今週の1枚(06.08)
ハーバーブリッジを歩いて渡ろう(その2)
先週に引き続いて、絵葉書もののメジャーな一品、ハーバーブリッジであります。先週を見損なった方、今週から見始める方のために、先週の掲載分を参照できるようにしました。
さて、先週は、ノースの西側、ミルソンズポイント駅付近の階段から橋を渡りはじめて、橋の途中までした。今週はその続き、橋の西側をロックスに向けて進みます。
写真は、橋の東側、ロックス付近からオペラハウスを臨む絵葉書ショット。但し、敢えて絵葉書的にしなかったのが、左下隅の茶色の物体。これ、橋の手すりです。そう思って見ると臨場感が違うと思います。しかし、この手すり、錆び錆びですね。
左:ちょうど橋の真ん中辺です。メンテナンスで働くおじさん達。
右:橋も中ほどを過ぎ、前方東側にはそろそろシティが近く見えてきました。橋の西側には電車も走っています。
橋は海面を渡り終えると、そのままロックスの上を通過します。
左:近づくロックスの風景。写真中央の芝生の丘と緑色の丸い屋根の建物が、ロックスの天文台です。
右:ロックスを真下に見下ろします。
左:そろそろ橋も終りに近づきました。並行して走っていた電車の線路は、ここから地下にもぐってウィンヤード駅に向います。
右:ここらへんで後ろを振り返ると、こういう風景になります。
シティ寄りの橋の終端。ロックスの風景。このあたりはあまり観光地になってない「裏ロックス」ともいうべきエリアですが、それだけに昔ながらの雰囲気が残ってます。
右は、ロックスから対岸のMcMahons Ptを臨みます。色づく葉が秋を物語ってますね。
終端部分で、橋を潜りぬけ(トンネルのような通路になってます)、橋の東側に出ます。
左:ハーバーブリッジには4つの橋柱がありますが、そのうちの南東の橋柱は、Pylon Lookoutといって、展望台になってます。柱の中が階段になっていて、ちょっとしたハーバーブリッジ博物館にもなってます。一番上まで昇ろうとすれば2ドルかかります。写真は展望台の入り口。
右:これも絵葉書的な一枚。橋のなかほどからオペラハウスを臨みます。
この続きは、また。
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