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2014年01月03日Part4 Slide Vol5 追加


みんなの写真館



Snapshots of You All  Part.01


 このコーナーでは、過去にAPLACを訪れた皆さんのスナップ写真をご紹介します。

 その場の気分でたまーに撮ってただけなのですが、かれこれ10年以上やってるので結構な枚数になってしまいました。
 着いたばかりの見知らぬ外国で、不安と期待の混ざった顔、ラウンドをしてきて文字通り一皮むけて逞しくなった顔、みなさん本当にいい表情をしてます。単なるメモリアルを越えて、写真として良い ものもあります。僕一人が死蔵しておくのも勿体のでちょっとだけ公開します。

 到底全部は紹介できませんので、ランダムに選んで載せます。それも10年分をごちゃ混ぜにします。「なぜこの写真が?」というのもあるでしょうが、深い理由はありません。僕自身にとっても思い出なので、写真を選び出すとついつい見入ってしまって作業が中々進みません。とても選べるものではないので、もう適当に目についた順にあげていきます。アレンジやテーマ編集も、多分この先変わっていくと思います。

 実際のシェア探しの感じを見てみたい方、ワーホリや留学生活のイメージが湧かない方、一括パックをご利用を考えている方、どうぞ見てください。例えば、こんな感じです。

 量が多くなってきたので複数ページに分割します。

INDEX Part.01−03

シェア探し/Share Hunting 〜その苦闘の記録

勝利のV/I've done it! 〜この達成感

路上にて/On the Street  〜私は今、異郷にいます

BEFORE→AFTER  〜 三日会わざれば刮目してみるべし

Tomorrow Never Knows   〜明日のことは誰にも分からない

Posed Pics   〜はい、ポーズ

Mama, don't worry, I'm eating well.   〜ちゃんと食べてます

INDEX Part.04

スライド動画 Vol.1   〜 主として2010年モノ

スライド動画 Vol.2   〜 2011年上半期を中心に新旧織り交ぜ

スライド動画 Vol.3   〜 2011年下半期を中心に新旧織り交ぜ

スライド動画 Vol.4   〜 2012年上半期を中心にシドニー街角写真も織り交ぜ

スライド動画 Vol.5   〜 2012年下半期-2013年分250枚を一気にまとめてます。


シェア探し/Share Hunting

 シェア探しは一括パックの中でも最大のヤマ場です。ビビりながらも英語で電話して、シドニー中を駆け回って、、、という、それはそれは大変なプロセスなのですが、一生懸命な姿はやっぱりハートを打つものがあります。

 シェアの見学先まで僕が同行することは原則としてないのですが、「もう時間がない!今からバスや電車でいってたら間に合わない」というような場合、クルマで送っていったりします。そのときに撮ったものですね。



 同じ週に複数の人が一括パックで来られる場合もありますし、前の週の人が延長戦でシェア探しをしていて次の週の人と一緒になる場合もあります。
 この”同期入社”はシェア探しその他で共同戦線を張る場合が多く、手分けしてアポを取ったり、一人が取ったアポを一緒に見に行ったりします。最初からカップルやご夫婦で来られる場合もありますけど、多くの場合は単なる同期入社。非常に仲良く見えたりするのですが、実は初対面から2−3日目くらいです。でも、仲がいいのも当然で、なにしろ”戦友”ですから。

 もちろん常に同期入社がいるというものではなく、ひとりぼっちで頑張る週も結構あります。複数いると仲間がいて楽しいけど、一人の場合は依存心がつかないから早く成長できますね。僕も完全にマンツーマンになれるし。


超真剣な電話。
実は彼女は延長戦で二週目。既にベテランの風格で、表情にも余裕が見えます。

「え、え、よく聞こえないんですけど、おーい!電波が悪いのかな、、、Can you hear me?!"」

やっとの思いでアポが取れたシェア先訪問。
よく晴れた日曜の朝。Rozelleという町でした。
「どうかなー、ここ?」「うーん、ちょっとキツいかな〜」





以下の4枚は同期入社3名の場合です。
アポとアポの間に時間があったら、道端でもガンガン電話!
速攻で取ったアポで、Coogeeのフラットに突撃。
最上階のバルコニーで奮闘しているのが見えます。
奮闘状態を望遠レンズで見てみましょう。
おお、結構頑張ってますね。
しかし、迫力あるオージーのお姉ちゃんですね。なんか、女子プロレスの選手にインタビューしてるみたい。 
  いやー、やれやれ、やっと終わった。さーて、次は、、、


