Gotton腹痛事件〜ファームでの疾病、ユニケア請求、日本への送金方法
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Wed, 4 Sep 2013
田村さん 渡辺ジュンヤです。夜分遅くにすみません。
表題の件について、このメールをお送りするに至った経緯を下記にてご説明いたしますので、アドバイスいただけるとありがたいです。
【経緯】・今日の昼過ぎ、仕事中に(昨日から、パッキングの仕事を始めてます)かなりの腹痛があり、しばらく悶えた末、救急車を呼ぶようコントラクターのアレックスに電話。
※結局アレックスは救急車を呼ばず、ドライバーを手配して自宅まで帰してくれた。
↓・2枚持ってきたクレジットカードのうち、6月で使用期限が切れてしまった方のクレジットカードの海外付帯保険はすでに切れていて、唯一残ってるクレジットカードの方には付帯保険が無いため、現状まったく保険に入っていない。今も完全には回復してないので、いま救急車や病院などのお世話になったら金銭的に非常に危険と思い、とりあえずナケナシの100ドル(9月16日まで分)でユニケア保険を購入。
↓
・ファームでお金が入り次第、持ち金に応じて徐々に保険期間を延長していこうと考えるも、給料(豪ドル現金)をもらってからクレジット引落先の銀行へ預金する良い方法がイマイチよく分からない。
まだ体調がバッチリではないので余計に頭が回らないのですが、急ぎの用件ではないので(給料は来週木曜、保険の期限は16日までですので)、またお時間あるときにアドバイスいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
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渡辺さん こんにちわ 田村です。
ご質問の要旨は、
> 給料(豪ドル現金)をもらってからクレジット引落先の銀行へ預金する良い方法がイマイチよく分からない。
とのことですよね?煎じ詰めれば、オーストラリアから日本の口座に海外送金する方法やいかに?ってことでしょうか?
これはオーストラリアの銀行に口座があれば、オンラインバンキングで海外送金できます。僕の場合はANZで、今試しにトライしてみたら、送金手数料は24ドル、レートは86.56でした。100ドル送ったら8656円になるという。今が91.33円ですから、ちょい安いくらいでしょうかね。プラスマイナス3円くらいですから。
その他の方法ですが、
@とりあえず日本の家の人とか友人に立て替えてもらい、あとで日本で精算する方法
A日本のオンラインバンキングを出来る人に、日本円で口座送金してもらい、その分をドル換算した現金を手渡す
Bクレジットカードを持ってる人に頼んで、保険の延長分の費用をそのクレジットの番号で支払ってもらい、その分をドル現金で手渡す
などの方法があると思います。
これらの方法の方がお値段的には有利だと思います。あとは人探しだという。
とりあえず日本に関係なく誰でも頼めるのであれば、Bでしょう。ただしクレジット番号だけ単に貸すのは誰でもイヤでしょうから、信頼関係のあっての話ですし、実際にその額だけしか使わないということで、一緒にオンラインの画面を見てやるのがいいでしょう。
こんな方法があると思います。
最悪どれもダメだとしたら、僕が助けてさしあげます。僕が日本に持ってる口座(シティバンクとか)で、日本円を口座送金し、それに相当する額を、渡辺さんのオーストラリアの銀行から僕のANZ銀行に"pay anyone"という送金をすれば、手数料やレートはかなり有利になるはずです。
以上でーす ではでは
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田村さん、アドバイスありがとうございます!
送金方法の件、とりあえず田村さんに頼らずに済むよう頑張ってみます。
昨日からの腹痛の件ですが、今日も昼前にまた腹痛で悶えたので、ルームメイトの車に乗ってGattonメディケアセンターで医者に診てもらいました。
医者によると今回の腹痛は、生活リズムが変わって大便が腸に残り過ぎてるのと(火曜晩から出ていない)、ファームの仕事で重たいモノを持ち上げる作業を長時間続けたのが原因とのことです。重いモノは今後NGと言われたので、セカンドビザが無事取れるかどうかが気がかりです。
痛み止めの薬を約3日分いただき、「日曜までは仕事を休んで安静にすること。万一体調が悪化するようなら、Ipswichの大きな病院で診てもらった方がいい」とのことです。
薬は無料らしく、診察料で66ドルかかりましたが、レシートをいただいておりこれをユニケアに送付して説明すれば全額返ってくるとのことなので、何とかやってみます。
ユニケアに返金主張する件、全く予備知識がないので、もし何か手続方法や気を付ける点などありましたらアドバイスいただけるとありがたいです。お手数ですが、よろしくお願いしますm(_ _)m
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渡辺さん 田村です
腹痛、大変ですね〜。
シェア探しのときもそうでしたけど、環境が変わると、一足お先に調整をするというパターンなのかもしれませんね。
> 薬は無料らしく、診察料で66ドルかかりましたが、レシートをいただいており
処方箋だけ貰って、クスリは自腹でケミストで買えってことじゃないですか?普通はそうですけど、もしかして無料にしてくれたらそれだけでもラッキーです。
> ユニケアに返金主張する件、全く予備知識がないので、もし何か手続方法や気を付ける点などありましたらアドバイスいただけるとありがたいです。
あとのメールで解決ページを発見されたようですけど、別にこれといって特殊なことではなく、ごく普通に、ビジネス的に当たり前にやればいいだけだと思います。ここでそんなにトラブルになることは少ないと思いますよ〜。
ほんでも、30歳過ぎたら、体調管理は、キャリア形成と同等ないしそれ以上に大事なことかもしれませんので、この機会にいろいろ学ぶといいかと思います。
大体、休めといわれて休めるだけでも良い環境なんですよね。
日本の企業で働いていたら、休めないですもんね〜。
じっくり自分の身体と話し合ってきたらいいです。
長い目で見たら、寿命10年分以上、医療費1000万円以上、QOL20%増という、破格のものをゲットできるチャンスでもありますから。
休養するには、よい環境だと思います〜。
春の陽光を浴びて幸せ噛み締めててください(^^)。
ではでは
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田村さん
渡辺ジュンヤです。
> 大体、休めといわれて休めるだけでも良い環境なんですよね。> 日本の企業で働いていたら、休めないですもんね〜。> じっくり自分の身体と話し合ってきたらいいです。> 長い目で見たら、寿命10年分以上、医療費1000万円以上、QOL20%増という、破> 格のものをゲットできるチャンスでもありますから。> > 休養するには、よい環境だと思います〜。> 春の陽光を浴びて幸せ噛み締めててください(^^)。
その通りですね!
