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初稿:2015年06月03日


歯科医移住奮戦記 安藤大さん

 2012年渡豪前〜2015年永住権取得までの書簡集


26 Apr 2012

田村様 初めまして。

突然メールを送ってしまい申し訳ありません。
田村さんは僕がもやもやと心に抱えていた気持ちを明確に文章化されていたので、それに非常に感動し、まずは感謝の気持ちをお伝えしなくては!と思い、第一回目のメールを書かせて頂きました。

まずは簡単に自己紹介をさせて下さい。

現在38歳AB型男性、昨年ようやく結婚しました。
職業は歯科医師で卒後14年の勤務医です。

小さな頃から音楽が好きで、聴くだけでは飽き足らず、大学卒業後は仕事を頑張りつつコツコツ機材を買い集め音楽製作。
30歳が近くなった頃、音楽製作にどっぷり浸かる1年があって人生バチが当らないのではないかと休職を決意。
ならば日本にいなくてもいいのでは?ならば僕の大好きな音楽の主な生産地であるイギリスに行ってしまおう、ついでに外人の目もまともに見れないくらいにコンプレックスだった英語を克服しよう、と決め,貯金を始め2004年4月イギリスはロンドンへ。
素晴らしいホストファミリーと出会い、1年間ホームステイしつつ色々と必死に勉強し2005年3月帰国。
音楽はリリースの少し前のレーベルと契約の交渉段階まで行きましたが帰国と共にストップしました。

1年の留学で何かが自分の中で変わってしまい、その後の数年感は年々気持ちが落ち込んで行きました。
彼女も出来ず、職場での人間関係もうまく行かず、何のために生きているかも分からない。誰にも必要とされている気がしない。そんな事ばかりに気持ちをフォーカスしていました。
しかし、すべてがうまく行かず、とことん色々な事をあきらめ開き直った時に状況が変わり始めました。
ある日イタリア人の友人に相談した時に、そんな時は人を助けるんだと言われ、自分の仕事の素晴らしさを再確認し歯科の勉強に没頭する事となり、同時期ホストファミリーに相談しにロンドンへ行った時、空港からのバスで日本人女性出会い、その後僕の妻となってくたり、色々な事が追い風となり今はようやく順調な日々を取り戻しました。
これまでのすべての人の出会いに意味があるのだなといつも実感し、何か大きな存在にいつも感謝しております。
このような男です。

妻はカナダで1年イギリスで4年大学でインテリアを勉強して来ました。

次に近況をご報告させて下さい。

歯科医師過剰の時代に入り、開業医も勤務医もなかなか厳しい時代になっています。勤務医の僕は世界の最新歯科医療を勉強するために独身時代は給料をほとんどそちらにつぎ込んでいたのですが、家庭を持つとそうも行かず、最近は、そろそろ開業してみようかなと悩み始めたところでした。
場所や費用、どれくらい貯金が必要で、どれくらいどこで借りるか、どうやって返して行くか、毎日そんな事を考えていました。
自分の勉強するお金をしっかり稼ぎ、いい歯科医療を地域に提供し、家族を着実に養って行く。それが今後の僕の幸せなのだろうと思い、そちらへの方向転換を計画し始めたのですが、この厳しい情勢の中背負うものは大きくなる事が予想された為、その覚悟はあるのか?と改めて基本的な部分に立ち返る事となりました。

今年の4月に入り、それが自分にとって、妻にとって、将来出来るであろう子供にとって幸せなのかと改めて考え始めた時に、日本に帰って来て落ち込んだ時の事を思い出しました。
色々見て来たのに本当にここでいいのだろうか、この道でいいのだろうか、結局ここなのか、他を経験していないのにこんな大きな決断をしていいのか、日本の中で神奈川県川崎市に住んでいるのと同じ様に僕は地球人で日本に住んでいる訳で、他を知らない、知る可能性をもの凄く狭める将来設計というのはいかがなものか、僕は地球人なのだ、本当は地球ベースで生きてみたいのではないか等々。

そんな事をわーーー!!!っと考えて、オーストラリアで歯科医師免許を取得するために夫婦で数年感そちらに引っ越すというのもありなのではないか?という、僕からすると割とアクロバット的な結論が見えて来たのです。そんな妄想をしながら自転車通勤をしていたら完全に上の空だったらしく朝っぱらから大転倒し、右腕骨折に脳震盪を起こしてしまいましたが・・・。

そこから色々調べ始め、田村様のページで、ちょっと無茶なんじゃないか?という僕の不安な気持ちを完全肯定してくれるエッセイに出会いました。

誰に相談してもきっとあまり手放しでは賛成してくれない気はするんです。
若くはないですし・・・。
自分の中でも開業を後回しにしているだけなのではないか、逃げているだけなのではないか、と思う部分もあります。

でも僕はたとえ開業してうまく行っていい車を乗り回していても、地球人になろうと頑張っている僕を見ると羨ましいなって思うと思うんです。
うまく行かなきゃいいのにと思ったりさえするかもしれません。

どうも日本から出る方がしっくり来るような気がするのです。

今はそんな段階です。

不安だった僕を後押ししてくれそうな田村さんのエッセイに出会えた事に感謝している男がここにいますっ!!という事をお伝えしたくてメールさせて頂きました。

本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
安藤 大



安藤さん はじめまして

APLaCの田村と申します。
メールありがとうございました!!

僕の書いた雑文が、安藤さんのなんらかのお役に立てたらうれしいです。

「誰かの役に立てばいいなあ」と思って書いてはいるのですが、大海に石を投げ込んでるようなもので、実際のところどうなのかは分かりません。単なる独りよがりかも知れず(^_^)。ですので、レスポンスがあると勇気百倍です。わざわざメールを送ってくだって、本当にありがとうございました!うれしかったです。

> そこから色々調べ始め、田村様のページで、ちょっと無茶なんじゃないか?という僕の不安な気持ちを完全肯定してくれるエッセイに出会いました。

これは最新のエッセイでしょうか、それとも移住に関するシリーズでしょうか、それとも何処がどうというよりも色々ひっくるめてトータルに、ということでしょうか。いや、単なる好奇心で、どこが受けるのか知りたいという(^_^)。

---------

以前、3人のお子さんを連れて永住された歯科医さんがおられました。

自宅でも開業し、かなりキャリアもあり、永住自体も資産家永住(3億円見せ金に積む)という感じでした。
ご本人は極めてまっとーで、腰の低い方で、最初に僕の一括パック的な特訓を受けてヒーコラ言ってましたけど(^_^)、ご家族で移住されました。

でも、3年くらいで帰国しちゃったのですね。
結局言い出しっぺのお父さん(ご本人)が、メゲちゃって。ご家族は(特に奥さんと下の息子さん)は馴染みまくってハッピーだったのですけど、言い出しっぺの本人が落ち込んでしまって。

別に何があったわけでもないのですけど、やっぱり日本人なんですよね。
働かなくても食べられるんだけど、なんか働いてないと落ち着かなくて、、と。でも、こちらで歯科医師免許をまた取るなり、コンバートしようと思ったら、クソ難しい英語をやらねばならないし、そこまでするガッツはないし。

