APLaC（過去資料）中高生留学《低学年での主な学習科目》　

このコンテンツは、1990年代に中高生留学を調べていた時に作成したものです。以後、全く更新しておりませんので10年以上古いコンテンツです。今後も更新する予定はありません。

したがって、リアルタイムにこのとおりである保証はないし、それどころかまず「違う」と思ってください。

「古文書」的な意味しかないので、バッサリ全部削除しようとしましたが、敢えて残しておきます。
かなり詳しく調べましたので、現在においても尚も「参考」としての資料価値があるからです。
　いわゆるハウツーマニュアルとしては無価値ですが、ものの考え方、システムの成り立ち方という原理部分、あるいは日本人的に盲点になるような部分などは、そう変わるわけもないし、今でも十分通用します。ご自身であれこれ考えたり、調べたりする参考にはなると思います。

APLAC/STUDY IN AUSTRALIA/HSC SUBJECT LIST

《低学年での主な学習科目》

《ＨＳＣ受験用選択科目リスト》

１９９６年現在

◆Key Learning Area

＊Board of Studiesに認定されている基本的な科目。（これ以外に各学校が独自に開発した科目もある）下記のようなカテゴリーに分けられており、各カテゴリーから最低１科目は選択することが義務づけられている。

・English KLA ／英語

・Mathematics KLA ／数学

・Science KLA ／科学

・Human Society and Its Environment KLA／人文社会とその環境

Board Developed Joint Secondary School/TAFE(JSSTAFE) Course（専門学校の単位取得科目）
Accounting 2 Unit（会計）

・Technological and Applied Studies KLA ／応用技術

Board Developed Joint Secondary School/TAFE(JSSTAFE) Course（専門学校の単位取得科目）
Electronics Technology 2 Unit （電気技術）
Tourism Sector Services 2 Unit （観光サービス業）

・Creative Arts KLA ／創作芸術

・Personal Development, Health and Physical Education (PDHPE) KLA ／自己開発、保健体育

・Language Other Than English(LOTE) KLA （英語以外の外国語）

Arabic 2 Unit Z（アラビア語－Ｚは初級レベルを指す）
Arabic 2 Unit (General)（アラビア語－一般）
Arabic 2/3 Unit（アラビア語）
Armenian 2 Unit（アルメリア語）
Chinese 2 Unit Z （中国語－初級）
Chinese 2/3 Unit（中国語）
Chinese 2/3 Unit (Background Speakers)（中国語－ネイティブスピーカー用）
Classical Greek 2/3 Unit（古典ギリシャ語）
Croatian 2 Unit （クロアチア語）
Czech 2 Unit （チェチェン語）
Dutch 2 Unit （オランダ語）
Estonian 2 Unit （エストニア語）
Filipino 2 Unit （フィリピン語）
French 2 Unit (General) （フランス語－一般）
French 2 Unit Z （フランス語－初級）
French 2/3 Unit （フランス語）
German 2 Unit (General) （ドイツ語－一般）
German 2 Unit Z（ドイツ語－初級）
German 2/3 Unit（ドイツ語）
Hebrew 2 Unit (General) （ヘブライ語－一般）
Hebrew 2/3 Unit（ヘブライ語）
Hindi 2 Unit （ヒンズー語）
Hungarian2 Unit （ハンガリア語）
Indonesian 2 Unit Z （インドネシア語－初級）
Indonesian 2/3 Unit（インドネシア語）
Indonesian 2/3 Unit (Background Speakers)（インドネシア語－ネイティブスピーカー用）
Italian 2 Unit Z（イタリア語－初級）
Italian 2/3 Unit（イタリア語）
Japanese 2 Unit Z（日本語－初級）
Japanses 2/3 Unit （日本語）
Japanese 2/3 Unit (Background Speakers)（日本語－ネイティブスピーカー用）

→いわゆる「Native Japanese」 Khmer 2 Unit （クメール語）
Korean 2 Unit Z （韓国語－初級）
Korean 2/3 Unit（韓国語）
Korean 2/3 Unit (Background Speakers)（韓国語－ネイティブスピーカー用）
Latin 2/3 Unit （ラテン語）
Latvian 2 Unit （ラトビア語）
Lithuanian 2 Unit （リトアニア語）
Macedonian 2 Unit （マケドニア語）
Malay 2/3 Unit (Background Speakers)（マレー語－ネイティブスピーカー用）
Maltese 2 Unit （マルタ語）
Modern Greek 2 Unit Z （現代ギリシャ語－初級）
Modern Greek 2/3 Unit （現代ギリシャ語）
Persian 2 Unit （ペルシャ語）
Polish 2 Unit （ポーランド語）
Portuguese 2 Unit （ポルトガル語）
Russian 2 Unit Z （ロシア語－初級）
Russian 2/3 Unit（ロシア語）
Serbian 2 Unit （セルビア語）
Slovenian 2 Unit （スロベニア語）
Spanish 2 Unit Z （スペイン語－初級）
Spanish 2/3 Unit （スペイン語）
Swedish 2 Unit （スウェーデン語）
Thai 2 Unit Z （タイ語）
Turkish 2/3 Unit （トルコ語）
Ukrainian 2 Unit （ウクライナ語）
Vietnamese 2 Unit （ベトナム語）

《ＨＳＣ受験科目選択に際しての主な条件》

▼英語から最低でも２ユニットは選択しなければならない
▼次の３つのカテゴリー（Key Learning Area）の中から最低でも１ユニットずつ選択しなければならない。

▼２ユニット以上の科目を最低でも３つ以上選択しなければならない。
▼最低でも６ユニットは上記の教育省開発科目（Board Developed Courses）から選択しなければならない。（上記以外にも学校ごとに独自に開発され、教育省に認定された科目がある）
▼英語以外の言語で教育を受けた文化背景を持つ学生（Background Speakers）用のコースが用意されている外国語を母語とする学生は、それ以外選択できない。（つまり、日本人留学生が日本語を選択する場合、Native Japaneseを選択しなければならない。）

このページのトップに戻る

第３章「オーストラリア留学生活の実態」３－１．学校生活の実態「大学受験とＨＳＣ」に戻る