体調の悪いときは物事も悪い方へと考えがちですが、
素晴らしい啓蒙をありがとうございます(^^)/
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ユニケアの件、下記ウェブサイトに詳しいクレーム方法が載ってありましたので、クレーム方法は分かりました。
自分で調べ尽くす前にお尋ねしてすみませんでした…。
【上記ウェブサイト アドレス】
http://ryugaku-hoken.net/claim.htm
※ちなみに、今回の費用は66ドルだったのですが、オーストラリア居住者の場合75ドルまでは自己負担(免責)になるそうなので、クレームしても無意味のようです。
昨日はホントに死ぬかと思う腹痛でしたが、おかげでいろいろ勉強になりました(^^)
いつもアドバイスをありがとうございます!
Gotton ファームでサインをしてくれないトラブル
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Sun, 13 Oct 2013
田村さん
お久しぶりです。8月末からGatton,QLDへFarmジョブしに行っている渡辺絢也です。お元気でしょうか?
僕は、だいぶこの超朝方生活にも慣れ、9月初旬の腹痛もおかげ様で今は全く起こらなくなりました。
あのときは、いろいろアドバイスくださってありがとうございました。(^^)
この腹痛経験後は、「もしまた無理を続けて体を壊すと困るなぁ」と思っていたので、徐々に体を慣らしていくという意味では、最近まで週2〜3日しかもらえていなかったこの仕事の頻度も逆にありがたかったかなぁと思ってます。(収支トントンでずっと残金ゼロ状態でしたが、体さえ慣れればどこかで仕事増やすこともできるので)
それに、仕事も基本的にShedでBroccoliniパッキングの荷積みのため強力な直射日光も避けられているので、皮膚のあまり強くない僕にとってこれもラッキーだなぁと。(こないだネギのピッキングで、正午くらいまで外にいただけなのに、
太陽にさらしていた腕がすぐ赤くなり3日間ほどヒリヒリでした。今はColesの日焼け止めSPF50+を持ってます!)
しかも「いよいよ体も慣れたし、そろそろ労働日を増やしたいなぁ」と思っていたこの1週間は、何と月〜土まで週6で仕事があったので(木曜休んじゃったけど)、Gatton生活8週目にしてようやく収支が黒字になりそうです(笑)
ただ、今のパッキングはほとんどが日本人&僕のシェアメイトも英語の不得意な台湾・中国人のためあまりオーストラリアらしい生活ができていないことと、特に今の職場は日本での勤務先やシドニーでの職場(スシトレイン、Maroubra店)で感じた日本独特の嫌な部分があるため(田村さんのEssay563で「やらなくていい」と書かれているような、社内派閥の遊泳方法とか、嫌な上司との付き合い方等が求められるような環境)、次の木曜に入ってくるであろう$500〜600を資金にサッサとWA方面のどこかのFarmへ移ろうかとも考えてます。
そんな心境だったのですが、最近ちょっと心配なことが起こったため、アドバイスをいただきたく今回またご相談のメールをさせていただきました。。
いま働いているFarmなんですが、ここで働く前にコントラクターにいろいろ労働条件について確認したところ、
セカンドビザ用の日数カウントのサイン条件は「1か月以上勤務かつ辞職2週間前通告」ということでした。
僕は9月3日から働いており既に1か月条件はクリアしたので10月3日(木)に辞職2週間前の通告をし、10日(木)にTFNのDeclaration用紙とEmployment Verificationをもらいにコントラクター宅へ行きました。
すると、たまたま僕より少し先に来ていて同じく上記用紙を提出しようとしていた僕とほとんど全く同じ境遇の日本人女性が居て(就業1か月ちょい、且つコントラクター所有のシェアハウスに住んでいない)、その人に対しコントラクターが突然(英語で)「お前は俺のシェアハウスに住んでいないから、2か月以上勤務しないと労働日数カウントのサインはしない」と言い出しました。そうなると僕も当然カウントしてもらえないことになるので、一言も言い返せないでいた彼女に代わり、「あなたがそんなこと言う権利はないでしょ。あなた最初に1か月勤務(と辞職は2週間前に通知)が日数カウントの条件って言ってましたよね?僕だってできればこんなショーモナイことでイチイチ政府機関に連絡したくないんです。ただ日数カウントするだけなんだから、ちゃんとサインしてください」と彼に言いました。
すると彼は「政府に言いたきゃ言ってみろ!仮にお前が政府に言ったところで基本は3か月勤務がルールだからどっちみちお前はカウントされないぞ!」と、意味不明なことを言い返してきました。そんなこんなで、結局この場ではカウントしてもらえそうになく、且つ冷静でない人を今あまり追いつめたところで、身の危険を感じても困るし、また、「こいつマジで政府機関に言うつもりだ..」と思われ理論武装の準備されてもシャクなので、諦めたフリして いったんその場を離れました。
そしてその夜、シェハウスのオーナー女性(パプアニューギニア出身。夫はオージー)に事情を説明したところ、「彼のファームで働いたという強い証拠がないので(ペイスリップはあまりシッカリした感じの書類ではないです。写真を添付します)
