CLIPS 〜Fragament of Gems/宝石のカケラ
CLIP NO.03:古畑公則さん
ベルトコンベアの呪縛(ワーホリ1年目了)
古畑さんは1年目ワーホリ終了時点、体験談はまだです。
物腰が柔らかく、爽やかな古畑さんは、シェア探しでも積極的に頑張り、また色々な体験を積みたいからと不満もないけど全然毛色の違った別のシェアに移動し、通ってた学校が潰れたときも長文の直訴状を書いて意中の学校にアレンジ先を決めて貰ったり、、と中々に行動的です。ですが、ラウンドで出たら、他の日本人の友達と一緒にファームを斡旋して貰ったりして、なんか受け身なんですよね。「あれ?」という感じで、いろいろ聞いていたなかでのクリップです。
古畑さんは、大企業の正社員、高給取りでした。本人は出世志向もなく、日本のベルトコンベアの王道に乗り続けることに疑問を感じてこちらにやってきたわけですが、どうしてもその頃の腰が残ってしまっているのではないか?という。なんとなく決まった「型」を求めてしまう、発想法がどうしても縛られてしまうという、そこが課題なのではないかと。なんかインタビューというよりも、僕ばっかり喋ってしまっているのですが(すいませんね)。