そうなると日々やることが無くなって、充実、、、してるのかな、、?と、また悶々と悩むという。
奥さんは社交的でバンバン外で友達作るし、お子さんは学校で自分なりの居場所がありますが、お父さん、家でやることなし、、、みたいな。

だから結局帰国して(娘さんの一人は居残って地元の学校に通いましたけど)また地元で開業されてます。
金銭的には大損だったとか言ってますが、でも、この話のポイントは、「それでも全然後悔してない」ということです。

確かに骨折り損のくたびれもうけ的に見えるのですが、その過程が大事というか、やってみて「なるほど!」と思うことが大事です。それに海外で悠々自適ということを「やった」という達成感、満足感は途方もなく大きく、「俺はやったぞ」という感じで、後の人生、悠々と地方の開業医として過すことに自信もついたという。

別にこういう感じになれという意味ではなく、やることをやらないと納得は得られないんだろうなあって話でした。
実際、安藤さんも、1年音楽製作をやったことによるブランクやデメリットを受けたと思いますが、後悔はされてないと思いますし、「大いなる納得」を得られたのではないでしょうか。

> 自分の中でも開業を後回しにしているだけなのではないか、逃げているだけなのではないか、と思う部分もあります。 自分の中でも開業を後回しにしているだけなのではないか、逃げているだけなのではないか、と思う部分もあります。

何をもって「逃げ」というか、何をもって「チャレンジ」というか、それは難しいですよね。
ああ、今度のテーマはそれにしようかな(^_^)。

でも、オーストラリアで歯科免許というのはチャレンジのようでいて、まだまだ普通だと思います。こちらの感覚では。オーストラリアでワイン職人になる!くらいに思ってるといいですよ〜。僕だって、オーストラリアで弁護士やろうとは1ミクロンも思いませんでしたし。もうやったし、ええわ、って感じ。

> これからもよろしくお願い致します。

はい、何なりとまたメール下さい。では〜
田村

01 May 2012


田村様
早速のお返事ありがとうございます。
海の向こうで実在されているのだな、と妙な嬉しさがこみ上げてまいりました^^。

> 「誰かの役に立てばいいなあ」と思って書いてはいるのですが、大海に石を投げ込んでるようなもので、実際のところどうなのかは分かりません。単なる独りよがりかも知れず(^_^)。

どのような経過で田村さんのページに行き当たったかは忘れましたが、オーストラリアを旅行以外の形で目指している人の中でかなりの割合の方が、何らかの形で田村さんのこれまでアップしてくれた情報を参考にしているのではないかと僕は思います。

僕はまだ知ってから数日なので、このページの膨大な情報全てに目を通す事は出来ていないのですが、ここまで分厚い詳細な情報は他では手に入らないと思います。

この継続的な活動はそう出来る事ではありません。
僕は田村さんの文章から、圧倒的な”伝えたい!!”という気迫に感動しました。

全てを読んでからお礼を、と思いましたが、それでは大分先になってしまいそうなくらいの情報量でしたので、まずは第一報を、という事で御連絡をさせて頂きました^^。

僕を肯定してくれたのは田村さんが日本を離れた理由に関するエッセイでした。
”海外”という選択シリーズは全部、そうそう、そうなんだよ、と思いました。
特にEssay453の田村さんが日本を出るに至る思考は僕が今辿っている過程です。
あ!!同じだ!!考え方が似ているかも!!?と思いました。

その他の沢山の情報もいわゆる情報というよりは、生々しい思考の交錯、せめぎ合い、と言ったらいいのでしょうか。
自分が知らない事を疑似体験させてくれ、知らない→恐いという僕の中の図式を変えてくれそうです。

きっとこうなんだろうな、という予想が、いやいや現実はそんなに甘くない、という風に流れがちな日常。

特に昨年結婚し、色々な理由から生活の中での優先順位が変わり、これまで沢山あった趣味や友人との飲み等の様な“余計な時間”をそぎ落として、どう生きるか!?に意識を集中してしまうと余計にその風潮が強くなった気もします。

何と言いますか、限られた時間の中ですべてをうまくやるのは無理なので、虫眼鏡で光を集める様に自分の意識を絞り込む、時間の使い方もお金の使い方も同様に。

そういう事が成功、その先の幸せに繋がる様に思っていたのですが、逆に言えば視野が狭くなり、目的に達するまでの過程は楽しいものではなくなり、人は表面的には笑顔だけれど内面では何となく比較の対象となりました。加えて世間的には成功と思われているそのゴールが、本当に僕が得たいものなのかも分からなくなりました。海水からいい塩を作ろうとして精製に精製を重ねてミネラルを除き純度の高いものに仕上げてみたら、カドカドしいふくよかさのない、ただ塩っからいだけの塩化ナトリウムになってしまった。そんな方向に向かっているのではないかと思いました。

ただ晴れの日に、ああ幸せだなあ、と心から感じたい。ここ何年も何年もどこかに雲がかかっています。

なんとなく田村さんなら分かってくれそうな気がします。

> 金銭的には大損だったとか言ってますが、でも、この話のポイントは、「それでも全然後悔してない」ということです。
> 確かに骨折り損のくたびれもうけ的に見えるのですが、その過程が大事というか、やってみて「なるほど!」と思うことが大事です。それに海外で悠々自適ということを「やった」という達成感、満足感は途方もなく大きく、「俺はやったぞ」という感じで、後の人生、悠々と地方の開業医として過すことに自信もついたという。

このようなお話もなるほどなと思いました。

僕は全然お金はありませんが、田村さんがおっしゃりたいポイントは伝わりました。
このような方もいらっしゃるのですね!
三億円って・・・。

> 実際、安藤さんも、1年音楽製作をやったことによるブランクやデメリットを受けたと思いますが、後悔はされてないと思いますし、「大いなる納得」を得られたのではないでしょうか。


おっしゃる通りです。
僕の人生で一番輝いていた1年と言えます。

あれがなければ今の僕はありません。

なのできっと今回動けばきっと未来の僕は同じ様に思うだろうなと思うのです。

> でも、オーストラリアで歯科免許というのはチャレンジのようでいて、まだまだ普通だと思います。こちらの感覚では。

こういう言葉が欲しかったのです。
でもなかなか言ってくれる人はいないんです。
言ってくれてありがとうございます^^。

> オーストラリアでワイン職人になる!くらいに思ってるといいですよ〜。僕だって、オーストラリアで弁護士やろうとは1ミクロンも思いませんでしたし。もうやったし、ええわ、って感じ。

え!!?やってらっしゃらないんですね!