もし政府機関に問い合わせても効果があるかどうか分からないわ。もし緊急に出ていく必要がないのであれば、もう1か月働いたらちゃんとカウントしてくれるのか、明日もう一度彼に確認を取ってみたらどう?」とのことでした。
でも、もしそうコントラクターに再度確認したところで、口約束では証拠にならないと思ったので、翌11(金)にコントラクターにメールで「2か月労働(11月2日まで)したら日数カウントしてくれるのか?」と連絡しましたが返事が未だ来ず、現在に至ります。もしこのまま週5〜6日勤務が続いてくれるのなら、資金もカウント日数も順調に増えるというメリットもあるので「別に今すぐ出て行けなくても大丈夫かな」とも思ったんですが、co-workerにいろいろ聞いてみると、「ここのfarmはコントラクターのシェアハウスに住まないと労働日数カウントしてもらえないという噂を聞いたことがある」という話もあったので、それはマズイなぁと。。
どうマズいかというと、もしコントラクターが結局カウントしてくれなくイザ政府機関に問い合わせようとなったとき、仮に例のペイスリップが証拠として無効だったとしても、TFNと引かれた税金を調査してもらえれば彼のもとで働いた証拠にはなるだろう(細かい日数までは追跡できないとしても)と最初はそう思っていたんですが、よく考えたら、万一僕の分のTFN登録をそもそも彼がしていなかったとしたら、僕が彼のもとで働いた強い証拠はほとんどなくなるんじゃないかと。。ということで、「税金がちゃんと引かれてるかどうか」をどうやったら確認できるのかを今ネットで調べているものの、どうしたらいいのかまだイマイチよく分かっていない状態です。。
以上、長々となりスミマセンが、Farmジョブに関して、然るべき人物がもし労働日数をカウントしてくれない場合、どういう風に対策をとればいいのか、何かご存じでしたらアドバイスをいただけるとありがたいです!m(_ _)m
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渡辺さん こんにちわ 田村です。
体調も徐々によくなっているようで何よりです。
さて、お困りの件、
> 然るべき人物がもし労働日数をカウントしてくれない場合、どういう風に対策をとればいいのか、何かご存じでしたらアドバイスをいただけるとありがたいです!m(_ _)m
特にご存知ではないのですが、一般命題として考えればいいと思います。
@、労働法関係
A、ビザ関係
B、警察
C、裁判所
多分、@とAでなんとかなるのではないのかなと。
まず、労働関係ですけど、外国人労働者でもオーストラリア人と同じ権利を保証されます。
http://www.fairwork.gov.au/resources/fact-sheets/workplace-rights/pages/diac-457-visa-holders.aspx
これは、457ビザ(労働ビザ)の規定ですけど、ワーホリだからいい加減で良いということはない筈です。
でもって、このURLのページ、Fariwork オンブズマンが相談先になると思いますよ。
例えば、英語のできない韓国人がシドニーでクリーナーやってて、賃金が安いということでここが出てきて解決しました、、というのが、メディアリリースで出ています。
http://www.fairwork.gov.au/media-centre/media-releases/2012/07/Pages/24-07-2012-joonie-prosecution.aspx
こんなことでも解決するのだから、宿が違うとダメとかいうアホな理由は通らないでしょう。
また、移民局に直接相談する手もあると思います。
具体的には、あんまりここで解決しようとはせずに、証拠を揃えるだけ揃えておいて、とっととべつのところにいったらいいです。まだ時間はあるだろうし、ウーフのいいところでもあたってりゃ3ヶ月はすぐですからね。
でもって、これも一応二回目申請の労働期間にカウントするのですが、雇用者がサインをくれなくても、やればいいと思います。「サインはないけど、それはサインをくれない相手が悪い」という主張をするわけです。
で、それがあながち嘘ではない理由として、他の証拠を揃える。
証拠は、二回目の申請資料の解説にもありますが
http://www.homeaffairs.gov.au/allforms/pdf/1263.pdf
「Other evidence of specified work may include original or certified copies of payslips, group certificates,
payment summaries, tax returns, employer references and an original Australian bank statement covering the period ofdeclared specified work.Providing this evidence with this form willenable your application to be assessed more quickly.」
となってます。
それ以外の資料としては、自由連想でいくらでも思いついてください。例えば、
@、毎日写真を取る(その日の新聞と一緒にとか)
A、そこに居て働いていたという証言を取る(一緒に働いている人から一筆書いてもらうとか、あるいは簡単にデジカメなどで動画を取るとか)
