シドニー雑記帳【StudioZERO】
***猫も喋れるイタリア語講座***
205/211 GEG00343 福島麻紀子 イタリア語講座 〜開講のお知らせ〜
(13)92/09/21 00:16
***猫も喋れるイタリア語講座***
〜開講のお知らせ〜
|
イタリア語は、ずぶのド素人です。イタリア語は、というより、語学はどいつもこいつも大成してません。これでも好奇心だけは強いので、使用言語の異なる人々ともコミュニケートしたいという想いだけはあって、これまでにもいろんなコトバに挑戦してみたんですけどね、センスないんでしょうかね、どれひとつとしてモノにならないという。たぶん飽きっぽいのが最大の原因じゃあないかと思うんですけど、とにかくすぐ飽きて、「あ〜、もう、フランス語はいい!やっぱりこれからはスペイン語だわ!」とかいい加減な理屈を付けては、途中で他のコトバに切り換えてしまうというサイクルを幾度となく懲りることなく、繰り返しているわけです。
そんな調子で、一時、スペインに非常に魅かれてた時代がありまして、その際スペイン語は齧ってみたんだけど、もうすっかり忘れました。イタリア人とスペイン人は、自国語のままで喧嘩も出来ると言われてるよーに(ほんとかよ?)、イタリア語とスペイン語は似ているらしいですね。日常的な言葉ほど違うんだけど、動詞なんか、けっこう同じものもあるみたい。
だんなと2人、全くイタリア語を知らない状態で2週間のイタリア旅行に挑戦した際は、いちおう「旅のことば」の本なんかを片手に必死こいて、片言のイタリア語を操っていたわけです。
とはいえ、1聞くと10返ってくるよーな親切な方ばかりのイタリアで、ヒアリングが全く出来ないという思いもよらない恐怖も味わってしまったわけで。んでもね、2週間もいると、それとなくわかるよーな気がしてくるもんです。一人が質問を喋って、一人が答えをヒアリングする...という夫婦のコンビネーションで、なんとか切り抜けてきたものでした。
そんでも、ちょっと「旅のことば」から外れると、いきなり無茶苦茶わからなくなるもんですから、そういう時は、もう腹括ってですね、片言のスペイン語を喋っちゃいました。とは言え、どっちにしたって、カタコトには違いないわけで、聞いてるイタリア人にとっては「ちょっとナマッたイタリア語だなあ」ぐらいにしかとられてないんでしょうけど。んでも、これ、けっこうイケますよ。
そんで、更にスペイン語でもわからない境地に至るとですね、今度は日本語ですね。かえって感情籠もるから、下手な外国語駆使するより、日本語使った方がいいみたい。まあ、正確に伝わってるかどーかは、確認してませんけど。なんでもしゃべりゃ通じるのよ。黙ってるから通じないのよ。うん。
あ、そうそう。イタリアって観光国だから英語通じると思うでしょ? そりゃ一流ホテルや一流レストランや、都会のインフォメーションなら通じるでしょうけど、私らが好んで行くようなお得なトラットリアや田舎のホテルでは、英語なんか通じませんから。
たま〜に、「おら、英語喋れるで〜」というにいちゃんが居ても、巻き舌のわけわかんない発音だったりして、かえってイタリア語で喋ってもらった方がマシだったりします。
そんで、今回はなんと、「旅のことば」の本を家に置いてくるという、オオマヌケをやってしまいまして、既に行きの飛行機の中から「おまえが忘れた」「あんたが持って来なかった」等々、ちゃんちゃんばらばら状態だったわけで。まあ、そんでも、どーにかなるもんですね。ローマの空港の本屋でなかなかよい辞書を見つけてしまったのだ。
『COLLINS MONDADORI DIZIONARIO』というシリーズで、英語、仏語、独語、西語がありました。手のひらサイズで、ほんとにポケットに入るポケット版。10500リラ。これはけっこう重宝しましたわー。しかし、伊−英で引いても英語自体がわからなかったりして。しょーもな..。
