シドニー現地生活者のための（和食）料理メモ
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食材に関する一考察＝魚編  フィッシュマーケット／左がキンメダイ、右がカレイ |
◆サバ◆
ただし、秋サバになるのでしょうか、こちらの秋口（3月〜5月頃）になると、サバも日本のサバくらいに大きくなり、脂ものって美味しくなるようです。これは単なる異変なのか、それともいわゆる「旬」としての問題なのか、また来年注目していたいです。 |
◆なまこ◆
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◆きんめだい◆
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◆ぶり◆
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◆あじ◆
一年中脂がのってるというわけでもなく、サバと同様、３〜５月頃が良いのではないかと思われる。大き目のものがいい。タタキや干物によし。塩焼きも良いが、脂が乗ってないものだとパサパサになりがち。安いので、イキのいいのが見つかったら、タタキや握り寿司にして食べると、お手軽に幸せになれます。右の写真でも100円くらいでいけます（交通費・手間代は別だけど）。 |
◆しまあじ◆
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◆いわし◆
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◆すずき◆
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◆カレイ◆
冒頭の写真のようにフラウンダーとして売ってます。１キロ物のいいのを買えば刺身の薄づくりにできます。駄目なときは、５枚におろして天ぷらにすると美味。しかしマメに探しているのだが、なぜかヒラメが見当たらない。そもそも平目とカレイを区別してるのかどうかも怪しいのだが（日本料理屋に卸している業者は当然知ってるだろうが、リテール段階では不明）。なお舌平目系の小さいのなら別にあります。Soleです。 |
◆その他◆
シャコ、たま〜にPrown Killerという名前で出てます。安いですよ。 サヨリ。これは結構年中でてます。Garfishという名前。 シロギス、whitingという名でこれも一年中出てます。下ろすのが面倒だから結局フィレット（切り身）で買った方が得かも。天婦羅ですね。 マトウダイ、こちらではポピュラーな魚でJhon Doryという名前で出てます。ヘンテコなカワハギみたいなカッコしてますが、焼き物にすると美味しいです。 太刀魚、直訳すればsword fishになるはずですがそう言うとカジキになってしまいます。リボンフィッシュといいます。でも、大抵「こんなに食べきれるか？」という一匹丸々で売ってます。まれに切り身で売ってるときもあります。 イカ、３つ名前があります。Caramari、Cuttle Fish、Squid。ヤリイカ、モンゴウイカなど一応種類別につけられているようだが、結構いい加減かも。イカを表す名称としてはカラマリがもっとも良く使われているようで、テイクアウェイの店のイカのリングフライもカラマリを使う。味はそんなに日本と変わりません（というか日本も輸入してるんだけど）。 サンマ：これは生では滅多に見たことないです。韓国系のスーパーなどで冷凍物が置いてあります。 おこぜ：Rock Codという名前で出てます。キロ数百円ですから、日本に比べれば破格の安値。だが、捌くのが面倒臭そう。 こち：Flat Headという、そのまんまの名前で出てます。これも年中でてます。 たら ： Blue eye Codという名前で切り身が出てます。これも年中。粕漬けにすると合います。 |
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