高津戸南美さんのWAフリーマントル通信(第三話)
関連
2015年12月25日:高津戸南美さんのWA/Fremantle通信(第二話)
2015年11月25日:高津戸南美さんラウンド通信〜フリーマントル生活始めました!(前編)、(中編)、(後編)
2015年09月30日:WA州のManjimapでWWOOF中の高津戸南美さんのラウンド通信(ラウンドスレ掲載)のご案内
田村さんこんにちは!
Fremantle相変わらず楽しんでます!
変わったことといえば、バレンタインデーの真夜中にボスから電話がかかってきてレストランをクビになってしまったことです…。
原因は、ミスがちょくちょくあるのと、私が注文をとってから入力するのを忘れてお客さんを閉店まで待たせた挙句食事を提供出来なかったことです。
ちょうど、メニューの説明やおすすめ料理お酒の話だけでなくて、お客さんと世間話やお客さんや自分の話とかそういう会話が自然とすすんで出来るようになって、すごく働くのが楽しくてドーパミン放出しまくりだったので残念です。
ウェイトスタッフのマネージャーにお客さんと進んで会話していることを最近褒められて、「レストランに来たお客さんに料理だけでなくて世間話などをすることでちがう新しい経験をしてもらって、うちのレストランを印象つけていくのが大事だよ」と教わりました。そのバレンタインの日も、注文とってからそのお客さんとおしゃべりに夢中になり注文入力のことが頭からぽーんと飛んでしまいました。
あと、私は少し要領が悪いというか優先順位をつけるのが下手くそだなと思います。バレンタインデーのランチタイムにボスが初めてのお客さんにはサンプルを出すことにしようかと言われ、あいわかった!と、はじめてのお客さんにサンプルをだしたのですがボスに注意されました。@忙しいときはサンプルは出さなくていいAひとりのお客さんに二種類もサンプル出すな、です。はーい。ごめんなさい〜
@に関しては少し間が悪かった?というか、注文をとったときは忙しくなかったのですが出来上がった料理を出すあたりから忙しくなったところを丁度ボスに発見されました。時間をみてお客さんの波を読めということだったのかもしれません。
私は何か新しくこうするといいよ、こうしてね、と言われるとそれが優先順位のトップに君臨してしまいそればっかりが頭を占めてしまうんだなと分かりました。まだまだ学ぶことがたくさんあって、面白いなーと!次々といい経験をさせてもらってます。
クビになって、落ち込んでいるかと言われたら、Not at all!です!クビになったときはめちゃくちゃショックで大泣きしたんですけど、大泣きしながらも頭の中では次あれやってみようかなと少しワクワクした考えが浮かんでもいて。次の日は少しショックを引きずりながらも落ち込んだら肉だ!と夕方からひとりで$15ステーキ(パースのほうで$10rumpステーキは見たことないです)をたべに行って、ビーチで潮風にあたって波の音を聞きながらひたすらぼーっとしてリフレッシュしました。泣いてストレス一気に発散したからなのかもしれませんが不思議と気持ちも体も軽くて、肩の力が抜けていって、自然体(自分がいちばん、みたいな)で過ごせています。ほんとーにいつもの変な緊張感がなくなって伸び伸びとできるようになっていて不思議です。。あと、いきなり自然がものすごく恋しくなったりも!
