今週の1枚(99.05.17)
  秋の風景
 今週のお題は「秋」です。
 季節感のないここオーストラリアでも、注意して見ていれば紅葉樹、落葉樹はありますので、それなりに秋らしい雰囲気になります。
 詳しいことは判りませんが、オーストラリア自生の樹木はユーカリなどが典型ですが常緑樹が多いと思います。だから一年中同じ。ハデに色が変わってくれるのは、やはりヨーロッパからわざわざ持ってきたような木が多いのではなかろうか。だからわざわざそんな面倒臭いことをするほど気合の入っていた人々が住んでいたエリアの方が紅葉も見られるのではないか?シドニーではノースの方が紅葉率は高いように思います。
 うーん、本当にそうだろうか?あんまり言うとボロが出そうですね。そういえば日本もポプラ並木とかありますけど、ポプラなんかもともと日本にあったのだろうか?やっぱり面倒臭いことした人がいたのかな?
 まずは、手近なところ、僕らの家の周囲から。上の大きな写真も庭です。下の4枚も庭または家の前。
 左端とその隣の写真は、時期をズラして同じ所を撮ったものです。紅葉の進行状態がわかりますね。
 下の6枚もお手軽に、相棒福島やってるアロマの仕入れにいく近くの風景。場所はGladesville。
 上の4枚は、Gladesvilleのお隣のHuntershillです。ここも有数のお金持ちエリア。
 風景だけだから、別に大した解説もなく終わってしまいました。
写真・文/田村
★→APLaCのトップに戻る