イタリアは大好きですけど、イタリア語も好きです。なんか歌に適した言葉なんだなーって思う。街を行く恋人たちの会話を聴いてると、歌を歌ってるみたいだったり。それをハード的に分析すれば、必ず母音が付いてること、とかアクセントの位置が決まってること、などがあるんでしょうけど、感覚的に心地よいから好き。それだけのことです。
ど素人MAKKYがお送りする、イタリア語講座。
内容はいい加減です。けど、ちょっと旅するには、けっこう役に立つんじゃないかな。素人がイタリア旅行して、「これだけ知ってたらなんとかなるわ」と思ったものをご紹介しようってことですから。
文法的にも、めちゃくちゃ言うかもしれません。
スペルミスもジャンジャンするかもしれません。
そこんとこ、どーか、ご容赦ください。
206/211 GEG00343 福島麻紀子 イタリア語講座 〜基礎編〜
(13)92/09/21 00:18
では、まずは基礎編から。
★★★アクセントのこと
イタリア語ってローマ字みたいなもんです。ほとんど子音+母音で1音を発するようになってるので、表記どおり素直に読めば、それなりに通じるはずです。ただ、この『ローマ字読み』をイタリア語らしく聞こえさせるポイントってのがあるよーで、これはどーも、アクセントによるリズム感じゃあないか、とド素人としては思うわけです。
んで、便利なことにイタリア語のアクセントの位置って、ほとんど例外なく、決まってるらしいんです。
『後ろから2つめの音節にアクセントが来る』という原則。
この原則からはずれる場合は、例外的なアクセントの位置にマークが付いてるので、まず間違うことはないわけです。
で、アクセントのある位置については、強く発音する、というよりも、長く伸ばして長音『ー』を入れて、音程を上げるといいみたい。こうすると、歌でも歌ってるような美しいイタリア語っぽい響きになるんですねー。
たとえば、おなじみ「こんにちは」の意味の『Buon giorno』ならこのまま読むと、「ボン ジョルノ」ですけど、アクセントは『gio』の位置に来るので、「ボン」のところは音程を下げて、「ジョ」のところで大げさに言えば1オクターヴ分くらい音程を上げてですね、「ボン ジョールノ」とやるわけです。リズムとしては、タン タータタンって感じかな。ほら、もうこれだけで、歌になるでしょ。
とにかく後ろから2つめの音節にアクセントが来るってことを意識してると、すんごいスピードでペラペラ喋りまくる親切なおばさんの言葉も、単語と単語の切れ目がわかるので何となく聞き取れてきて、たま〜に登場した知ってる単語をつなぎ合わせて意味を推察するというアラワザも可能になるわけです。
しかし、いくら単語の切れ目がわかったところで、単語そのものの意味がわからなくちゃ、しょーがないし、それにこっちの意図を身振り手振りオンリーで伝え続けるのも辛いものがありますわね。
そこで、お次は「これだけ覚えときゃ旅くらいどーにかなるだろ単語たち」をご紹介していきますね。
★★★これだけ知ってりゃ旅くらいどーにかなるだろ単語たち
●Signore/Signora/Signorina
スィニョーレ/スィニョーラ/スィニョリーナ
つまり、Mr./Mrs./Missに当たるわけですが「Mr.フクシマ」という「さん」に当たる敬称としての使い方だけじゃなくて、「ねえ、そこのおじさん!」という呼びかけにも使えますし、「あそこに立ってる彼が、そのピザ欲しがってるよ」という「彼」に当たる三人称代名詞としても使えます。とにかく、知らない人を指す時には、みんなこれで対応できちゃうという。けっこう便利なんですね。
ただ、やっぱり難しいのが Signora/Signorinaの区別でしょう。当然、結婚してるかしてないか、で区別するんでしょうけど、そんなもん、見た目じゃわかんないもんねー。
