オーストラリアの日常風景

未明の鳥の声

　これは、Essay 456 「海外」という選択（その５）「自然が豊か」ということの意味～オーストラリアにきて「いいなあ」と思うことのために実験的に撮ったものです。

　「未明から空が白みはじめる時間帯で、僕の住んでいるLane Coveという森の中の住宅街では、ほぼ無音。全く何の音も聞こえません。それがあるときを境に鳥が鳴き始めます。鳥の声しか聞こえない。歌うようにリズムを付けて長々としたリフレインを刻む鳥の声がメインです。朝風が庭の木々を通り抜けます。僕はこの時間帯が好きで、よく起きているのですが、とても気持ちがいいです。」

　と書いたのですが、「こんな感じ」ということで。
　自宅の部屋のベッドに寝てると、横の窓からこんな具合に見え、こんな具合に聞こえます。

　といっても、実際に撮ってみたらショボイ音だわ、ノイズは多いわ。ほんまはこんなもんと違う！と思ったのですが、まあ、better than nothingかな（?)ということで。庭でも撮ってみたのですが、今度はオートフォーカスでレンズを絞る音がゴリリリ、、と入ってしまってうるさい！という。

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