オーストラリア看護留学・看護体験談特集

オーストラリア看護留学・看護体験談

Uroの場合

*ペンネーム: Uro
*留学・海外生活歴
  • 1991年ワーキングホリデーで1年間在住。
英語の勉強
  • 1991年:Australian College of English(Sydney)で10週間
  • 1996年:University of Technology Sydney (UTS)で10週間
看護の勉強
  • 1996年6月〜1997年11月:UTS (Sydney)
  • 1998 年2〜11月:Flinders University of South Australia (Adelaide)Distance study(通信教育)
*英語の勉強歴
  • 1991年と1996年にシドニーで10週間ずつ。
*なぜオーストラリアを選びましたか?
  • アメリカと比べて安全なイメージで生活費も安く、天候が穏やかなので。
*あなたはオーストラリアで働きたい・暮らしたいという気持ちがあって来ましたか?
  • 留学後には帰国するつもりでいたので、就職・永住を前提としての留学ではなかった。ただ、将来のオプションとして就職、永住の可能性は残しておきたかったので、看護婦として登録することだけはしておいた。
*卒業後、取れた資格
  • Bachelor of Nursing (学位)
  • South Australia における看護師登録
  • Graduate Certificate in Health (Palliative Care)
*なぜこの学校を選びましたか?
  • 以前にSydneyに行ったことがあり知り合いがいたし、大好きな街なのでそこで勉強したいと思った。Flindersは、科目が魅力的だったのとコースに柔軟性があるため。
*どのように留学手続きをしましたか?
  • すべて自分でした。
*日本で得た情報と実際に現地へ来て得た情報が違っていて困ったことはありましたか?
  • 大学についての情報は、ほとんど各大学が出しているパンフレットから得たが、それらは、大学のいいところばかりについての情報で、不足しているところについてはふれていなかった。
  • 例えば、シドニーのUTSでは、日本の看護短大でとった基礎科目の単位を認めてもらい、これらの科目は免除されることを望んでいたが、学生登録の当日に病理・解剖学や薬学を必須科目として取らなくてはならないと言われた。また講師が近づきにくく、全く協力的でなかったので、ここでの勉強は、楽しい経験とはならなかった。
*この学校(大学)を選んで良かった点は何ですか?
  • UTSは全く好きになれなかったが、英語のコースは非常によかった。ここで、アカデミックな文章の書き方、よく課題の質問を理解すること、そして参考文献の書き方などを学び、次の勉強への準備が十分にできた。
  • Flinders大学の一番いいところは、個々の学生の必要に応じてコースが作られることだった。私の場合、始めにこのコースでは取れないと言われた卒業後の看護師登録を希望した。The international student coordinator がSA Nurses Board (SANB=SA看護省)と何度も話し合いをもち、登録に必要な科目や病院実習のアレンジしてくれた。次に良かったことは、Daw House というホスピスがオーストラリアの緩和ケアのパイオニアと言われているところで、Flinders大学とリンクがあり、実習のほとんどをそこですることができた。
  • 講師は皆、とてもフレンドリーで近づきやすく柔軟性があり、講義もとてもわかりやすく、良く準備をしていた。図書館も良く、コンピューターもいつでも使え、キャンパスも美しく、学生ホステルもとても良く・・・すべてエンジョイできた。
*この学校(大学)を選んで良くなかった点は何ですか?
  • UTSについては、先に述べたとおりで、Flinders大学については、悪いところは何も思いつかない。
*英語のサポートはどのくらい受けることができましたか?
  • UTSでは,学生のために参考文献の書き方やアカデミックな小論文の書き方などについて のパンフレットがあったが、具体的な指導はなかった。
  • 一方、Flinders 大学では、ほとんどの講師が嫌がらずに、最終論文を提出する前に、下書きを読んでコメントを書いてくれた。必要なときにはいつでもどこでも、英語を直してくれ、課題が良くなるような手助けをしてくれた。またホステルにいる個別指導教員も時々助けてくれた。
*留学中、一番困ったことはなんですか?
  • 時々、ホームシックになった。
*留学して一番良かったと思うことは何ですか?
  • 臨床経験やたくさんの英語の文献を読むことなども含めて、英語で看護を研究することができるようになったこと。
  • 今は日本だけではなくどこへ行っても働く自信ができ、また、英語で文献を発表することにも挑戦できるようになったこと。
*卒業後、どうしましたか?
  • フルタイムで働かなくては経済的に生活が困難となったので、日本へ帰り学外生として勉強を続けながら地方の大学病院で看護師として働いた。
  • Post graduate courseが終わってからは、フィジーの教育病院で緩和ケアナースとして働いた。今は、子供ができ家庭に戻っている・・あと2年くらい育児休暇をとると思う。
*卒業後、オーストラリアでの勉強(経験)はいかされていますか?
  • 絶対に yes
*これから、オーストラリアへ来たいという人へアドバイスがありましたらお願いします。
  • クラスメートに説明したり、レポートに使うために日本の看護についてよく知っていること。自分が興味を持つ大学の卒業生からアドバイスを受けること。
  • 大学のパンフレットは大学生活の良くない点については一切ふれていない。いくつかの情報は、実際に現地へ行って勉強を始めるまで全く知ることができなかった。
  • 留学期間を最大限に活かして、勉強するだけでなく、色々な経験を積極的にしてみるとよい。
  • たくさんの人と会うようにすること。私の場合、勉強の他に、大学外でたくさんの人と会うことができ、オーストラリアでの経験がより豊かのものになりラッキーだった。


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