余談ですけど、なんだか知らないけど、私しょっちゅう「signorina」呼ばわりされてしまって、ふつう、男連れだったり、あるいは市場なんかで買い物する時は「スィニョーラ」を使うらしいんですけど、どうしてなんだろ? 必ずと言っていいくらい、「スィニョリーナ」扱いされちゃうんですわ。ふつう、どっから見ても外国人が男連れで旅行してたら夫婦と見なされて当然でしょう。おまけにどう見ても私より年下のいかにも新婚旅行って感じの日本人カップルでさえ、ちゃんと「Signora e Signore」って呼ばれてたのに(間の「e」とは「and」の意)。
ひどい時は「Ragazzina!」と呼ばれたりもしたもんね。(ragazzaというのは girlにあたる言葉で、それに「小さい」「かわいい」の意味の「ina」まで付いてる「ragazzina」は、言ってみれば「お嬢ちゃん」てなとこでしょうか?) なんてこった...。そうは言いつつ、「若く見られるのね」って喜んでたりもするのですが..。
●あいさつあれこれ
これは「VIAGGARE ITALIA」でも書きましたけど、とにかく挨拶はしまくるに越したこたないわけです。「Buon giorno」と「Buona sera」さえ覚えてたらいい。午前中は「Buon giorno」、昼ごはん食べおわった2〜3時頃から「Buona sera」を使うみたいです。
余談ですが、イタリア語にはその他ラテン語起源の言語と同様、男性名詞・女性名詞が存在するのですが、最後が「o」で終わる時は男性形、最後が「a」で終わる時は女性形という原則があります(単数形の場合)。つまり、giorno=昼間は男、sera=夕方は女、なのですね。なんか分かるよーな分かんないよーな。
これも前述のアクセントの原則に則って、「ボナ(低い声で)セーラ!(高い声で)」とほとんど「セー」しか聞こえないくらいにやると、ホンモノっぽくていいんじゃないか、とかいろいろ研究してました。
あとはキホンの「ありがとう」。これは世界各国どこでもそうで、知らない国を旅するのに、絶対知らなきゃならないコトバですよね。イタリア語のありがとうは、「Grazie(グラッツィエ)」。これに対して「どういたしまして」は「Prego(プレエーゴ)」。グラッツィエはふつうに「ありがとう」と言いたい場面で使えばいいので、そうそう使い方で悩むようなことはないかと思うのですが、よくわからないのが、プレエーゴの方です。
「Prego」は、「どういたしまして」以外にも「どうぞ」という意味にもなるし、あと、びっくりしたのが空港で聞く「Attention Please」ってありますよね、あれのイタリア語版がね、「Attensione Prego」なんですねー。
「お願いします」の意味の「Please」だと、ふつうは「Pre favore(ペルファヴォーレ)」という言葉を使うので、「アテンションプリーズ」は「アッテンツィオーネ ペルファヴォーレ」と言うもんだとばかり思ってましたわ。
ああ、そうそう。「Per favore」 これも便利な言葉です。「お願いします」にあたるので、なんでもかんでも欲しいものを指さして、「ペル ファヴォーレ」と叫べば(不運でなければ)お望みのものが出てきます。
あと、謝る時は「Miscusi(ミスクーズィ)」。この「Scusi(スクーズィ)」は、道端などで人に声かける時に、「すいません…」の意味で使えます。
「Miscusi(ミスクーズィ)」は「ごめんなさい」的意味合いで、英語の「I'm sorry」に近いんじゃないかと思うんだけど、じゃあ、「Excuse me」はなにかというと、「Permesso(ペルメッソ)」という言葉がありまして、混んでる道やバスなどを降りる時なんかに「すいませ〜ん、通してくださ〜い」みたいなニュアンスでよく聞きます。