B、なんでサインをしないのかという談判の過程を、ICレコーダーで(iPhoneで出来ると思うが)で録音しておき、ひそかに言質を取る。「じゃあ、その小屋に住まないと、実際には○ヶ月働いているのに、そのサインをしてくれないということですか?」と誘導尋問をして、YESと言わせて、それを録音しておく。
C、滞在期間を立証するものとしては、その期間に行った病院の領収書とか診断書、コールズのレシート、、、、などなど。
さらに
D、その当時から問題があって、移民局や労基(Fairwork)に相談をしていたという公的な記録
このあたりの証拠をてんこ盛りして、「どうだあ!」ってやるのですよ。
なんぼなんでもこれ全部偽造ってことないだろうって、誰が見てもそう思うくらい集積してしまうのですね。
ちりも積もれば山となるといいますが、山にしてドドドとパワーで押し流してしまう手です。
これ、実際に裁判なんかでもやります。決定的証拠がないときは、しょぼい状況証拠だけでは負けるので、「誰が見ても明らか」ってくらい膨大な、あるいは決定的な証拠を作るのですね。
決定的な証拠というのは、例えば、今度、口論になって、エスケレートして、大騒ぎになって警察沙汰にでもなればしめたもので、警察で事情聴取をされれば、それが一つの公的証拠になるわけですよ。少なくとも「警察沙汰になるくらい揉めていた」という事実は、移民局も疑わないでしょうしね。
つまり一言で言えば、
「正規の方法でうまくいかない時のコツは、非正規にやる」です。
非正規だから、一個一個は弱いので、枯れ木も山の賑わいのように数を集めること。同時に、非正規だからフォーマットにとらわれないので、何でも証拠になりうるということです。自由な発想が大事です。
以上です。頑張って〜
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田村さん ありがとうございます! さすがですね!
僕も「2か月働かないとダメだ!」と言われたその日は頭に血がのぼって、「マジでコテンパンにしてやる」と思ったんですが、
数日が経ってイザ冷静になってみると、田村さんの仰る通り、一応対策さえ知っておけばいま無理にヤッツケルことに固執しなくてもいいのかなぁと。
※それに、冷静に考えると目的は「懲悪」ではなく「日数カウント」なので、かりに訴えるとしてもオンブズマンや移民局に相談すればいいだけで、真っ向から抵抗してくる当人と敢えて戦う必要はないですよね。。
怒りで目的がすり替わってしまうとこでした(^^;)
まさに仰る通り、最低限の貯金ができたら(移動費と携帯代数か月分くらい)さっさとウーフにでも行こうかとも思ってたので、
本当にいろいろベストなアドバイスをありがとうございました。
徹底的な対策を教えていただいただけでも痛快な気分になり、まるでもう相手をヤッツケちゃったかのようにすごく気分がスッキリしました(笑)
滞在証拠の件でおっしゃってた「その期間に行った病院の領収書とか診断書、コールズのレシート」はちゃんと持ってますよ!コールズのレシートに関してはGatton到着日の8月25日からしっかりと(笑)
あとは、できるだけ多くの人から一筆書いてもらう(co-worker、大家、etc)のと、「なんでサインをしないのか」という談判の過程の言質が取れればなお良いなぁと思ってます!
やれることだけとりあえずやっておいて、あとはリラックスしてるときにでも「自分の心はいま何を求めてるのだろうか」と
できるだけフワっとに直感的に(これまた田村さんの仰ってたタンポポの綿毛のように)行動できたらと思います(^^)ありがとうございました!
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以下、卒業生掲示板ラウンドスレ(その1)上の皆への参考資料から抜粋引用
【上記アドバイスを参考にして、実際にやったこと】
1. オンブズマンに訴えるための行動。
ガトンでは毎週水曜夕方に、教会で無料の夕ご飯&英語教室というのがあったが、そこで英語教師をしていたマーガレットさんというオージーの方が「ガトンでは悪徳コントラクターによる被害が頻繁に起こっているので、何かあったら遠慮なく私に言ってね。できることは協力するので」と言ってくれていたので、ガッツリ相談。
田村さんのアドバイスを参考に、「韓国人クリーナーの事例の説明」&「僕の労働日カウント要請が極めて正当である旨をオンブズマンに訴えて〜!」という内容を紙にも書いて、嘆願書としてマーガレットさんに提出(添付写真 参照)。
2. 雇用主のサインが無い状態で移民局に労働日申請の相談をすることになった場合に必要な証拠資料づくり。(田村さんの資料発想アドバイスc〜e活用)
・アドバイスc (言質取り録音法)
→iPhoneを持っている友達にA宅までついてきてもらい、下記のようにAへ尋問&コッソリ録音。(録音データはウッカリ紛失しないよう、録音後すぐ家族へメールで転送)
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【実際に録音した会話の内容】
※長い文等は、訳あり。
録音1 (17th(Thu) Oct 2013)
Junya: "A(コントラクター名), last week I came here to get your sign for my working days, but you said that I'm living (in other share house so I need to work at least 2 months..)"