田村さんは453でこの様におっしゃっていました。

以下引用
 ただ、こうは言えると思うのです。
 オーストラリア(海外)に求めるものが抽象的で、生理的で、アバウトなものほど、失望するリスクは低くなると。逆に、求めるものが個別具体的に鮮明であるほど失望リスクは高まり、それだけに入念な事前のリサーチ次第だということです。
引用終了

僕は現時点では第一目標にそちらでの歯科医師免許取得を置いていますが、どちらかと言うと引用部の後者にあたる様に思いました。
それよりもそれを中心に置きつつも、その副産物であるそちらでの生活や人間関係が僕の人生を豊かにしてくれるのかも知れませんね。

徐々に、ここで行かなければ男が廃る、とにかく行っちゃおっかなー!!などと思い始めています。

心配は親です。寂しがるだろうなと。
でもきっともう心の中では決まっているんだと思います。

また連絡させて下さい。
安藤 大

安藤さん、こんにちわ

田村です。
お返事、ありがとうございました。

> 僕を肯定してくれたのは田村さんが日本を離れた理由に関するエッセイでした。”海外”という選択シリーズは全部、そうそう、そうなんだよ、と思いました。 ”海外”という選択シリーズは全部、そうそう、そうなんだよ、と思いました。
> 特にEssay453の田村さんが日本を出るに至る思考は僕が今辿っている過程です。 特にEssay453の田村さんが日本を出るに至る思考は僕が今辿っている過程です。あ!!同じだ!!考え方が似ているかも!!?と思いました。 あ!!同じだ!!考え方が似ているかも!!?と思いました。

ああ、なるほど。
緻密に分析しているようで、結局肝心な部分になると、「だーもー!」とか「ぶわ〜っと!」と力任せに生理的になる部分とかでしょうかね。

でも、そういう感情のマグマみたいなものは必須だと思いますよね。冷静に、しれっと、ゴルゴ13が仕事で来ましたみたいな行き方してたらしんどいと思いますもん(^_^)。


>海水からいい塩を作ろうとして精製に精製を重ねてミネラルを除き純度の高いものに仕上げてみたら、カドカドしいふくよかさのない、ただ塩っからいだけの塩化ナトリウムになってしまった。そんな方向に向かっているのではないかと思いました。

この比喩はよく分かります。
どっかに感性一発の部分、遊びのゆるゆるで、フリーハンドの部分を入れておかないと、いけないんでしょうね。

それは、健康第一とかいって、全てを超緻密に管理しまくっている人が、えてして不健康に見えてしまうのと似てるのかもしれません。一種の手段の目的化なんかもしれないんだけど、それがゲーム性を帯びてきてそれをやってることに快感を感じてきて、なんのために?が脱落していくという。


> こういう言葉が欲しかったのです。 こういう言葉が欲しかったのです。でもなかなか言ってくれる人はいないんです。

いえいえ、でも、こっちの人ならそう言う人は多いと思いますよ。


> え!!?やってらっしゃらないんですね!

ええ、やってません。
APLaCだけで食ってます。食えているかというと微妙だけど、でも幾ら貯金食い潰しであったとしても、滞在18年目に突入しているのですから、「食えてる」んでしょうねえ。あんなことやってて、よく食えるもんだなと自分でも感心してるのですけど。


> それよりもそれを中心に置きつつも、その副産物であるそちらでの生活や人間関係が僕の人生を豊かにしてくれるのかも知れませんね。 それよりもそれを中心に置きつつも、その副産物であるそちらでの生活や人間関係が僕の人生を豊かにしてくれるのかも知れませんね。

多分そうだと思います。
しかし、こちらでの歯科業務に興味がおありで、またそこに何らかの面白味を感じるのであれば、どんどんやるべしです。

要は面白いか面白くないかです。
食べるだけなら、別にワーホリさんのピッキングだけでも十分食えるし、お金も貯められます。APLaCなんかよりもよっぽど貯まる(^_^)。


> 心配は親です。 心配は親です。寂しがるだろうなと。 寂しがるだろうなと。

でしょうねえ〜。
でも、親御さんのために「陣地確保」という意味もあろうかと思います。他の国の連中はそうしている人が多いですよ。


> また連絡させて下さい。 また連絡させて下さい。
はい、いつでもどうぞっ!
ではでは


13 May 2012

田村さん、こんにちは。

またまたお返事ありがとうございました^^。

あれから田村さんのエッセーやその他APLACのコンテンツをあちこち読みまくっています。
とは言っても、その1つ1つが意味深く、何度も読んで自分で噛み砕いて、分からない部分は調べたり、青文字でリンクが張ってあればそっちに行って、またハマって、としているので、読んでも読んでもまだまだ氷山の一角でしかない現実に愕然としています(笑)。
田村さんがご自身の心の中にある言葉にならない何かを色々な方向からアプローチして言葉として紡ぎ出そうとされているのが感動的で、そのうちの1つの表現が僕の理解を助けてくれるとその他の表現からまたその感覚が二次元から三次元に復元されて、自分の経験にかなり近い感覚として伝わって来ます。

何か自分が留学後からずっと感じていた違和感。
テレビが嫌いで何年もテレビなしの生活をしていたのですが、結婚と共にテレビを購入し、そこに流される情報への違和感。
同業者との関係で感じる違和感。
僕が色々な所に感じる違和感が田村さんのホームページでは言葉として表現されようとしていました。

日本を出る事に、今の生活を離れる事に心配な事は色々ありますが、この生活をずっと続けること自体が不自然なのだと思いました。
もう若いとは言えないですが、僕は地球人として地球で生きて行ける人間力があるのかを知りたいです。
生きて行ける力を付けたいです。

イギリスでの一年は、自分にこんな力があったのだ!、と実感した一年でした。
それこそ朝から晩まで毎日勉強漬けで、でもにょきにょきと頭から角が生えて来ている実感があるといいますか、こんな時間をずっと過ごしていたらすごい事になるなと、そんな事を思いました。

今は目の前の緊急の仕事に追い回されていて忙しいは忙しいのですが、何か他人や自分のプライドや世間体に振り回されているような、そしてそれが人生なのだ!と思い込まされているような、そんな感じがしてしまって仕方がないのです。田村さんのエッセーを読んでからはモヤモヤと感じていたそのような感覚がよりクリアーになり、あ、これは何となく流されるのではなくて、きちんと向き合わなくてはならないなと思いました。
自分の中に眠っている力をもっと絞り出してくれる、うーん、なんか受け身な感じですね、自分から絞り出したい!というのでしょうか、僕の中で日本を出る事はそのような事のような気がします。

あとは一歩踏み出すだけなのでしょうね。

僕は勤務医ですが、かなり力を入れて歯科医療を勉強してきました。特にインプラントはここ数年面白くて仕方がありません。
その関係で世界の先生方の文献を読んだり、海外の学会に参加したりしている中で、そこの国の歯科医療を経験してみたい、そこの国で歯科医師として生きてみたい、そのように思うようになりました。

色々調べた結果、オーストラリアでOETという試験をクリアすれば、その後試験もありますが歯科医師免許を取れる可能性もあると分かりました。

まだその試験をクリアした日本人はいないらしいのですが、挑戦してみたいと考えています。

あまり具体的に決めてしまうのもオーストラリアでの可能性を狭めてしまいそうで良くないと思うのですが、まずは細かく考えてそこを見つつも全体を見て、何かあれば頭をすっと切り替える、そんな柔軟性を持ってそちらに行ければいいなと思っています。

僕は学校の関係でメルボルンを考えていますが、年内に下見等でオーストラリアにお邪魔したいと思っていますので、その時には是非田村さんにお会いして痛飲したいな、なんて考えています^^。