それと、カフェでメニューを見ると基本的に値段基準であれこれ考えて頼むのですが、今一番飲みたいもの食べたいものをひょいひょいと注文していて。とりあえず$500ほど貯金があるのですが、クビになったばかりで前より気にしなきゃいけないのに!笑 お金を気にせずに注文するのはすごくストレスフリーで幸せです(*^^*)笑
ところで、私が大泣きしながら頭をよぎっていたのは、バリスタです。コーヒー好きだし(でもカフェインにはめっぽう弱い)、絶え間無く求人が出てるし、なんかおもしろそうだし、、と!さっそく翌日にFremantleにあるバリスタ教室を予約したので、金曜日に1日みっちり学んできます(*^^*)
そして今月末シドニーに日本の友達がくるので会いにいって、三月初めにお母さんが遊びにくるので目一杯楽しもうと思います!!田村さんにもお会いしたかったのですが、丁度帰国されているということで残念ながらタイミングがあわず…!日本楽しんできてくださいね。
あと、はるなさんの記事読みました!ぜひともお会いしたいので連絡待っています?(*^^*)
どうしてそんな若いうちからこっちまで来たの?と人から聞かれたとき私ははるなさんのように「大学で学びたいことや将来なりたいものが分からなくて、でも英語で友達をつくってみたかったから来たんだよ」と答えています。私はオーストラリアへの道のりは不登校からはじまったのですが、なんで不登校になったのかなーと考えてみて、理由が見つかりました。
私はプライドが高いから必要以上にプレッシャーを背負ってしまって体も心も限界だったというのがまず理由に上がると思います。
ストレスの蓄積で、とも言えるのですが、まずこのへんから明らかに耐えられなくなっていったというのが、高校二年生の夏からだと思います。それはちょうど部活で先輩が引退し自分たちの代になるという世代交代が終わった時期です。私はずっと先輩たちとやっていた部活が楽しかったから学校に行けていたんだと思います。先輩はすごく頼りになってたくさんアドバイスをくれるのはもちろん、コート上では上下関係なしで同じ選手としてみてくれるのでこちらからも選手として色々意見が言えてお互い切磋琢磨できる最高の環境でした。私はうまーくそこでストレスを発散+楽しんでいました。
でも世代交代があってから、人間関係のいざこざがあったり、前の代のチームとのギャップにがびーんときてつまらなくなってしまったのだなあと思いました。それで学校の勉強のほうのストレスが発散できなくなっていって、不登校になったのかなと思いました。でもあれからかなり時間が経ってしまっているので本当にそうかと問われたらなんともいえないのですが、自分では、ああそうだったのか?とパズルの最後のピースがピタッとはまったように快感のある納得がいきスッキリしたのでall goodです(*^^*)(*^^*)
写真はFremantleのビーチと、ステーキを食べた後ぼーっと高台から眺めた小さなビーチと、Fremantleの中心街から離れた静かで居心地いいカフェです!
>先に考えるべきは、そのお客さんでしょう。
自分がその立場だったら悲しいし。
全くその通りですね…。せっかくのバレンタインデーにうちのレストランにディナーを食べに来てもらったのに、私が潰してしまったのは本当に申し訳なくて、クビになったショックは薄らいでもそれはずっとずきずき残ってます…がきちんと"反省"ができていませんでした。気づけてよかった、ありがとうございます!
>要領がいい人、優先順位をつけるのが上手な人って、
優先順位優先順位とはいいますが、仕組みを理解していませんでした!なるほど。
ひとつひとつ学んで行こうと思います。
2015年12月25日:高津戸南美さんのWA/Fremantle通信(第二話)
2015年11月25日:高津戸南美さんラウンド通信〜フリーマントル生活始めました!(前編)、(中編)、(後編)
2015年09月30日:WA州のManjimapでWWOOF中の高津戸南美さんのラウンド通信(ラウンドスレ掲載)のご案内
高津戸南美さんからのメール・FEB/2016
田村さんこんにちは!
Fremantle相変わらず楽しんでます!
