- 日本市場価格に比べて、郵送料を含めてもまだ値頃感がある価格設定とすること。
この点に関しては、日本のアロマセラピストさんのご協力で、日本で扱われている商品の店頭価格を調査してもらった上で、その価格よりも安い値付けをしました。単品別に見ればAPLaC価格よりも安い店頭価格をつけているモノもありますが、全体を通せばAPLaC新価格でも今もって他メーカーよりも安い筈です。
- 単に原価に比例した値付けではなく、品質に応じた価格となるよう考慮すること。
といっても原価は原料価格に左右されるものなので、実際問題品質に応じたフェアな値付けは非常に難しいわけですが、他メーカーの品質&価格を検討することで、ある程度の整合性は持たせられるよう配慮することにしました。
- お客さんが計算しやすいよう、郵送料込みの価格表示とすること。
今までは「もともとは安いんだけど、国際郵送料がかかるから高くなっちゃうんですよ」ということを理解していただきたくて、郵送料は商品の総重量に応じてその都度見積もりを出していました。でも、これだとお客さん側からすれば発注時に総額でいくらかかるか分からないことになります。そこで、今後は郵送料は基本的に無料とし(例外はあるが)、その分を各商品の価格で吸収できるよう値付けすることにしました。
- 一部取り扱い商品の変更。ビギナー用オイルの扱い中止。
ビギナー用オイルの取り扱いについては以前から懸案事項だったのですが、中止に際しては悩みました。結局、最初はビギナー用を発注された方も最終的にはほとんどの方がピュアオイルに落ち着くこと、レシピが明らかになっていない製品を扱うことに疑問と不安が湧いてきたこと、商品手配の煩雑さ(仕入先がこれだけ違う)、ピュアオイルでも最初の投資価格はさして高くはないだろうこと等から扱い中止を決意しました。
- ホームページ上で各商品の情報をより充実させること。
APLaCの扱い商品の魅力のひとつは、種類の豊富さ、ケモタイプまでカバーした商品分けの木目細かさにあります。だけど、知らないモノは使いようがありません。どうやら日本では各精油の情報があまりに欠落しているようなので、現地の専門情報をもっと丹念に調べて翻訳・解説したり、人体実験結果ももっと充実させ(まだ紹介していないレシピもいっぱい溜まっているんです)、目的用途によって検索しやすくするなど、ホームページをより充実させていこうと思っています。
- お客さんとのメールのやりとりは、今まで通り丁寧に細かくフォローすること。
やっぱり通信販売やってて一番楽しいのは、「アロマ仲間」が増えていく喜びですからね、値段は上げてもこれは変えるわけにはいかない。もっともわざわざ宣言するまでもなく、機械的なメール処理はできないタチなので、今後もフレンドリーな(orうっとーしいとも言う)メールを返信するでしょう。あしからず(^^*)。
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