またゆっくりメールさせて頂きます。

いつも長い文章を読んで頂きありがとうございます。
安藤 大


田村です。

安藤さん こんばんわ

エッセイ書き上げて一息いれているところです。
お返事が遅くなってしまいましたね。


> 田村さんがご自身の心の中にある言葉にならない何かを色々な方向からアプローチして言葉として紡ぎ出そうとされているのが感動的で、そのうちの1つの表現が僕の理解を助けてくれるとその他の表現からまたその感覚が二次元から三次元に復元されて、自分の経験にかなり近い感覚として伝わって来ます。

ありがとうございます。
悪戦苦闘ぶりを評価していただいて(^^*)、うれしいです。

でも言葉になりにくいものを言葉にするところに「表現」行為の意味があるのだと思います。紋切り型の定型文句だけダラダラ書いていても、あんまり面白くないですよね(「時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」とか)。


> イギリスでの一年は、自分にこんな力があったのだ!、と実感した一年でした。それこそ朝から晩まで毎日勉強漬けで、でもにょきにょきと頭から角が生えて来ている実感があるといいますか、こんな時間をずっと過ごしていたらすごい事になるなと、そんな事を思いました。

にょきにょき感は、分かります。
どっかのエッセイで、「デビルマンになる快感」という言い方をしましたが、心地よい臨戦態勢というか、緊張感がありますよね。自分が変身していく感じが気持ちいいという。


> 僕は勤務医ですが、かなり力を入れて歯科医療を勉強してきました。特にインプラントはここ数年面白くて仕方がありません。その関係で世界の先生方の文献を読んだり、海外の学会に参加したりしている中で、そこの国の歯科医療を経験してみたい、そこの国で歯科医師として生きてみたい、そのように思うようになりました。

お仕事に対して、それだけ熱心に取り組めること、その当然の結果として面白く手応えを感じること、それはとっても幸福なことだと思います。
そうなれば世界はどうなってるのか?と思うのは必然でもあるでしょう。空手家や格闘技者が、アメリカのリングに登ったり、タイのムエタイで勝負しに行ったりするのと同じです。あれは修行だからというよりも、単純に「面白そうだから」やってるんでしょうね。


> 色々調べた結果、オーストラリアでOETという試験をクリアすれば、その後試験もありますが歯科医師免許を取れる可能性もあると分かりました。

職業英語テストですよね。
まあ、実際にそれをクリアしないと、こっちで仕事もできないでしょうから、やるべしです。

> 僕は学校の関係でメルボルンを考えていますが、年内に下見等でオーストラリアにお邪魔したいと思っていますので、その時には是非田村さんにお会いして痛飲したいなーなんて考えています^^。

はい、お越し下さいませ〜。お待ちしてます。
ではでは! 田村拝

10 Jun 2012

田村さんお久しぶりです^^。

お元気ですか?
いつもしっかりとお返事を頂き感謝しています。一気に読むのではなくじわじわと言葉一つ一つを噛み締めながら読んでいます。

もうここまで来たら後は行動で田村さんにご報告するのが一番かなと思っています。

最近はこの新しい舵取りに関してどのように実現させるべきか具体的に考え始めるのと同時に、これまでお世話になって来た先輩に相談&報告をしています。以前留学したときもそうでしたが、人によって応援してくれたり心配してくれたりと反応は様々です。その根底にある僕に幸せになって欲しいという気持ちから来る本音の言葉であり、決意が鈍ってしまいそうな心配の声もあり(僕の38という年齢について^^)ました。

でも僕の尊敬している世界的に活躍している方からは"まあ、後で振り返ってみるとほとんどのことは大したことではないので、頑張ってやってみたら? やらなかったことに後悔することになるから。"と言われ、田村さんの言葉と同じ様に色々やって来ている方からの声は説得力があり、僕の中でもう大体気持ちは固まりました。

今日は田村さんがお薦めされていた本7-8冊をアマゾンで注文しました。分からない事が多い分不安も多いので、少しでも理解をしたいと思っています。

ところで逃げと挑戦の件、エッセーされたんですね!!先ほど更新に気が付きじっくり読みました!!

字が似てるのって本当に不思議ですね。この指摘にドキッとしてしまいました。

それぞれの定義もなるほど!!確かに!!!と思うもので、これに当てはめると僕の場合は挑戦になり、少し安心しました^^。しかしそれは断固たる決意を持って行った場合であり、中途半端な決意では逃げになってしまう事も分かりました。

職場の立場の関係もあり出発は恐らく一年後となりますので、それまでの間にこつこつとこちらで出来る事をし、大きな下駄を履いた状態でそちらに向かえるよう準備します。

僕がそちらで生きて行ける様になるためには、仕事とビザの2面をクリアしなくてはなりません。
ここで一つ田村さんに質問があります。

これらは並行して準備を進めるべきでしょうか?
もしくは学生ビザのまままずは仕事の資格のみに専念し、獲得後ビザに取りかかるべきでしょうか?
年齢が39を超えると永住ビザを取るのが少し難しくなるようなのでどのようにすべきか悩んでいます。

聞いてばかりで申し訳ありませんが、うまくそちらで生活出来る様になりましたら是非恩返しをさせて下さい。

本を読み色々勉強してみます。またメールさせて下さい^^。
ちなみに僕ら夫婦はこんな感じです!

では失礼します。


安藤さん こんにちわ

田村です
メールありがとうございました!

> 一気に読むのではなくじわじわと言葉一つ一つを噛み締めながら読んでいます。

や、それほど大したことは書いてないので、噛みしめられるとボロが出るとい
うか、ちょっとプレッシャーかかります(^^*)。


> でも僕の尊敬している世界的に活躍している方からは"まあ、後で振り返ってみるとほとんどのことは大したことではないので、頑張ってやってみたら? やらなかったことに後悔することになるから。"と言われ、

あはは、これは名言ですよね。
「あとで振り返ってみたら、ほとんどのことは大したことがない」

確かにそうですよね。
よく着いてから皆にも言うのだけど、それが重大事のように、生きるか死ぬかの大事件のように思えるのは、世間が狭いからだと。視野が狭いから針小棒大にビビって、1のものを10増幅して恐がってるだけの話で、客観的には大したことが起きてるわけではないと。

小学校の時に、登校時に給食費の500円を持って行くのを忘れて、取りに帰ると遅刻になるし、そのまま行ったら怒られるし、絶体絶命になって「死んじゃおっかなあ」と思ってしまう子供のようなものだと。子供レベルでは遅刻するとか、先生に怒られるとか、その程度のことが「生きるか死ぬか」に感じられるのは、子供の世界が狭く、視野が狭く、針小棒大に考えるからですよね。

とくに僕は今年で52歳になりましたけど、なんというのか、二つあって、

@、ああもう死んでもいいというくらいの「極道やりまくり」は40歳くらいまでにやっておく(身体が動くうちに)

A、本当に世界を楽しめるようになるのは50歳過ぎてからだよな。また、100年生きてしまうなら、折り返し地点は50歳だから、前半部は資料集めと土地改良(人格や教養の蓄積)にあて、後半に作物を植えればいいなんじゃないかと

という具合に思ってます。

だもんで、安藤さんも、こちらに来て、歯科医の資格を取り、それで生計を立て、生きていく、、という一連のプロジェクトは、ちょっと階梯があがれば、「小学生の給食費」レベルの出来事だと思います。