変わったことといえば、バレンタインデーの真夜中にボスから電話がかかってきてレストランをクビになってしまったことです…。
原因は、ミスがちょくちょくあるのと、私が注文をとってから入力するのを忘れてお客さんを閉店まで待たせた挙句食事を提供出来なかったことです。
ちょうど、メニューの説明やおすすめ料理お酒の話だけでなくて、お客さんと世間話やお客さんや自分の話とかそういう会話が自然とすすんで出来るようになって、すごく働くのが楽しくてドーパミン放出しまくりだったので残念です。
ウェイトスタッフのマネージャーにお客さんと進んで会話していることを最近褒められて、「レストランに来たお客さんに料理だけでなくて世間話などをすることでちがう新しい経験をしてもらって、うちのレストランを印象つけていくのが大事だよ」と教わりました。そのバレンタインの日も、注文とってからそのお客さんとおしゃべりに夢中になり注文入力のことが頭からぽーんと飛んでしまいました。
あと、私は少し要領が悪いというか優先順位をつけるのが下手くそだなと思います。バレンタインデーのランチタイムにボスが初めてのお客さんにはサンプルを出すことにしようかと言われ、あいわかった!と、はじめてのお客さんにサンプルをだしたのですがボスに注意されました。@忙しいときはサンプルは出さなくていいAひとりのお客さんに二種類もサンプル出すな、です。はーい。ごめんなさい〜
@に関しては少し間が悪かった?というか、注文をとったときは忙しくなかったのですが出来上がった料理を出すあたりから忙しくなったところを丁度ボスに発見されました。時間をみてお客さんの波を読めということだったのかもしれません。
私は何か新しくこうするといいよ、こうしてね、と言われるとそれが優先順位のトップに君臨してしまいそればっかりが頭を占めてしまうんだなと分かりました。まだまだ学ぶことがたくさんあって、面白いなーと!次々といい経験をさせてもらってます。
クビになって、落ち込んでいるかと言われたら、Not at all!です!クビになったときはめちゃくちゃショックで大泣きしたんですけど、大泣きしながらも頭の中では次あれやってみようかなと少しワクワクした考えが浮かんでもいて。次の日は少しショックを引きずりながらも落ち込んだら肉だ!と夕方からひとりで$15ステーキ(パースのほうで$10rumpステーキは見たことないです)をたべに行って、ビーチで潮風にあたって波の音を聞きながらひたすらぼーっとしてリフレッシュしました。泣いてストレス一気に発散したからなのかもしれませんが不思議と気持ちも体も軽くて、肩の力が抜けていって、自然体(自分がいちばん、みたいな)で過ごせています。ほんとーにいつもの変な緊張感がなくなって伸び伸びとできるようになっていて不思議です。。あと、いきなり自然がものすごく恋しくなったりも!
それと、カフェでメニューを見ると基本的に値段基準であれこれ考えて頼むのですが、今一番飲みたいもの食べたいものをひょいひょいと注文していて。とりあえず$500ほど貯金があるのですが、クビになったばかりで前より気にしなきゃいけないのに!笑 お金を気にせずに注文するのはすごくストレスフリーで幸せです(*^^*)笑
ところで、私が大泣きしながら頭をよぎっていたのは、バリスタです。コーヒー好きだし(でもカフェインにはめっぽう弱い)、絶え間無く求人が出てるし、なんかおもしろそうだし、、と!さっそく翌日にFremantleにあるバリスタ教室を予約したので、金曜日に1日みっちり学んできます(*^^*)
そして今月末シドニーに日本の友達がくるので会いにいって、三月初めにお母さんが遊びにくるので目一杯楽しもうと思います!!田村さんにもお会いしたかったのですが、丁度帰国されているということで残念ながらタイミングがあわず…!日本楽しんできてくださいね。
あと、はるなさんの記事読みました!ぜひともお会いしたいので連絡待っています?(*^^*)
どうしてそんな若いうちからこっちまで来たの?と人から聞かれたとき私ははるなさんのように「大学で学びたいことや将来なりたいものが分からなくて、でも英語で友達をつくってみたかったから来たんだよ」と答えています。私はオーストラリアへの道のりは不登校からはじまったのですが、なんで不登校になったのかなーと考えてみて、理由が見つかりました。
私はプライドが高いから必要以上にプレッシャーを背負ってしまって体も心も限界だったというのがまず理由に上がると思います。
ストレスの蓄積で、とも言えるのですが、まずこのへんから明らかに耐えられなくなっていったというのが、高校二年生の夏からだと思います。それはちょうど部活で先輩が引退し自分たちの代になるという世代交代が終わった時期です。私はずっと先輩たちとやっていた部活が楽しかったから学校に行けていたんだと思います。先輩はすごく頼りになってたくさんアドバイスをくれるのはもちろん、コート上では上下関係なしで同じ選手としてみてくれるのでこちらからも選手として色々意見が言えてお互い切磋琢磨できる最高の環境でした。私はうまーくそこでストレスを発散+楽しんでいました。
でも世代交代があってから、人間関係のいざこざがあったり、前の代のチームとのギャップにがびーんときてつまらなくなってしまったのだなあと思いました。それで学校の勉強のほうのストレスが発散できなくなっていって、不登校になったのかなと思いました。でもあれからかなり時間が経ってしまっているので本当にそうかと問われたらなんともいえないのですが、自分では、ああそうだったのか?とパズルの最後のピースがピタッとはまったように快感のある納得がいきスッキリしたのでall goodです(*^^*)(*^^*)
写真はFremantleのビーチと、ステーキを食べた後ぼーっと高台から眺めた小さなビーチと、Fremantleの中心街から離れた静かで居心地いいカフェです!