ちなみに、イタリアはいくら都会でも東京みたいに人がゴミゴミしてないから、他人の体に触れるのってすっごく嫌なことみたいで、この「ペルメッソ」を言うと、ササッとみんな道を開けてくれます。これを称して、わが家では「ペルメッソ攻撃」と呼んでるのだ。
あ、一番大事なこと。まあ、こんなこと知らんで行っても、現地で聞いてりゃわかることですが。
「はい」は「Si(スィ)」、「いいえ」は「No(ノ)」です。
・・・上記の他にもいろいろご紹介していきたいのですが、UPの分量のこともありますので、河岸を変えて、今度は『イタリア語実地体験』をお送りいたします。
207/211 GEG00343 福島麻紀子 イタリア語講座 〜実地体験編〜
(13)92/09/21 00:20
***猫も喋れるイタリア語講座***
〜実地体験編〜
|
あ、言うの忘れてた。タイトルの「PARLARE(パルラーレ)」は「話す」という意味の動詞の原形です。ついでに「VIAGGARE(ヴィアッジャーレ)」は「旅する」、「MANGARE(マンジャーレ)」は「食べる」の、それぞれ動詞の原形です。
そんでですね、現地でメチャメチャなイタリア語もどきでコミュニケーションしちゃったという体験談をを旅の各場面ごとに思い起こしてみたいと思います。
●ホテルにて
「VIAGGARE」でも書きましたが、ホテルはその場その場で探します。まず街に着いたら、街中を歩き回って、そんな高くなさそーで感じのよさそーなホテルを探します。で、一件一件あたっては、部屋と値段をチェックしていき、その中で一番条件に見合ったとこに決める..という作業をします。
ホテルに入ったら...
まず、あいさつ。「Buon giorno!」
部屋ありますか?と聞く。「C'e una camera?(チェ ウナ カーメラ)」
この際、シングル/ダブルだとか、シャワー付きがどうかだとか、朝食、税サービス料込みだとか、そんな条件も確認します。このあたりは必要な単語は暗記しとかなきゃなんないけど。
で、「ある」と言うなら見せてもらう。
「Posso vedere la camera?」
(ポッソ ヴェデーレ ラ カーメラ)
「その部屋見せてもらえます?」
この「Posso(ポッソ)」については別版でも書きましたけど、非常に便利な言葉です。「Can I〜?」にあたるので、「〜してもかまへんか?」てな感じです。「Posso」の後には動詞の原形が来るんだけど、その動詞がわかんない時は「ポッソ」と言って、あとは身振り手振りすると、たいていなんとかなります。
ついでに、もひとつ便利なコトバに、
「Vorrei(ヴォレイ)〜」ってのがありまして、こっちは「〜したいんですけど...、〜が欲しいんですけど...」という意味です。英語の「I wanna」ですね。
◆え〜、ここで笑える余談をひとつ。この「camera」というのはカメラと発音しますが、写真機のことではなく「部屋」のことです。これ、覚えておいてくださいね。じゃないと、これからする話、ちっともおかしくないから。
あれはミラノでホテル探しをしてる時のことでした。ミラノみたいな大都会ですと、ホテルなんていくらでもあるんだけど、たまたま土曜日だったことと、駅前のいい立地だったもんで、どこへ行っても「いっぱいです」と断られ続けてました。
だんだん焦りを感じてきた私たちは、ちょいとランク上のホテルにもトライし出したのです...。といっても、三つ星クラスなんだけどね。(ホテルのランクは1〜5までの星の数で表示されてます。私らが泊まるのは、1〜2くらいです)
けど、三つ星クラスになると、なんと、フロントで英語が通じちゃう。入ると「Can I help you?」な〜んて言ってくれちゃう。一瞬嬉しくなって、英語で話し出してみたものの、ついついこれまでの習慣でイタリア語しか思い出せなくなってしまった...という。そこで出てきてしまったコトバが...