訳:Aさん(コントラクター名)、僕が先週サインをもらいに来たとき、あなた僕が別のシェアハウスに住んでるから最低2ヶ月働かないとサインあげないって言いましたよね?
A(コントラクター):
"Yeah, I read your message."
訳:そうだ。お前のメール(下記※印)も見たよ。
※「合計2か月間労働(11月2日まで)したら日数カウントしてくれるのか?」
Junya: "Yeah, yeah. So, you mean at least 2 months I need to work here to get the 2nd visa(working days' sign)?"
訳:それそれその話よ。じゃあセカンドビザ用のサインもうらうには僕は最低2ヶ月ここで働かないとダメってことなのね?
A:"(nodding) OK."
Junya:"OK, I understand. Thank you."
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録音2 24th(Thu) Oct 2013
Junya:"A(コントラクター名),2 weeks later I will be working here for more than 2 months. So I will finish 2 weeks later.Could you give me, 2 weeks later, your sign (of my working days toward 2nd Working holiday Visa)?
訳:Aさん、ちょうど2週間後ここで2ヶ月間働いたことになるので、(2週間前通告ということで)2週間後に仕事辞めます。2週間後、ちゃんとセカンドビザ用のサインちょうだいね。
A:"(nodding) OK."
Junya:"Thank you."
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・アドバイスd (その時期にその場所に滞在していた証明書類)
→Gattonでナゾの腹痛時に行った病院の領収書と、Gatton到着日の8月25日からナゼか全て保管していたコールズのレシートを、継続保管。
・アドバイスe (公的機関への相談など公的記録)
→マーガレットさんが僕の例の嘆願書を清書した上で正式にオンブズマンへ提出する用の資料をつくってくれたので、控えとしてそのコピーをいただく。
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【やれることをやった後、目的達成までの流れ】
上記行動を起こしているときにワガワガでのWWOOFをゲットできたので、マーガレットさんに事情を説明しガトンを去る。(11月2日)
11月11日:マーガレットさんより「もしまだAからサインをもらってないんだったら、よければ私が取りに行ってあげるわよ」と連絡あり、サイン取得をお願い。
12月5日:「無事にサイン取得できたよ!」と彼女からメールあり。
12月9日:ついに、Aのサインが記載された用紙をゲット!
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【その他ケーススタディ】
1.マーガレットさんは教会で「トラブルはいつでも私に言ってね」と毎回言っていて、教会には僕の他にもAに雇われている日本人やその他トラブルを抱えていそうな他ファームのアジア人労働者が何人かいたが(ワーホリ約20人のうち 50% 強がアジア人だった)、トラブルを相談しに行ったアジア人は僕だけ。
僕は自分のトラブルについては誰彼かまわず「サインをゲットするまでは絶対に諦めるつもりはない。絶対に取ってみせる!」と言っていたが、アジア系からの返答は大体「下手に雇用主には逆らわず、黙って2ヶ月働いた方がいいんじゃない?」で、逆に白人系からの返答は大体「いいね!それは絶対たたかうべきだよ!」だった。
今回の事例を解決させたライトパーソン(協力者)は、ガトンではマーガレットさんとM君S君(上記iPhone録音を手伝ってくれた日本人)。
→相談相手・協力者選びは本当にものすごく重要。また、周りを気にしてガマンするのではなくやりたいことは自分からドンドン発信していった方が好運をつかめる。
2.僕のシェアハウスのオーナー女性(パプアニューギニア)は、お金がなかったときご飯に呼んでくれたりとスゴクいい人だったので、Aとのトラブルについて相談したり、他の仕事情報が見つかったときにも電話での交渉を手伝ってもらったりしていました。
しかし、僕がシェアハウスを退去するような流れになったときは毎回何かしらもっともらしい理由をつけて、現状のままシェアハウスに住み続けるようとても強く説得してきました。
彼女はAの回し者でもありませんし、直接彼女の利害にからむような場面でない限りはとても親切な方でしたが、残念ながら「シェアハウスのオーナー」という視点から見ると、彼女はシェアハウスを退去したがっている僕と意見の対立する立場となっていたわけです。
ビジネス的には当たり前の考え方だし、彼女も自身の生活に必死な局面だったのかも知れないので非難するつもりは全くありませんが。
→状況次第でそれまでの協力者が足かせに変わったり逆もまた然りなので、いい意味で相手を完全には信用せず、お互いの立場・状況を冷静に見極めることが大事。
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ここから先は、Further Study として田村さんから課題としていただいた更なる分析を。
リサーチ不足の部分もあり未熟な考察ですが、今後またこのようなトラブルなど起こったときや、起業の際のマーケティング分析などでも「どういうことを考えたらいいのか」といった僕自身の「物の考え方」の勉強にもなるので、とてもよい機会をいただきました。ありがとうございます。
【Further Study】
・なぜこのような問題が生じるのか?という解析
・この悪徳ファームと戦うためには
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【なぜこのような問題が生じるのか?という解析】
1.なぜこのあたりは外国人コントラクターが多いのか。
※田村補足:「コントラクター」って一般的には単なる「契約した人」という意味でしかなく、これは一種の「ファーム&ラウンド系の方言」だと思います。正確には、労働派遣業者とかジョブエージェントだと思われます。
イラク人コントラクターはおそらく僕のところ含め数名だけだったと思いますが、僕がガトン初日に台湾人シェアメイトから頂いたコントラクター表(少し古い情報だったが30名程度のコントラクター連絡先が載っていた)を見て電話&訪問した結果
オージーは一人しかおらず台湾・韓国・インドなど外国人コントラクターがほとんどでした。
ファーム側の考え:
あまり利益率の良くない野菜などを栽培しているんで、時給で労働者を雇っちゃうと利益が出ないんだよね。マイッたなぁ。。かと言って、コントラクトで時給を下回るような値段に設定しちゃうと訴えられるかも知れんし。う〜む。。
そういやこないだ変なコントラクターが来て「一箱○○円で請け負いまっせ」とか言っとったなぁ。そんならウチも利益だしていけるんやけど。。
まぁ他にも何かメリットあるんか、もうちょい考えてみるか〜。
『税金年金や給料などの事務作業もコントラクターの分だけでいいし、楽だ』『コントラ同士で競争し合ってくれれば雇う金も自動的に安くなるかもだし、労働者供給も、頑張って必要な分だけ集めてきてくれるだろう』
テンテンテン…
よっしゃ!