返信
高津戸さん、こんちわ。田村です。
> バレンタインデーの真夜中にボスから電話がかかってきてレストランをクビになってしまったことです…。
わはは、「好事魔多し」という日本語があるが、まさに(笑)
しかし、首になっても仕方ないミスではあるが、
「お客さんを閉店まで待たせた挙句食事を提供出来なかった」というのは、首にした店長や、それを受け止める自分より誰よりも、先に考えるべきは、そのお客さんでしょう。
自分がその立場だったら悲しいし(しかし、それまでに督促しなかったのか?という気もするのだが。)
でも、一にも二にも反省すべきは実害をかけた人への気持ち、その辛さへの追体験と共感だと思います。仕事的にではなく、人として、です。そこ、当然考えたと思うのだけど、書かれてなかったので。読んでて違和感あったぞ。
んでも、シドニー時代はレストランジョブがしんどくて〜とかメールして、僕から「時の経過による将来変化が見えてないよ」と返信食らったりしてたんだけど、いまではドーパミン出るくらいにまでなったのね。
すごいぞ、てか、あれで飲食関係の仕事を「向いてない」とか早トチリしてたら、このドーパミン分だけ人生損してるわけで、恐いことですわね。
>あと、私は少し要領が悪いというか優先順位をつけるのが下手くそだなと思います。
これ、根が真面目な人にありがちなパターンですよ。
そして、ここと不登校が実はつながってるんだと思いますよ。
要領がいい人、優先順位をつけるのが上手な人って、ちょっと「悪い」人なんですよね(笑)。
「悪い」っていったら語弊があるんだけど、AとBとCの3つの課題なり要請があった場合、Aを再優先にするということは、BとCをその限りで「切り捨てる」「見捨てる」ことを意味します。
でも、直前にCが泣きながら訴えて、こちらも貰い涙でほろっときてたら、Cから先にやってしまって、優先順位が守れないでしょう?「いい人」「真面目な人」というのは、目の前のことに真剣に対峙するから、やっぱ感情を持っていかれると思うのですよ。で、感情を奪われている間に、さきのAとBを忘れてしまうという。
救急病棟なんかでもそうで、痛くてのたうち回ってる人がいても、命に別状がなければ、もっと命の危険の迫っている人のほうを先にやりますよね。血まみれになって骨が飛び出ているのはわかりやすくヤバいんだけど、一見マトモそうな人でも頭を強打して脳内出血してたら数時間レベルで死ぬかもしれない。だから後者の方が緊急性が高いので、血まみれを放置して、マトモそうな人のCTから先にやると。
でも、それって、泣きわめいているのを放置することでもあり、絵柄としては人非人っぽくもあり、かなりココロを強くしないと出来ないでしょう。
仕事においては、わりとそのあたりの優先劣後は明確に手順として習うからいいんだけど、日常生活だとそこまで考えきれない。だから惑乱するってのはあるんじゃないかな。
不登校の原因が、もし仮に部活の人間関係だとしたらですね、別に部活=全高校生活&人生ステップってわけでもないから、ほんの一部に過ぎないです。
しかし、そこで感じた痛みが、他のことを忘れさせるくらい強いと大局的な視点にたてない。
つまり要領が悪いというのは、一つには感情が豊かだということでもあるのでしょう。
これは美徳の一つだから、恥じることも直すこともないのですけど、いい意味をそれをコントロールできるようにってのが次の課題だと思います。
もう1年以上やって本来の豊かでみずみずしい感情は戻ってきたと思います。
乾燥ワカメが水にいれてもどってきたかのように。
今度は、感情を殺したり抑圧したりしてコントロールするのではなく、感情をそのまま活かしつつ、尚も優先順位や、大局的に管理していくことですよね。
そのために今ひとつづつ貴重な失敗を重ねながら学んでるってところじゃないかなって思いますが、どうでしょうかね?