これは馬鹿にして言っているのではなく、過ぎてしまえばそう思えると言うことです。
だから、「過ぎてしまえば大したことがない」というのは名言だし、真理だと思います。

ときに、、、
上の@の極道やりまくりは、なんのためかというと、Aのためです。あれこれやってるから、あとで「こんだけ遊んだんだからもういいでしょう」と自分で納得できるようになるためです。ここが足りないと、「ああ、もっとやっておけばよかった」という後悔をナメクジのように引きずっていくので、それを断っておく。後半戦にそういう心理的なものをひきずっていると、ジクジク忸怩たるものになりますから。

それにプラスして、、、
あれこれやることで、人生観も人格も世界観も、そして細々とした社会スキルも耕されるから、適当な練習教材になるだろうということです。

この世の試練的なものって、結局はみな練習教材というか、ドリルみたいなものなんでしょうね。学生時代のあれこれ、やれ初恋が挫折したとか、部活で燃えたとか、入試がどうとか、ガビーンとなる音楽に出会ったとか、家の中が険悪になった、自己嫌
悪で悶々とした、、、なんてのは、過ぎてみれば微笑ましいことばかりですが、やってる最中は生きるか死ぬかです。
でもって、あれがあるから今の自分がいるわけで、とても貴重な体験であり、とても貴重な練習ドリルだったのだろうなと。

最終的には人生そのものがドリルなんでしょうけど、それは死んでみないと分からないので、死んでからのお楽しみです。


> 今日は田村さんがお薦めされていた本7〜8冊をアマゾンで注文しました。 今日は田村さんがお薦めされていた本7〜8冊をアマゾンで注文しました。分からない事が多い分不安も多いので、少しでも理解をしたいと思っています。 分からない事が多い分不安も多いので、少しでも理解をしたいと思っています。

おお、そんな真面目に(^^*)。
でも、どの本だか分かりませんが、掲示してある本、いずれも僕が面白いなと思ったのは事実ですし、今でも面白いと思ってます。
> ところで逃げと挑戦の件、エッセーされたんですね!! ところで逃げと挑戦の件、エッセーされたんですね!! 先ほど更新に気が付きじっくり読みました!! 先ほど更新に気が付きじっくり読みました!!

そうです、懸案になっていたので、ちょっとやってみるか、で。
その種の懸案事項って幾つかあるのですね。重すぎてよう書けないってのもあるし、馬鹿馬鹿しすぎてどうしたもんかってのもあります。

> 僕がそちらで生きて行ける様になるためには、仕事とビザの2面をクリアしなくてはなりません。これらは並行して準備を進めるべきでしょうか?もしくは学生ビザのまままずは仕事の資格のみに専念し、獲得後ビザに取りかかるべきでしょうか?年齢が39を超えると永住ビザを取るのが少し難しくなるようなのでどのようにすべきか悩んでいます。

上段の文脈から言えば、悩んで、四苦八苦して、うおおりゃ!とやる、「くんずほぐれつ」の過程そのものが「練習」になるので、僕としては「やりたいようにやれば」というのが正解だと思います。

ただ、今のビザ制度(てか来月から実施されるスキルセレクト)は、仕事=永住権に限りなく近づいています。仕事を得られるスキルと、実際に職場がある(ないし感触十分)ことが、永住権取得の条件になってます。

ですので、二つを分離すること自体が難しくなってます。
これはシコシコ点数稼ぎをすればよかったこれまでの永住権とは大いに違い、永住権=就活になっているようなものです。その意味では、こちらでのお仕事を考えておられる安藤さんには順風だと思いますよ。

でも、永住権って取れさえすればいいんだから、まずはそちらを優先すればいいかと思います。
永住権を取る過程で否応なく就職的なことが入ってくるというが理由その1。
理由その2は、お書きになられているように、年齢制限というリミットがあること。
理由その3は、永住権というのは取るか取らないかのデジタルON・OFFです。
その2と3を合せて、よりゲーム性が強く、要するに勝つかどうかそれだけなんですよ。
順位が出るわけでもないし、点数が後々ついて回るものでもない。将来のキャリアになんら関係ないし(どういう通り方をしたかというのは)、奥行きも無ければ、質もない。

仕事は、これはやればいいというものではないし、「いい仕事」という無限の奥行きがあります。
日豪の仕事環境や事情の差異もあれば、レベルの差、知識や技術の差もあります。また、客層も違う。
さらには、仕事というのは他にも幾らでもあり、意外と10年後には、オーガニック豆腐をご夫婦で作って売ってたりするかもしれないのですよ。

だから仕事(人生)がメインになるのは間違いがないのですが、それは十分に研究し、実行するためにも、下らないレッドテープ(役所仕事)に邪魔されたくないし、あれこれ制限かけられたくもない。だから、とりあえず永住権取ってしまえってことです。

そして取るに当っても、繰り返しになりますが就職というビビッドな問題が永住権取得に濃厚に絡んできます。将来に視点を据えつつ、ショートレンジとロングレンジの事柄を的確に仕分け
し、
@、今やっておかねばならないこと
A、今やっておいた方がいいこと
B、今やらなければならないわけでもないこと
C、今やってはいけないこと

という濃度差をつけ、アクセントを付けて、個々の手順をお考えになるといいと思います。

これって、ご自身の仕事や技術に置き換えるとわかりやすいですよ。僕は歯科治療は詳しくないですが、多分ロングレンジとショートレンジがあるのでしょう。健康な生活習慣というのがロングレンジであって、その延長に健康で、強くて丈夫な歯茎があって、歯磨きの習慣があって、、、でも、ショートレンジでは取りあえず激痛があるから神経抜くとか、抜いてもいずれはダメになるからもう歯そのものを抜いてしまおうとか、他の歯との関連があるから、それだけ見ててもダメとか、将来的にこっちもダメになりそうだから今のウチにとか、

という具体に長短・軽重、いりまじっていると思うのですよ。それを適切に配置し直すって作業が、結構面白いし、大事なところではないかと思います。
さて、

> ちなみに僕ら夫婦はこんな感じです!

拝見しました!いやあ、カッコいいじゃないですか。悩んでいますメールが多かったので、何となく、「医龍」という漫画に出てくる、伊集院君のような風貌を想像してましたが、全然。歯科医かミュージシャンかといえば、断然後者。
ところで、よこにおられるのは奥様ですよね?どっかの歯科大の女子大生に手を付けて、こっそり一緒に旅行にいってますってことはないですよね?

