今週の1枚(00.02.07)
Manly Dam の日曜日(その3)
マンリーダム最終回です。
今回は水上スキーとブッシュウォークの風景を。
湖面に白くて三角形の物体が見えます。「何だろう?」という疑問は、「水上スキーエリア」という看板を見れば氷解します。スキーのジャンプ台のようです。
しかし、わざわざ水上スキー用のエリアを設けておくというのが新鮮に見えます。まあ、水上スキーやってるところで泳いだりしてたら危険と言えば危険ですから、確かにエリア分けはしておいた方が良いのでしょう。しかし、こんなエリアを設けるくらいなんだから、水上スキーも結構カジュアルに楽しまれているのでしょう。
写真中央は、水上スキーのジャンプ台に水をかけて準備をしているのでしょう。滑りをよくしないと危険なのでしょうね。
写真右:さて、いよいよ「出陣」です。
水上スキーなんて今までじっくり見たことなかったのですが、「なるほど、これは気持いいだろうな」と思いました。ただ、ずっと引っ張られるので腕の筋肉が硬直してシンドそうだなとも思ったわけなのですが、写真左のように(ちょっと分かりにくいけど)引き綱を股の間に挟んで休むというワザがあったのですね。
さて、いよいよターンしてジャンプ台に向います。
見てるとボートの後方で絶えず右にいったり左に振れたりしてました。ジャンプ台までの距離とタイミングを計るのが難しそうです。
いよいよジャンプです。連続撮影ができないデジカメにイライラさせられました。
しかし、着水もダイナミックで、着水というより、ただの墜落というか、水没というか。
周囲の林ではブッシュウォークコースがいくつもありました。
変わった植物もいろいろあるのですが、植物に詳しくない悲しさで「これなんだろ?」「さあ?」で会話も終わってしまったりして。
小高いところからは、ダムの水面が望めます。
写真・文/田村
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