今週の1枚(99.05.31)
シドニー南端/Ra Perouseの風景
先週に引き続き、シドニー南端特集。今週はラ・ペルースです。
先週のボタニー埠頭がハードな産業エリアだとしたら、ラ・ペルースは風光明媚なレジャーエリア
です。
ここは、釣りや散策に来る人でそこそこ賑わっています。といってもボンダイビーチのような賑わいがあるわけでもなく、全般には閑散としてます。
パノラマ的眺めがいいのと、人が少ないのとで、シドニーでも好きな所の一つです。海まで下りていけますし、飛行機の発着も見れますし、ここは結構退屈しません。
写真左、断崖のように見えますが、下までおりていけます。
左から二枚目、さらに東側に広がるのがBotany Bay National Park。海上に浮かんでいるのは、先週登場していたコンテナ船。
写真中央:小高い丘があり、そこに小さな塔が立っています。博物館となってますが、実はまだ行ったことがありません。風景みたら満足しちゃって。
写真右の二枚:最先端に江ノ島のように突出た小島のようなものがあり、その昔は砦(fort)だったようです。外洋から攻めてくる敵の為の要塞ですね。博物館もその関係のものだと思います。
写真中央右は、空港に発着する飛行機。写真右端は、前回特集したPort Botanyの風景です。
写真左端は、どうでもいいのですが、塔を撮影してる人。「ほお、こんなの撮るのは僕だけじゃないのか」と妙に親近感を覚えたりして。
ここからは又違う機会に撮影した夕暮れのラペルース。
夕暮れもなかなかいい雰囲気です。
180度以上開けているパノラマですので、空間が広く、空も広く、夕焼けが奇麗な日には最適。
プラントのイルミネーションや、ライトを点滅しながら離発着する飛行機などがきれいです。
写真・文/田村
★→APLaCのトップに戻る