左の地図はアルバニー周辺の観光マップですが、なかなか地形的に遊べそうな感じですな。山あり、入り江あり、外洋あり。アルバニーの町の南に、湾を隔てて細長い半島が突き出ていて、トーンディラップ自然公園になってます。ここに、名所であるThe Gap やNatural Bridgeの奇岩があります。この先に前述のホエールワールドもあります。
しかし、ものの見事にオーストラリア人(白人)ばっかりでしたね。店員までもオーナー店長らしき人を除けば全員白人。これだけ白人ばっかり働いているチャイニーズレストランも珍しいです。味はまあまあで、ただ値段が安かった(ビールもえらい安かった)ので、不満は無かったです。会計のときに、チャイニーズの店長さんに、いつからここに住んでいるの?と聞いたら、"long long time ago"と言ってました。
アルバニーで泊まったホテルは、The Esplanade Hotel Albany。どこの海辺にもよく見かける「エスプラネード」です。もともとこの単語は「海通」という意味です。より正確に(リーダース辞書を調べて)言えば、「海岸や湖岸の眺望の開けた遊歩道」、さらに語源は「 城塞と最寄りの市街との間の空地」だそうですが、使用実例としては「海辺のホテルや通りの名前によく使われる」ということでしょう。
アルバニーのホテルをチェックアウトしてから、そのあたりのクラフトショップを冷やかしたりして、西に向かいます。今日の予定は(行ければ)、まずデンマークで綺麗な海と奇岩を見て、tree top walk という60メートルの大木の上の遊歩道にいって、時間があればAugsutaの灯台に登ってインド洋と南氷洋の境目の海を見て、さらに時間があれば(あるわけないような気もしたが、一応)ジュエルケイブ、レイク・ケイブという鍾乳洞を見た後、マーガレットリバーのB&Bに投宿するという手はずでありました。