> バレンタインデーの真夜中にボスから電話がかかってきてレストランをクビになってしまったことです…。
わはは、「好事魔多し」という日本語があるが、まさに(笑)
しかし、首になっても仕方ないミスではあるが、
「お客さんを閉店まで待たせた挙句食事を提供出来なかった」というのは、首にした店長や、それを受け止める自分より誰よりも、先に考えるべきは、そのお客さんでしょう。
自分がその立場だったら悲しいし(しかし、それまでに督促しなかったのか?という気もするのだが。)
でも、一にも二にも反省すべきは実害をかけた人への気持ち、その辛さへの追体験と共感だと思います。仕事的にではなく、人として、です。そこ、当然考えたと思うのだけど、書かれてなかったので。読んでて違和感あったぞ。
んでも、シドニー時代はレストランジョブがしんどくて〜とかメールして、僕から「時の経過による将来変化が見えてないよ」と返信食らったりしてたんだけど、いまではドーパミン出るくらいにまでなったのね。
すごいぞ、てか、あれで飲食関係の仕事を「向いてない」とか早トチリしてたら、このドーパミン分だけ人生損してるわけで、恐いことですわね。
>あと、私は少し要領が悪いというか優先順位をつけるのが下手くそだなと思います。
これ、根が真面目な人にありがちなパターンですよ。
そして、ここと不登校が実はつながってるんだと思いますよ。
要領がいい人、優先順位をつけるのが上手な人って、ちょっと「悪い」人なんですよね(笑)。
「悪い」っていったら語弊があるんだけど、AとBとCの3つの課題なり要請があった場合、Aを再優先にするということは、BとCをその限りで「切り捨てる」「見捨てる」ことを意味します。
でも、直前にCが泣きながら訴えて、こちらも貰い涙でほろっときてたら、Cから先にやってしまって、優先順位が守れないでしょう?「いい人」「真面目な人」というのは、目の前のことに真剣に対峙するから、やっぱ感情を持っていかれると思うのですよ。で、感情を奪われている間に、さきのAとBを忘れてしまうという。
救急病棟なんかでもそうで、痛くてのたうち回ってる人がいても、命に別状がなければ、もっと命の危険の迫っている人のほうを先にやりますよね。血まみれになって骨が飛び出ているのはわかりやすくヤバいんだけど、一見マトモそうな人でも頭を強打して脳内出血してたら数時間レベルで死ぬかもしれない。だから後者の方が緊急性が高いので、血まみれを放置して、マトモそうな人のCTから先にやると。
でも、それって、泣きわめいているのを放置することでもあり、絵柄としては人非人っぽくもあり、かなりココロを強くしないと出来ないでしょう。
仕事においては、わりとそのあたりの優先劣後は明確に手順として習うからいいんだけど、日常生活だとそこまで考えきれない。だから惑乱するってのはあるんじゃないかな。
不登校の原因が、もし仮に部活の人間関係だとしたらですね、別に部活=全高校生活&人生ステップってわけでもないから、ほんの一部に過ぎないです。
しかし、そこで感じた痛みが、他のことを忘れさせるくらい強いと大局的な視点にたてない。
つまり要領が悪いというのは、一つには感情が豊かだということでもあるのでしょう。
これは美徳の一つだから、恥じることも直すこともないのですけど、いい意味をそれをコントロールできるようにってのが次の課題だと思います。
もう1年以上やって本来の豊かでみずみずしい感情は戻ってきたと思います。
乾燥ワカメが水にいれてもどってきたかのように。
今度は、感情を殺したり抑圧したりしてコントロールするのではなく、感情をそのまま活かしつつ、尚も優先順位や、大局的に管理していくことですよね。
そのために今ひとつづつ貴重な失敗を重ねながら学んでるってところじゃないかなって思いますが、どうでしょうかね?
再返信
こんにちは、早速お返事ありがとうございます!>先に考えるべきは、そのお客さんでしょう。
自分がその立場だったら悲しいし。
全くその通りですね…。せっかくのバレンタインデーにうちのレストランにディナーを食べに来てもらったのに、私が潰してしまったのは本当に申し訳なくて、クビになったショックは薄らいでもそれはずっとずきずき残ってます…がきちんと"反省"ができていませんでした。気づけてよかった、ありがとうございます!
>要領がいい人、優先順位をつけるのが上手な人って、
優先順位優先順位とはいいますが、仕組みを理解していませんでした!なるほど。
ひとつひとつ学んで行こうと思います。