
> 田村さんのページ読みましたが、私頭悪くて、あんまりわかりません・・。
> もう少し詳しく教えてもらえますか。すいません〜。
わはは、難しいとは思いますよ。だって正解なんかないんだもん。
これがスパッと分るくらいだったら誰も苦労はしていないという。
結論的に簡単にいえば、
@クレジットカードは、メインには使わないのですが、持ってきた方がいいです。
予約その他で使いますし、携帯電話のレンタルでも必要です。学校の費用の支払いも出来ます。
A日常的に生活費ですが、これはTCかATM、あるいはその併用でいいと思います。
ATMは楽ですので、作っておかれるといいと思います。新生銀行だったら即日出来る筈です。
> T.Cはあまり利便性がある気がしないです。
利便性は全くありません。だから便利かどうかという観点からしたら意味がないです。
ただし、為替レートの関係で意味があります。
例えば、毎回ATM引き出しをするとします。
今仮にドル70円だとしても、将来的にもしかしてドル100円になるかもしれません。そうするとそのレートでATMで引き出してたら損ですよね。だったら、70円の時点でTCを作っておけば、将来的にドルが高くなっても70円時代のTCでその損を回避できます。
ただし、その逆もあります。今70円でTCを作っていたとして、将来ドル50円になったら損ですよね。そのときは50円でATMから引き出した方がずっと得です。
だから、半分をTC、半分をATMにして、随時有利な方法で使うという手があるということです。そのためにTCを使うと。
しかし、この理屈はややこしいので、分らなかったら分らないでいいです。
TC、作らなくていいですよ。作ってこない人も多いですからね。
> 一応、日本で現地の口座開設して、送金したほうが私にとっては
> 一番いい方法かとおもいますが。
> 便利に思えて不便とはどういうことでしょう?
これ、思ったほど便利じゃないですよ。
日本でオーストラリアの銀行口座を開設することは出来ますよ。出来るんだけど、すぐに使えるかどうかは微妙でしょ?
ここは手続きをよく聞いてください。
結局、オーストラリアについてから、その銀行にいってまた手続きをして、それから銀行のカードが送られてきて、、、という面倒臭い手続きをしなければならなかったりするケースが多いのです。そんなことするくらいだったら現地でそのまま銀行口座を作った方がよっぽど早いです。
なぜなら、現地で自由に銀行口座を作るんだったら、何処の銀行でもいいですもん。自分の学校の近くとか、シェア先の近くとか、要するに楽なところで作ればいいです。
でも、日本で開設しちゃうと、とりあえず手続きをすべき銀行支店が指定されてしまいます。大体シティの大本店とかですが、そんなところに行くこと自体が時間の無駄だし、一括パックのハードスケジュールでは行くだけの時間的余裕がないってことが往々にしてあります。
でも行かないとせっかく開いた銀行口座が使えない。しかし行ったところですぐにカードを貰えるわけでもない、、、、
だからうざったい手間ばかりが増え、いつまでたっても現地でお金が引き出せないってケースがこれまでも散々あったのですね。そりゃ、そういう面倒な部分は広告では書きませんけど、よーくその手続きを聞かせてもらうといいです。
大事なのは、
@日本にいるときからキャッシュカードを貰えるのか
Aオーストラリアに着いたあとに、現地の支店に出頭なんて面倒な手続きをせずに、いきなり利用できるのか
この2点さえクリアできたら、作ってもいいです。利便性の点ではマイナスはないです。
しかし、現地で口座を開くのに比べ
@開設するのに手数料5000円を取られるのが損(現地で作れば無料)
A語学学校の学生証を示せば、口座管理料をおまけしてくれる学割があるのだけ
ど、それも使えないので損
B自分の生活圏の支店で口座を作るという利便性もない
というデメリットもあります。
それにそもそも銀行口座なんかいるのか?という気もします。
お金が入ってくるようになってから作ればいいんじゃないの?という。最初は単に引き出すだけでしょうから、それだったら日本の銀行に日本円を預けておいて、適宜ATM(こちらではメチャクチャATMの数が多いし、24時間いつでも使え
る)で下ろせばいいじゃないかという気がします。
ただしATM一本にしてしまうと、カードを紛失したとか、磁気不良になったときに完全にアウトになってしまうから、もう一つ二つ補助手段として、クレジットやTCを作っておけばいいんじゃないかってことです。
わかりにくいですか??
https://aplac.net/gogaku/column02.html#bank
なんかも参考にしてみてください。
> 日本では豚インフル蔓延中です。
> オーストラリアは季節の変わり目ですね。
> お体に気をつけてくださいね。
ありがとうございます。
ところで、swine flu(豚インフルのこと)ですが、こちらでもありますけど、もう話題に上ることも少ないですね。毒性弱いし、なんで日本では大騒ぎしてるのでしょうか?
こちらではマスクをしてる人などまだ一人もみかけてないです。
というか、人口密度が低いから、感染機会も少ないのでしょうけど。
ではでは
田村
Fri, 22 May 2009 19:28:02
田村さん
お返事ありがとうございます。
ビザのことやお金の移動など、詳しく教えて頂きありがとうございます。
分かりやすかったです!
渡豪日程が決まりました。
6月29日(月)に東京を出発し、30日(火)の朝到着予定です。チケット予約済です。
30日からお世話になります。よろしくお願いします。
とりあえず、日程の報告だけメールします。
また連絡しますね。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん 田村です。
> 6月29日(月)に東京を出発し、
> 30日(火)の朝到着予定です。
> チケット予約済です。
了解です。
最初沖縄から東京まで行くのですね。ご苦労様です。
航空券の件ですが、航空会社、便名、到着予想時刻などはわかりますでしょうか?
また、教えてください。
> 30日からお世話になります。
> よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします!
Thu, 28 May 2009 01:53:49
田村さん、こんばんは☆
航空券について記入します。
ジェットスター航空 ゴールドコースト経由
☆6月29日月曜日 JQ12 東京(成田国際) 午後 8:25発
30日 ゴールドコースト 午前6:15着
☆6月30日火曜日JQ403 ゴールドコースト空港 午前 8:10発
シドニー空港 午前 9:35着
以上で大丈夫でしょうか?
経由するの!?と思って、高いお金出しても直行でいこうかと思いましたが、田村さんがいうように「何事も経験」ですね。
シドニーに到着してからも、きちんと段取りが組まれているので安心しました。
何かあったらすぐ携帯に連絡します(笑
以前のメールでは、残高照会やビザの申請について詳しく教えて頂きありがとうございました。
お金の移動手段もすごく分かりやすかったです。
日本での口座開設は不便だとよーく分かりました。
学校に支払うお金だけT.Cで持って行こうと思います。
支払うお金を抜いたらそんなに残らないので、あとは現金にしようかと思います。
またいくつか質問があるのですが。
☆最初の1ヶ月はホームステイを考えていますが、このホームステイに関するお金もT.Cで払えますか?
田村さんの紹介する業者さんに手配をしてもらう時は、現金払いになるのでしょうか?
☆4週間ホームステイした後、シェアをしたいので、田村さんのシェアの特訓受けたいと思っていますが、ステイ先を出る前の週に受けられるんですか?(以前メールにそんな感じでかかれていたので)
シドニーに何人か知り合いがいて、会いにいこうと思うのですが、その週にシェアの特訓を受けないのなら、そういった時間はありますか?
☆日本との連絡手段についてなんですが、
私、長年付き合っている彼氏を置いて渡豪します。
最初はパソコンを持って行って、スカイプで連絡取ろうと思っていましたが、やはり持っていかないことにしました。
現地でスカイプの使える環境ってありますか?
現地の携帯電話で日本と連絡とるのは高いですか?
やはりコーリングカードで国際電話が主なんでしょうか?
☆私の生活の必需品、糸楊枝はオーストラリアにありますか?
あと、体験談なんかで、重宝するものに洗濯網とかいているのをよく見かけますが、売ってないんでしょうか??
☆国際運転免許は必要でしょうか?
旅行はする予定ですが、車でラウンドなどは考えていません。
日常生活は公共の乗り物で十分ですか?
仕事先で必要になることなんてあるのでしょうか?
毎回たくさん質問しちゃってすみません。
お時間のあいた時で構いませんのでお返事お願いします。
豚インフルですが、外国では重要視されていないようですね。
アメリカにいる知り会いも言ってました。
日本では毎日数十人の単位で感染者が増えており、もう社会現象じゃないかと思います。
なんでこんなに大騒ぎしているんでしょうね。
麻生総理が豚インフルの呼びかけのCMなんてやってますよ。
それではお返事よろしくお願いします。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん こんにちわ
田村です。
> ジェットスター航空 ゴールドコースト経由
> ☆6月29日月曜日 JQ12 東京(成田国際) 午後 8:25発
> 30日 ゴールドコースト 午前6:15着
> ☆6月30日火曜日JQ403 ゴールドコースト空港 午前 8:10発
> シドニー空港 午前 9:35着
ありがとうございました、了解です。
この日来られるSさんという女性は、JQ12便ゴールドコースト経由までは同じなのですが、その後JQ20便に乗り、シドニーに9時50分に着きます。Airiさんは、JQ403便に乗り、シドニーに9時35分着ということですね。
それはよいのですが、SさんのJQ20便はシドニー空港で国際線ロビーに着くと思われるのですが、Airiさんの便は国内線ではないかと思われます。
Airiさんはゴールドコーストで一旦入国手続きをし、そのあと国内線に乗り換えるということですね。Sさんはゴールドコースで入国手続きをせず、シドニーでこれを行うということになろうかと思います。ただし、これは現時点での着陸状況を便名から調べていってそうだというだけの話で、これから1か月の間に変更があるかもしれません。
★そこでお願いです。
出発の一週間前になったらチケットを取った代理店や航空会社に連絡して、シドニーは国内線(T2あるいはT3ロビー)なのか国際線ロビー(T1)なのかを確認していただけませんか?
なんせシドニーの場合、国際線と国内線のロビーが3キロも離れているので、もしここが間違ったら隣町で待ち合わせしてるようなものですので、あえるはずがありません(^_^)。
僕も確実を期して当日の朝に調べますが、Airiさんも一週間前に調べてくださいまし。
なお、国内線のお迎えの段取りは国際線よりも簡単です。
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> 経由するの!?と思って、
> 高いお金出しても直行でいこうかと思いましたが、
> 田村さんがいうように何事も経験ですね。
ジェットスター、関空からだと直行だったかな。コロコロ変わるのですよ。でも行きが直行だったら帰りが経由とか、そうなってます。これは昔からそうだし、カンタスだろうがJALだろうがそうです。
何故か?なぜだと思います?