でもオーラのある写真ですねえ〜
いいな、ウチもせっせと写真撮ろうかしら(^^*)。

では〜
田村


27 Feb 2013

田村さんご無沙汰しております!!安藤です。

お返事をいただいた頃に田村さんが推薦していた本が沢山届きまして、読んでからお返事しようと思っていたらなんだかんだで遅くなってしまいました。加えてもう相談させていただくというよりは、沢山のお言葉を頂いたので、結果をお伝え出来るようになるまでは連絡しない!と決めていたので更に遅くなってしまいました。

読んでいた中で影響を受けたのがやはり田村さんと同じく杉本良夫さんの本でした。
”日本人をやめる方法”それから杉本良夫さんの本を更にいくつか購入し繰り返し読みました。”日本人をやめられますか?””オーストラリア6000日””オーストラリア ー多文化社会の選択ー”

あー、このような考え方に触れて田村さんはオーストラリアへ向かったのか。田村さんがオーストラリアへ向かう十何年も前にこのような人がオーストラリアへ向かったのか。
色々思う事がありました。

テクニック的な事はさておいて、僕にとって新鮮だったのは越境という事に関してとことん考え抜いていて定義付けし言葉にしている事です。
田村さんもそうでしたが、頭の中にある言葉にしにくい事を言葉にしている事に僕の脳みそが喜びました。
また自分らの世代の次の世代、子供の世代がどのようにオーストラリアという文化で馴染んでいるかを書いているところも良かったです。
僕らがそちらへ行ってうまく馴染んだらきっとそういう過程を辿るんだろうな、そう思いました。

田村さんにはいい本を紹介してもらい感謝しています。

オーストラリアでの生活を経験せずには人生を終われない。そう確信しました。

そして決めました。
今年の7月からメルボルンで勉強を始めます。職場にも辞意を告げ、大混乱に陥っていますが、引き継ぎ等の準備を進めています。落ち着いたら是非妻と共にシドニーでお会いしたいです。

沢山の大きな影響を頂き感謝しています。
また具体的な部分も相談させて頂く間もしれません。

See you soon!!
安藤 大


安藤さん こんにちわ  田村です。

> そして決めました。今年の7月からメルボルンで勉強を始めます。職場にも辞意を告げ、大混乱に陥っていますが、引き継ぎ等の準備を進めています。

おお、お決めになりましたか?
まず、後悔するようなことにはならないと思います。

もし後悔するなら、辞めた瞬間に一番すると思います。
そうではなく、解放感なり、「おーし」という意欲があれば、あとは大丈夫でしょう。


> 読んでいた中で影響を受けたのがやはり田村さんと同じく杉本良夫さんの本でした。

面白いですよね、杉本さんの本は。緻密に社会を紹介されており、そこから発想や社会観レベルまで遡り、抽出していく知的ダイナミズムが面白いです。


ときに、昔お話していたかも知れませんが、今、同じく歯医者のご一家がこちらに来て奮闘されています。
開業医のご一家で、奥さんと小さなお子さん二人を連れてやってこられました。どちらかといえば、お子さんの放射能被害を恐れて、、というのがメインでしたが。でも、全資金200万円で、コンバートをする試験の予備校の費用だけでもアウトという大変さのなか、あれこれさんざんメールで議論をし、それでもトライするべしでやってこられました。

今英語学校に通われ、且つバイトもし、同時に歯科医系の仕事がないかを模索されてます。また住まいも、じっくり時間を掛けて探して、4BRの大きな家(離れているから安い)を借りて、シェアメイトを3人入れて、それで住居代をほぼ賄おうということで(僕の入れ知恵ですが)、お金をかけずに地道に進んでおります。

戦略的には、歯医者資格コンバートの王道を睨みつつ、同時にスキルセレクトでスポンサーを見つければいいんだ、雇用者指名さえ得られたら別に業種はなんでもいいんだということで(これも僕の入れ知恵)で、頑張っておられます。
またご紹介する機会もあろうかと思います。

> 落ち着いたら是非妻と共にシドニーでお会いしたいです。

はい、是非〜!ではでは  田村

20 Mar 2013


田村さんこんにちは^^。

職場の退職のばたばたで疲れ気味の安藤です。

15年近くこの法人でやっていたので、自分に振られていた仕事が多く、肩書きを誰に引き継いでもらうか、皆にどのように割り振るか、患者様の治療をどのように引き継ぐか、どのタイミングで人を雇うか、歯科医師会との人間関係どうするか等々、どっぷりとこの地域に根を下ろしていたので、色々と考えなくてはいけない事が多くて参っちゃいます。

未だに周囲からは目的が理解出来ない!きれいごとばかりだ!と会うたびに反対の声ばかり。やはり環境を大きく変えるというのはとてもエネルギーのいる事なんですね、田村さん。

不安ばかり募るこの時期ですが、自分の中では不思議と何も間違っていないと思えている事がまだ救いです。
もう授業料も支払いましたし後には引けません^^。

> もし後悔するなら、辞めた瞬間に一番すると思います。そうではなく、解放感なり、「おーし」という意欲があれば、あとは大丈夫でしょう。


後悔はなさそうです。意欲も十分です!大丈夫かも!!

> 面白いですよね、杉本さんの本は。緻密に社会を紹介されており、そこから発想や社会観レベルまで遡り、抽出していく知的ダイナミズムが面白いです。

いやー本当そう思います。

杉本さんの本は手に入るものは(日本語のものですが)全部買って、気に入ったものは友人にも買って渡したりしています。そのうちの一人は大分影響を受けたようで、この間食事に誘ってくれて、その感想をゆっくりと聞かせてくれました。人生に新たな選択肢が出来たようで、酔った勢いで本を手渡した僕ですが、ああ、良かったなと共にいい時間を過ごしました。

> ときに、昔お話していたかも知れませんが、今、同じく歯医者のご一家がこちらに来て奮闘されています。
> 開業医のご一家で、奥さんと小さなお子さん二人を連れてやってこられました。どちらかといえば、お子さんの放射能被害を恐れて、、というのがメインでしたが。でも、全資金200万円で、コンバートをする試験の予備校の費用だけでもアウトという大変さのなか、あれこれさんざんメールで議論をし、それでもトライするべしでやってこられました。

いやー勇気のある方もいらっしゃるもんですね!!
200万円ですか。僕らも負けていられないですね!!

しかし田村さんの入れ知恵の素晴らしさ。実践で鍛えられた軍隊の格闘技のような的確さに無駄のなさ。通常では厳しいだろうなー、という環境でも何やら可能性が見えて来てしまうのが凄いです。やはりただ者ではないですね。

ところでここのところ妻と保険や年金、住民票などはどうしよう?などと週1で家庭内会議を開き検討しています。
そんな中で見つけたあるサイト。
文章の調子が小気味良く、スパッとまとめられていて、じゃあここはどうなの?と思ったら次の項目でそれに触れられていて、なんだこの素晴らしいサイトは!!?と思っていたら、なんと田村さんのサイトでした笑。
いつの間にかお世話になっているんですね。

やはりただ者ではないです^^。是非是非お会いしたいです。
ではまたメールさせて下さい^^。
安藤 大

17 Oct 2014

田村さん、ご無沙汰しております。以前メールで散々お世話になった安藤大です。覚えていますか^^?