労働者雇用はコントラクターに任せたろ!
外国人コントラクター側の考え:
ここに来る労働者って英語しゃべれんくて不安持ってるヤツも多いし、そういうヤツはサインをオトリにすれば高い家賃で俺の空き家に住ませようが安い給料にしようが仕事待たせようがクビにしようが「OK. Thank you !」しか言ってこんし、警察や政府に訴えたりも全然してこ〜へんから、メチャクチャ楽して儲けられるなぁ。
かりに政府に目ぇつけられても、別に夜逃げもできるやろうし、イザとなったら母国に帰りゃ何とかなるっしょ。となると、ここでの名前や素性も、偽装できるとこは偽装しておいた方がいいかも知れんなぁ。
イチイチ労働者が出たり入ったりする中で税金年金や給料計算などの事務作業するのはメンドウやけど、それもスーパーバイザーや経理を雇って無能ならクビにすればいいだけやし、慣れればそんなに大した作業でもない。
ライバルのコントラクターも多いけど、仕事を安くで勝ち取った場合は給料も安くすればいいんやし、仕事取れなかった場合も労働者にウマク言ってアコモに留まらせて家賃を吸い上げればいいだけやし。
てか労働者が頻繁に来たり出て行ったりされたら事務作業も多くなるし、ファームに安定供給も難しくなるし、家賃収入も不安定やなぁ。よっしゃ、こいつらセカンドのサイン欲しくて来てるんやし、専用アコモに居住&最低1ヶ月ここで働かんかったらサインしたらんことにしたろ。サインをオトリにしたらホンマ何でも言うこと聞いてくれるやろ。
テンテンテン…
素晴らしいビジネスじゃないか!※良い子はマネしないでね。
上記のように、ファーム&外国人コントラクターともにメリットが出せるから、結果として「外国人コントラクターが多い」という状態が成り立つのではないかと。
※違法行為に抗わない労働者の搾取を前提として。
2.なぜ、外国人コントラクターはこのような違法行為をするのか。
上記の「外国人コントラクター側の考え」と同じ。
違法行為というリスクをわざわざとる理由はやはり少しでも自身の労力を減らしかつ利益を増やすためでしょう。
3.このような労働縛りをかけることで、彼らは何をどうベネフィットとして受けるのか。
これも、上記の「外国人コントラクター側の考え」と同じ。よく考えたら「専用アコモ居住が条件」って、雇用者側に美味し過ぎるシステムだなぁと。
たとえばアコモに10人住ませて、6人分の仕事が入ったときは4人は自宅待機させることになるけど別に給料払わなくていい(むしろ家賃払ってくれる)しリスクゼロ。居住者も自分が毎回選んでもらえるよう必死に働くし。
だったら「できるだけたくさんアコモに人を収容した方が得策になる」と彼らが考えるのにも頷けます。
4.それに対するサンクション(社会的制裁)は有効になっているのか。
移民局やオンブズマン、警察など、訴える先はいろいろあるハズですし、誰もが英語力に限らず違法を訴える手段を持っているハズなので、田村さんのメールにもあったように韓国人クリーナーの件などからもサンクションは有効だと思います。※かりに全く英語ができなくても、日本で協力してくれる人や機関を通して訴えることができるでしょう。にもかかわらず違法行為がまかり通っている原因の一つは、その有効なサンクションを活用しない人がほとんどであるから、と言うことができるでしょう。
アジア系は黙って耐える人が多く、白人系はサッと出ていく人や自分の目的だけを訴える人が多く、どちらもコントラクターに致命的な訴えをするわけではないのであまり頻繁に事業停止に陥ることはないのかも知れません。また、コントラクター側も訴えなさそうな人を好んで採用するでしょうし、危ない人はクビにするなど、危険因子はできるだけ排除しているハズ。。
【この悪徳コントラクターと戦うためには】
1.彼らの流通ルートをぶっ潰す。(※田村注:こういう面白くも物騒な物言いは田村のメールのオリジナルです)
もし彼らが独自のファームを所有・経営している場合は、この手が有効でしょう。コールズやウールワースに生産物を卸しているのなら、SNSを活用して「違法搾取ファームだから不買運動を起こそう」とか「それを買ってるコールズはあかん」とか騒ぐとか、何かしらその悪徳ファームの評判を下げることで(法に触れない範囲で)かれらの取引を妨害する。
2.一発で相手の息の根を止めることが出来る急所はどこか?