それは、オーストラリアに行く日本人の95%以上が観光客であり、彼らは「シドニー・ゴールドコースト魅惑の7日間」とかいうパックツアーで行くケースが多いのですね。ツアーの途中でゴールドコースト=シドニー間を移動するので、どっかではゴールドコースト経由でないとならないのですね。行きも帰りも直行にしちゃうとそれが出来ないという。
> 学校に支払うお金だけT.Cで持って行こうと思います。
> 支払うお金を抜いたらそんなに残らないので、
> あとは現金にしようかと思います。
学校はクレジットでもいけます。
シコシコサインする手間(数十分かかって腱鞘炎になりそう(^_^))を考えたらクレジットでサイン一発というのもいいですよ。まあレート次第ですが。
あと海外ATM(で使えるもキャッシュカード)持っておくといいです。メインに使おうが使うまいが、あると便利。
例えば急遽お金がいるというときに、お家の人にお金を送ってもらうのですが、こちらの銀行口座だと海外送金だのなんだの面倒臭いですよね。日数もかかるので急場に間に合わない。でも、日本の銀行のATMだったら、日本で、日本円のままその口座に預金すればいいから楽ちんです。そして、入金したら即こっちのATMで引き出せるからイライラ待たないで済みます。
インターネットバンキングだったら、こっちにいながら自分で処理もできます。
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> ☆最初の1ヶ月はホームステイを考えていますが、
> このホームステイに関するお金もT.Cで払えますか?
> 田村さんの紹介する業者さんに手配をしてもらう時は、
> 現金払いになるのでしょうか?
ステイ先の手配が、僕(というかベテランの業者さん)に頼む場合は現金でお願いします。もし、学校に斡旋を依頼する場合は、学校の費用と一緒に払いますから、TCでOKです。これはどの学校にするかによっても違いますし(ステイ手配に強い学校と弱い学校があります)、また学校に聞いてみて一両日中に決まるかどうかの打診もします。
> ☆4週間ホームステイした後、シェアをしたいので、
> 田村さんのシェアの特訓受けたいと思っていますが、
> ステイ先を出る前の週に受けられるんですか?
いいですよ、来てください。教えてあげます。
しかし、同じ日にSさんも来ますし、またIさんという方も来ることになりましたので、彼女らはシェア探しをすると思います。だから、彼女らのシェア探しを横で見ていて、一緒に動いたらいいですよ。もの凄く役に立つはずです。それで覚えちゃいますよ。
> シドニーに何人か知り合いがいて、
> 会いにいこうと思うのですが、
> その週にシェアの特訓を受けないのなら、
> そういった時間はありますか?
ありますよ。ただ、他の人がシェア探しをやってるのはメチャクチャいい機会だと思うので、それを優先した方がいいかなーって気もします。
もう一つは現地の友人知人の方とは一週間後以降に会うといいと思います。なぜかというと、まず最初の一週間に、自分の目だけで現実に触れて欲しいからです。その間に誰か他の人の存在、アドバイスや意見が先入観になってしまう可能性があるからです。
その人達は善意でいろいろアドバイスしてくれると思うのですが、どうしてもその人なりの個人的な癖というか、バイアスというか、一定の発想のパターンがあると思うのですよ。聞いてしまうとそれが頭に残っちゃう。
ですので、最初はまっさらな目と心で、100%ピュアにオーストラリアの現実をみたらいいと思います。それが一番ブレません。スタートで微妙に針路がズレると、あとあと面倒だったりしますから。
一例を挙げると、以前駐在員で7年も住んでいるのにチャイナタウンに一度も行ったことがないという人がいました。恐いと前任者に聞いていたからです。実際問題恐くも何ともないし、僕も、そして多くの日本人も普通に歩いてますが、最初にそう聞いちゃうと7年も住みながらその誤解を訂正する術がないということになります。勿体ない。
逆にシェア探しでシドニーの東西南北をドドドと駆け抜けるように移動していけば、おおよそ数日間で大体の土地勘も出来ますし、数十人のオージー(シェア先の人や道を聞いたり、バス停で喋ったり)と話をします。もうダイレクトにオーストラリアとは何かが分ると思います。これが大事なんですよ。ストレートに歪みなく理解できますから。
まあ、でも、そのあたりは着いてから雰囲気と気分で決めたらいいです。
> 現地でスカイプの使える環境ってありますか?
> 現地の携帯電話で日本と連絡とるのは高いですか?
> やはりコーリングカードで国際電話が主なんでしょうか?
スカイプですが、普通のネットカフェなんかでもヘッドフォンついてますから出来ますよ。学校のPCでのネットでできたかどうかは学校次第です。ただ他にも人が一杯居るから、ちょっとこっぱずかしいかも(^_^)。
携帯での電話ですが、普通にやってたら高いです。コーリングカードだと激安ですが、そこまでの中継地(サーバー)までの接続するための電話代が高いんですよ。だから、一般の家電(公衆電話)でやるのが一番楽です。家電話は一回幾らですから、3秒で切ろうが、5時間喋ろうが同じ料金(数十円)ですから。
ただ、同じ携帯でもいろいろなサービスがあって、結構安く日本にかけられるやつもでてたと思います。そこは、二日目に携帯をゲットしますから、そこで聞いてみたらいいと思います(日本人の情報センターだから日本人しかいません)。
ただ、僕も遠距離恋愛経験が豊富なんですけど(^_^)、頻繁に電話するのは最初だけだと思いますねー。メールの方がちゃんと考えて書けるから深いレベルでコミュニケートできていいし、さらにメールではなく、普通の絵はがきとか国際郵便がベストですね。一番心に残りますよ。貰ってもうれしいし。
> ☆私の生活の必需品、糸楊枝はオーストラリアにありますか?
売ってたと思います。ただ、モノは日本の方がいいかなー。
僕はデンタルフロスを使ってますけど。デンタルフロスは豊富にあります。糸楊枝もデンタルフロスの一変形だからあります。
> あと、体験談なんかで、重宝するものに洗濯網とかいているのを
> よく見かけますが、売ってないんでしょうか??
あります。washing netです。これって十数年前からあります。結構体験談もアテにならない部分もあります(本人がよう探し切れていないとか、思いっきり誤解しまくって書いてるとか)。
> ☆国際運転免許は必要でしょうか?
> 旅行はする予定ですが、車でラウンドなどは考えていません。
> 日常生活は公共の乗り物で十分ですか?
> 仕事先で必要になることなんてあるのでしょうか?
ラウンドの時にあると便利なくらいです。
日常では使いません。第一車や維持費が高すぎてやってられないでしょう。仕事で使うようになるのは、かなり営業とかデリバリーとかで、運転技術もかなり必要なのでワーホリさんにはやらせないんじゃないかな。
> 豚インフルですが、外国では重要視されていないようですね。
> アメリカにいる知り会いも言ってました。
> 日本では毎日数十人の単位で感染者が増えており、
> もう社会現象じゃないかと思います。
> なんでこんなに大騒ぎしているんでしょうね。
今回のは弱毒性だから、普通の風邪ほどの威力もないようですねー。それより半年か1年後に変性になって強毒性になるのが恐いようです。
オーストラリアにもようやく感染者が出てきました。
というか、今や日本は感染源と恐れられており、オーストラリアが恐いというよりも、日本から来た人をオーストラリア人が恐れるという感じです。日本行きの旅行も結構キャンセルされています。
シェアとか見つかりにくくなるかなあって多少ヤキモキしてるのですが、これまでのところかなり冷静ですよね。ただ、ステイ先で子供がいるようなところは日本人は受け入れないかも知れないです。もっとも、それも人次第です。それに、今から1か月後、どうなってるかわかりません。オーストラリアでもガンガン増えて、今更、、、って感じになってるかもしれませんしね。
感染者数って結局ちゃんと申告するかどうかですが、圧倒的大多数の人はかかってもそのまま直しちゃったりしてますので(今日本にいるカミさんもどうもそのパターンらしい)、気づかないという感じみたいです。なんせそんな大した風邪ではなく、普通の風邪としてみてもそれほど劇的な症状になるものではないようですので(カミさんは喉が多少痛くなってだるい程度で、頭痛も発熱も吐き気もなかったと言ってます)。
それなのにイチイチ馬鹿正直に申告して、面倒臭いことして、世間の注目を浴びたくないですよねー。誰もがそうだと思います。だからあの統計数値は結構いい加減らしいですね。
オーストラリアはホームドクター制度が普及してるので、わりと分りやすいとは思いますが、それでもイチイチやるかな〜?子供の感染者が多いのは、あれは親が心配だからせっせと医者に行くからだと思うのですよ。30代の仕事盛りの人が多少体調が悪くなった程度だったら、頑張って働き続けて、それで直しちゃうと思いますよ。
世界的にみて、この騒ぎは何なんだ?って気もしますね。マスコミが記事書くのが楽だからやってるのかなって気もしますが。
ではでは
田村
Fri, 29 May 2009 23:18:02
田村さん、こんばんは☆
お返事ありがとうございます。
いろいろ教えて頂き、ありがとうございます。
飛行機の便ですが、田村さんのいうように国内線に乗り換えだったと思います。
変更になることがよくあるんですね。
分かりました。
出発直前に確認して、再度連絡します。
国内線と国際線が3キロも離れているんですね。
変更になって、もう一人の方と同じ到着場所になるといいですね。
私は到着して、トイレでゲーってやってるかもしれません(>_<;)
待ち合わせ場所には少し遅れるかもしれませんので、よろしくお願いします。
お金の移動手段ですが、わかりやすく教えて頂きありがとうございます。
海外のATM対応のキャッシュカードも作ろうと思います。
移動手段は一つじゃないほうがいいですね。
ですが、沖縄の銀行、あまり海外対応してないらしく・・
シティバンクで口座開設しようと思います。
どの銀行で作っても大差はないですよね??
シェアの特訓、あとからでも受けられるんですね。
それに、着いた週の特訓にも参加できるんですね。
ありがとうございます。
ルームシェアについて聞きたいのですが。
田村さんのページに書いていたらすみません。
探せなかったもので。
週$120とかいうのは、家賃だけの費用ですか?
水道代はオーナー持ちのようですが、光熱費、電気代などは別途になるんでしょうか?
実際のところ、シェアとホームステイ、そんなにかかる費用に大差はあるのでしょうか?
高ければ$200というシェア先もある様ですが。
食費のことを考えたら、そんなに大きく変わらないのかなという気がします。
ん〜でもお金のやりくりはひとそれぞれだと思いますが。
どうなんでしょう??