お陰様で僕は昨年7月より夫婦でメルボルンはSouth Yarraというところへ引っ越し、今は10月ですのでようやく1年と3ヶ月が経過しました。ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ありません。
今ここに居るのも田村さんの心強いお言葉のお陰だと心から感謝しています。

少しだけ近況報告させて下さい。

7月から語学学校へ行き半年後の1月にOETという医療英語の試験に受かりました。
その後5月にオーストラリアンデンタルカウンシルの書類審査に通り、
9月にその筆記試験を受け先週合格しました。

今後は2月に実地試験を受け、無事に受かればこちらで歯科医師登録が出来ます。
現在は地元の歯科医院で助手のバイトをしながらちょっと一休みをしています。

妻は僕の理由でこちらへ来たので暫く目標を見付ける事が出来ず苦しんでいましたが、今年7月よりRMITのインタープリティングコースに出て相当忙しく勉強しています。勉強は大変だが何もないより全然いい。そんな言葉を聞いて当時は相当辛かったんだなと今更ながら分かったそんな最近の僕です。

こうやって書くとあっという間でしたが1つ1つが紙一重と言いますか、危機一髪な感じで命からがらここまで来た(大げさ笑)とそんな気がします。

貯金残高の急降下を除けばほぼ計画通りと言いますか強引に計画に合わせたといいますか、でもそれを計画通りと言うのか?ちょっとよく分かりませんが順調です。

でもここで油断してはいけません。ここからも120%の気合いで残り全て乗り切ってからまたご報告させて頂きます。

到着初日から今まで、過去の経済的に恵まれた環境を羨む事はあったにしろ後悔は全くしていません。
空は突き抜けるように青く、その青さを楽しめています。日本では常に心が曇り空でした。

理系で文才のない僕ですが、最近はこの経験を伝えたい、そう思いコツコツ文章を書いています。
僕が田村さんにドン!と背中を押してもらったように僕もそんな手助けが出来たらなと思うのです。

こっち来て勉強に節約ばかりで全く旅が出来ていないので、少し落ち着いたら田村さんを訪ねたいです。
ではではまた連絡させて下さい。

近所の図書館にて><。
安藤 大


安藤さん おひさしぶりです!
田村です。

いや〜どうしておられるのかな〜って思っていたので、メールありがたいです。しかも、いい感じで進んでいるという。

> お陰様で僕は昨年7月より夫婦でメルボルンはSouth Yarraというところへ引っ越し、今は10月ですのでようやく1年と3ヶ月が経過しました。

おお、お洒落で、ある意味スノッブなサウス・ヤラですか。多分、住んだらいい感じなんでしょうね〜。

> 7月から語学学校へ行き半年後の1月にOETという医療英語の試験に受かりました。その後5月にオーストラリアンデンタルカウンシルの書類審査に通り、9月にその筆記試験を受け先週合格しました。今後は2月に実地試験を受け、無事に受かればこちらで歯科医師登録が出来ます。現在は地元の歯科医院で助手のバイトをしながらちょっと一休みをしています。

これ、しれっと書いてるけど、か〜なり急峻な山だったと思います。
とりあえずマッターホルンに登って、そのあとにヒマラヤやっつけて、、、って感じ。
過ぎてみれば、トントン拍子のようでいながら、トントンいかすためには、「うぉりゃあ!まだ来るか〜!」という感じで、強敵が次から次へと出てくる北斗の拳みたいな展開だったと思います。
よくぞ!って感じ。

> こうやって書くとあっという間でしたが1つ1つが紙一重と言いますか、危機一髪な感じで命からがらここまで来た(大げさ笑)とそんな気がします。

いやあ、大袈裟じゃないですよ。
瞬間的には「あ、死んだ」的なひやっとしたものもあったと思います。


> 妻は僕の理由でこちらへ来たので暫く目標を見付ける事が出来ず苦しんでいましたが、今年7月よりRMITのインタープリティングコースに出て相当忙しく勉強しています。勉強は大変だが何もないより全然いい。そんな言葉を聞いて当時は相当辛かったんだなと今更ながら分かったそんな最近の僕です。

ああ、そうですよね。ご夫婦揃っての決意だったらまだしも、、ですから。
ここが一番の難所だと思います。「ついていけない」とか言われちゃったら本当に対応策にも困りますから。

でも、

> 到着初日から今まで、過去の経済的に恵まれた環境を羨む事はあったにしろ後悔は全くしていません。空は突き抜けるように青く、その青さを楽しめています。日本では常に心が曇り空でした。

この部分は、実は密かに奥様と共有されているのかもしれませんよ。
特に「空が青くてキレイだから、細かいことはもういいや」って感覚は、人間だったら誰でも思うはずだし、そう作られているし(程度の差はあっても)。

> 理系で文才のない僕ですが、最近はこの経験を伝えたい、そう思いコツコツ文章を書いています。僕が田村さんにドン!と背中を押してもらったように僕もそんな手助けが出来たらなと思うのです。

ああ、いいですね!
是非やってください。
あれから日本は加速度的に閉塞してるみたいだし、なんか「雪隠詰め」って古い言葉がピッタリくるかのような感じですからね。 おそらくは、そう遠くない将来に経済的に荒っぽいランディングをしそうだし。経済がどうとかいう以上に、それにより心の曇り空が鬱陶しいって人は多いと思います。

> こっち来て勉強に節約ばかりで全く旅が出来ていないので、少し落ち着いたら田村さんを訪ねたいです。ではではまた連絡させて下さい。

是非、お越しくださいな。
また、ご連絡待ってます〜!
田村

22 Oct 2014


田村さん、早速のお返事ありがとうございます!!

いや〜嬉しいですね!!誰かに理解してもらおうと思ってやっていることではないのですが、田村さんのように完全に汲んで頂けるとやはりありがたいものです。

とにかくやれることはやったのですが、自分ではどうにもならない”運”的な要素も沢山ありました。
割合と言いますと振り返れば半々だったという、頑張りだけでも運だけでもダメな、次に同じことをする人になんと伝えればいいのかなと思う、運と運の綱渡りのようなこれまででした。
まさに田村さんのおっしゃる北斗の拳状態です笑。

妻に関しては乗り切ってくれて本当に良かったとそう思います。
こちらの良さにも目が向き始めていて、以前は僕が免許取ったらすぐに帰るからね、でも辛かったら先に帰ってていいんだよ、言っていた位の状況だったのですが、最近は、今後はどっちに住もうかね〜という発言も出る位になってきました。そんなこんなで免許取れ次第すぐに帰る気で毎日過ごしてた僕はガクッ!となってたところです。

ここまで来たら永住権が欲しくなります。
僕は40になったのでスキルセレクトでもらえるポイントがまたまたガクッっと減ってしまいました。
なので条件である60ポイントまであと5ポイントの55しかありません。
NSWがスポンサーになってくれると5ポイント貰えるそうなのですが、すると2年間NSWに住まないといけないらしいのです。
そしたら田村さんとご近所ですね^^。

免許の先は何も考えていなかったので、夫婦でゆっくり考えたいと思います。
最近の田村さんはいかがお過ごしですか?

