 当日の朝10時に病院にチェックイン。この8月にオープンしたばかりの新しい私立病院で、玄関なんかほとんど高級ホテル並の豪華さであります。まずはお部屋に案内されましたが、これまたホテルみたいなお部屋。ベッドが可動式の病人用であること、バスルームがやたら広いことを除けば、高級ホテルと遜色ない。すると、看護婦さんらしき人が部屋に入ってきて、血圧等計測したり、手術前の準備について説明をしてくれます(特別の殺菌用スポンジで身体を洗っておくこと、手術用の服に着替えること等)。執刀医は1時から手術を始め、私はなんと4番目の患者なので、手術開始は午後4時過ぎになるとのこと。なんだよー、朝10時に呼んでおいて。とはいえ、どうせ入院中は暇なものなんだから、持参してきた本でも読んで時間潰すしかない。
 当日の朝10時に病院にチェックイン。この8月にオープンしたばかりの新しい私立病院で、玄関なんかほとんど高級ホテル並の豪華さであります。まずはお部屋に案内されましたが、これまたホテルみたいなお部屋。ベッドが可動式の病人用であること、バスルームがやたら広いことを除けば、高級ホテルと遜色ない。すると、看護婦さんらしき人が部屋に入ってきて、血圧等計測したり、手術前の準備について説明をしてくれます(特別の殺菌用スポンジで身体を洗っておくこと、手術用の服に着替えること等)。執刀医は1時から手術を始め、私はなんと4番目の患者なので、手術開始は午後4時過ぎになるとのこと。なんだよー、朝10時に呼んでおいて。とはいえ、どうせ入院中は暇なものなんだから、持参してきた本でも読んで時間潰すしかない。 朝食が終った頃に看護婦さんがやってきて、「はい、おしっこの管取りますよ」「もう自分で飲めるから点滴もいらないわね」と、身体にくっ付いてた管の類を全部外してくれまして、「さあ、ベッドから降りてみよう」というわけです。手術12時間後ですよ。「え?そんな、こんな状態で起きちゃったり出来るわけ?」と疑いつつ、なんとか起き上がってみると、結構気持ちいい。「はい、歩いてみよう」おお、歩ける、歩ける。ちょっと痛いけど、ゆっくりなら歩けます。次は「はい、自分でトイレに行ってみよう」おお、おしっこだってちゃんと出来る。「いっぱい出たわね」と誉められて嬉しくなる。すると、今度は「自分でシャワー浴びてみよう」だって。えー、いきなりシャワーなんか浴びちゃっていいわけ? と思ったけど、やってみたら意外と気持ちイイんだな、これが。いや、本当に自分でも驚きました。夕べは今にも死にそうにうめいていたのに、翌朝になったらこんなに動けるなんて。
 朝食が終った頃に看護婦さんがやってきて、「はい、おしっこの管取りますよ」「もう自分で飲めるから点滴もいらないわね」と、身体にくっ付いてた管の類を全部外してくれまして、「さあ、ベッドから降りてみよう」というわけです。手術12時間後ですよ。「え?そんな、こんな状態で起きちゃったり出来るわけ?」と疑いつつ、なんとか起き上がってみると、結構気持ちいい。「はい、歩いてみよう」おお、歩ける、歩ける。ちょっと痛いけど、ゆっくりなら歩けます。次は「はい、自分でトイレに行ってみよう」おお、おしっこだってちゃんと出来る。「いっぱい出たわね」と誉められて嬉しくなる。すると、今度は「自分でシャワー浴びてみよう」だって。えー、いきなりシャワーなんか浴びちゃっていいわけ? と思ったけど、やってみたら意外と気持ちイイんだな、これが。いや、本当に自分でも驚きました。夕べは今にも死にそうにうめいていたのに、翌朝になったらこんなに動けるなんて。 それから、特筆すべきは食事です。それはもう、おいしかったです。毎日翌日のメニュー表(右写真)が配られて、好きなメニューを選択出来るのも嬉しいところ。メニューもバラエティ豊かで、西洋料理からアジア・アラビア料理っぽいのまで、いろいろ。キンメダイのレモンクリームソースとか、スモークサーモンとほうれんそうとチーズのロールとか、普段自分の家で食べてる料理よりずっとおいしかったです。飲み物リストにもワインまであって、嬉しくなって赤ワインなんか頼んでしまったりして。なんでもこの病院ではプロのシェフを雇っているそうで、実に贅沢な食生活でした。
 それから、特筆すべきは食事です。それはもう、おいしかったです。毎日翌日のメニュー表(右写真)が配られて、好きなメニューを選択出来るのも嬉しいところ。メニューもバラエティ豊かで、西洋料理からアジア・アラビア料理っぽいのまで、いろいろ。キンメダイのレモンクリームソースとか、スモークサーモンとほうれんそうとチーズのロールとか、普段自分の家で食べてる料理よりずっとおいしかったです。飲み物リストにもワインまであって、嬉しくなって赤ワインなんか頼んでしまったりして。なんでもこの病院ではプロのシェフを雇っているそうで、実に贅沢な食生活でした。 APLaCのトップに戻る
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