国際運転免許や日本との連絡手段なども教えて頂き、ありがとうございます。
田村さん結婚されていたんですね。
遠距離恋愛の経験もあるんですね。
いろいろ聞かせてくださいね(*^_^*)
置いて行く方より、置いていかれたほう(彼氏)のほうがつらいのかなと思い、
私は連絡などこまめにするほうではないのですが、いつでも連絡とれるよって安心させてあげたいですね。
到着一週間は自分の目で見てオーストラリアを感じる!
すごくいいアドバイスをもらいました☆
落ち着いてから知り合いには会いにいきますね。
それでは、お返事よろしくお願いします。
毎回詳しい情報ありがとうございます。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん こんにちわ
田村です。
> 出発直前に確認して、再度連絡します。
> 国内線と国際線が3キロも離れているんですね。
> 変更になって、もう一人の方と同じ到着場所に
> なるといいですね。
滑走路は同じなんですけど、滑走路のあっちとこっちに分かれているので、ぐるーっと滑走路を迂回しないと別のロビーにいけないのですね。だから3キロかかるという。
> 私は到着して、トイレでゲーってやってるかもしれません(>_<;)
> 待ち合わせ場所には少し遅れるかもしれませんので、
> よろしくお願いします。
はい、了解です。
ときに、その前の7時25分にIさんという群馬の女性が来られることになりました。
ちょっと早いのですが、しかしピストン輸送するほどの時間も離れてないので、そのままAiriさんのお迎えに行くと思います。その際、時間があるので、飛行機から降りたところまで迎えにいくかもしれません。国内線の場合、なにかにつけて楽なのでそういうこともできるのですね。
> ですが、沖縄の銀行、あまり海外対応してないらしく・・
> シティバンクで口座開設しようと思います。
> どの銀行で作っても大差はないですよね??
まあ、大差はないでしょう。シティだったらレートはわりと良いほうだと思います。
でも海外対応してないですかー?普通の邦銀、三井住友とか、UFJとかやってると思いますが(もう銀行の名前が合併合併で覚えきれませんね)。
> シェアの特訓、あとからでも受けられるんですね。
> それに、着いた週の特訓にも参加できるんですね。
はい、参加してください。
ってか、面白いし、ついついつり込まれて参加しちゃうし、気がついたら自分も探してた、、なんてことなってるかもしれません。ただ、まあ、いまは白紙でいいですよ。
> 週$120とかいうのは、家賃だけの費用ですか?
> 水道代はオーナー持ちのようですが、
> 光熱費、電気代などは別途になるんでしょうか?
これは人によりけり、家によりけりです。
エクスペンスとかビルとかいいますが、コミの場合もあるし、別途精算の場合もあります。また、インターネットをやりたい人は別途週5ドルとか、冬場にストーブを使うときは別途10ドルとか。
結局、選ぶときにそのあたりを確認すればいいです。
でも、そんな週数百円から千円ちょいのことよりも、何よりも「人」です。
いい人と暮らせば極楽ですが、ヤな奴と暮らすと地獄です。数百円を惜しんで地獄にいくこともないでしょう。
あと、「ルームシェア」という言い方をすると、一部屋に二人以上住んでいる形態をもっぱら指します。
普通、「シェア」というと、ルームシェアも個室(オウンルームとかシングルルームとかいいます)をも全部ひっくるめていいます。ことさらに「ルームシェア」というと、二人以上の部屋のことを意味してるかのように受け取られますので注意です。
> 実際のところ、シェアとホームステイ、
> そんなにかかる費用に大差はあるのでしょうか?
> 高ければ$200というシェア先もある様ですが。
> 食費のことを考えたら、そんなに大きく変わらないのかなと
> いう気がします。
> ん〜でもお金のやりくりはひとそれぞれだと思いますが。
> どうなんでしょう??
ホームステイの場合、今(2009年時点)は週240ドルくらいです。それにアレンジ料が200ドルくらいですね。
シェアの場合は、おっそろしくバリエーションが激しく、週70ドルもあれば、週1000ドル(!)というとんでもない物件まであります。今は不動産が高いので、週200ドル以上はザラです。でも、僕のところの場合、一応200ドル以下で絞って探していますし、それで結構探せますけどね。
週200ドルシェアと240ドルステイ御飯つきだったらステイの方が経済的かもしれません。
ただし4週ステイするのに200ドルアレンジ料を払うのであれば、週あたりの単価は250ドルになりますよね(200ドルを4週で割る)。もっとも、シェアも無料ではなく、電話代もかかりますし、交通費もかかります。
単純に経済的にいうと、御飯付きとなってたとしても、その御飯を食べるかどうかという点があります。語学学校楽しいですから、毎日学校終わった後飲みにいったりするかもしれないし、バイトにいそしむかもしれない。だから御飯食べてるヒマはないとか、それにその御飯が口にあうかどうかという問題も微妙にあったりします。「ちょっとこれは、、、」というものもあるでしょう。人の好みですからねー。
しかし、それだけが比較の対象ではないです。というか、メインポイントはもっと他にもあります。
それはシェアの場合、一人ぼっちで電話かけまくり、歩きまくるので、
@英語力が急速に付く(これだけシリアスにスピーキングやリスニングをやることはないです。本気でやるからすごい効率がいい)
A自信がつく(とても大事なことです)
Bシドニーの土地勘がつく
Cオーストラリアというのはこういうところというのが肌で分る。そしてこの町での生きていきかたが身体で覚えられる
@-Cは同じ事を側面を変えて言ってるだけなんですけど。
要するに「外国だあ〜」ってビビらなくなる、なんでも日本語の情報に頼ろうとしたり、他の人はどうしてる?ってうろうろするという依存心や心の弱さがなくなります。海外で暮らす場合その心構えが大事。
これがデカイですね。
それと、D選べる
というのがあります。
ステイは、マッチングして「じゃあ、ここです」と指示されたところに行くだけですので、本当に人間的に波長が合うかどうかなんか分りません。シェアは10件以上見た上で決めますから、一番しっくりするところを選べます。というか、最初から自分の英語をちゃんと聞いてくれる人でないとアポすら取れません。
アポとりから何から、「自分に合ってるかどうか」というフルイにかけているのですね。下手な英語を面倒臭がったり、鬱陶しがるような人だったら、最初からアポの段階でつまづいている筈です。
あと、Eとして、英語やろうって真剣に思える。
なんせ分らなくて恥ずかしい思い、ツライ思いをするでしょう。でもこれがストリート、これが現場です。現場でできなきゃ学校で幾ら出来ても意味ないです。現場を知るという意味があります。
そして、同時に、優しくしてる人々(これがメチャクチャ多い)の人達と、もっとちゃんと喋りたい!って痛切に思うでしょう。この痛切に思う感覚が大事です。そのくらい魂に根ざした叫びみたいな思いがないと、語学の勉強なんて退屈で詰まらない営みは続きません。
だからトータルでいうと、語学学校に行く前のいい準備になるのですよ。
まず、気後れしなくなる、一人で何でも出来る良いに強くなるから、誰にでも声をかけられるようになる。
と同時に、超真剣に英語の必要性が身に染みているので、必死で勉強します。
この二点を数日でゲットするというメリットがあるから、シェア探しをする人が多いのですね。
ですのでお金は二の次でしょう。
--------------
> 田村さん結婚されていたんですね。
> 遠距離恋愛の経験もあるんですね。
> いろいろ聞かせてくださいね(*^_^*)
うはは、僕は2回も結婚してますよ。25で一回目の結婚をして10年続き、今は二回目でもう10年続いてます。遠距離恋愛は、ほとんどそればっかみたいな感じです。もうベテラン(^_^)。
> 置いて行く方より、置いていかれたほう(彼氏)
> のほうがつらいのかなと思い、
> 私は連絡などこまめにするほうではないのですが、
> いつでも連絡とれるよって安心させてあげたいですね。
ああ、そうですよねー。
カレシ君には、いつでも遊びに来て貰うといいですよ。というか、彼も来るんだ(^_^)。
あのー、二人でワーホリやったカップルって絶対分かれないですよね。二人で苦しみを一緒に乗り越えていくから絆が深まるんだと思います。壮絶な喧嘩は沢山するけど、雨降りまくって、地固まりまくりって感じです。
ではでは
田村
Tue, 2 Jun 2009 00:12:24
田村さん、こんばんは。
シェアやホームステイ、銀行についてなど、たくさんの情報、ありがとうございます。
準備もちゃくちゃく進行中です。
オーストラリアドルどんどん上がってますね。早く換えなきゃですね。
シェア探し、得るものがさくさんあるのですね。
ほんとにすばらしい特訓ですね。
でもでもホームステイもしてみたい〜!
という感じなので、あとから決めたいと思います。
田村さん遠距離恋愛ベテランなんですかー!!
ほんと、私の彼氏、一緒にオーストラリアに来たらいいんですよね。
一緒に行こうって言ったら苦笑いでごまかされます・・。
今は仕事が一番大事みたいです。
私も今は自分の夢が大事だからお互い様なんですけどね。
いままでたくさんの質問をしてきましたが、ひとつひとつ詳しく教えて頂き、本当にありがとうございました。
すごく参考になりましたし、私自身もたくさんのことを知ることができました。
出発まで1ヶ月きっちゃいました!
ドキドキワクワク、ハラハラオロオロです。
また質問があれば、メールすると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
Airi
Tue, 9 Jun 2009 23:54:11
田村さん、お久しぶりです。
今月末に田村さんのところでお世話になりますAiriです。
またいくつか質問があり、メールしました。
私は彼氏にオーストラリアに一緒に行こう!
と説得中です。はじめは聞き流していた彼も最近、俺も行こうかな・・なんてつぶやくようになってきました!
しめしめ、もう一息♬
ですが、彼、4年ほど前に一度オーストラリアのワーホリビザ、申請しているんです。
申請後に家庭の事情でいけなくなってしまい、渡豪はしていないのですが、また申請できるのでしょうか?
大使館のサイトには、以前にワーホリビザで入国していないこと、とあるので、入国していなければ大丈夫でしょうか?
彼は仕事で重要なポジションにいるため、すぐにとはいきませんが、私のセカンドと同じ時期くらいこれたらいいな〜と思っています。
あと、セカンドビザに関して教えてもらいたいのですが。
ファーストビザの期間が終了次第、すぐ次の日からセカンドビザというふうになるのしょうか?
またファーストビザが終わって日本に帰国しても、セカンドを申請していればまた渡豪できるようですが、セカンドビザを申請してから1年以内に渡豪とかそういった条件があるのでしょうか?