ではまたご連絡させて下さい^^。

26 May 2015


田村さん、お久しぶりです。

安藤大でございます^^。お変わりありませんか?
ようやく色々と一段落しましたので近況報告をさせて下さい^^。

2月上旬に、昨年末よりコツコツと準備して来た2日間に渡る歯科の実技試験が終わりました。

内容は14項目あり、マネキンを使って虫歯を取ったり、詰め物を詰めたり、神経の治療をしたり、仮の歯を作ったり、レントゲンを
撮ったり、そしてきちんと清潔な治療が出来てるか(グローブ、ゴーグル、清潔、不潔)を常にチェックされました。

加えて、試験官(歯科医師)を患者と見立て、与えられた情報を元に診断し、治療の内容/リスク/コスト等を説明し、痛がったり怒ったりしている患者さんをうまくなだめつつ治療の了解を得る、というコミュニケーション能力を試す試験もありました。

Australian Dental Councilの報告書によりますと去年の筆記試験は合格率約30%、実技試験は16%と2つを通る確率は約5%ともの凄く狭き門だという事が分かりましたので、やれるだけの事はやり試験に臨みましたが、何とも言えない緊迫感に圧倒されっぱなしの2日間でした。

午前中は笑顔で挨拶を交わした同じ受験生達も、昼休みには泣き出していたり、挨拶も返せない程落ち込んでいたり。。。
時間内に0.1mm単位での精度が求められるので、"大胆かつ繊細"に進めなければ終わらないですが、”大胆"というのがこんな状況だとなかなか怖くて出来ないのです。
でも”繊細"ばかりだと時間は無くなってしまうし不思議と何だかうまく行かないものなのです。。。

僕の年齢は今までマイナスに働く事が多かったですが、今回ばかりは経験に助けられました。
多少のミスはありましたがどうにか大きなミスはせずに2日間を終える事が出来ました。

試験後は、次にNAATIという通訳翻訳協会の主催する通訳の試験(バラプロフェッショナルレベルというプロの一歩手前の試験で、永住権申請に必要な足りない5ポイントを取得するために受ける事にしたのです)が控えていたので、相変わらずの図書館通いでした。

暫くそうして過ごしていると昼間に突如、
"予定よりも2週間程早く試験結果が出た!俺はダメだった><!ダイは!?”と友人からメールが来ました。
急に湧き出る冷や汗。

見たくない。
でも見ないと落ちてた時に次の試験が予約出来ない。

半年に一回のこの実技試験の定員はオーストラリア全土で約200人。
受験希望者が多いのでネット予約開始したら一瞬で埋まってしまうのです。

僕も今回の予約時には、公表されている"◯日から開始”っていうのが、夜中12時を回った瞬間なのか、それとも主催組織の営業時間開始時からなのか、もしそうならどこの時間帯なのか(国内で時差があるので)、もしかしたら予約機能とかで朝6時から自動的に始まるようになってるんじゃないか?

でものんびり朝起きてもしこの機会を逃したら半年計画がズレる!!半年ってもう僕若くないしその間の生活費どれ位!?
そんな事を考えていたら、じゃあ一晩中パソコンの前でクリックしていようという結論に至った、それくらいの状況なのです。

なのですぐに結果を調べてダメなら次の予約するべきなのです。
でも次々連絡をくれる友人達。

"結果出た!私ダメだった!!ダイは!?”
え〜!?君もダメだったのなら僕は。。。

でも感情を無視して自分のアカウントでページを開くと、、、

“Pass”の一文字が!!!
受かりました!!!!!

筆記、実技共に勉強した仲間達は受からず僕だけという状況で何とも信じられない状況です。

その後、更に警察のチェックや色々な書類審査があり、5月にようやくこちらの医療従事者登録機関のAHPRAに登録が終わり、地元の
歯科医師会や歯科医師保険に加入し、先週より少しずつ歯科医師としての仕事が始まりました。

という訳で、お陰様で何とかここまで来る事が出来ました。
本当にありがとうございます^^。
貯金はもうどん底、お伝えするのも怖い位の残高です。
収入なしには日本へ帰れません。

試験全体を通じて、僕らみたいな外国人歯科医師のためにあんなに大規模な試験を極力フェアに行おうとしているこの国はなんて凄いんだと思いました。
もし日本に色々な人が来たらと想像すると、自分の立場を考えると怖くなってしまうのではないかと思うのです。

ほぼ勉強ばかりで無収入の1年10ヶ月でしたが、ようやく少し光が射して参りました。
今はNAATIの結果待ちで、これ次第でいつまで滞在出来るかが決まります。

色々な方に助けて頂いたからこそ今ここにいる事が出来のだと、それを本当に数えきれない程肌で感じながらの生活でした。
そのどれか1つでも欠けていたら確実に今はなかったと思います。本当にそう思います。

自分の事ばかりになってしまいましたが、妻は通訳のNAATIプロフェッショナルレベルの資格を目指しRMITでコースに参加し、先日試験が終わりました。
こちらもかなり狭き門なので何とも言えませんが、受かるまで続けるのみです。

今後は少しこちらで社会人経験をして誰かの力になれるよう頑張りたいと思います。
長々とお読み頂きありがとうございます^^。

では失礼致します。
安藤 大



安藤さん おひさしぶりです!!

田村です。

> 2月上旬に、昨年末よりコツコツと準備して来た2日間に渡る歯科の実技試験が終わりました。

おお〜、そこまでいきましたか。
しかし、かなり徹底的に試験するんですね。全然お役所仕事じゃないというか。


>確率は約5%ともの凄く狭き門だという事が分かりましたので、やれるだけの確率は約5%ともの凄く狭き門だという事が分かりましたので、やれるだけの事はやり試験に臨みましたが、何とも言えない緊迫感に圧倒されっぱなしの2日間でした。

でしょうね〜。
5%ともなるとかなりのものでしょう。

> 午前中は笑顔で挨拶を交わした同じ受験生達も、昼休みには泣き出していたり、挨拶も返せない程落ち込んでいたり。。。 午前中は笑顔で挨拶を交わした同じ受験生達も、昼休みには泣き出していたり、挨拶も返せない程落ち込んでいたり。。。


受験生っつっても、子供じゃなくて、いずれも本国では「先生」レベルの人達なんでしょう?それがそのくらいまで追い込まれるというのは、かなりのものですね。

> 僕の年齢は今までマイナスに働く事が多かったですが、今回ばかりは経験に助けられました。 僕の年齢は今までマイナスに働く事が多かったですが、今回ばかりは経験に助けられました。

ああ、でも、それがプロとしては一番大事なことかもしれませんね。
よく言うのですが、プロの仕事というのは、完全な環境でできることは稀であり、むしろ常に不完全でな、不愉快で、欠乏している環境でやらねばならない、そこでどれだけ出来るかが本物のプロだと。

> という訳で、お陰様で何とかここまで来る事が出来ました。 という訳で、お陰様で何とかここまで来る事が出来ました。本当にありがとうございます^^。 本当にありがとうございます^^。貯金はもうどん底、お伝えするのも怖い位の残高です。 貯金はもうどん底、お伝えするのも怖い位の残高です。収入なしには日本へ帰れません。 収入なしには日本へ帰れません。

いやいや通ってしまえばこっちのもんですよ。
お金は、大変ですし(僕も大変なのだ(笑))、大事なことですけど、でもあれは「量」ですよね。多いか少ないか。
しかし、この試験は、あるかないかです。有か無かですから、レベルが全然違います。

お金は〜、これは定員200人もクソもなく全員参加可能で、半年の一度もなく毎日毎秒がゲットのチャンスですからね。


> 試験全体を通じて、僕らみたいな外国人歯科医師のためにあんなに大規模な試験を極力フェアに行おうとしているこの国はなんて凄いんだと思いました。 試験全体を通じて、僕らみたいな外国人歯科医師のためにあんなに大規模な試験を極力フェアに行おうとしているこの国はなんて凄いんだと思いました。

そこは凄いですよね。
フェアということへの気合の入れ方が違うという。

では〜