今週の1枚(99.05.10)
Campsieの風景/上はCampsie駅
今週はCampsie(キャムシーと読む)の特集です。
キャムシーは食生活向上委員会でも紹介してますので、そちらも併せてご参照ください。
都心から西方に約10キロの地点にCampsieはあります。駅もあります。カンタベリー駅の次です。車ではM5に向かうカンタベリーロードで右折。あるいは、北からハーバーブリッジ渡ってくる場合は、Glebe Island Bridgeわたって、そのままHabourfieldのバイパスを真っ直ぐ進んで(wattle st)くると一番信号が少なくて早いでしょう。パラマッタロードとの交差点をさらに直進(南進)し、あとはGeorges River Rd(右折)、Brighton Av(左折)でいけます(いずれも→Campsieと標識がある)。意外と簡単。
韓国人の友人に教えてもらって、それからちょこちょこ行ってます。韓国の人が多いKorean Townで、買出しやら、韓国料理を食べに足を伸ばしてます。
しかし、何と言っても最近の買出しの第一は野菜だったりします。そんなにしょっちゅう行くわけでもないのですが、月イチくらいでマトメて買うときに行きます。Fruit Worldという店があるのですが、トータルで考えればここが一番安いんじゃなかろか。フレミントンもパディスマーケットも車停めにくいし、あるように見えて意外と品数少ないし。イーストウッドもイマイチだし。だもんで往復20キロくらいかけていくのですが、30〜40ドル以上買うならガス代払ってもまだペイします。
余談ですが、ガソリン代といえば、カンタベリーロード界隈が一番安いです。それもピーターシャムからキャムシーの先あたりまでの街道沿いのスタンドは安い。以前、新聞読んだら似たような調査していて同じ結論に達していたからそうだと思います。下手したらリッター10セント以上違いますもんね。だから野菜買ったあとはガソリン入れて帰るわけです。
写真左の二枚はいずれも柿が売られているのですが、安い方の柿はPersimmonでいいのですが、高い方のはなぜかフジ・フルーツと呼ばれています。「何故?」とか思うけど、もうそーゆーことになってしまっています。
Korean Townと言いましたけど、別に韓国の人ばかりではなく、それはもう人種民族さまざまです。比較的韓国系の人が多いかなという程度。
右の看板は、確かアラブ銀行だったかな。
下の写真左は、スペイン語のレンタルビデオ屋さん。スペイン語だから南米とかそのあたりからの人々向けでしょうか。写真右は、韓国語のコミュニテイ新聞社、その手前はベトナム語ですね。チャイニーズレストランと書いてありますけど。
写真左端ですが、キャムシーは何故か駐車場表示が親切で、商店街を進むにつれ「こっち方向にあと何台、それを無視してさらに進むとあと残り何台」と表示してくれてます。ただ、経験的にいって屋内駐車場(この下の写真の左端のショッピングセンターの駐車場)はすごい混むので避けた方が無難。二度ほど往生しました。
写真右から二番目の肉屋さんは、ずっと前、シドニーモーニングヘラルドのキャムシー特集でも登場してましたね。バーンと顔写真まで載ってて。その後行ったらちゃんと新聞がガラスに貼ってありました。新聞見たよって言ったら「えへへへ」と満更でもなさろうでした(^^*)。このお店でも薄切り肉が買えますが、ブルコギも買えます。オジサンもちょっとタドタドしいけど日本語話してくれます。1キロ8ドル50だったかな。
このショッピングセンターの中にもバーリントンという中国系スーパーがあります。そんなに大きくはないですけど。
写真右端、エスニックエリアとかいっても、一歩商店街を離れてしまえば、ごく普通のオーストラリアの郊外風景になります。
写真・文/田村
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