準備に関して質問です。
☆日本のUSB持ってきても普通に使えますか?
☆私のデジカメや電子辞書も充電式なのですが、
電圧機はオーストラリアでも購入できる様ですね。
ピッキングやラウンド中、どこでも充電できますか?
今の電子辞書ってすごいですね。
写真、曲入れられるんです!!
最近よく田村さんのページの体験談読んでます。
ほんとにみなさんすごい体験されてますね。
読んでてたのしくなっちゃいます。
田村さんが最初の頃私に言ってたことが少しだけ分かったきがします。
私みたいに学校のことやお金のことで悩んでるのって小ちゃいですね。
今日は火曜日なので、きっと新しい方が来て、忙しい時かと思います。
お返事はお時間のあるときいつでも構いません。
よろしくお願いします。
Airi
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Airiさん こんにちわ
田村です。
> 私は彼氏にオーストラリアに一緒に行こう!
> と説得中です。はじめは聞き流していた彼も最近、
> 俺も行こうかな・・なんてつぶやくようになってきました!
> しめしめ、もう一息♬
わはは、いい流れですね〜(^_^)。
> ですが、彼、4年ほど前に一度オーストラリアのワーホリビザ、
> 申請しているんです。
> 申請後に家庭の事情でいけなくなってしまい、
> 渡豪はしていないのですが、また申請できるのでしょうか?
> 大使館のサイトには、以前にワーホリビザで入国していないこと、
> とあるので、入国していなければ大丈夫でしょうか?
これは僕もよく分りません。
キャンセル手続きを取ってないですよね?本来ならダメと分った時点で後々のためにキャンセルしておくと良かったのですが。自然消滅的になった場合、権利放棄になるので、ダメなんじゃないかって気もしますが、何食わぬ顔をしてしれっともう一回申請してみたらいいかもしれません。
移民局のサイトでみても、そのあたりは書かれてませんねー。見付けられなかったです。オーストラリアのビザの専門エージェントに聞いてみるといいかもしれません(ネットで検索すれば結構あります)
> ファーストビザの期間が終了次第、
> すぐ次の日からセカンドビザというふうになるのしょうか?
これは分ります。
http://www.homeaffairs.gov.au/visitors/working-holiday/417/how-the-visa-works.htm
に書いてありますが、オーストラリアに居ながらにしてセカンドを取った場合、
You can remain in Australia for 24 months from the date you first entered Australia on your first Working Holiday visa
ということで、24か月滞在できるということです。そして、最初のワーホリビザの滞在期間が24か月に延長されるという形式になるようですな。
> またファーストビザが終わって日本に帰国しても、
> セカンドを申請していればまた渡豪できるようですが、
> セカンドビザを申請してから1年以内に渡豪とか
> そういった条件があるのでしょうか?
オーストラリアにいながら取ってしまったら、すぐにセカンドになってしまう(というか1回目が延長になってしまう)のでダメだと思います。またオーストラリア外部でセカンドを取っても12か月以内に行かないとダメでしょう。というか、12か月以内に行くつもりが無ければ申請できない。
だからやるんだったら、セカンドワーホリを申請できるだけの権利状況を整えて(3か月労働のファームの書類をゲットして)、申請しないで帰国するという方法です。で、行きたくなったら、その書類を添付してセカンドを申請するという。
まあ、このあたりは、実際にファームに行ったりすれば、周囲にセカンドを取ってる連中がゴロゴロいますから、直接聞いたらいいです。また、この種の規定はコロコロ変わるので、今調べても、あまり決めウチして思いこまない方がいいです。後で変わるかもしれませんから。
> ☆日本のUSB持ってきても普通に使えますか?
えーと、使えますよ。電源とか電圧が問題なだけで、USBそれ自体はは別にそういう話にはなりませんから。
> ☆私のデジカメや電子辞書も充電式なのですが、
> 電圧機はオーストラリアでも購入できる様ですね。
> ピッキングやラウンド中、どこでも充電できますか?
ここでいう"電圧機”というのが意味不明です(^^*)。
”変圧器”それとも”充電器”?
多分充電器だと思うのですが、240V対応(多分そうだと思う)だったらOKです。ただし、プラグのアダプタが要りますけど(ハの字型に変える)。
充電は結構出来ます。ただし充電中に盗まれないように(^^*)。
もっとも、辞書の消費電力なんか些細なもので、そんなに充電機会はないでしょう。それよりも現場においては現地でゲットした携帯電話の充電をする機会の方がずっと多いでしょうねー。
> 最近よく田村さんのページの体験談読んでます。
> ほんとにみなさんすごい体験されてますね。
> 読んでてたのしくなっちゃいます。
面白いでしょう(^^*)。僕も楽しんでます。
もっとすごい体験談は沢山あるんだけど、面倒くさがって皆書かないんですよー(;。;)。
「書いてー」とか言ってるんですけどね。
メールで来ているものもあり、いつか公表しようかと思います。
マカオと東京とシドニーをまたにかけてプロの舞台を踏んでいるダンサーの人もいますし。忙しくて体験談書いてるヒマがないという(^^*)。
> 田村さんが最初の頃私に言ってたことが
> 少しだけ分かったきがします。
> 私みたいに学校のことやお金のことで悩んでるのって
> 小ちゃいですね。
今の時点でそう思えたら凄いですよー。
ここでそう思えたら成功したのも同然でしょう。
でっかい気持ちで来てください。
> 今日は火曜日なので、きっと新しい方が来て、忙しい時かと思います。
> お返事はお時間のあるときいつでも構いません。
ありがとうございます。細やかなお心遣いに深謝します。
すごいですね、ここまで気を配れたら大したものです。ここ数ヶ月で大人になっ
たのではないですか?伸び盛りですねー(^^*)。
ではでは
田村
Wed, 8 Jul 2009 08:57:25
田村さん、こんばんは☆
忙しい中、お返事どうもありがとうございました。
オーストラリアは冬突入!という感じでしょうか。
沖縄は蒸し暑くて、大変です。
彼のビザの件、色々調べて頂いたようで、どうもありがとうございます。
やはり、キャンセル手続きはしてないみたいです・・。
ビザの専門エージェントがいるんですね。
わかりました。調べてみます。
一応、彼、渡豪する気になってくれている様です。
彼の渡豪予定はまだ先のことなので、どういう結果になるかはわかりませんが。
彼は私より3つ上で今年26です。
周りは結婚したり、出世したり、事業起こしたりする人が増えてくる中で、自分の今の地位を捨てて行く気持ちになってくれた、それだけでもうれしく思います。
セカンドビザのことや、渡豪準備のことなど、詳しく教えて頂き、ありがとうございました。
> > デジカメや電子辞書も充電式なのですが、
> > 電圧機はオーストラリアでも購入できる様ですね。
> > ピッキングやラウンド中、どこでも充電できますか?
の質問ですが、すいません・・。
『電圧機』ではなく、『変圧器』です。。。
充電と変圧器が混ざりました。。。
そうですね。携帯も持っているので、充電は必須ですね。
どこでも充電できるようなので、安心しました。
> 今の時点でそう思えたら凄いですよー。
> ここでそう思えたら成功したのも同然でしょう。
> でっかい気持ちで来てください。
>ありがとうございます。細やかなお心遣いに深謝します。
>すごいですね、ここまで気を配れたら大したものです。ここ数ヶ月で大人になっ
>たのではないですか?伸び盛りですねー(^^*)。
ホントですか!?
お褒めの言葉、すっごくうれしいです。
でもやっぱりお金のことはちょっと心配しちゃいます(^。^;)
それに私にもできるのだろうか、とかとか。。。
渡豪準備にあたって、APlaCに決めたのもそうですし、渡豪日程や保険や各種手続きなどなど、何もわからないことを、一から自分で調べて自分で決める、という判断力というか行動力というか、そういうのが少しだけ養われたかなーと思います。
でもこんな小さいことでそう言ってては、渡豪したみなさんに笑われちゃいますね。
きっと現地ではそういうこと、日常茶飯事ですよね。
何か、いつの間にか、渡豪の質問というより
人生相談というか恋愛相談というか・・(笑)
準備にあたって、田村さんにはすごくお世話になっています。
ありがとうございます。
また質問があれば、メールするとおもいますので、
よろしくお願いします。
どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
Airi
Wed, 8 Jul 2009 08:57:25
田村さん、こんにちは☆
来週お世話になります、Airiです。
とうとう来週出発です。
飛行機の便ですが、今のところ変更はないようです。
直前にもう一度、確認します。
田村さん、私の彼のビザの件ですが、オーストラリア大使館にお問い合わせフォームというところがあるのを見つけ、問い合わせてみました。
申請後、オーストラリアに一度も入国していないのであれば、再度申請可能だそうです。
色々お手数をかけてしまい、すみませんでした。
彼は何か彼の中で踏ん切りがついたらしく、来年ワーホリでオーストラリアに行く決意をしてくれました。
それもこれもきっかけは田村さんの『彼も来るんだ』でした笑)
いろいろ情報やアドバイス、ありがとうございました。
準備のことで質問があります。
オーストラリアへの食べ物の持ち込みですが、お茶や生姜湯などの乾物系も申請対象になりますか?
薬やサプリメント系はどうでしょうか?
こういった申請というのは、オーストラリアに着いてから、入国審査のときにやるのですか?
あの、以前に田村さんのページで入国の流れがかかれているページを見た気がするのですが、なぜかたどり着けなくて・・
教えてもらってもよろしいでしょうか。
なんでだろう。。
体験談を読んで少し疑問に思ったのですが、ワーホリビザを延長した人で、2年目にも語学学校に行く人ってあまりいないのでしょうか?
皆さん、学校よりラウンドに時間を費やすのでしょうか。
田村さんのページで田村さんの写真見ました!
想像と全然違いました!勝手に色んな想像してたもので・・笑)
来週お会いできることを楽しみにしています♬
また忙しいときにメール送ってしまいました。
お時間あるときで構いませんので、お返事よろしくお願いします。
オセアニア地方、豚インフル流行中のようですね。
お体にお気をつけ下さいね。
Airi
→回答を表示させる
Airiさん こんにちわ
田村です。
いよいよですねー。
でも、あんまり緊張しないで、淡々とお越し下さい。
> 今のところ変更はないようです。
> 直前にもう一度、確認します。
よろしくです。
> 申請後、オーストラリアに一度も入国していないのであれば、
> 再度申請可能だそうです。
おおー、良かったですね!!