「Do you have a camera?」
一瞬、フロントのおじさんの表情、凍ったもんね。笑いを堪えてたんだろうね。「カメラがあるわきゃないわなー」と、だんなは隣で憎まれ口叩いてました。
ちなみに本当のカメラのことは「macchina fotografica(マッキナ フォトグラフィーカ=写真の機械、まんまやんけ)」と、辞書に書いてあります。
|
●レストランにて
「MANGARE」でお話したように、レストランではまずメニューを理解できるに越したことはないのですが、わかんなければ、「指さし攻撃」に出ましょう、ってことで、そこで使うのが、さっきもご紹介しました、
「Posso〜」構文ですね。
「Posso vedere pesci?(ポッソ ヴェデーレ ペッシ」と言えば、魚持ってきてくれるし、「Posso vedere carni?(ポッソ ヴェデーレ カルニ)」と言えば厨房に連れてって冷蔵庫覗かせてくれるかどうかは分かりませんが、とにかく使えるテです。
このように注文の方はどーにでもなるわけですが、時に、頼んだ品物がなかなか出てこない。きっと注文を忘れられてるに違いないってこと、ありますね。「あの〜、すいません。さっき頼んだスパゲッティ、まだ来ないんですけど〜」って言えりゃあいいけど、そんな一遍にたくさんのイタリア語は喋れない。
そこで考えた!
「Scusi, Signore! Ho fame....」
(スクーズィ,スィニョーレ.オファメ...)
「すいません、ボーイさん、おなかすいたんですけど...」
これを本当に力なげに、胃をさすりながら言ったりすると、効きますよ〜。あー、申し訳なかった..とばかりに食後酒をサービスしてくれたりして。
●電車にて
イタリアの列車にはたいてい1等車と2等車があって、当然1等車の方がお値段も高いけど、座席は広くてお金持ちしか乗ってこないから、安全だしすいてるわけです。
だけど、余計なお金払って1等車に乗る価値を感じないので、私たちはいつも2等車に乗ります。それにこっちの方が生活してる人たちと触れられて、ジプシーに狙われるなどの危険もありますが、楽しいわけです。
特に、コンパートメントで一緒になった人とは、どうしたって会話することになります。っつったって、カタコトしか知らない我々が、会話っつーほどのコミュニケーション成り立たせられるはずもないんだけど。
まあ、最初はさすがにお喋り好きなイタリアのおじさん、おばさん方も「この子たち、外国人らしいから、言葉が通じないかもしんないな..」と遠慮がちに基礎的な質問から入るんですね。
「どっから来た」「チネーゼ(中国人)か?」「婚約者か?」「イタリアは初めてか?」「イタリアは好きか?」等々。
そんで、何度も聞き返したりしながら「えっとお、ジャポネーゼ!」とかって答えてると、「おお、イタリア語、知ってるのか!!ブラビッシマーー!!」などとやたらと喜ばれてしまいます。この時、忘れてはならないのは「Un po ウンポ(ちょっとだけ)」と一言添えておくこと。そうしないと、この後、とんでもない早口でどわわわわっっとまくしたてられて、一個もワケわからないうちに目的地に着く..というハメになるわけです。しかし、「ウンポ」って言ってるのにも関わらず、遠慮なくどわわわっと喋る人も結構いたりします。
今回、鈍行列車に乗ってる時に、ジプシーの一家と同じ車両になりまして、このジプシーの娘がお金をせびりに回るんです。みんな、けっこう優しくて、というか恒例になってるのかなあ、コインなんかあげたりしてる。こういう時、旅行者が下手にお金だすと、返って狙われるからとかなんとか言ってウチのだんなは、コトバ通じないフリして、身振りで「ないよ」とやったんですけど、そしたら、その娘、見るからにジプシーって感じのおっかなげなたくましいおかあさんのとこに言って、チクってんの。
「おかあさーん、あのチネーゼ、お金くんないよー」
「ばか、もっとしつこく何度でもねだるんだよ、そんなだから、お前はまだまだなんだ(みたいな感じだとおもう・・・)」などと、逆に叱られたりしてて、かわいそうだったけど、結局お金はあげませんでした。
・・・え〜、そんなわけで、ちっとも「猫でも喋れる」どころじゃなくて、「これだけ読んで、一体誰が喋れるっつーんだー!」てな感じでして、ほんのオサワリしか出来てませんね。
まあ、こんな講座はキリないので、今宵はこのへんで。
ORIGINAL:92/9/15
REWRITE:97/11/22
★旅行記のトップに戻る
★Studio ZEROのトップに戻る
APLaCのトップに戻る