今回のように彼らがただのコントラクター(仲介業者)でファームを所有していない場合は、やはり政府や警察に事情を説明し、法の力を使って強制的に改善 or 廃業せざるを得ない状況へと追い込むのが一番有効かと。相手の急所・弱みを突くことが相手を潰す最も効果的な方法であるなら、明らかに彼らの弱みである「違法行為」を突くべきでしょう。
どのように訴えるかは、決定的な証拠があればベストですがそうでない場合は上記田村さんのメールにもあるように、自由発想で違法行為の証拠になりそうなものを沢山つくっておくなり、警察が来るくらいの揉め事を起こして決定的な証拠をつくるなりで、パワーで押し流すという方法もあると思います。
※田村注:いわゆるコントラクターはその土地に縛り付けられているわけでもなく、携帯ひとつの口八丁でできるブローカービジネスなので、彼らを相手にするのは難しいと思います。それよりも彼らの取引先であるファームを相手にしたほうが良い。別にファームを潰す必要はないし潰れもしないだろうが、面倒くさい思いをしてもらうだけで、「このコントラクターに関わると面倒くさいことになる」ということになり、そういう話って田舎なだけにファーム同士の伝達が早いかもしれず、結果的に、そのコントラクターが話を持ちかけてもファームは乗らなくなるでしょう。
つまりコントラクターを狙うのではなく、コントラクターの商品力(安全有利な儲け話)にダメージを与えることで同じ目的は達成できるのではないかということです。
3.司令塔は誰か?
僕が商社時代に経験したことですが、A社に製品を売りたくて商談に行っても商談相手が購入の決定権を持っていない格下社員だった場合「何度もウチの部長に購入をお願いしてるんですけどね〜また言っときますんで!」と言われ、いつまで経ってもラチがあかないことがよくありました。
『司令塔(最高意思決定者)に訴えないと、話は進まない』ということです。
ガトンのA氏の場合は、A氏が司令塔だったと思います。
他のスーパーバイザーたちも陰ではA氏の悪口を言っていたもののA氏の前では従順だったし、A氏の奥さん(日本人)についても、上記の日本人女性MさんがA氏に怒鳴られたとき、奥さんが突然Mさんの書類(A氏のサイン等が書かれている?)をモノスゴイ勢いでMさんから取り上げ、狂ったようにビリビリに引き裂いた後「もう1ヶ月働かないとサインあげないってAが今そう言ったから、あなたのこの紙を破棄しないと私が怒られるのよ!」と半ばヒステリックな状態でMさんに言っていたので、
力関係は完全にA氏にあるようでした。
A氏のアコモに住んでいた日本人女性たちは奥さんとも仲よく、いろんなグチも伝えていたのかも知れませんが、彼女たちが自身のトラブルを解決したという話は全く聞かれなかったので、やはりトラブルと戦うためには司令塔を見極めることが肝要だと思います。
4.その他構造理解(人間的な部分)
これまたぼくの商社時代の経験ですが、交渉事というのは結局のところ人間相手にやってることなので、『気に入られるかどうか』で成否が変わったりします。これ結構重要なポイントじゃないかなぁと。
似たような趣味の話で盛り上がったり相手のグチを聞いたりなどしてると、意外に交渉成立しちゃったり,内部情報を教えてもらえたり、同じ交渉なのに結果がグッと変わったりします。
このように、その人のプロフィールや価値観、発想法を逆に分析することで話をある程度有利にもっていくことも可能なので、
ダイレクトに「違法だ!サインくれ!」などと言うだけでなく、相手の悩みなどを聞き出して共感するなりアドバイスをしてみるなり、口八丁手八丁でいろいろ試してみるといいと思います。
交渉というのは けして簡単なものではありませんが、結局のところビジネスだけでなく人生すべてが「人間相手」ということもできるので、いろいろとトライ&エラーを繰り返していくことがきっと自身の人生をより良くするためのいい修行になることと思います(^^)僕もまだまだ修行の身ですが。。
ファームトラブル・カウント方法がアバウトすぎる件
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Sat, 18 Jan 2014
田村さん 渡辺絢也です。連日ですみません。
昨日お伝えしたチェリー ピッキングの件でトラブルが発生し、アドバイスいただけたらと思っています。m(_ _)m
[問題]
コントラクト(1箱いくら)の仕事なのですが、作った数を監督に確認したら、正確にカウントされていない。(実際より少なくカウントされている)
[仕事の内容]
・20人くらいの従業員チームに3人の監督がついており、監督はそれぞれ、従業員の作ったチェリー箱の品質チェックや、その箱の回収等を行っている。
・従業員は各自従業員番号が定められており、その番号のシールを複数枚渡される。従業員は空箱にチェリーを入れ、箱がイッパイになったら自分の番号シールを貼ったチェリーをその箱に入れる(誰のチェリーか特定するため)。
・チェリー箱の回収方法ですが、フォークリフトを運転する監督Aと、従業員の作ったチェリー箱をそのフォークリフトに積む監督Bがおり、Bがチェリー箱をフォークリフトに積む際、チェリー箱(の中のチェリー)に貼ってある番号をAに伝え、Aが筆記にて各従業員のトータル箱数を記録する。
[僕含む従業員の今の見解]
・監督が、いい加減なカウントの仕方をしてるんじゃないか?と考えている。
・シールを誰かが貼り換えた(窃盗)という可能性も初めは考えていたが、僕含め基本的にみんな改修前の自分のチェリー箱をちょくちょく確認し、誰かに貼り換えられていないかをチェックしており、今のところ誰も自分の番号が貼り換えられたのを見たことはない。
・監督Bがチェリー箱をフォークリフトに積む際、間違った番号を言っていることがあったと、従業員の1人が言っていた。(その時点で指摘しない従業員に対しても疑問が出てきますが。。)
[いただきたい助言]
・正確にカウントされなかった(足りなかった)分のチェリー箱を取り返すことができるか?