でも、これは僕も初耳でした。聞いてみるもんですねー。
参考になりました。こちらこそありがとうございました。
そして、
> 彼は何か彼の中で踏ん切りがついたらしく、
> 来年ワーホリでオーストラリアに行く決意をしてくれました。
それは何よりですね。
いいですよー、地平線の見える大きなところで二人で、文字通り、”力を合わせて生きていく”という経験は。
すっごく大事な経験になると思います。
> オーストラリアへの食べ物の持ち込みですが、
> お茶や生姜湯などの乾物系も申請対象になりますか?
や、そのあたりは大丈夫だと思います。
> 薬やサプリメント系はどうでしょうか?
このあたりも、特に怪しげなモノでない限り大丈夫だと思います。市販薬レベルであれば、問題にならないと思います。
> こういった申請というのは、
> オーストラリアに着いてから、
> 入国審査のときにやるのですか?
> あの、以前に田村さんのページで入国の流れがかかれている
> ページを見た気がするのですが、
そのページjは多分、ワーホリのところではなく、生活体験マニュアルのところかもしれません。
https://aplac.net/life/life24.html
です。
ここにも書いてありますように、入国には3つの関門があります。それぞれ管轄が違うのですよ。
一つはビザなど書類上のチェックと、テロ対策などセキュリティ関係における「入国審査」です。入管がやりますね。これをやるのは外務省だっけな。ここでパスポートとビザをチェックします。行列作ってやります。
次に、荷物をベルトコンベアから受け取ったあと、出口にゾロゾロ向かうわけですが、そこで第二、第三の関税と検疫があります。
関税は財務省管轄、検疫は厚労省管轄ですね。
関税は、国内市場の安定や国内産業の保護という経済目的、検疫は今回のインフルエンザのように健康を守るという観点で、全然別個の管轄です。
この検疫のところで、食べ物の持ち込みという問題(病原体や、生態系を壊す恐れのある動植物の持ち込みを禁じる)が出てくるわけですね。
実際に検疫チェックがそんなに激しく行われることはないです。
妙な病原体を持ち込む恐れがあるか、生態系を壊す恐れがあるかのチェックですから、病原体がないのがハッキリしている食物(加工されパックされている)は基本的には大丈夫です。逆に言えば生モノ系はダメです。あと、卵製品はダメです。卵は病原体が繁殖しやすいので(ワクチンの製造も鶏卵を使います)。だからマヨネーズはダメ。
クスリは、ドラッグなどになると警察目的という別の目的がからんできますが、いわゆる大衆市販薬だったら、そうそう目くじらたてないでしょう。
申請ですが、機内で入国のための紙を渡され、書き込みます。
ただ、実際にチェックをされるのは、何人かに一人というランダムチェックで、申請すれば必ずチェックされるというものでもないです。また、申請しなくてもチェックされたりもします。
申請のことを、「デクレア」といいます。declare(宣言、申告)です。
チェックされてカバンを開けと言われたら、おとなしく開いて、「これは日本茶でーす」とか説明してればいいです。ぱっと見て大丈夫そうだったら、もういいよって言ってくれます。
> ワーホリビザを延長した人で、
> 2年目にも語学学校に行く人ってあまりいないのでしょうか?
> 皆さん、学校よりラウンドに時間を費やすのでしょうか。
いく人もいますし、いかない人も居ます。
2年目ともなると、もう個別バラバラの人生って感じで、それぞれ見えているモノが違いますから、他人のことなんか誰も気にしないし、それぞれにやりたいことをやるって感じです。
そのなかで、英語をもっとやりたいって人は英語学校に行きます。あるいは永住権が欲しくなったり、進学希望が出てきたりしても、英語が必須ですので行きます。でも、旅とか暮らしが興味の焦点になってたら、そっちを重視するでしょうし。
> 田村さんのページで田村さんの写真見ました!
> 想像と全然違いました!勝手に色んな想像してたもので・・笑)
> 来週お会いできることを楽しみにしています♬
About Usの自己紹介ページですか?
アレも結構古いのですよね。2000年のオリンピックだから。
去年のは
https://aplac.net/service/ansin.html
に載ってます。
あと一括パックの
https://aplac.net/service/svgogaku.html
のなかの、アフターケアの欄に載ってる3枚の写真の真ん中のものが僕です。
ツーショットで女の子がVサインしてるやつ。小さいけど。
> オセアニア地方、豚インフル流行中のようですね。
> お体にお気をつけ下さいね。
ありがとうございます。
うがいは励行してます(^_^)。
まあ、冬場ですし、流行関係なくやった方がいいということで。
ではでは!
田村
Sun, 28 Jun 2009 02:20:08
田村さん、お返事おくれてしまい、すみません。
入国に関しての注意事項やアドバイス、詳しく説明して頂き、どうもありがとうございます。
私の飛行機の便ですが、今日確認したところ、変更ありません。
JQ403 ゴールドコースト→シドニー T2Domestic 午前9:35着 国内線です。
よろしくお願いします。
私一人だけ国内線なんですね。
難儀させてしまいますね。
すみません。
私と合流したあと、また国際線に戻るんですよね。
できるだけ早めに合流場所に行くようにしますね。
でも荷物受取所が合流場所なんですね。
まず乗り換え時にゴールドコーストからの出発便に遅れないよう、気をつけます。
山口百恵似のフラフラヨタヨタ歩いている日本人が私です。
よろしくお願いします。
田村さん、私ホームステイはやめてシェアを探すことにしました。
シェアの特訓、よろしくお願いします。
田村さんとメールのやり取りを始めて、2ヶ月近くたつでしょうか。
私のたくさんの質問や小さい悩みにも丁寧に対応して頂ました。
ほんとうに感謝しています。
またはじめのメールでは生意気な事をかいてしまい、
語学学校に対する考えなど、根性をたたきなおしてもらった気がします。
私ほんとうは別のエージェントに決めていたのですが、
田村さんとのやりとりの中で、私のことを『お客様』としてではなく、
『一人の人間』として向き合ってくれたことにすごく感動して、
絶対に信用できる人だと思い、APlaCに決めました。
それでは火曜日からお世話になります。
オーストラリアに着いてからも
たくさんお世話になると思います。
どうぞよろしくお願いします。
Airi
第一楽章 オーストラリアワーホリ 第一部 シドニー時代
一括パック終了・独立直後〜Wed, 8 Jul 2009 08:57:25
田村さん、Airiです。一週間お世話になりました。
どうもありがとうございました。
シェア先のみなさんは優しくて、ここにして良かったな〜と思っています。
あの、ひとつ申し訳ないのですが、冷蔵庫にレタスとトマトとトルティーアが入っています。
処分お願いしていいでしょうか。忘れてました。すみません。
私のクラスにアプラック出身のあさこさんというかたがいますよ。
学校も友達ができ、楽しく過ごしています。
奥様にもよろしくお伝えください。
またメールします。
2週間後〜Thu, 16 Jul 2009 13:13:37
田村さん、エクスチェンジの方法、
詳しく教えてくださりありがとうございます。
さっそくチラシ作って来週にでもシドニー大学にいってきたいと思います。
田村さんもエクスチェンジしていたんですね。
田村さんの話聞いてたらすごく楽しそう!
私のシェアハウス、みんなネイティブでいい人なんですが、年配の方が多くて。
でもみんな世話好きでいろいろ教えてもらってます。
エクスチェンジで同じ年くらいの子と仲良くなれたらいいなと思います。
でもひとつ心配なのが、私に日本語を教えられるのか!?
なんて思うのですが。
それは相手もプロじゃないから条件は一緒ということで気にしなくていいのでしょうか?ちょっと心配です。
あと、田村さんはどんな感じでエクスチェンジをしていたのか内容を教えてもらえますか。
前もって内容を決めていたのか、内容はそのときそのときでおしゃべりしながらとか。
学校の宿題を教えてもらっていたのか。
などなど。参考までに知りたいです。
あと来週、おねーちゃんが私に会いにくるので、空港にお迎えにいくのですが、バスが一番安いでしょうか?
バスでの行き方を教えてもらえますか?
MOVEにはボンダイからのバスしか書いてないのですが、ボンダイからしかないのしょうか?
二人だったらタクシーの方が安かったりしますか?
あと、エアポートまでだったらレッドウィークリーの範囲ですよね??
なにからなにまでお世話になりっぱなしですいません。
たばこはもともと田村さんへのお土産として買ったので、気にしないでください★
地図と交換できて私もラッキーでした。
ともこさん、炊飯器、活用しているみたいですよ!!
では、お暇なときで構いませんのでお返事お願いします。
一ヶ月後〜Tue, 28 Jul 2009 12:48:40
田村さんこんにちは☆
エクスチェンジですが、チラシを張りに行った翌日すぐに連絡がきて、今週の日曜日にそのこと会う予定です。
まだメールのやり取りだけですが、真面目そうな女の子です!!
いろいろアドバイスありがとうございました。
あと、先週の金曜日に姉がシドニーに遊びに来て、今日帰りました。
無事、空港までバスで送り迎えできました。
予想以上に時間がかかり、多少疲れましたが、安くいけたので、良かったです。
シドニータワーやタロンガズーに行ったり、ブルーマウンテンとスリーシスターズのツアーに参加したり、オーストラリアに来て始めて観光らしいところに行きました。
ねーちゃんは今留学を考えているのですが、すごくシドニーが気に入って、留学先をシドニーにしたいと思ったようです。
もしかしたら姉妹そろって田村さんにお世話になるかもしれません笑)
その時はよろしくお願いします。
この前のメールではお褒めの言葉ありがとうございました。
自信をなくすことが多い毎日の中、田村さんの言葉にはいつも励まされます。
あ!!!フェリー乗りましたよ〜!!
ほんとに10分で着くんですね。
多少酔いますがこれぐらいだったら平気です。
たまにバスに乗ったり、フェリーに乗ったり、その時その時で使い分けてます。
田村さんに勧められなかったら乗らなかったかも。。。
フェリーからの景色がすごく良くて、姉も感動していました。
あとはバイト探しをがんばらなければ!という感じです。
本当にいろいろありがとうございます。
お体に気をつけて。
3か月後〜Sat, 26 Sep 2009 14:48:57
田村さん、お久しぶりです!!
6月末にお世話になりました、沖縄県出身のAiriです。
だんだん暖かくなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか??
