今週の1枚(99.06.28)
Japan→Sydney 空の風景(その3)
「シドニー〜日本・空の旅」第三回目です。
今回は、日本からシドニーに戻るときの風景です。日本といっても関西空港(KIX)ですけど。
上の写真は、関空へ向かうバスの中から撮った一枚。さすが300ミリ望遠。偶然とはいえ、NHKドキュメンタリー番組みたいな夕日。
今回は日本の写真はちょっとだけ。でも極めつけにドローカルな一枚を。大阪地区の皆様、お待たせしました。これを知らなきゃ大阪人ではない。カニ道楽よりも通天閣よりも脳髄に染み込む、京橋はグランドシャトービル。これ見たら、もう歌わなしゃーないですやろ。何十年と歌い継がれてきたあの脱力CMメロディ〜、「京橋はえ〜とこだっせ、ぐらんしゃとーがおまっせ...」。あれまだCMやってるんですか?ちなみに、ここから徒歩数分の所に住んでました。
関空に向かう湾岸高速より。
写真左は大阪、弁天町のあたりかな。
延々続くプラント。日本が製造業大国だということを改めて実感するような風景。
いよいよ関空が見えてきました。
空港島へ向かう、長い長い橋。
関空発のシドニー行きは、おしなべてブリスベン経由。寝たと思ったら朝の4時頃叩き起こされてゴハン。その後、一回機体から下ろされて1時間ほど待たされます。写真中央左、遠くにブリスベンのビル(だと思う)が見えます。
ここでも免税品は買えます。
難儀なブリスベン経由ですが、タバコのみにとって一つだけいいことは、屋外喫煙コーナーがあることですね。
内陸部を通過しつつ、再び海沿いに出たときはもうシドニー付近。セントラルコーストあたりになります。
写真右は、クーリンガイ国立公園と複雑な入り江。右端の写真の、右手、一番海沿いの突出た岬がパームビーチのバレンジョイヘッド。その左手に浮かぶ島がライオン・アイランドですね。
ここまで来たらもうシドニー。写真左、パームビーチの手前のモナベールあたり。その右写真は、もう少し南のコラロイ、ディーホワイ、カールカールなどのビーチ。そして、写真真ん中がマンリーです。
今回は海上から入る進入路なので、シティは全然見えず。そのかわりボタニー湾とかサザランド付近が見えました。
写真・文/田村
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