今週の1枚(09.28)
Balmainの風景(その2)
先週に引き続きバルメイン特集です。
ところで、これも先週にひきつづき「僕のデジカメ」情報ですが、完全にイカれました。オーストラリアで修理するといっても、デジカメ自体が珍しいオーストラリアのこと(メモリーカードを探しても取り寄せというテイタラクでしかもメチャ高い)、今度日本に帰ったときに直す or 買うということになりそうです。まあ、年内にはなんとか、、という状況ですね。とほほ。
というわけで、手持ちストックでどの程度やっていけるか、いけるところまでいってみましょう。
で、バルメイン特集ですが、前回の波止場から岸伝いに歩いていきます。もともと観光地でもなんでもないバルメインですが、このあたりになるとますます殺風景というか「なんでもない風景」になります。地図で見ても実際に行ったことのある人は少ないでしょう。行くとしたら、恒例の新年の花火を見に行くときくらいでしょうか(なかなか見物にはいいポイントでしょう)。
上の写真は、入り江の向こうに見えるグリーブアイランド・ブリッジ。
写真左は波止場のあたりですが、ここから岸づたいに写真中央左のような公園が続いています。
公園からは、入り江ごしにシティがよく見えます。写真中央右は、ダーリングハーバーに向うフェリー。
その公園を抜けると、いよいよ「なんてことない」風景になります。シティまで直線距離で数百メートルしかないのに、ここまで「なんにもなーい」というのも珍しいというか。
写真左はペンペン草ごしに見えるダーリングハーバー。まあ、絵葉書ではまず登場しない構図でしょう(ちなみにこれがペンペン草なのかどうか知りませんが、いわゆる空き地に生えてるよくある雑草という意味で)。
写真中央では、バルメインが古来よりシップヤード(造船所)などの産業港であることをしのばせる施設がみえます。
写真・文/田村
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