オーストラリアにきて最初の一週間は本当にお世話になりました。
近況報告をしたいと思います。
私、田村さんのところからNeutralBayに移ったのですが、フラットメイトのおばちゃんと少しもめて1ヶ月後にKirribilliに引っ越しました。
そこでは人生初で私には絶対無理と思っていたシェアルームでした。
意外にできるものですね。そして人って慣れるものなんですね。
ですがそこでもまたもめて、今度はChatswoodに引っ越しました。。。
やっぱり一人部屋がほしいと思いました。
オーストラリアにきてまだ3ヶ月ですが、田村さんのところも合わせると次で4件目です。。。
先月からシティのジャパレスで働いています。
ジャパレスで働くことを反対する人は多いですが、まあ確かに自給9ドルの低所得ですが、お客さんがすごく優しくてフレンドリーで、楽しんで接客しています。
ですが、一緒に働いているスタッフ(韓国人と日本人)がすごく冷たくて、仲良くないし、仕事教えてくれないし、なのにミスしたら責め立てるし。。。
仕事自体は好きなのですがスタッフが嫌いで。。。
辞めたい。。。憂鬱。。。と思いながら仕事に行っています。
Kirribilliでフラットメイトともめたのと、バイトが最高潮に楽しくなかった日と、それに加え、突然歯痛に襲われまして。。。夜も眠れないくらいの激痛でした。
この3つが重なった1週間、ほんとに最悪でした。
本気で日本に帰りたいと思いました笑)
こうも引越し先でもめて、私ってトラブルメーカーなの?家族以外と住めないの?
とか一人で悩んですごく落ち込んだりもしました。。。
でもその時支えになったのは、田村さんのホームページにかいてあった、
*悩んでない時は成長してないとき
*けんかをすると英語は伸びる
という言葉でした。
田村さんの言葉を自分に言い聞かせ、またオーストラリアの友達にも支えられ、なんとかがんばっています。
私はきっと2年目を楽しく過ごすために今こんな状況にいる、
と思うことにしました笑)今私が経験していることは絶対後々役に立つ、と。
一人で家探しは不安だったのですが、ちゃんと田村さんから教えてもらったことが
身についていたみたいで、問題なく探すことが出来ました。
田村さんのところで一番最初にアポの電話をかけるときすごく緊張したなぁなんて思い出します。そのときに比べると少しは成長したのかな〜なんて。
次のところは日本人のおじちゃんと二人暮しです。
エクスチェンジのことですが、いろいろ情報ありがとうございました。
ですが、相手の方すごく忙しい人みたいで、会おうと思ってもドタキャンされ、連絡もまともに取れなくて、そのうち私もバイトが始まり忙しくなり、自然消滅してしまいました。。。残念です。
シティに住もうかとも考えましたが、私はやっぱりNorthが好きです。
それに田村さんが言っていたように、シティだと行動範囲がせまくなっちゃいますね。
田村さんからもらった地図とMOVEすごく重宝しています。
田村さんのところでお世話になった一週間は私のワーホリ生活の基盤です。
ほんとにありがとうございました。
インターンシップを考えていますが、
どんなものなのかあまりよく分からなくて。。。
一般的にはエージェントを通すようですが、すごく高い手数料を払わないといけないと聞きました。
私日本では保育士をしていたので、チャイルドケアセンターで働けたら、とおもったのですが、シドニーではチャイルドケアセンター自体が少ないようですね。
ゆみこさんに相談したときに聞きました。
それに高度な英語力も必要ですよね。。。それが一番心配です。。。
田村さんのページで読みましたが、
島に行ってハウスキーピングした人もいるようですね。
とりあえず今のところ、10月で学校が終わり、11月にチャイルドケアに関するボランティアができたらいいな
と思っています。そして12月初旬にはシドニーを発ち、ピッキングとインターンシップをしたいと思っています。
なにか情報があれば教えてもらえますか。
長々とすみません。
お時間のあるときにお返事よろしくお願いします。
Airi
3か月後〜Fri, 2 Oct 2009 13:11:47
田村さん、
お返事ありがとうございました。
田村さんのメールにはいつも励まされます。
「可能性は山ほどあります。
乏しい経験で、自分の大空のような可能性を閉ざさないでください。ちょっと見
たくらいで早急に決めつけないでください。50歳になるまで何一つ決めるな、何
一つ可能性を閉ざすなと思います。
だって、自分の可能性は、自分が思ってる何倍も広いのですから。」
いろいろな情報とアドバイスありがとうございました。
田村さんのこの言葉を忘れず、ワーホリ生活過ごしていこうと思います。
まず、私の心がだめになってしまいそうなあのバイト先は辞めてしまおうと思います。
背中を押してもらってありがとうございました。なにか辞める踏ん切りがつかなくて。
あと、片っ端からチャイルドケアセンターにあたってみます。
結構学校卒業すると、なんにも目標がなくなってどうしたらいいかと迷う人多いみたいですね。私は絶対ボランティア、ゲットしたいと思います。
どうもありがとうございました。
またなにかありましたら連絡すると思いますが、よろしくお願いします。
お身体にお気をつけて。。
Airi
第一楽章第二部 ラウンド時代
渡豪半年後〜Wed, 30 Dec 2009 12:14:19
田村さん、お久しぶりです。
6月末にお世話になりました、沖縄出身のAiriです。
この間、チャイルドケアセンターのボランティアのことで、
詳しい情報を頂き、ありがとうございました。
20〜30件、レジュメを配る覚悟でいたのですが、
ラッキーなことに2件目で受け入れ先が見つかり、
3週間そこで、ボランティアをすることができました。
日本で保育園のボランティアといったら、クラスの雰囲気を壊してしまうので、
先生たちからは嫌がられるのですが、
そこの先生たちはみんな優しくて私のことを歓迎してくれて、
少しでもなにか手伝うと何度もお礼を言ってくれました。
子どもたちもすぐ慣れてくれて、すごく楽しい時間をすごせました。
また、そこでは日本語と中国語のレッスンを週に数回行っていて、
なんと、日本語のレッスンに私も先生として参加させてくれました。
すごく貴重な体験をすることができました。
どうもありがとうございました。
今、セカンドを取るため、ファームで仕事をしています。
ブリスベン近くのガットンにいます。
仕事ないないと言われてるなか、私は着いた次の日から仕事をもらい、
しかも時給のパッキングのお仕事がほとんどです。
2009年ももうすぐ終わりですね。
本当にお世話になりました。
どうぞ良いお年をお過ごしください☆
Airi
約10か月半後〜Fri, 14 May 2010 23:10:04
田村さん、
おひさしぶりです。いかがお過ごしでしょうか??
去年の6月末にお世話になりました、
沖縄出身のAiriです。
来月でオーストラリアに来て1年になります。早いものですね〜。
びくびくしながらオーストラリアにきて、
毎日びくびくしながら過ごしていたシドニー時代が遠い昔のようです。
一人で重いスーツケースを引きずって、
いろんな所を周り、仕事さがしたり観光してる自分が信じられません笑)
田村さんのおかげでここまでこれました☆
いつもありがとうございます。
今私はBowenにいます。
最近BrisbaneとCairnsにも行きましたが、暑いこと暑いこと!
この前海に泳ぎに行きました笑)
シドニーはもう寒いですよね?
バッパーで仕事待ちしていて、
あまりにもひまで、そうだ、Aplacの体験談読もう!と思って読んでいたら、
なんだか田村さんにメールしたくなりました笑)
近況報告をしたいと思います。
シドニーを出て、Gattonで1ヶ月半ほど働きました。
主にトマトとコーンのパッキングをしました。
そしてStanothorpeに移動し、ブロッコリーニという野菜のパッキングを3ヶ月しました。
ブロッコリーニ見たことありますか?
シドニーでも売られてるのかな?日本にはないですよね。
お母さんが見たいというので日本に送ろうとしたんですが、
ファーマーさんや職場のみんなに止められました笑)
Stanthorpeはほんとにいいところでした☆
町はおしゃれで、近くに川が流れている公園があって、
そこがまたきれいで、感動しました。
旅好きの人が、いろんな町を見ると自分のお気に入りが見つかると言っていたのですが、あ〜私のお気に入りはここだ!と思いました。
ほんとおすすめです。
ファームどこにいこうか迷っている人がいたら勧めてください笑)
シーズンは11月から4月です。
りんごとブドウが有名ですが、いちごやトマトなどいろいろ採れます。
そのStanthorpeのFish Barでチョークアートで描かれたメニューを見てすごく感動し、
お金貯めてチョークアートの学校に通おう!と決心しました。
オーストラリア(ゴールドコーストだったかな?)はチョークアートの発祥の地なんですね。
セカンドで行きたいと思っていますが、
ブリスベンやゴールドコーストには学校がある様ですが、
シドニーで聞いたことありますか??
シドニーでは人間関係に悩み、トラブル続きでしたが、
今ではいろいろ経験できて良かったな〜と思います。
笑い話になるし笑)
お金も底をつき、絶体絶命になり、親にヘルプを求めたこともありました笑)
お金がもったいなくて、2.5ドルのコーヒーを買おうか買わないか
店の前で真剣に悩んだことは数え切れません笑)
GattonとStanthopeで貯めたお金は、
帰りの旅費を含め、ほとんど借金返済に消えてしまいます‥
でもマイナスから今はプラスになるまで貯めることができたし、
一度底をつきた経験をしたので、もうお金がなくなるのは怖くないですね。
どうやって仕事を探すかも分かったし!
この前、シドニーにいたときの友達から、電話がありました。
聞くと、ラウンド中にちょっとトラブルがあるとかで困ってるようでした。
でも、その人に、
「今まで大して努力もしないで順調にここまでこれたので一大事に感じるけど、
きっとおまえにとってはたいしたことないんだろうな」
と言われました。
シドニー時代にはこの友達がすごくうらやましかったけど、
私がしてきた全ての経験は全部今に生かされてるんだなと思いました。
ほんとにいろんな経験できて良かった。
ファームで働いてたときもいろいろあったけど、
いつも、なにかあるたびに支えてくれる友達が近くにいました。
小さいことでも感謝の気持ちを持てるようになれて良かったです。
田村さんの言っていた通り、一番大事なのは人ですね。
シドニーで二つ目に働いたジャパレスでは、ほんとにみんなによくしてもらって、
思い出すだけで涙が出そうです。
賄いと、仕事後のコリアンレストランの食事(おごり)で生活していたようなものです笑)
私がファームに行くから辞める報告したときは、
自分の出勤を減らすから残ってほしいといわれました。
餞別だと言って自分の給料から100ドル札を渡してくれた人もいました。
ブリスベンでは美容室に行こうと思い、何件か電話をかけ、
一番フレンドリーで対応の良かったお姉さんのところに決めたのですが、
大当たりでした。料金もきっちり決まってなくて、これぐらいでいいよ、と
安くしてくれたり、ノープランでブリスベンに来た私に、
いろいろ観光スポットを教えてくれて、
またそこが良かったので大満足でブリスベンを過ごすことができました。
(技術はそこそこでしたが笑)
このお姉さんが言っていたのですが、
ブリスベンのレストランはまずいって有名だって聞いたことありますか?
