このコンテンツは、1990年代に中高生留学を調べていた時に作成したものです。以後、全く更新しておりませんので10年以上古いコンテンツです。今後も更新する予定はありません。

したがって、リアルタイムにこのとおりである保証はないし、それどころかまず「違う」と思ってください。

「古文書」的な意味しかないので、バッサリ全部削除しようとしましたが、敢えて残しておきます。
かなり詳しく調べましたので、現在においても尚も「参考」としての資料価値があるからです。
　いわゆるハウツーマニュアルとしては無価値ですが、ものの考え方、システムの成り立ち方という原理部分、あるいは日本人的に盲点になるような部分などは、そう変わるわけもないし、今でも十分通用します。ご自身であれこれ考えたり、調べたりする参考にはなると思います。
　　

Association for Pluralistic Life And Culture

－ＮＳＷ州内中・高校／徹底解析－

さいしょにココを読んでください→→★★★読み進めるにあたっての注意！！★★★

●シドニー雑記帳／「救いなき寒い風景－中高生の留学現場から見える日本の問題」
　～APLaCが実際留学生をサポートした経験から、深刻な問題を取り上げたエッセイです。中高校留学を考えている方は、必読です。

【ＮＥＷ】オーストラリア教育情報
オーストラリアのメディアに掲載されている最新情報を紹介するコーナーを新設しました。

Contents／目次

＊はじめに

第１章留学と人生設計

１－１．充実した将来のために ～明確な目的意識の重要性

１－２．選択肢の幅を広げよう

～より個性に合った環境探し

１－３．留学のメリットとデメリット

～マイナス面も考慮に入れて

【留学のデメリット】	環境になじむまで国語（日本語）教育のおくれ日本の教育カリキュラムのおくれ日本社会への不適合／親の目が届かないことへの不安健康上の不安教育費用
【留学のメリット】	自分に合った教育環境で学習できる異文化の中で獲得するもの語学力が伸びる就職先・居住先など将来の選択肢が広がる成長というおみやげ

１－４．留学を成功させる要素

■留学カウンセラーからのメッセージ

第２章オーストラリア留学制度

２－１．なぜ「オーストラリア」か？～中・高校生留学に適した環境を備えた国

治安がよい／恵まれた自然環境と温暖な気候／教育を受ける側に権利がある／個性を伸ばすゆとりの教育／英語圏であること／ラッキカントリー故の経済的・社会的安定／国際感覚が自然と身につく「マルチカルチャル社会」／共和制への移行／日本語教育が盛ん／時差がない

■参考：オーストラリアの国家プロジェクトとしての外国語学習の基本原理８箇条
■検討：都会ＶＳ田舎
■ コラム：オーストラリア豆知識

２－２．オーストラリアの教育 ～個性を伸ばす、ゆとりの教育システム

学校教育に対する基本的な考え方／教育制度概要／学年度スケジュール／ＮＳＷ州の教育

２－３．留学生受入制度と受入実態～留学生受入に熱心なその背景

■ＮＳＷ州内公立高校の受入制度
■ＴＯＥＦＬ、ＩＥＬＴＳとは？

２－４．高校卒業後の進路～広がる未来と選択肢

①オーストラリアの大学へ進学／ ②オーストラリアのＴＡＦＥ（専門技術学校）へ進学／ ③日本の大学へ進学／④欧米の大学へ進学／⑤就職

第３章オーストラリア留学生活の実態

３－１．学校生活の実態

～日本との違いを把握する

【Ａ】学業編

■参考：《低学年での主な学習科目》
■参考：《ＨＳＣ受験用選択科目リスト》
■コラム：インテンシブスクール校長から留学生保護者へのメッセージ
■コラム：オーストラリアの大学への進学方法
■各試験・コースの詳細情報

【Ｂ】日常生活編

■参考：８年生のモデル・タイムテーブル

【Ｃ】校則・風紀編

自由な校風、でも規則はある／家庭のしつけには先生は口を挟まない／授業中の罰則／学校のニュースレターについて

【Ｄ】スタッフ編

【Ｅ】学校行事編

■参考：年間行事モデルスケジュール

【検討】各学校の特徴

３－２．寮生活の実態～親にとっては安心な環境

３－３．ホームステイの実態～相性の合うホストファミリー探しが鍵

■コラム：ホームステイ中の注意事項

３－４．留学中の健康管理と医療制度～留学生は健康保険加入が義務

３－５．充実した留学生活のためのヒント

■コラム:日本人留学生がいるメリット

第４章留学プランの具体化

４－１．留学斡旋業者の選び

■「オーストラリア中・高校留学についての”まことしやかな”情報」－正解－
■親権者代理人（カウンセラー）責任範囲チェックポイント

４－２．学校の選び方

①公立ＶＳ私立、共学ＶＳ男女別学／②ロケーション（街からのアクセス、気候、自然環境、親権者代理人居住地からの距離）／③教育方針・特徴、校風、規模、施設、卒業生の進路／④寮の施設／⑤スタッフの質／⑥選択科目、校内アクティビティの充実度／⑦日本語教育の浸透度／⑧留学生の受入状況（人数、国籍、日本人留学生の割合、受入基準、ＥＳＬ教育、留学生専門カウンセリングの有無）／⑨学力レベル／⑩費用

４－３．留学費用について

４－４．現地視察敢行に際して

■コラム：シドニーのおすすめ宿泊先リスト

第５章編入学手続き

■個人でやる留学手続き方法紹介コーナー

第６章留学中の諸手続きと注意事項

＊付録：留学関係生情報ソース

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