 僕も、常に皆のシェア探しの写真を撮っているわけではなく、かなり気まぐれ、かなり偶然。写真なんか撮ってるヒマがないときの方が多いです。
 以下の二人は、なぜか偶然が重なり、シェア見学から移動まで比較的揃っています(電話してる写真はないけど)。
 ということでドキュメンタリータッチで。
場所はWilloughby、すごい坂。
ここはCityから来るのは意外と便利なところなのだけど、ウチ(Lane Cove)からの移動が難しい。こういう場合、夜にアポが取ってシティからの帰りがけに見るのが常道なのだけど、あいにく「午前中に来て」と言われてしまったので、車でGOです。
ストリートの名前というのはいつの間にか変わってたりして、微妙に現場では分かりにくいことがあります。この場合もそうで、ストリート違いの3番地に行ってしまった。そういうときは物怖じせずに聞いた方が早いです。「ここかな?Hello!」
やっぱり3番違いでした。正しいシェア先を見終わった後で。いやあ、焦った焦った。
そんなこんなで二人とも無事に決まり、夜は祝杯!
いよいよ旅立ちの日。
偶然ですが、二人ともBurwoodに決まりました。家も車で5分と離れていません。
まずは帽子の彼女から。
This is my room!
なかなかいいでしょ?
苦労してゲットしたシェアは可愛いのだ
Burwoodは、駅前はゴチャゴチャ賑わっているけど、5分も歩けば静かな住宅街になります。
勝利のVサインですが、彼女には後日談があり、最低滞在期間について行き違いがあり(英語は難しいのだ)、"破談”になっちゃいました。でも、そこの人がいい人で移動に2週間の余裕をくれたので、今度はMarrickvilleで見つけました(なんと105ドルだったかな)。


勝利のVサイン/I've done it !!

 いよいよ短くも濃縮した期間を終え、僕とはお別れ、巣立ちの日です。自分の力で頑張ってゲットしたシェア先で、勝利のVサインを誇らしげにキメてください。それだけのことはやってのけたのですから。

かなり昔の写真ですが、彼はコグラのフラットをゲットしました。かなりいいシェアメイトだったようで、それから半年も暮らし、一生の友人になったそうです。数年後またシドニーに旅行に来たときも、「当然ウチに泊まっていくんだろう?」と無料で泊めてくれたり。シェア探しは出会い探しという好例。
彼女はセンテニアルパークのシェア先を首尾良くゲット!
門の前で勝利のピース!
真ん中の方がシェアします。
場所はSydenham、オージーの女性とシェア。与党労働党で働いているらしく、ラッド首相とのツーショット写真を見せてもらいました。
右の女性は”同期生”で、ナニゴトも経験と一緒に見に来ていますが、このあとディナーをご馳走してもらっていました(というか、僕が’”ダメ元で聞いてごらん”って焚きつけたのだが)。
えーと、ここはLeichhardで、オージーの男一人、女一人だったかな。
抜けるような青空のバックに、斜め構図で一枚。
Kingsford。個室135ドルで安かったので、行く直前まで、「安すぎるかな、どうしようかな、本当にここでいいかな」と悩みまくっていた彼女でした。が、実際にもう一度見たら、「やっぱ、いい所じゃないか」と大いに安心。僕から見ても、典型的なオージーの男性二人と、伝統的なオージーの家で「オーストラリアらしさ指数100」だと思います。
彼は写真に取られるのが上手でいい写真が結構あるのですが、あえて夕方の逆光ショットを。
場所はStanmore。
Greenwichの大きなフラット。
ウチの近所で送るのが楽でした(^_^)。
オージーの男性一人とシェア。綺麗な部屋で、気に入ったようで、移動もせず、シドニー時代は全てここに住んでおられましたね。
Newtownにある、インドネシアだったかマレーシアのおばちゃんのやってる下宿屋さんみたいなところ。実はウチからここに行った人で彼で3人目。安い部屋と高い部屋があるのだけど、彼のときは幸運にも安い部屋が空いてました。



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APLaC/Sydney(シドニー多元生活文化研究会)


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