お金をどぶに捨てるようなものだと言っていました笑)
ご飯を食べに日帰りでシドニーに行く人もいるんだとか。
幸いにも(?)私はブリスベンにいた2日間お腹を下し、
まともにご飯を食べられなかったのでレストランはいきませんでしたが。
試してみたかった気もします。
Bowenのバッパーを決めるときも、
電話で一番優しく丁寧に接してくれたのがここだったので、
たくさん人は待っていると言っていたけど、即決してしましました。
仕事待ちして一週間。ここでほんとに良かったのか‥分かりませんが、
来週には仕事がまわってきそうです。(だといいな)
でも初めての日本人私一人の環境です!
でもまだまだ引っ込み思案で、人見知りで、
新しいことをするのに臆病な自分がいやになります‥
だいぶましになりましたが‥
は〜、やることがないのでいろんなこと考えてしまします笑)
でもBowenはビーチがあるので、毎日ビーチに行ってぼーっとしたり、
潮風にあたりながら勉強したりしています。
GEOSがなくなってしまったと聞き、驚きました。
在籍中の友達や先生と連絡を取ったのですが、大変だったようです。
なにかしら田村さんにも影響あったのではないでしょうか?
大丈夫でしたか?
こんなにながながとすいませ〜〜ん。
たくさん書いてしまいました笑)
お暇なときに読んでもらえたらと思います。
そしていつでもお時間のあるときにお返事いただけたらうれしいです☆
楽しみに待ってます☆
Airi
約10か月半後〜Mon, 17 May 2010 21:42:51
田村さん、
お忙しいなか、お返事ありがとうございます。
田村さんのメールにはいつも励まされます。
え〜〜私のメールファイルされるんですか???
はたからみるとそんなたいしたことではないと思うので、
ちょっと恥ずかしい気もしますが‥笑)
こんなんでいいんですか???笑)
オーストラリアに来て10ヶ月が過ぎ、
英語も少しはましになり、いろんな経験をして、
だいぶ成長したつもりでしたが‥
いろんな国籍の人と出会い、話をすると、
私の長くなった鼻が折られますね笑)
2,3ヶ国語話せる人なんてざらにいるし、
自分の国のことだけじゃなく、世界中の国のことをよく知っている。
自分ってなんて小さいんだろう‥
なにも知らないんだろう‥泣)って思います。
田村さんのページにもこういうこと書かれていましたね。
私って話にならない‥泣)
ブロッコリーニ、働いてたときは毎日食べていましたが、
田村さんのような食べ方もあるんですね☆おいしそう♪
よくパスタに入れたり、野菜炒めにしてました。
中国のなんとかっていう野菜とブロッコリーをかけ合わせて品種改良された野菜だそうです。
ビザに関してですが、いくつか質問してもいいでしょうか??
☆私は去年の6月30日にオーストラリアに着きました。
今年の6月29日までにオーストラリアを出れば期限以内になるのでしょうか?
それとも30日までいられますか?
☆今、姉がニュージーランドでワーホリ中です。日本帰る前にニュージーに寄ろうと思
っていますが、オーストラリアでワーホリ終了後、ニュージーに行って、それから
観光ビザでオーストラリアに再入国できますか?
そのときのチケットをワーホリ中に購入しても問題はありませんか?
いつでもお時間のあるときでかまいませんので、
返信よろしくお願いします。
Airi
約10か月半後〜Sun, 23 May 2010 21:11:28
田村さん、
お返事ありがとうございます。
やっと仕事が始まりました!
シーズン到来!という感じで、一日10時間近く働いてます。
ビザについての返答、ありがとうございました。
あと1ヶ月しかオーストラリアにいれないなんて短すぎる!!
シドニーはだいぶ寒くなってきていると聞きました。
どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。
また連絡します!
日本に帰る前に挨拶に伺えれば、と思っています。
それでは☆☆
Airi
約11か月後・ワーホリ終了間近〜Wed, 2 Jun 2010 20:22:27
田村さん、こんばんは。
Airiです。
(本当は、この時期、ワーホリ終了後のNZ行きと両国の観光ビザや航空券などについての質疑があるのだけど、あまりに技術的だし、2010年時点のことが現在に妥当するかどうか疑問なのでバッサリ割愛します)。
余談ですが、今日Airlie Beachに行ってきました。
私の名前(Airi)と似ているのでずっと行きたいなと思っていたので、
うれしかったです♪♪
それでは
Airi
約11か月後・ワーホリ終了間近〜Sat, 5,Jun 2010 13:21:34
田村さん
お返事ありがとうございます。
法律と実際の慣行のギャップがあるんですね。
いろいろ教えていただき、参考になりました。
今回のことで少し、ビザの知識をみにつけることができました。
もう少し検討してチケットを購入しようと思います。
あと少しでワーホリも終わってしまいます。
ファームでもう少し働いて観光して帰ろうと思います。
もうセカンドも取ったし、借金もないしで、
なぜか、心オーストラリアにあらず、という感じで、
気が抜けてしまっています。慣れなのか‥
のんびりがんばっていこうと思います。
あと少しですが、またなにかありましたら、
お世話になると思いますがよろしくお願いします。
わたし寒くもないのに、先日風邪をひいてしまいまして。
みんなに心配され、そしてルームメイトにうつしてしまいました‥
田村さんもお身体に気をつけてお過ごしください。
Airi
約11か月半後・ワーホリ終了秒読み〜Fri, 11 Jun 2010 21:13:28
田村さん、
お返事ありがとうございました。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
田村さんのメールにはいつも励まされます。
最後まで気を抜かず事故、トラブル等気をつけます。
ご忠告ありがとうございます。
田村さんもお身体に気をつけて。
あと数週間のワーホリ生活楽しみたいと思います。
Airi
インテルメッツォ(間奏曲) 日本帰国時
帰国2週間後〜Fri, 16 Jul 2010 15:03:59
田村さん、こんにちは。
去年の6月末にお世話になりました、
沖縄出身のAiriです。
1年間のワーホリ生活が終わり、
7月5日に帰国し、今沖縄でゆっくりしています。
オーストラリアを出国する前に、シドニーに5泊しました。
その時に田村さんのところに挨拶にいけたら、と思っていたのですが、
結局あわただしく時間が過ぎてしまい、
直接お礼を言えず、メールになってしまいました。
すいません。
この前、オーストラリアに観光ビザで再入国できるかについて、
いろいろ情報を頂いたのですが、
チケットの値段や時期など考えた上、
オーストラリアには戻らず、NZからまっすぐ日本に帰りました。
いろいろ教えて頂いたのに申し訳ないです。
ですが、オーストラリアを出国する際、
やはりカウンターのお姉さんにビザのこといろいろ聞かれ、
NZから出国するチケットを見せてと言われました。
持ってて良かった〜と思いました。
1年間を通して、田村さんにはほんとうにお世話になりました。
田村さんのところからオーストラリアのワーホリ生活を始められて、
ほんとうに良かったと思っています。
いろんな事があった1年間ですが、
いつも田村さんの言葉を思い出して、励まされていました。
失敗だらけで思い出したくないような事も多々ありますが笑)
田村さんが初日に言ってくれた、ワーホリは失敗するために来たんだ、
という言葉に何度勇気をもらったかわかりません!!
何か、田村さんには、外国だからとか、外国人相手に、というより、
生きるために大切なことをたくさん教えてもらった気がします。
私が最後にいたBowenですが、
1か月半しかいなかったのですが、1年間で一番の思い出の場所となりました。
10日間仕事待ちしたり、仕事が始まっても時間も日数も少なかったり、
なかなか友達もできず、馴染めなくて、
最初はここで良かったのかな〜なんて思っていたのですが、
あっという間に仕事が増え、かなり稼ぐことができました。
最後の仕事の日にはスーパーバイザーにgood workerだった、と言ってもらえ、
すごくうれしかったです。
やはり一番は、いい友達にめぐりあえた事です。
向かいのパブに行って飲んだくれたり、日本料理を教えてあげたり、
海に行ってはしゃいだり…ほんとに楽しかった〜♪♪
そしてそこで台湾人のベストフレンドができたんです。
ふたりともつたない英語でのコミュニケーションでしたが、
彼女は私の事ほんとに理解してくれて、面倒をみてくれました。
彼女とはずっとずっと繋がっていたいと思いました。
Bowenを出る最後の夜に、日本に帰るのがいやで泣くなんて、
1年前の私が想像したでしょうか!?笑)
最後にこんな良い思い出とベストフレンドを作る事ができて、
ワーホリ1年目を無事終えることができました。
私ですが、当分は沖縄にいる予定です。
来年あたりオーストラリアに戻りたいなと思っていますが、
NZワーホリを先に行こうか、などいろいろ考え中です。
1年間がんばった自分に拍手ですが、
残念なのは期待以上に上達しなかった英語です。
日本でも英語の勉強続けてがんばります。
英語だけでなく、世界や日本の事も勉強不足だなと感じています。
1年間どうもありがとうございました。
またちょこちょこメールさせて頂きます。
そして今度オーストラリアに行く際にはぜひ田村さんに会えたらと思います。
体調にお気をつけてお過ごしください。
奥さんにもよろしくお伝えください。
Airi
帰国約1年後〜Tue, 17 May 2011 00:02:44
田村さん
おひさしぶりです☆メールありがとうございます。
田村さん、お元気そうでなによりです〜〜☆
一昨年6月にお世話になりました、沖縄出身のAiriです。
一年近くも経つのに私のこと覚えていてくれてうれしいです♪
年賀状無事届いてましたか〜良かったです。
時々届かないこともある様なので(笑)
地震ですが、びっくりたまげました。
観光客の減少や多少物資の不足もあるようですが、
直接には沖縄に大きな影響がないので、
テレビで見ているニュースに実感がなく、不思議な感じです。
地震前と全く何も変わらない生活をしているので、いいのだろうか?とか思ってしまいます。
親戚、友達が東北にいるのですが、皆無事でほっとしています。
さてさて、帰国後ですが。
田村さん!私、ほんとにワーホリ行って良かった〜〜〜!!
