今週の1枚(10.19)
もう一回クリックすると更に大きくなります(今度は時間は掛かりません)。
Town Hallの風景(その2)
先週に引き続きタウンホール特集です。
先週はタウンホールの外側で、これはまあシドニーに数日も滞在すればすぐにお馴染みになるでしょう。今週のその中です。意外と中には入らないのですね、ここ。別に博物館とかイベント会場ではない、れっきとした市役所なわけで、「入っていいのかなあ?」てな感じもありますし。
で、入ってみましょう。
外側は厳めしくゴツゴツした建物ですが、内側もまた負けず劣らずゴツゴツしてます。
タウンホールというだけあって、なかには大きなホールがあります。カッコいいです。上の写真は、ホールに置いてある巨大なパイプオルガン。どこからどこまでがひとつの「楽器」なのか分からんくらいです。
このホール、確か一日まるまる貸し切りにして30万かそこらだという話を聞いて、「へー、結構安いじゃん」と思った記憶があります。ま、本当かどうか当局に確認してませんけど。
ホールの風景あと2枚あげておきます。
写真左は、ホールのほぼ全景。写真右は、オルガンの反対側にある二階席です。なお写真ではわかりにくいですが、二階席は周囲にぐるりとあります。
写真左は入口のところにある碑文。第二次大戦に従軍した職員達の碑のようですね。
写真中央は、おなじく入口にある「市役所からのお知らせ」。「おお、やっぱり市役所なんだな」と妙に納得したりして。
写真右は入口を入ったところにあるエレベーター。貫禄あります。
廊下、階段、天井。いずれもキメてます。
写真左なんか男子トイレが映ってるだけなんですけど、サマになってます。
もうひとつの見所は、エントランスにある天蓋ホール。
天蓋のステンドグラスやら、シャンデリアがバーンと下がってたりして、なかなかの雰囲気ですね。なお、シドニー五輪も迫ってきたということで、五輪の旗もちゃんとかかっています。
写真・文/田村
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