※実際の箱数が多かったことを証明できそうな証拠は、残念ながら思いつきません。。証拠不十分ながらも、またオンブズマンに現状を訴えるのがベストなのかなぁと思ってはいるのですが。。
・正確にカウントしてもらうための、確実な方法がないか?
長くなり、またキレイにまとまってなく申し訳ありませんが、何かアドバイスございましたらご連絡よろしくお願いします〜!m(_ _)m
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渡辺さん こんにちわ 田村です。
一通抜かして、こっちのほうが緊急性が高いので先にレスします。
> [いただきたい助言] ・正確にカウントされなかった(足りなかった)分のチェリー箱を取り返すことができるか?
> ※実際の箱数が多かったことを証明できそうな証拠は、残念ながら思いつきません。証拠不十分ながらも、またオンブズマンに現状を訴えるのがベストなのかなぁと思ってはいるのですが。。正確にカウントしてもらうための、確実な方法がないか?
まずは証拠を作ったらええやんって思います。
現場にいないのでよくわからないのですが、コンテナ一杯になる度に、番号のシールを貼るんだけど、そこに「今日何杯目」とかいう数字でも書き込むことは出来ないのかな?通し番号を打つわけですよ。
でもって、その写真をスマホかなんかで取る。出来れば、複数人と一緒に分かるように撮る。
で、何時何分に完成し写真を撮ったかというのを自分でも記録しておく。写真の撮影年月日でもわかると思いますが。
これでやってみて、向こうの数字と合致するかどうか検証してみたらいいです。
で、違ってたら資料と照らして違うので、今後はダブルチェックにして欲しい旨要請する。
まあ、とりあえずおかしいぞという声を上げるのも大事だと思います。それだけで解決することもあるかもしれないし(数勘定の手抜きが直るとか)。
でも、直らないでばっくれるかもしれないので、そうなったときのために、もっとキッチリシステムを構築しませんかってことですね。
で、その交渉経過を踏まえてオンブズマンに言えばいいんじゃないかって思います。
なんらかの交渉実績や過程がなかったら、オンブズマンも困ってしまうと思うのですよ。「そんなこと言われてもね」ってな感じで。
それに、コントラは正確に言えば雇用契約ではなく、請負契約ですので、労働法の適用があるかないか微妙でもあります。
もっと普通の民事商事の問題ではないかと。まあ、実質的に雇用のようなものだけど、労働法の脱法行為に使われやすいというのは覚えておいてもいいでしょうし、向こう(オンブズマン)も良く知ってると思います。
だからそのあたりを聞きに行くというのも手でしょう。抗議や申し立てをしにいくというよりも、教えてもらいに行くという。札付きのファームだったら、過去にも似たような話はあったでしょうから、役所は知ってると思いますしね。
結局ファームが構造的に悪いのか、たまたま数勘定をする奴だけが無能だったのか、そこらへんはわかりませんけど、だからそれを確認するためにも(過去前科があるかどうか)、足を運ぶという手はあります。
いずれにせよ、泣き寝入りしない連中だと思わせること。
それも、したたかに証拠を集め、役所に言いにいくというしたたかな連中であるということですね。そうすれば舐めないでしょう。
が、しかし、逆に鬱陶しがってクビにすることもありですし、そこまできたら別にとっとと出て行けばいいと思います。
他にもいいファームはあろうし、二回目が取れるのなら、もう別にヘルペックスでもいいわけですし。何を得られるか、ですよね。では〜 田村
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田村さん
[チェリーの件]今回もアドバイスありがとうございます!
収入はたしかに他のファームジョブより高いですが(のんびりやってても1日200ドル近く稼げるので)、いまはお金に執着しているわけではないので、もし「他に得るものが何もない!」と感じたらそのときは田村さんの仰るとおりサッサと移動しようと思っています。
ただ、英語圏でのトラブル&それを解決するための行動自体が今の僕にとってはありがたい経験なので、ガトンのときと同様、無理せず自分が納得できるレベルで楽しみながら行動していきたいと思います(^o^)
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