期待をはるかに下回るくらい英語が上達しなかったのだけが心残りですが、
考え方や行動力など自分がワーホリに行く前とかなり違っていること感じています。
何か変わったというより、
自分らしくいられるようになったというか自分を好きになったというか…なんというか。
前みたいに他人を気にしたり、
自分の限界を勝手に自分で決めつけたりしなくなりました。、
私の未来は明るいな〜私ってなんでもできる!って思えるんです。
前向きになったんですかね。
あと、極貧生活をしていたおかげで、ものを大事に使うようになったし、
色んな人に助けてもらったので、
小さいことに感謝する気持ちも前より養われたかな〜って思います。
いまだに日本の水道の水圧の強さにビックリしたり、
シャンプーを短時間で流す事ができたり、
途中でお湯が水にならないことがありがたいな〜と思いながらお風呂にはいっています(笑)
外国人の彼氏ができたとか、ビジネス英語が使えるくらい英語が上達したとか、
明らかに目に見える形で何か特別なことを得たわけではないんですけど、
生きていくうえですごく大事なことをいっぱい学ぶことができたな〜と思います。
帰国して時間が経てば経つほど思います。
でも思い出したくないくらい恥ずかしいことや、後悔もたくさんありますけど(笑)
帰ってきてすぐ保育所で働き始めました。
保育の仕事から一年離れてみて、
私ってやっぱり子どもが好きだな〜保育の仕事が好きだな〜と改めて思いました。
でも保育所辞める時は、人間関係が大変だったので、2度と戻るか!
って思って辞めたんですけどね。
ほんとは帰国してすぐ基地とかで働いた方が英語のためには良かったのかもしれませんが、絶対保育所でまた働くんだ!と決めていました。
自分の好きな事を仕事にできて、
毎日楽しく過ごしている私って幸せ者〜〜♪と思いながら働いていました。
オーストラリアに行く前と同じ生活に戻ったのに、
何か明らかに行く前とは違うんです!気持ちが!
田村さんだったと思うんですけど、ワーホリは自分を見つめ直すいい機会だってかいてあったのがすごく印象に残ってるんですけど、ほんとにそう思いました。
そして今私の帰国後の計画第二弾が始まっています。
日本での生活もいいな〜♪なんて思い始めていましたが、
私はやっぱり、オーストラリアで経験した、
英語ができない悔しさ・また通じた時の嬉しさ・人との出会いなどなどが忘れられません!
英語がペラペラになりたい!!
そして世界を飛び回りたい!!
その気持ちが消えることはなく、3月いっぱいで保育所を辞め、
英語力アップのため今米軍基地内で働いています。
美容室の受付なのですが、予約を取ったり、レジをしたりと内容的にはそんなに難しくはないのですが、お客さんはほぼ外国人なので、大変です。
苦手なリスニングとスピーキングの特訓中です。
相手はアメリカ人…優しいオージーと同じようには行きません(泣)
くじけそうなこともいっぱいありますが…でもがんばります!
今年中にまたニュージーかオーストラリアに行って、
今度はローカルで働きたいんです。
あの一年はほんとにダメダメな一年でした。。。
仕切り直しです(笑)
でも自分が何をしたいのか、何をしないといけないのか、
ただ漠然としてたのが、明確になった気がします。
だから一生懸命英語勉強して、夢に向かってがんばります。
あの一年は私にとってすごく貴重な一年になり、
そして帰国した今、自分の目標に向かって充実した毎日を送っています。
いつも励ましてくれた田村さんにはすごく感謝しています。
そしてこれからもお世話になるかと思います(笑)
長々とすみません(泣)
時間のある時いつでも大丈夫ですので、
また田村さんからのメール頂ければ嬉しいです☆
沖縄は梅雨真っ最中です。
この梅雨が終わったら灼熱地獄か〜と思ったら
梅雨のままでもいいかななんて思ってみたりしています。
オーストラリアは寒くなっていますか?
体に気を付けてお過ごしくださいね☆
Airi
第二楽章 ニュージーランド・ワーホリ
NZ到着1週間後〜Fri, 8 Jun 2012 19:23:56
田村さん、
お久しぶりです。
ちょうど3年前にAPLacを利用させていただきました、Airiです。
お元気でしょうか??
私の後もたくさんの方がAPLaCを卒業されたことと思います。
私は今ニュージーランドにいます。
第二回目のワーホリが始まりました。
オーストラリアから帰って、2年も日本にダラダラと居てしまいました。
でもその2年も、決して無駄な時間じゃなかったと感じています。
今回は全くのノープランで来ました!
着いて一週間です。
早く仕事探さなきゃ!!笑
今回はやはりオーストラリアの時のような不安やあせりもなく、
落ち着いて過ごせています。
度胸がついたのかな〜なんて一人でしみじみ感じたり笑。
ほんとオーストラリアではあんなんでよくやったな〜と思い出しては笑ってしまいます。
おかげで今があるんだな〜と。
田村さんから教わったこと、忘れずNZでも過ごしていきたいと思います。
保守的にならずにまずなんでもやってみます!
バスドライバーにうざそうな顔されても気にしません!だって乗り方わかんないんだもん!
現地の留学センターの人に、今から南島に行きますと言ったらバカにされましたが、
気にしません!だって沖縄には雪降らないんだもん!スキーしたいんだもん!
今回NZに行くにあたっての準備でも感じましたが、
田村さんのようなエージェントは貴重だなと思いました。
損得を考えず、一人一人にあんなに親身に接してくれて、
他に田村さんのようなひと、いないんじゃないですか!?笑
ほんとに田村さんに出会えて良かったと思っています。
叱咤激励、全てが自分の糧になりました。感謝しています。
なにか変わりたくて、今の現状がいやで外国に来ましたが、
変わるというより、自分らしくいることに自信を持つことができるようになりました。
今回はもう少し成長できるといいなと思います。
英語も大事ですが、内面的なこと、また人との出会いももっと大切ですね。
APLacを卒業して3年も経つのに、いまだに田村さんにメールしてしまって・・・
たくさんのワーホリさん、留学生をかかえてお忙しいのにすみません。
改めてのお礼と事後報告でした☆
お体に気をつけてお過ごしください。
オークランド、思ったより寒いで〜す(>_<;)
Airi
NZ到着2週間後〜Tue, 12 Jun 2012 15:44:30
田村さん、お返事ありがとうございます。
なんと!そうこうしているうちにオーペアの仕事が決まりました!!万歳!!
念願の南島です笑。
明日クライストチャーチへと移動します。
そこから2時間ほど下へ下った小さな町に行きます。
ホームステイやオーペアは何か行動が制限されてしまう様で極力避けていたのですが、
オーストラリアに居た時と同じことしてもしょうがないし、
なにか新しいことにチャレンジしなければ!と思いとりあえずやってみます。
沖縄の冬用の服しか持ってないんだけど、大丈夫かしら・・・
ははは笑。酔うからフェリーに乗れないとか言ってましたよね〜!
どんなってオーストラリアに来たんだよって感じですよね。
あれから自信(?)がついて、沖縄帰ってからも沖縄近辺の離島によく観光に行ったんですよ〜〜。いや〜先入観って怖いですね。
あの時フェリーに乗って良かったです笑。
私にとってはトラウマの克服の大きな一歩でした。
彼氏ですが・・・今回は洗脳作戦失敗でした。
会社辞める宣言まではしたんですが、上司に引き止められ、
そうこうしているうちに仕事が波に乗ってきたようで、やっぱ行かないって言われました。
もうちょいでした。
田村さん、たくさんの卒業生をかかえているはずなのに、
ほんとにそんなことまで覚えていてくれるんですね。なんか感動です。
体験談!?なんかめっちゃ恥ずかしいですが、もし誰かのお役に立てるなら・・・
でも過去のメール、がんばって背伸びしていい風に書いて送った様な気も・・・笑
体験談のページに、田村さんが体験談を書いた人の紹介文をのせるじゃないですか!
私、あれがうらやましくて、自分にはなんて書いてくれるんだろうって体験談読むたびに思っていました。
いろんな人がいていろんな体験していて、でも田村さん絶対批判的なことは書かないじゃないですか。
短い期間の中でこんなに人を見ることができるんだ〜って。
私はこんなことを書いてもらえるくらいの価値のある体験できたのかなって。
彼氏とのことはプライベートの部分ですが、
一年の国境を越えた遠距離でもちゃんと続いたカップルがいるんだよってことは伝えたいかなと思います。
やりもしないで諦めることほど無意味なことは無い、も私がオーストラリアで学んだことのひとつです。
遠距離恋愛の中で学んだこともすごく多かったです。
私がオーストラリアから帰ってきてからの方が、二人の関係すごく良かったと思います。
できればいつか二人でオーストラリアラウンドしたいな〜。
と心の片隅で願っています。だからその時までセカンドビザはとっておきます。
絶対叶います。
なぜか田村さんにメールしていると、気持ちが整理されるというか・・・
なんか答えを探しているわけではないけど、答えが見つかった様な・・・
そんな気になります♪
定期的にメールを送りたくなってしまいます。
そんな私のメールに貴重な返信を下さってありがとうございます。
また定期的に送るとおもいます笑。
クライストチャーチ楽しみ♪
これから1年間のんびりたのしくやっていきたいと思います。
ありがとうございます。
Airi
このメール体験談の編集作業中のやりとり〜
1 Jul 2012付
なんですかー!!この私の送ったメールはー!!特に上半期ひどすぎます笑。
いや〜こんなメール頻繁に送ってたんじゃ〜印象にも残りますね・・・。
そんな必死だったんでしょうか、こんなメール送ったっけ?って感じであんまり覚えてません・・・。
田村さんは呆れもせずに、このひとつひとつにきちんと返事を返してくれて・・・面目ないです・・・。笑
なかなかオーペアの仕事忙しくて、ゆっくりパソコン触る時間がなくて、まだきちんと田村さんがまとめてくれた体験談読んでないんです。
それに今週は連休もらえたので、プチ一人旅してきます!
すいません、来週あたり、体験談のことでちゃんとメールしてもいいですか?
11 Jul 2012付
プチ一人旅から帰って、田村さんが編集してくれたメール見直して・・・
みようと何度も思いましたが、あまりに恥ずかしくてちゃんと読めません!!笑
あんなくだらないことまで質問してたんですねぇ〜
田村さんはおまえの親か!って感じですね〜。
こんなのが人様の目に触れると思うと、もう・・・どこぞの崖から飛び降りたいです泣
ちょっとあまりに恥ずかしいので実名は伏せてもらっていいですか・・・。
ほんと膨大な量ですね。誰かの役に立つといいんですが・・・。
to be continued....(多分)